こんばんは!
凸凹kidsロードマップアカデミー主宰
瀬名香織です
およそ1年ぶりではないでしょうか
1年生の3学期から不登校⇔給食登校
を繰り返している
発達障害、自閉症スペクトラム5年生の息子。
今日はなんと!
教室で給食を食べましたー
給食がなんで奇跡なの?って思いますよね(笑)
登校が復活していた3年生の頃
先週、一度学校に顔を出したときに
クラスメイトたちが
とても自然に声をかけてくれたことが
よほど嬉しかったのでしょう
校外学習の話も出ていたこともあり
週明け(今日)は給食に行く!
しかも教室で食べる!
と宣言をしていたのですが・・・
荷物が多いので今回はこのサイズを新調。
高学年の林間学校にも楽々対応✨
毎年買っている気がするレインシューズ
これまでも何度も
「来週は行くわ。」
「明日は行くわ。」
給食を別室で食べる
ということだけでも
行く行く詐欺状態だったので
今回もさほど期待はしていませんでしたが
無事に有言実行!
となりました
これは奇跡なのです
今日も案の定いつものパターンでした
私は普段、
発達障害やグレーゾーンのお子さんを
育てているママに
脳の特性に合わせた
子どもを伸ばすコミュニケーションを
お伝えしているのですが
凸凹キッズたちの不登校について
ご相談を受けることが
かなり増えて来ました
あくまでも肌感覚ですが、
私がこの仕事を始めた5年前から比べると
1.5倍にはなってると思います
当時は、
不登校を「問題」として捉えて
なんとか学校復帰をさせたい
というママの方が多かったですが
最近は
学校に行かなくてもいい
とは思っている、とうママが増えたことも
変化として感じていることです。
わが家では家事スキル向上も狙いました(笑)
キッチンは散らかり放題になりますが、これも教育
ただ、
どう過ごしたら良いのか
分からない
他に行かせるところがない
学校には行かなくてもいい、
確かに世の中的にもそうなって来ていますが
受け皿が圧倒的に少ない
という現状があるので
不登校になったその先が不透明なので
結局は『不登校の状態に問題がある』
という事実には変わりがない、と思います
だから、
ママさんも不安を感じて当然だと思います。
(本人もだけどね)
今日みたいに
息子がクラスメイトと不器用ながらも
コミュニケーションを取っている様子を見ることができると
やっぱり私も嬉しいです。
だからと言って、明日も行って欲しいな~
と思っていないことにも気付きました。
本人が行きたいなら
勇気を出して行けるようサポートしたい
凸凹キッズの不登校、ママの対応は
無料のメールレッスでもお伝えしています
https://system.faymermail.com/forms/20912
これまでは
休む、行かない選択をするときには
思いっきり休むことに専念してきたし
行こうか迷っているときは
急かすことなく、考えや気持ちがまとまるように
コミュニケーションを取って
ときには背中を押すこともありました。
わが家の息子もそうですが
凸凹キッズたちは
言葉を使うのが苦手な子も多いので
極端な表現を使いがちなので
ポンと出てくる言葉だけに
怒ってしまったり
逆に共感したり寄り添ってしまうと
本音レベルでは
すれ違ってしまうことがあるので
私も気を付けて対応するようにしています
不登校という言葉も
いずれ世の中からなくなるでしょうが
今はまだまだ過渡期
不登校児を育てているママたちは
この先の不安感を抱き、
悩み苦しみながら
日々子どもたちを支えておられると思います
私たち親子の経験や
私の講座の受講生さん親子の変化も
少しでもお役にたつことがあるかもしれませんので
またこのブログでも
ご紹介して行きたいと思っています
不登校、凸凹キッズ、
そしてママさんたち、
毎日お疲れ様です
では、今日も最後までお読み下さり
ありがとうございました👋
発達凸凹キッズの自立心を育み
進路や就職に不安がなくなる
凸凹kidsロードマップアカデミー主宰
瀬名香織