【セルフネイル講師が解説】ジェルオフ後、爪が剥がれた?ジェルが残った?見分け方 | 東京・少人数で親身丁寧!セルフジェルネイル専門教室May

東京・少人数で親身丁寧!セルフジェルネイル専門教室May

”セルフネイル、自信を持って楽しめる私へ”

ネイルの時間が慌ただしい毎日の
ほんの少しの自分時間になり、
自分で『可愛い!』って思える指先は、
きっとあなたの自信になる。

基本を大切にする丁寧な指導で、
あなたのペースに合わせてしっかり寄り添います^^

ジェルオフ後、

「これってジェルが残ってる?それとも自爪が剥がれてる?」

 

と、自分の爪を見て悩んだ経験はありませんか?

 

 

実はセルフネイルをしている方から多くいただく質問の一つなんです。

 

 

今回は、セルフネイル講師である私が

受講者さんから寄せられたこの疑問に徹底的にお答えしたいと思います!

 

 

まだジェルが残っているのか

自爪がもっていかれた(傷ついた)のか

見分けるためのとっておきの方法を解説しますね。

 

 

 

この記事で、

ジェルオフ後の見分け方のポイントを押さえて、これからのセルフネイルにぜひ役立ててみてください。

 

安心してセルフネイルを続けていけるよう

一緒に学んでいきましょう!

 

 

 

▼まずは、自爪がもっていかれたとはこういう状態です。

(ジェルは密着がいいので、自爪からジェルを剥がす際にジェルと一緒に自爪が「持っていかれた」状態)

 

爪の表面が削れて毛羽立ち、白い線が複数入っているのが特徴です。

 

image

image

↑こちら2枚とも私の爪です。
剥がせるベースジェルを剥がして、こうなりました。
自爪の質によって、剥がせるジェルでも自爪がもっていかれます。
 
 
↓こちらはレッスンに起こしくださった生徒様のお爪。
サロンでつけたジェルを自分でオフしたけど失敗し、無理やり剥がしたそうです。かなり激しく傷がついてしまいました。
image
 

 

 

本題はここから!

 

【ご質問】

「リムーバーをおいてジェルをメタルプッシャーでこすってポロンと取れた後、まだ爪に残ってる様な感じがする時があります。
 
それは
ベースジェルなのか?
自爪が少し剥がれているのか?


どう判断したらいいでしょうか?」
 
 
 
【回答】
ジェルをオフした後、爪に残ったものが何なのか迷ったときは、「見た目」と「触り心地」の2つの方法で判断できます。
 

 

1. 触り心地で判断する

 

目で見るだけでは判断が難しい場合でも、指や爪で触るとその違いを感じやすいんです。

✔ 指で触ってへこみを感じる→自爪を削っている、傷ついている
ヤスリやマシンで削りすぎた場合、爪の表面がへこんでいることがあります。
また白い縦線が複数できているときも、自爪が削られて剥がれている可能性が高いです。

 

 

✔ 爪で触ってデコボコを感じる→ジェルの場合大

デコっと盛り上がって塊のような感触がある部分や、ザラザラとした手触りの部分これらは、まだジェルが残っている可能性が高いです。

 

 

指だと分かりにくい場合は、爪を立てて触ってみてください。

段差を確かめるように触ることで、よりはっきりと違いがわかります。

 

 

2. 見た目で判断する

 

よく目を凝らして観察すると、見た目でも違いがわかります。

 

・自爪の場合… 自然なツヤがある

 

・ジェルが残っている場合…つやのないマットな質感、またはスタンドライトを当てるとキラッと光る光沢がある。

 

 

 

▼ジェルが残っている場合と自爪が傷ついた例(生徒様のお爪)

image

 

 
ジェルが残っていると、なぜいけないの?

 

実は、オフしきれていないジェルを残したまま新しいジェルを塗ると、様々なトラブルの原因になります。

 

1 ジェルの密着が悪くなる

オフしたということは一度ジェルリムーバーを含んでいるので、上に塗るベースジェルの密着が弱くなる可能性があります。

 
2 爪の形を整えづらい
爪先にジェルが残っていると、形を整える際に歪ん得見えてしまい、削りすぎたり、いつまでも整わないことも。
 
3 色ムラ、凸凹の原因になる
ベースジェルを塗る際、デコッと盛り上がったジェルのせいでなめらかに塗れず、色むらやでこぼこの原因になることも。
 
また、サイドにジェルが残っていると
これまたサイドがガタガタになる原因になります。
 
 
このようなトラブルを避けるためにも、残ったジェルはしっかり除去してから、新しいジェルを塗ることが大切です。

 

見分ける練習をしてみましょう!

 

実際にレッスンで参加者さんの爪に残っていたジェルを例に、見分け方の練習をしてみましょう。

 
どこがジェルなのか
目を凝らしてよく見てみてくださいね!
 
image

image
 
image
 

 

 

答え

 
①根元に光沢があるのはジェルです
また、爪先にも広範囲に残っています。
image
 
②爪先3箇所、根元も光沢感があるのがジェルです。
image
 
③ちょっと白っぽくマットな感じがあるのはジェルです。
image
 
あなたはどれが
ジェルかわかりましたか?
 
 

 

最後に

 

今回は、ジェルオフ後の見分け方と、自爪にジェルを残してはいけない理由についてお話ししました。

 

サロンで施術したジェルネイルは密着が強く、プロのネイリストでもオフに苦労することが多いのが現実です。

(レッスンで生徒様のお爪を拝見していると、サロンでオフしても80%くらいジェルがまだついています)

 

 

だからこそ、

私のセルフネイル教室では「オフしやすく、かつ持ちの良いジェル」を厳選して教材や生徒様にご紹介にしています。

 

オフのストレスを減らし、大事な自爪を傷つけないためのこだわりです。

 

初心者さんに合ったジェル選びと正しいオフの方法をしっかりマスターして安心安全にセルフネイルを楽しみたいですね^^

 

 

 

関連記事

 

▼安心安全に楽しむために知っておこう!

 

 

▼オフをマスターしたい方、要チェック!

 

 

▼オフで毛羽立ってしまった自爪をもとに戻す

 

 

 

レッスンのご案内
 

セルフネイルを始めてみたいけど、こんな不安はありませんか?

 

「道具やジェルが多すぎて、どれを選べばいいか分からない…」 

「爪を傷つけないか心配…」

「オフが難しそうで、一歩踏み出せない…」

 

せっかく始めたセルフネイルで、爪を傷つけてしまったり、オフに苦労してしまっては、楽しむどころか不安になってしまいますよね。

 

 

だからこそ、私の講座では ”長く、安心してセルフネイルを楽しむ" ことにこだわりたいと思っています。

 

今回の記事でもお伝えしたように、オフはとても大切。

 

 

オフがしやすく、かつ持ちが良いジェル選びから、爪を傷つけない正しいオフの方法まで、セルフネイルを始める上で本当に大切なことをゼロから丁寧にお伝えします。

 

 

自分らしいネイルを楽しみながら、自分の爪をもっと好きになる。

 

そんな体験をあなたにもお届けしたいと思っています^^

 

 

【お家で学べる動画レッスン】

クローバーおうちで自分のペースで学びたい方へ。

 

視聴期限がないので、忙しくても大丈夫

✓質問やネイル添削ができる2ヶ月間のサポート付き

✓現在も増えている、定番から流行りのアートが充実の47種
何度でも見返せるので、独学で失敗した方も安心

✓プロが厳選した、届いてすぐに始められる道具セット付き
(不要な場合はセットなしのコースもあり)

 

対面レッスンでお伝えしていること+お役立ちコンテンツ満載!

 

ベルおうちで学ぶセルフネイル通信講座の詳細・お申し込みこちら


やりたいと思った時が始めどき!

 

 

 

【1Day対面レッスン】

クローバー講師と直接、1日でセルフネイルの一通りと基本をしっかり学びたい方へ。

 

✓質問しやすいアットホームな雰囲気
✓道具は全て貸し出し!手ぶらでOK!

逆手の塗り方もばっちりレッスン
✓講座後も安心!復習用の動画付き

✓講師厳選の使いやすい道具セットが購入可能


ベルセルフネイルスタートアップ1Day講座の詳細・お申し込みはこちら

 

※9月以降、このレッスンを一旦お休みします。
再開は11月頃の予定です。

再開したら連絡希望の方はこちら
 

 

▼通信講座の動画教材ののスクショ

スマホでどこでも学習OK!

 

プロや資格取得ではなく
趣味で自分らしく楽しむ✨
セルフネイル専門教室 May

(少人数対面レッスン・通信講座)

講師:菅野エマ(カンノエマ)

宝石白 レッスンメニュー
宝石白 サロンまでのアクセス
宝石白 講師紹介と教室のコンセプト
宝石白 よくある質問(全般)
宝石白 Instagram

宝石白お問い合わせはこちら
e-mail: ema@may.jp   
(土日祝を除く1~2営業日までに返信します)