「偏桃体の働きに気付く 」で書いた偏桃体の影響が、人生の困難にどのように関係しているか、主なものを整理してみましょう。
ここで書かれている問題にきづいたら、「偏桃体を刺激するきっかけに気付く 」などを参考にして、偏桃体を刺激するきっかけを見つけ、それをイメージしながらRAIN に取組むと改善していきます。
細かくは、これからの記事で書いていきたいと思いますが、ここでは概要を書きます。
以下のようなネガティブ感情は、偏桃体が直接的に影響しています。
- うつうつ
- 不安・恐れ
- 緊張・焦り
- 怒り・不満
偏桃体が活発になり理性的な能力が落ちた脳は、これらの根拠として以下のような考えを引っ張り出してきます。
- 後悔・恨み
- 自己嫌悪
- 罪悪感
これらは、さらに偏桃体を刺激するのでネガティブ感情を強くしていきます。
「キレやすい人」というのは、劣等感や人生への不満をいつも抱いていて、偏桃体優位なことが多い人です。
何らかの要因で偏桃体が活発になって、判断力が鈍ることで起きます。「結果への恐れ」が原因になっていることが多く、悩みが継続すると「苦痛が継続する恐れや焦り」を生んで、さらに偏桃体を刺激します。
偏桃体を刺激する要因はいろいろと考えらえますが、多くは自己嫌悪や罪悪感が関係します。
そして、その自己嫌悪や罪悪感は以下のような人間関係からきています。
- 人から批判された(批判されそう)
- 関係が壊れた(関係が壊れそう)
直近の出来事だけではなく、過去によく似た状況で受けた心のキズが恐れとして再生されて、偏桃体を刺激している場合もあります。
偏桃体優位なときは、落ち着いて何かに取り組むのが難しく、知的な能力も低下するので、仕事や勉強ははかどりません。
また、勉強や何かを練習しても、なかなか身につきません。
悩みや不満が多い時、このような状態になるのはこのためです。
色々な要因があるとは思いますが、偏桃体が優位で、理性的な部分の働きが鈍ることも大きな要因です。
この時自分や状況を認識するメタ認知機能が低下しています。
私は今は減りましたが、仕事のストレスが増えると "どか食い" をしてしまうクセがありました。ストレスは偏桃体が優位な状態が続くことで起き、それにより理性が低下することで起きています。
私はこのようなとき、スーパーやコンビニ食べ物をいつもでは考えられないほど買ってしまっていました。
偏桃体が優位だと、「掃除ができない」など日常のことができなくなったり、趣味や外出で気晴らするなど、ちょっとしたこができなくなったりします。
これは偏桃体が優位な時、「すくむ」「逃げる・避ける」という状態になりやすいことと、理性的・創造的な機能が低下することが原因です。
悩んだり不満足が多いときになりやすい現象です。
偏桃体が優位だと、新しいことや不慣れな状況に対して過敏に反応します。これは、偏桃体の働きで用心深くなるからです。
その用心深さは、結果への恐れにもつながり、偏桃体をさらに刺激します。
また、過去のよく似た場面で手痛い失敗をして心が傷つき、よく似た場面により恐れを再生いている場合もあります。
これによって、緊張、気負い、動揺、あがりなどが出てきます。
人間関係で揉めているとき、互いに偏桃体が優位な状態になっています。
どちらかが、創造的な脳が優位であれば、創造的な解決方法を提案してことが収まるか、無益な議論からおりるので、揉め事は長続きしません。
揉め事のタネにも偏桃体が関係します。
以下のような人の言動は、偏桃体の働きが関係します。
- 人の話に耳を貸さない
(気付きが減っている、理性的でない) - 話の筋がおかしい
(論理的な思考の低下、拘り) - 批判や不満をぶつける
(闘争逃走反応) - 拒絶する、関わらない
(闘争逃走反応)
このような対応をされると、多くの人は偏桃体が刺激されて反撃したくなり、揉めごとに発展していきます。
そもそも、扁桃体が優位な人は以下のような雰囲気をもっていて、そばにいる人の扁桃体を刺激しやすく、揉め事をうみやすい環境をつくっています。
- 堅苦しい
- くらい
- 怖い
- 問題をもっている
また、攻撃しやすい人と攻撃されやすい人がいますが、それは以下の違いがあります。
- 攻撃しやすい人
他人の偏桃体が働くきっかけを見つけやすく、刺激したくなる人 - 攻撃されやすい人
偏桃体が反応しやすい人
偏桃体の働きで人に抵抗感を持ちやすくなっていたり、やはり偏桃体の働きからくる自己防衛から自分の心を閉ざしていることが原因です。
何らかの要因で偏桃体が優位になっている場合もありますし、過去の経験から人間関係で心が傷つき、人間関係での出来事を恐れていて、それが偏桃体を刺激する場合もあります。
どの問題も、まずは身近に起きる偏桃体を刺激することに反応しない練習が必要になります。
参考:
それと合わせて、過去に受けた心のキズの解消も必要になってきます。
