偏桃体が働いたらそれをすぐに鎮めることを習慣にすると、人生が回るようになり、気分も安定して気分の良い時間が増えてきます。

 

そのためには、偏桃体が働いていることに気付く必要があります。

そこで、偏桃体の働いている時の特徴を整理してみましょう。

 

 

この記事を読んでいて、扁桃体の影響に気付いたらRAINで鎮める練習をしてみてください。

 

 

 

偏桃体の働き

 

まず、偏桃体の働きがどういうものかを振り返ってみましょう。

 

偏桃体は以下をしたくなるように、体内物質をだして体に働きかけます。

  • 不快の物から離れさせる
  • 脅威に対して対処させる

その働きかけにより、具体的には以下のような衝動につながります。

  • 拒絶する
  • 緊張する・たじろぐ・動揺
  • 高揚する
  • 避ける・逃げる
  • 戦う・反撃する

そして、理性に関する前頭前野の働きが抑えられることから、以下のようになります。

  • なげやり、乱暴
  • 始められない、やめられない
  • 判断できない
  • 視野が狭くなる(気付きが減る)

 

 

偏桃体の影響

 

 

偏桃体が優位な時と前頭前野が優位な時を、対比しながら具体的にそれらの影響を整理してみましょう。

 

上で書いた偏桃体の働きから想像しやすいと思うものから順に書いてみました。

他にも書きたい影響もありますがキリがないので、偏桃体の影響のイメージがつかめるものに絞っています。
 

 

今後の記事でケースごとの影響を書くことにも挑戦していきたいと思います。

 

左が扁桃体優位の状態で、右が前頭前野が優位な状態です。

 

緊張
不安
怯え
リラックス
平穏
猜疑心
疑う
平常心で観察する
興奮
気負い
焦り
ガムシャラ
深刻
冷静
悠々
拒絶する
抵抗化する
受け入れる
現実を見ない
非を認めない
向き合う
不満
批判
寛容
コントロールする
変えようとする
流れに乗る
乱暴・粗雑
おざなり
丁寧

 

 

受動的
消極的
能動的
積極的
無関心
意気消沈
無気力
憂鬱
好奇心
快活
爽快
頑な
執着
柔軟
混乱
判断できない
判断できる
やめられない
はじめられない
律せられる

 

これで雰囲気が伝わるでしょうか?

 

 

リストの使い方

 

左側の項目は、偏桃体が働いている時ことに気付くために使います。

それに気付いたら、RAINなどで偏桃体を鎮めます。

右側に状態に近づければ、偏桃体が静まってきたということになります。

 

このような心の変化に注意をむけてみると、頻繁に偏桃体が騒いでいることに気付くかもしれません。

私も営業の現場では、頻繁に偏桃体が騒ぎます。

 

これをその都度処理するのは難しいので、偏桃体が騒いだ場面をメモをしておいて、時間ができた時に取組みます。

 

仕事から家に帰ったあとに、まとめて取り組むことを習慣にするのもお勧めです。

仕事の疲れは、偏桃体の働きによる緊張が大きな要因ですから、それが緩んで疲れが取れやすくなります。

また、これを繰り返すと扁桃体の働きに気付きやすくなっていきます。

 

 

扁桃体を鎮めた後に、前頭前野が優位な場合どのような行動になるかイメージすると、より効果的です。

何回か繰り返すと、自然とそのような行動が増えてきます。

 

類似の場面で前頭前野を働かせるクセが、脳の中で作られていくからです。