前の記事の続きです。
前の記事で、人間関係に課題があるときに感じやすい感情を整理してみました。
そして、それが表現できないと、新たな感情を生み出すお話をしました。
その新たな感情が以下のような態度をとらせます。
②支配的・攻撃的
③従属的・受動的
④距離をとる・消極的
今日の記事では、素直な感情を抑圧するためにでてくる感情や、抑圧させようとする感情に気付く方法を考えます。
これらを、チェックして解消できると、素直な感情に気付けたり、表現できるようになってきます。
それらが解消できると、人間関係に良い行動ができるようになります。
「できる」というより、「なんか、そうしちゃう」という感じになります。
そちらのほうが、人として自然な状態だからです。
攻撃を封じたり、対抗るためにとられる態度ですね。
以下のような考え、衝動、感情をチェックしましょう。
- 怒り・不満・批判
- 相手の言動を制御したい
- 自分の正しさへの拘り
- 自分の考えへの従属
でてきたら、衝動・感情・感覚をしっかり味わいます。
さて、これらは目の前の人の攻撃や反撃を恐れて生まれたものでしょうか?
これもチェックしてみてください。
別の誰かの攻撃を恐れていたり、別に起きるイヤなことへの恐れが関係している場合があります。
実は、別の誰かへの恐れや怒りが関係していることの方が多いのです。
攻撃できない恐ろしい人ではなく、攻撃でる手ごろな人を見つけて攻撃している場合が多いということです。
攻撃的な衝動が落ち着いたら、「共通する感情」であげた感情に向き合ってみましょう。
相手との関係維持のために、自分を封じ込めようとする態度です。
以下のような考え、衝動、感情をチェックしましょう。
- 相手からの信頼や協力を失う恐れ
- 相手から攻撃される恐れ
- 言いたいことを飲み込む(遠慮)
- 相手の考えの迎合
できた、衝動・感情・感覚をしっかり味わいます。
この態度が多い人は、「共通する感情」をあげた感情に気付いていると思いますが、それを相手に伝えるところを想像してしてみてください。
おそらく怖いと思います。
その怖さをじっくり味わいます。
その怖さが、あなたの本当の気持ちを封じ込めています。
あなたの自然な状態から遠ざける邪魔な感覚ですから、解消していきましょう。
人間関係で起きる面倒そのものに対する恐れや嫌悪があります。
その恐れや嫌悪に気づいてみましょう
- 人に声をかけるとどうなりそうですか?
- 人と一緒にいるとどうなりそうですか?
このような態度が多い人は、気持ち悪さがあると思います。
それを、じっくり感じてみましょう。
また、②、③であげた感情もチェックしてみましょう。
それらの感情に疲れてしまったのかも知れません。
これまでの記事で書いたチェックで感じた感情をしっかり味わうだけで、人間関係が良くなっていきます。
人間関係で苦しんでいる人は、毎日つづけるだけで楽になるはずです。
でも、この方法は「もぐらたたき」のようなところがあって、人や場面が変わると、また出てきたりします。
過去の未処理の感情が関係しているからです。
この「未処理の感情」に取り組むと、これまでのチェックでは気づかなかった自分の感情に気付いたり、重い感情が取れていきます。
そうすると、勝手に人間関係が、もっと良くなっていきます。
くわしくは、次の記事で
