人への関心は2種類あります。
- 状態や能力への関心
- 内面や性格への関心
愛に関係があるのは、内面への関心です。
これらの違いを知ることで、自分の扱われ方や、自分や相手の心の状態を知る手がかりになります。
相手が満足しているか?
苦しい思いをしていないか?
相手が好きなものや嫌いなものは何か?
このような関心は、相手の内面や性格への関心で、愛情と深く関係のあるものです。
相手の喜びを自分の喜びとして感じられる状態。
相手の喜びに貢献したい気持ちの表れでもあります。
上では、わかりやすさの為に触れませんでしたが、例外もあります。
①であげた例
- 人が健康なのかどうか?
- 人付き合いが上手くできているか?
- 仕事や学校がうまくいっているかどうか?
という言葉で語られる関心でも、(それで、つらい思いしていない?)(満足できてる?)というニュアンスが強い場合は、本質的には②の内面への関心でしょう
②であげた例
- 相手が満足しているか?
- 苦しい思いをしていないか?
- 相手が好きなものや嫌いなものは何か?
という言葉で語られる関心でも、(だから言ったのに)(私が何かしてあげないと)というニュアンスが強い場合は、①の状態や能力への関心になります。
言葉よりも文脈が大事ということです。
自分の中で、①状態や能力への関心が相手に対して強くなってきたら、自分の心の傷が癒えていなかったり、将来への不安が強くなっていないか、よく観察してみましょう。
もし、その感覚を避けようとしていたり、なかったことにしようとしていたら、それをやめて、自分の中の感覚をよく観察して心の傷や不安を癒しましょう。
相手から、①状態や能力への関心を受けていること気付いたら、自分がダメージを受けていないか観察をしましょう。
①状態や能力への関心は相手をコントロールしようとすることにつながります。
他人からコントロールされることが続くと、自尊心が気づき孤独感や憂鬱感につながっていくからです。
