少し前に、NHKスペシャルで近藤麻理恵式の片づけが特集されていました。
いつのまにか、1000万部突破していて、世界の「こんまり」になっていたんですね。
この番組の中で、こんまりさんのインタービューに印象深い話がありました。
物が捨てられない理由は以下の2つです。
- 過去への執着
- 未来への不安
私は、心がボロボロだったころ、いろいろな考えを手放す努力をしてきました。
こんまり流の片づけに共通するものを感じます。
今日はそれについて、お話します。
まだ、この本を読んでいませんが・・・
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こんまり流の片づけの特徴として、以下のものがあげられています。
- ときめかないものは捨てる
- 物に触ったときに体の中に湧く感覚に注目すると、ときめくか否かがわかるようになる。
- こんまり流の片づけは、自分と向き合う作業
この作業をしても、ときめかないのに捨てられないのは、冒頭のお話通り
- 過去への執着
- 未来への不安
が絡んでいるといいます。
こんまり流の片づけに取り組むと、家が片付くころには人生が劇的に変わっているそうです。
私が心がボロボロだった時、よく出てくるネガティブな考えがありました。
「こんなことが許されてはいけない」
「私が認められないのは、おかしい」
「なんで、こんな状態になったんだ」
「あいつは、おかしい」
そんな考えです。
そのころ「考えを手放す」「感情を手放す」そんな教えを信じていた私は、沢山あるこのような考えに向き合ってきました。
これらの向き合っていると、以下のような記憶が関係していることがわかってきます。
「二度と、あんな思いをしたくない」
「あんなに頑張ったのに」「こんなに頑張っているのに」
「あんなに我慢したのに」「こんなに我慢しているのに」
そんな記憶や感覚です。
これらは、過去への執着です。
そして、そのようなネガティブな記憶だけではなく
「もう、こんな思いはしたくない」
「こんな苦しいのが、まだ続くなんて耐えられない」
そんな未来への不安が関係しているのにも気づけます。
「あるものが捨てられない」「ある考えが手放せない」どちらも、こだわりやかたくなさが絡んでいます。
握りしめる感じですね。
確かに、これらには「過去の執着」や「未来への不安」が絡んでいます。
行動分析的に考えると、以下のようになります。
それらの物や考えにしがみつく(行動) と、過去のみじめさ(嫌子)や未来への不安(嫌子)から、しがみついてる間は回避(消失)できる。
つまり、「嫌子消失による強化」です。
そのみじめさや、不安から解放されると・・・つまり嫌子がなくなると、しがみつきがなくなって手放せるようになります。
こんまり流の物に触れて自分の感じに向き合うのも、私の流の考えとセットの感じに向き合うのも、基本的に同じです。
物や考えとセットになったネガティヴな感じを手放そうとするものです。
「感情の解放」を教えるセドナメソッドでは、冒頭で感情を手放すことを、「力強く握った鉛筆を手放すようなもの」と教えます。
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当時は、「よくわからん」と思っていましたが、いまな何となくわかります。
皆さん、過去のみじめさや、未来の不安を手放していきましょう!
よく似た手法も紹介しますね。
ACTでは「脱フュージョン」という名前で、考えと感情のつながりを解いていくことを教えます。
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そして、私の心がよみがえるのに役立った、バイロン・ケイティ・ワークでは、「考えを手放す」と教えます。
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これらに取り組んでいる時は、「本によって、考えを手放せ、感情を手放せって違うことを言うけど、どっちやねん!」と思っていましたが、今は同じことを言っているように感じます。
どちらから攻めるかの違いだけだったんです。
ちなみに私はやっぱり自分で試行錯誤して覚えた方法が気に入っています。
ご興味のある人は、お勧め記事を読んでくださいね。




