一体化・脱一体化に関するる記事
さて、一体化と解離の二つを説明してきました。
本題の脱一体化はどんな感じでしょうか?
一言でいえば、
自分の大事な一部としてしっかりと感じる
もしくは
しっかりと感じるが自分の中の一部と感じられる
と言うことになると思います。
この感覚でいるとどんなメリットがあるでしょう?
気付きが増える
分かりやすい例ですと
- 強い悲しみを感じながら、小さな喜びに気付ける
- 思い悩みながら、可能性や新たな手掛かりに気付ける
という感じです。
その他ですと、何かを切望をすると「無いことに一体化」して
「有ること」に気づけなくなったりしますが、
脱一体化することで「有ることに気付ける」ようになります。
違う意見を受け入れられる
焦っている時や、不安やプレッシャーで
追い詰められた時、人はその問題に一体化していると
人の意見を聞けなくなったりします。
問題に対して脱一体化すると、
他人の意見に耳を貸して
有益な考えを吸収することができたり、
自分の思い込みに気付けたりします。
また、自分の中に異なる意見があって
葛藤がある場合、それぞれの意見から
脱一体化すると葛藤が解消されます。
例えば、なにかにチャレンジする場合に
尻込みする自分と、
やらせようとする自分の
双方から脱一体化すると
統合されて、適度な注意力をもって
積極的に取り組めたりします。
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観察する自己・脱フュージョン
脱一体化と同じことがACTにもでてきます。
※ACT:禅宗の教えと認知療法から生まれた心理療法
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この本では、「観察する自己」と「感じる自己」を
意識するように教えてますが、
これも一つの方法だと思います。
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