人のお役に立たない私に価値はあるのか? マイストーリー⑯ | 悩ましい毎日から本当に望む人生に変化させるストレスクリアコーチング

悩ましい毎日から本当に望む人生に変化させるストレスクリアコーチング

本当の自分に気付き現実を確実に変化させるコーチング技術です

 

こんにちは

 

 

ストレスクリアトレーナー

福井あけみです

 

 

 

マイストーリーシリーズとして

お届けしています

 

 

 

前回からの続きです

 

 

 

ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇   ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇

 

 

無事新居に引っ越しが終わり

車いすでの生活が始まりました

 

 

 

やはり楽です

 

 

 

新生活にはすぐ慣れて

子供たちも便利な場所に

引っ越したので

家族みんな充実していました

 

 

 

あんなにひどい痛みも

痛みが出る頻度が

随分空くようになりました

 

 

 

あんなにも痛みがなくなるように

心から祈っていたのに

痛みがひいてくると

今度は別の悩みが出てきたのです

 

 

 

それは

 

 

 

車いすで出かけると

人の視線が気になるのです

 

 

 

 

1人で買い物に行くので

どうしても見られてしまう

その視線が

私をバカにしている

かわいそうにって

憐れんでいる

 

 

 

なにもそう言われた訳ではないのに

視線だけで

私の頭は勝手に

変換されていました

 

 

 

 

当時は真剣に悩みました

 

 

 

外へ出るたびに

落ち込む

 

 

 

気にするな

そう思えば思うほど

気になる

 

 

 

私はそんなに惨めなんだろうか?

憐れに思われる存在なのだろうか?

障害者になってしまうと

もう2度と対等に見て

もらえないのだろうか?

 

 

 

何度問い続けたかわからない

 

 

 

そのうち

生きる気力がなくなっていきました

 

 

 

人のお役に立てないような人間は

生きている価値がない

 

 

 

ここまで思いつめました

 

 

 

死んだら楽になるだろうな

この階段から落ちたら

死ねるだろうか?

飛び降りるにも

私にはできないじゃないか

そう思って自虐的になる

ははは、、と笑う

 

 

とにかく死ぬことを

想像してばかりでした

 

 

 

こう読むと

非常に悲しく辛く想像出来ると

思います

 

 

 

たしかに私はこの世で

一番辛くて不幸だと

思っていたけれど

 

 

 

裏の本当の私は

どこか楽しそうにしている

自分がいたのです

 

 

 

なんとなく伝わるでしょうか

 

 

 

悲劇のヒロインのような感覚

今だからこそ

書ける内容ですが

当時はその感覚にどっぷりはまっていました

 

 

 

こんなに悲しい私

誰か助けて

本気で思っていました

 

 

 

後々のセッションで出てきた

本当の私の思いは

悲劇のヒロインでいれば

みんなが見てくれる

気にかけてくれる

ここが目的だと

自分の内側が教えてくれましたニヒヒ

 

 

 

この思いがふっと出てきて

言葉にしたとたん

笑いました

まさにバレたか!

みたいなズルい笑い方

これが潜在意識です

 

 

 

ここに気付いてしまうと

悩みじゃなくなってしまう

悲しくて不幸だとおもっていたのは

真実だと思っていたのに

実はまったく違っていた!

 

 

 

もう知ってしまえば

悲しめません

 

 

 

すみません

過去を振り返って書いているのに

ついつい悲しいことだけ

書いていることに

うわーーー、無理!と

思ってしまって

裏事情まで書いてしまいました滝汗

 

 

 

大変ねー

かわいそうにねー

と思いながら読んで下さった方には

申し訳ありません笑い泣き

 

 

 

では当時に戻ります

 

 

 

人からの視線に苦しんでいた私

でしたが

特に辛かったのは

子どもの視線です

 

 

 

子どもは遠慮がありません

興味を持つと

じっと見ます

その視線が私を化け物のように

見ている

 

 

 

そうとしか思えなかった

 

 

 

それは結局

自分がそう思っていた

だけだったのだけど

 

 

 

そんな目で見る子供に

腹が立って仕方ない

 

 

 

キッ!と見返す私がいました

 

 

そしてそんな自分に

腹を立てる

なんてひどい人間なんだろうって

 

 

 

その度に落ち込んで

でもこのままじゃいけない

がんばろう!って思うけど

また嫌なことがあると

やっぱりな、、と思って

落ち込む

 

 

 

まるでアリ地獄のように

吸い込まれていくようでした

 

 

 

自分の力ではどうしようもないと

感じて

カウンセリングしてもらおうと

いろいろ調べましたが

 

 

 

その頃って

まだインターネットが普及していなくて

情報もほとんどありませんでした

 

 

 

ピンとくるカウンセラーがいなくて

今度は本を読み漁りました

少しでも楽になりたくて

 

 

 

車いす生活になってしまった方の

自叙伝のような本があって

読みましたが

私のように人の目が気になる時って

どうしてるのかなと

読み進めると

テーブルに座っているときは

みんな一緒

だから気にしないようにした

と、書かれていました

 

 

 

え?

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことで

気持ちが楽になるかーーい‼︎

 

 

 

私はその頃何が一番

欲しかったのか

 

 

 

「希望」が欲しかった

 

 

 

私のような人が

歩いた!とか

こんなに変わった!

というのを見せて欲しかったんです

 

 

 

本日はここまでニコニコ

また続き書きます!

 

 

 

いつも最後までお読みいただき

ありがとうございますラブラブ


ダイヤオレンジストレスクリアジャパンプロフェッショナル協会認定
  コーチ・トレーナー
  ストレスクリア滋賀大津教室長
  ビリーフチェンジセラピーカウンセラー
  福井あけみ

 

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