世界解体

世界解体

知らないことは ボクらの道を狭くする
情報の海と訣別し 本当に必要な知識を今 ものにするんだ
世界解体は その力強い 道連れだ!

知らないことを正当化しちゃダメ! さあ、本物の知識へと旅に出よう・・・
そう、この世には・・・

最上層階級

特別な血統がある・・・

まあ、そういうことだ。

とは言っても、所詮は

最初は単なる成り上がり

でしかないんだよね。

しかしながら、今現在から見れば数百年ほどの歴史を持つ特権的な家系ということになってしまっているので、ここ最近ポッと出てきたようなヤカラは軽く見られるということになるんだ。

特別な家系なんていっても、実際は何も特別ではなく、単なる成り上がりがその存続、繁栄を目論んで、ありとあらゆるズルい方法、残虐な方法を駆使して、おのれの強欲を満たそうとしただけのことで、そんな状態が数百年も続いてしまったが故に、

今のようなセカイが仕上がった

ということ。

ニンゲンのザンネンな性質、本性からすれば、このようなことになることは必然。
最大多数のその他大勢には分からないように、ボクらのセカイは

我執に塗れて運営されている

んだ。

さらに・・・
現時点で・・・

最上層階級

このセカイの・・・

最上層階級に属するニンゲンというのはどれぐらいいるのだろう?

恐らくそれはボクらが

思っているよりもかなり少ない

んじゃないかな?

ザンネンだけど商売で1発当てたようなニンゲンはそこには含まれない。
どれほどゼニを持っていようが、そんなものは

所詮下品な成金に過ぎない

んだよね。

媚を売ってお仲間に加えてもらおうとはするのかもしれないけど、

テキトーに手下として扱われる

ことになるのだろう。

いずれにしても、

もっとも大事なのは血脈

なんだよね。

早くに既得権益を受けたものたちが、その優位性を守ることを正当化するには、家系や血のつながり、姻戚関係なんかを必要条件として掲げる、高らかに宣言するというのがもっとも効果的なことだということぐらい分かるよね?

ということで、このセカイには・・・
国家予算にも匹敵する資産が・・・

最上層階級

ひとりのニンゲンに集中するシステム・・・

これがボクらの夢の経済システムの行き着く先だ。

成功するニンゲンにはその才覚がある?
それは他人の何倍も努力した成果なの?

ここはよ〜く考えようね。
裸一貫、ジブン一代で商売で桁違いの成功を収めることもあるだろう。
彼には恵まれた才覚もあっただろうし、常人の何倍も努力したことだろう。
でもね、そのさらに上をいく成功を収めるものには

最上層ではないすべてのニンゲンには分からない何か

があるものなんだよね。

運もあるだろう、ラッキーなことだってあるだろう、時代の波に乗った絶妙なタイミングだってあっただろう。でもね、今のこのセカイのシステムの中で飛び抜けた成功を収めるウラには

ほぼ確実に正攻法ではない汚ない手

が隠されているものなんだ。

前項で見たオオガネモチだけでなく、この世にはそれ以上の財を蓄えた組織や一族がいる。
それはボクらにも分かるようなオモテに出てくるものだけでなく、ほぼ憶測でしか分からないようなモノや、ボクらには決して分からないようなモノもいるんだよね。

この世の最上層階級はそこにいる

んだ。

そいつらは単なるラッキーな商売人じゃない。
それなら一体・・・
ザンネンなことだけど・・・

最上層階級

ボクらニンゲンのセカイには・・・

明確な階層の違いがある。

つまり、最下層、最底辺が存在し、そこから最上層にいたるまでハッキリとした区別があるということなんだよね。そんな中、ニホン人の多くはジブンたちがある程度リッチ、または悪くても中流ぐらいには位置していると思っていることだろう。

実際はどうなのか?

これについては色々な見方が存在するので、どの観点から見るかで結果は違ってくる。

まあ、ボクらニホン人がどのあたりに位置しているかということも見ながら、このセカイの最上層とはどんなものなのかについて理解していこう。

ちなみに今年の4/1付でのセカイ1の大富豪はフランスのLVMHグループの会長兼CEOであるベルナール・アルノーで、その

保有資産は34兆円

なんだよね。

2位、3位であるテスラのイーロン・マスク、アマゾンのジェフ・ベゾスなんだけど、

どちらも保有資産は29兆円

ということだ。

つまり、この3人だけで92兆円。
これはロシアの政府収入を上回っているんだよね。
さらに言えば、シンガポールと香港、台湾、イスラエル、スイスの政府収入の合計よりも多いんだよ。

まさに狂気の沙汰

じゃないか。

現今のニンゲン社会の運営の仕方の行き着く先がこういうこと。
さらに詳しく見ていこう。
不正選挙の横行・・・

アメリカという国

巨額の財政赤字・・・

急増する移民、終わらない人種差別、マトモじゃない社会保障、溢れる銃・・・そして、

ドルを自国では発行出来ない

という有り様。

まあね、マジでモンダイだらけの国だよ。
その底流にここまで挙げた「残忍さ」「ズル賢さ」「強欲さ」「驕り」がねっとりと絡むとどうなるか? それこそおぞましいことになること請け合い。

ある意味ではニンゲンというイキモノの不条理をもっとも典型的なカタチで体現しているのがアメリカという国なんだよ。ジブンの立場を維持するためには何だってする、それによって誰かが苦しむことになるとしてもそんなこと知ったこっちゃない、取り敢えず

この世はやったもん勝ち

なんだという発想になることが当然の流れなんだ、この国はさ。

そんな考え方がボクらの国にもかなり染み込んでいることも忘れちゃダメ。
戦後の徹底的な洗脳で

ボクらも相当オカシクなっている

ザンネンだけどね、そうなんだよ。

表面的なモンダイをあげつらってああだこうだ言ってないで、根本のモンダイを見ないとね。
アメリカン・ドリームなんてないんだよ。あるのはアメリカン・ナイトメアのみ。

分かるでしょ。