大局観

世の中には、専門家(虫の目)は数多くいますが、それらを統合できる大局家(鳥の目)はいません。


私は、その大局家になるべく修業中です。

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来年、生きてるかどうか わからん

1.

 私は、昨年から、地元のお寺(浄土真宗)の檀家総代をしています。

 

今年4月、住職と一緒に、ある古い仏壇を開けてみたら、名前の違う(真言宗)の名前が書いてある垂れ幕がありました。

その幕には700年前の年号が書いてありました。

 

その時、皆は、今の寺の改宗の寺の名前だと思いました。(昔 よくあることです)

 

いつ改宗されたのだろう」と私は思い、古文書を図書館で調べたりしました。

すると、なんと、江戸時代には 両方の寺がある!ことがわかりました。

 

次に、疑問が出て来ます。

真言宗の寺は いつ無くなったのだろう?

檀家数が、そんなに多くない地域に、なぜ2つもあるのだろう? 経営的に苦しい筈!

 

それから、いろいろ古文書を調べていきましたが、寺以外にも、いろんなことがわかってきました。明治時代の地図も見つかりました。信長、秀吉との3度の戦に負け、兵として駆り出された農民が激減した歴史も。

地元には、平安時代以降 すごいドラマの歴史があったのです!

 

長老たちに聞きましたが、皆、全くというほど知りません。

 

 

2.

 そこで、地元の歴史をまとめて、来年の総会4月に皆に報告しようと思いました。

 ある88歳の老人にそのことを言ったら、

来年、生きてるかどうか わからん

と言われました。

 

ショックを受けました。確かにそうです、最近も90歳の老人が急死しました。

 

 

3.

 そこで、報告の概略 だけでも、老人たちの集まりがある7月から、毎月1回ずつテーマごとに報告することにしました。

早く報告することで、私の知らないことを教えてもらうこともできます。

 

・高齢の人は、そういうこと(迫りくる死)を日々感じているのだな~と、思わされました。

 

・高齢者には時間が余り残されていません。高齢者の知恵は、早いこと聞くべき。

 

 

 

 

以 上

 

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