3D
「アバター」をみた。キャナルシティのでデジタル3Dシネマ。3Dというと、赤と青のメガネなのだが。字幕が手前に見えることですでに驚き。スピルバーグが「スターウォーズ以来のSF映画」と絶賛し、押井守が「10年かけてもおいつけない」と言わしめた大作。
- アバター 公式完全ガイド/マリア・ウィルヘルム
- ¥1,800
「イクラン」を操る戦闘シーン、特に空中の3D表現は素晴らしかったと思います。戦闘機、ヘリのアクションと、動物、ロボット、人、など、いろんな物の動きを3Dで大胆に見せてくれます。3Dは今度観る機会があれば、前の席で、自分の視覚が画面を捉えきれないなかで3Dを味わってみたいと思いました。いくら立体で飛び出してきても枠を意識してしまうからです。(実際は観てる間そんなことあまり感じないのですが、ふと我に返るとそう感じます。あと、感じたのは、メガネをかけると、色が黒いフィルターを通す分だけ少し物足りないですね。劇中に3Dメガネを少しはずして立体と現実の画面と所々比べましたが、メガネをはずすとすごい色鮮やかなのです。これは仕方のないことでしょう。(技術はまだまだ発達すると思うのですが。)
惑星パンドラの植物や、動物も地球上の生物をモチーフにある世界観を展開していますし、そのために惑星の言語まで作っています。モチーフとしては、アフリカの原住民のようなイメージです。2時間42分という結構長い時間なのにあまりそれを感じさせなかったところはさすがジェームズ・キャメロン監督といったとこでしょうか。技術革新を目のあたりにしてとてもびっくりです。3Dは博覧会とかのパビリオンで観るくらいだったので、まさか映画館でこんな形でみれるとは。学生の頃、ホロフォニクスで立体音響を初めて聞いた時も驚きましたがあの当時手に入れたホロフォニクスはカセットテープだったのですが、人の考えることってすごいものだなぁ。いやまじで。
3D映画の時代が来るのでしょうか。エポックメイキング的なこの作品から、影響を受けた人達はどんな作品を作ろうと思うのでしょうか。そういうの考えるのって楽しいですよね。
十日恵比寿
今日は久々友人と嫁と三人でおでかけ。先日行った魚男で目的のラーメンを食べました。チャーシューの代わりに鯖?の燻製。ごぼう天がこれまた絶品。魚のくせも一切感じさせず、この味を出すのに結構苦労したのではないでしょうか。「秀ちゃんラーメン」とのコラボはみごとに成功してると言って良いのでは。個人的にはまだ薄味でも良いのではと思うのですが、とても美味しかったです。しかもサラダとおにぎりまでついてきます。(メニューには載ってないので、白ご飯をたのもうかと思いました。)
写真では少しわかりにくいのですが、ごぼう天と鯖の燻製です。あっさりとしてとても美味しいですよ。
今日の行動の目的は「十日恵比寿」。博多の新春の行事と言えば、博多区東公園にある十日恵比寿神社のお祭りです。商売繁盛の神様として博多商人が御利益がありますようにと詣でる博多の行事です。9日は徒歩詣りで博多の芸者さんたちが集います。福岡で出店が並ぶのは、放生会についで多いのではないでしょうか。
十日恵比寿に着いたのが14時位で県庁前の道まで人が並んでました。いつもなら並ぶなどとても考えられないのですが、友人もいたため並んで、お参りするのに一時間半かかりました。毎年来ているのですが、いつもは脇からパンパンとして「恵比寿銭」だけ交換しているのですが、今年はじっくりと並びました。私らの前におばあさんと、おじいさんがいて、お互い他人らしくて、十日恵比寿について語っていらっしゃいました。おばあさんは御年84とか言ってました。おじいさんも紳士で通りを横切る人を快く譲ってましたし、若者の集団にもみんな並んでいるのですよと諭していたり、かなり立派でした。一時間半並んでいる間の人の会話を楽しみ、色んな人間模様が見れて、行列に並ぶのが苦手な私でもなかなか楽しめました。恵比寿銭の御利益がありますように。
なんでもないそんな一日
午前中仕事を進め、昼過ぎに嫁とジュンク堂で待ち合わせ。3階をひと回りしたところで落ち合う。
昼飯をどこで食べるかで、粉ものを薦めるも、中華に決まり、平和楼 へ。福岡に長いこと住んでいるのに、行くのは初めて。入口をはいると、一昔前のエスカレーターで2階へと昇り、お客が並んでいた。客席も多く、そんなに待たされることもなく、席へ案内された。五目やきそばと、炒飯を分け合い、 平和楼の歴史ある雰囲気を楽しんだ。
食後に岩田屋で、「岩田屋×じゃらんフェア 」なるものを見た。京都の桝悟 のお漬物がでていたので、おっと思ったのだが、結局スルー。赤福となんかのクリームパンに長い列ができていた。日本人はほんとに赤福が好きなのね。
VIORO経由でインキューブへ、「クルトガ 」がすごく欲しかったのだが、欲しいデザインがなかったので、とりあえず今日はスルー。
この後、三越経由で大丸の「大京都展 」へ。相変わらず、催事好きである。
三菱鉛筆 シャープペン「クルトガ」0.5mm ブルー M5-450 1P.33/三菱鉛筆
- ¥473
晩御飯は、昼に話をしていた粉もの。お好み焼きに決まり、餅、チーズ、めんたいをいれた、腹持ちの良い食事となり、録画していた「ももち浜ストアDX 」去年撮って見ていない「爆問学問 (中垣俊之准教授)」を見た。生物学で粘菌についての話で、単細胞生物の生態がテーマだった。単細胞生物は、脳や感覚器官を持っていないのに、時間の感覚、学習能力?を備えているという。生命の神秘。動物とも植物とも言える不思議な生態。中垣氏はイグノーベル賞も受賞している。暇があれば、南方熊楠をじっくり読みたい。
なにかアクティブなような、何もしてない一日のような、ごく普通の休日の過ごし方でした。後はゆっくり本でも読んで、寝るだけ。三連休って素晴らしい。
魚と男その心
魚男 (Fish Man)で飲む。一回休み。
ここは、パロマグリル の2店舗目ですが、同じ系統の料理でなく、和食にいくところが、さすが。子安大輔さんの『「お通し」はなぜ必ず出るのか』 の言う通りです。
だんだんのさしみ、たいそう美味でした。長芋のお好み焼きも美味しかったし、久々に土佐鶴を飲みました。酒と肴はばっちしです。ほんとは、〆のラーメンにいきたかったのですが、これはまた次のお楽しみで。今度はランチで行ってみます。
講演会「近著と建築・デザインを語る」
まだ、買ってません。
杉本氏がオーナーで、空間デザインのプロデュースをしている「春秋ユラリ 」にもぜひいってみたいものです。また、東京に遊びに行きたい。
三つのメッセージ
「『まさか』は必ず起こる」
「オオカミは必ず来る」
「王様はいつも裸だ」
浜矩子 (同志社大学教授)
余録(毎日新聞 1/4)
これは、エコノミストが発するべきメッセージ三つだそうです。危機管理として、我々は常にこの三つを意識しましょうということでしょうか。踊らされることもなく、騙されることもなく、平穏にいきたいものです。しかし、この三つのメッセージは言いえて妙というか、印象に残りますね。オオカミ少年は本当でしょうか。(関係ないけど)
昨日の続き(大事なことはすべて記録しなさい)
- 大事なことはすべて記録しなさい/鹿田 尚樹
- ¥1,500
後編の記録メモ
・本の目次を持ち歩く
・アマゾンの書籍紹介ページから、目次だけをコピペする
●読書記録のPREPマーキング
①P…ポイント(Point)
②R…理由(Reason)
③E…エピソード(Episode)たとえ話(Example)
④P…ポイント(Point)
・PとEを読書でマーキングする
・仕事の手順をテンプレート化する
●4行日記のフレームワーク
「事実・発見・教訓・宣言」
①「事実」個人的な意見を入れずに事実のみを書く
②「発見」事実から気づいた発見を書く
③「教訓」普遍化→ことわざや四字熟語等
④「宣言」自分の理想→すでに実現しているように書く
●プロフィールシートの作成
①プロフィール
②ニュース
③実績
・なんでもかんでも、日付スタンプを押す
●記録の6大効果
①Remind(再現)
②Evidence(証拠)
③Consider(塾考)
④Overlook(俯瞰)
⑤Report(伝達)
⑥Databese(蓄積)
●記録のじょうご理論
①接触…情報との出会い、情報を記録する作業
②整理…記録を必要に応じて分類、または捨てる
③蓄積…記録した情報を貯めていく
④活用…記録した情報を、実践に活かす
以上
この本での感想は、「読書ノート」の存在との出会いが一番のポイントでした。今回は試しに実践してみました。今後は、いろんなブログを参考に、記録とか、まとめ方とか、勉強をしていこうと思います。また、仕事の手順をテンプレート化することについては、以前からやろうとしてできてなかったことなので、良いきっかけにしていきたいものです。
記録が大事ということで、一年を始める
ブログを毎日書こうと心に決めつつ、今年も4日となる。何を書こうか考えて、結局何もしないんだったら、兎に角、今年の第一歩を進もうとようやく重い腰をあげる。
- 大事なことはすべて記録しなさい/鹿田 尚樹
- ¥1,500
この本を読んで、記録することは大事なのだと、改めて考えさせられました。そして読書ノートを早速実践しています。
大事なことはすべて記録しなさい
鹿田直樹著
ダイヤモンド社
メモ前半
① 大事なことはすべて記録する
② 日付と時間を書く&整理・分類をしない
③ 「箇条書き」&「単語」(キーワード)で書く
④ 一つのページに、一つのコンテンツ
⑤ 1日5分、記録を読み返す
・「数字」と「固有名詞」だけをメモしていても、
読み返すと鮮明に記憶がよみがえるもの
・家中にペンを置いておく
■「ジェットストリーム」三菱鉛筆製3色ボールペン
■「グランセ」GRANCEの万年筆 PILOT製
●自分だけのオリジナル教科書「Bノート」を持ち歩く
①バイブル(Bible)のように、常に指針を求めて読み返す1冊のノート
②銀行(Bank)のように、自分の知識を貯蔵しておくノート
③冒険の書(Bouken no syo )のように、自分の記録を保存しておくノート
Bノートに記入すること
・漫画のコピー…やる気のスイッチ
・読書ノートからフレームワークを抜粋…仕事の成果につなげるため
・仕事の雛型…講演のレジュメや、仕事の手順などを再利用するため
・引用句・金言集…人に伝えるときに引用するため
(とりあえず前半にて本日終了)
ブログをどのように利用するか。日常を俯瞰することや、自分を振り返ることも大事だし、勉強のメモ代わりに利用するのもひとつの利用法だし。徐々に考えていきたいです。当面は試行錯誤が続きそうです。読書ノートをワードでメモるのは大変有用だと思います。今年一年の習慣にしたいです。
今日は年賀状を書きましたの巻
- たちまち人を呼びたくなる スミオごはん/福永 スミオ
- ¥1,680
最近ブログの存在を忘れるほど、遠ざかっていました。久々に書くきっかけは特にありませんが、今日買ったこの本は全てのページに感動できますよ。どれもほんとに美味しそう。愛情のある本に出会えた感じです。料理は人を幸せにします。それはほんと。
今日やっと年賀状も書き、仕事が明日一日なので、少し夜更かし。