以下ことの顛末。
キーボーディストが複数人出演する現場での転換時の混乱を予想し、機材を善意で貸した。
主催者から頼まれたわけではないが、“○○さんは下手だろうから、俺と△△さん(この件の当事者の方)は上手でスタンドとモニターアンプ、ミキサーをシェアすれば、転換がスムーズだろう”と思案した上で。
迎えた当日、それを当たり前のように振る舞われた。この方の転換時、席を外していて、終演後に片付けのためにステージに上がってみたら、雑多に畳まれたスタンドと、それに絡みつくようにグシャグシャになったケーブル類。
こちらが、お手伝いしてくれてるスタッフとせっせとバラシをしている最中、素知らぬ顔でフロアにいらした。ご自身のお客様と飲み物片手に談笑。
せめて『片付け手伝います』のひとことくらいあっても…と残念な気持ちになった。
以上が、こちらの主観から見た全貌。
時が経ち、ブログにその出来事を書いた。良い書き方にならないのは仕方ないところ。もしご本人から苦情があれば謝罪する覚悟の上で。そのブログはこちら。
Facebook上でのブログリンクに、ご本人がコメントを付けてくださったが、事情あって返信が遅れた。
それを『嫌われた』と勘違いされ、俺のブログの文言を引用した記事を書かれた。
以下原文冒頭部分抜粋。
これに同調し迎合するコメントを付ける、先方の【お友達】の皆さん。
●“自分で言わないと自分に自信が持てない悲しい連中”
●“小さな人種”
●“恥ずかしくない行動をしたいものです”
何をどう書こうが個人の自由。それはこのブログについても同じ。
叩かれることは慣れっこ。むしろ感覚が麻痺してるくらいで。誰にでも好き嫌いはあるから。音楽に対する苦言提言、あるいは批判ならいくらでも受け止める。それはミュージシャンだから…自称であっても。
だが、人間性まで言及批判される筋合いはない。
思ったね。
“悲しい連中”は貴方達の方じゃないですか?って。
決して快い出来事ではなかったが、直接メッセンジャーを通じ、コメントを返し忘れたことをお詫び、遅ればせながらコメントを返したこともご報告。
ご本人は『当該記事は、俺を批判するものではない』と弁明されたが…。じゃあ誰について書いたんだ、と。現に、俺から(自分だけ)コメントもらえなかったのが悲しかったと、ある方とのコメントのやり取りの中で書かれているわけで。
俺にも理解者や味方もいるし、仲間もいる。それにその現場に居合わせた人は、事実を知ってる。
ただひとこと。
もうめんどくさいね。
狭い業界、どこかでバッタリ顔合わせたら、気まずい思いをするのはどっちだろうね。
というわけで、この件終了。
これ以上自分の品位を落としたくないし、心が荒む。
あとは言いたい方は勝手にどうぞ、ってなもんで。
くだらないことにかまけてる暇もない。
ひとこと『逆恨みして、あんなこと書いてごめんなさい』で済む話。
なぜそれが言えないかなあ。
以上おしまい。