皆様、こんにちは。蒲田乃セイウチです。
よく人が亡くなると、
「安らかにお眠り下さい」
って言いますけど、死んだ人って眠らないんだなって、エミリーを見ていて思いました。
昭和3年に他界したのに、まだチョロチョロしているこの方。ちっとも安らかに眠っていません!
「霊能者が見たエミリー再び」の続き記事です。
根本先生や恵美子さんのクライアントで、私のブログも読んで下さっているYさんが、口コミでしか客を取らない霊能者の友人である山田さん(仮名)に、エミリーのことを電話でお話してくれました。
結果的には私に直接会って、その時にエミリーが来てくれれば分かるかも知れないけれど、電話でYさんから話を聞くだけではエミリーのことは分からないとのことでした。
山田さんにはクライアントの亡くなったご家族や守護霊なども見えるようですが、そういうのは霊の方から来てくれないと必ずしも見えるわけではない、と解釈しました。だから私が来ても、エミリーが来なければ駄目ということですね。
せっかくお友達であるYさんが聞いてきたのに、エミリーが何だか分かんないという答えじゃ悪いと思ったのか、山田さんは、エミリーは前世ではないかも知れない、エミリーは生霊、もしくは人生のトラウマから私が作り出した妄想の人物という可能性もある、ということなどをYさんにお話してくれました。その他面白いスピ本の紹介など、いろいろ情報盛りだくさん!お忙しいのにYさんにも山田さんにもお時間取らせてしまいました。
山田さんの仮説が私には新鮮でした。前世人格に見えるようでも、それがトラウマによる現実逃避や責任転嫁の為?に妄想の別人格ということもあるのですね。そういう妄想が、前世療法に出てくることもあるのでしょうか。
エミリーが存在しない、もしくは私の想像であった場合、どうやって複数の人たちがエミリーを感知したのか?という疑問が残りますが、いろんな人の意見を聞くのは大変興味深かったです。
それにしても山田さんは親切な人という印象。だってエミリーのことは全く分からないのだから、
「エミリー見えない。ゴメン!」
の一言で済ませても何ら問題なかったはずなのに、いろいろ可能性までお話して下さいました。
以前HAPPYリマさんにエミリーを観て頂き、私なりのエミリーというのは出来上がっていましたが、山田さんの親切さや良心的な料金設定、そしてマッサージしながらスピ話と言うのに大いに魅かれて、Yさんに予約をしてもらいました。
では続きは次回へ!