実はあなたの見込客はすでに色々と試していないか？　そして失敗していないか・・・

● 実はあなたの見込客はすでに色々と試していないか？　そして失敗していないか・・・

こんにちは。鈴木貴之（@shiogamabtc）です。

現在クライアントさんの顧客アバター（一般的にはペルソナと言われているかな）についてかなり深いところまでお話をしているのですが、その中で出てきたのがこれ。

「実は、あなたの見込客はすでに色々な代替品を試していないか？」

これ、実際はたくさん試しています。同じような商品・サービスを試して来ていて、そしてがっかりしている。

そういう人って多いんです。

だから、あなたが今まで試して結果が出なかったものと似たようなものを提供したとしても、すぐにはそれを買えません。

過去の体験がフラッシュバックするからです。

そしてそこには2つの意味があります。

①売っているものを信じられない

まずはこれ。

でも、次の方が重要です。

②売られている自分を信じられない

その商品・サービスは良いものだと思う。でも、自分はそれを使いこなせないと思う。今までだってそうだったし・・・。

例えば、ダイエット。

ダイエット器具を買ってはベッドの下や押し入れにしまいこんで、使っていない。

大きいので捨てるのも面倒くさい。それを見ると過去の自分が本当に馬鹿らしく感じて・・・・・・

そういう人が、実は多いのです。

そういう心理状態の中であなたは買ってもらわなければならないことが多々あります。

そういう時に大事なのは、「今回こそ違う」と思ってもらうこと。

「自分を信じられない」人に何かを売るには、「今回こそ違う」と思ってもらうことは必須条件です。

今度こそ、自分は変われると・・・・・・

それって、あなたの商品・サービスが良いとか悪いとか、そんなことは関係ありません。

あなたの商品・サービスがいくら良くても、自分を信じられないから買わないのですから。

大事なのは、そういう風に思っている人がいるとういこと。

そして、そういう人に行動してもらうにはあなたの商品・サービスの良さを伝えるだけじゃ不十分だということ。

何を伝えるべきか、ぜひ考えてみてください。

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