あけましておめでとうございます＆私の原点

● あけましておめでとうございます＆私の原点

こんにちは。鈴木貴之（@shiogamabtc）です。

今年も新しい年が明けましたね。

まだまだ不安な情勢下ではありますが、歩みを止めるわけにはいきません。

今年もいつもの年と一緒。

①やることを見つけ、

②実行する

それだけです。

でも、その積み重ねが未来を作っていきます。

だから、そういう記事を書いていけるよう今年も頑張っていこうと思います。

本年もよろしくお願い申し上げます。

さて、新年の始まりということで何をしていたかと言うと、本を読んでいました。

それがこれ。

影響力に関する本です。

思えば、私が「ビジネス洋書って読めるな」と気づいたのはパラオにいた時。

試しに読んでみたら意外に読めたので、和書だけではなく洋書も積極的に読んできました。

その結果、パラオにいた日本人の中ではかなりの知識を手に入れることができ、その結果私のメンターと言える方に初めて会った時に、目にとめていただくことができたのでしょう。

ある人を通してお会いしたその方、現地の日航ホテルの宿泊部長をされていた方ですが、その後も定期的にお会いし、ビジネスについて色々と教えていただきました。

その延長線上が今であることは感慨深いものがあります。

この方に教えていただきながら、様々な結果を出すことができました。

その中の1つに、「お金の流れを見抜く力を持つ」というものがあります。

お金の流れを見抜くことができ、そこに手を突っ込むことができ（商品・サービスの存在）ればお金を稼ぐことはそう難しくない。

それを元にパラオで働かせてもらっていた会社でなかなか売れなかった商品をすぐにある会社に買ってもらえるようにしましたし、買ってくれた会社からも「あれって鈴木君がボスに言ってくれたんでしょ？」と感謝されました。

日本に戻ってきたからは震災後に働かせてもらった会社が今まで手を出せていなかった市場に投入する商品を開発しました。

今ではコンサルティング時にこの考えが非常に生きています。私のクライアントさんはその恩恵を受けていますので、是非一度どの部分が送だったのか考えてみてください。

もう一つの重要な学びは、今年になってやっと言語化で来た概念を教えてもらっていたということ。それは何かと言うと、

マーケティングとは「“あなたが売っているもの”と“見込客が真に欲しいもの」を合致させ、それを見込客が認識できる形で伝えること」

直接的には教えてくれませんでしたが、当時のやり取りを振返ってみると言語外でこのことを教えてくれていました。

（当時はまだまだ若かったので全く気付かなかった。でも、今になってようやくたどり着きました！！）

私は今年42歳になりますが、この歳になって思います。

「ああ、私は誰かにとってあの時のFさんのようになれているのだろうか・・・」

と。

少しでも近づけていたらうれしいなあ。

今日は自分の原点について振り返ったので、それを記事にしてみました。

過去のお話ですが、読んでくれたあなたのお役に立てばうれしいです。

あなたのビジネスの原点は何ですか？　よろしければ教えてください。

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