「キラエースなどの微生物って
 暖かいほど活動し、
 窒素など成分が
 飛んでいってしまうところあります。
 実際、冬に撒いたのと、
 3月に撒いたのとで比較しても、
 大差がなかったので、
 寒い間は、成分消費されない、と
 考えてます。
 冬に撒くメリットは、
 冬の間に土に馴染みやすいのと
 春に撒くよりも負荷が小さいことですね。
 肥料の効き、温帯の作物の成長は、
 10℃~40℃くらいまでは
 温度が高ければ高いほど顕著です。
 配布した資料に
 撒く量を記載してます。
 これは平均的、、いわゆる無難な量になります。
 ただし、冬に撒いてもいいんですが、
 肥料の効きが悪くなったら、
 追肥など調整は不可欠です。
 例えば、昨年の稲作においては
 暖かくなるのが早く、
 早く収穫した方が良くて、
 遅いと高温障害になった方も散見されました。
 暖かくなるのが速いと
 前倒しで肥料が効き、
 肥料切れが早く発生するので
 調整してください。」

 

「生き物って旬がありますが、
 収穫適期を過ぎれば過ぎるほど
 秀品率は下がります。
 人間が調整をしてあげれば
 多少は調整はできますよね。
 技術向上して、
 収穫適期の判定をカメラでうつして
 衛星画像で、はたまた映像処理でなど
 できるようになったのですが、
 基本的には、栽培者が
 見て判断、調整するのが大事です。
 果菜類なら、試しどり、食べてみるのが
 良い判断になります。
 追肥の時期は、果菜類だと
 一般的には花がつく頃ですね。
 定植して1ヵ月後がいいと言われるのは
 春、夏野菜はそういうモノが
 多いからでしょうね。
 その後は1ヵ月おきがいいです。」

 

2024年1月度栽培勉強会 で

代表取締役社長 が 

こんなようなことを言っとったです。

 

YOUTUBE にて字幕を修正してます。

臨場感味わいたい方

字幕オンして動画再生ください。

 

 

冬にキラエース撒いていい、、

と言われたワケを話してます。

 

春肥は降雪前に、、、

の補足ですね。

 

 

ちょっと懺悔があります。

 

1年のまとめで、

よくある質問、

「冬にキラエース撒いていいの?」

から 話が変わって

「どういう畑を借りるといいの?」

になっちゃってまして。。

 

 

 


『畑作り』資料はコチラです。

 


まだまだ続くよ。

 

◆参考ブログ

 ・1年のまとめ ~ 社長2024年1月講話

 ・春肥は降雪前に、、の補足 ~ 社長2023年12月講話

 ・積雪地域の春肥は? ~ 社長2023年12月講話

 

 

次回2月の勉強会は第1週、

5(月)に行います↓

2024年2月度栽培勉強会

 

体験会では極早生タマネギの収穫 と

ジャガイモ据え を 実施予定です。

(お天気次第のところあります)

 

10:00 栽培体験会@畑
11:30 (希望者のみ)資材受け渡し@詰所
11:45 吉良資材へのQA@事務所
13:00 会食@ぐりんぴー(任意参加)
    ~流れ解散~

です。

 

参加要件は、

 ・吉良資材を活用する意志のある者

 ・講話内容を営利目的で活用しない者

です。

他の代理店さんはお断り致します。

2平日前までに私に連絡ください。

(案内に混乱するので

 アポなしで来るのはやめてね)

 


不明な点はご連絡よろしくお願い致します。

 

 

知ってもらう活動ネタ。


カフェに野菜を補充しました。
 


paypayで購入された方がみえれば

当方に通知が来るんです。

 

何が売れたんだろうと思うと

サトイモが多い、です。

 

サトイモの良さを感じてくれる方が多いので

今年はもっと上手に作りたいと、、思ってます。

 

 

植え付け前に土とよく混ぜるだけ、、

が最も簡単な使い方です。


良かったら、キラエース を試してみてください。

 

土を作るより大量に買った方が速いわ、と思う方は

コチラ を ご覧ください。

 


いつも最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

 

誕生日ケーキ 本日のアクセストップ3 誕生日ケーキ

 

1.1年のまとめ ~ 社長2024年1月講話

 

2.お米作りはジリ貧で ~ 社長2023年12月講話

 

3.2024年1月度栽培体験会、ふりかえり~

 

ちょうど5年前の記事はコチラ下差し 

たくさん、良いモノを作ってくれると

嬉しくて、どうしても声量が大きくなってしまう

成章先生でした。