10月度栽培体験会 の ふりかえり。
庄島農縁 の 庄島さんに
質問タイムを設けました。
「タマネギ苗は
ネギと同様、
植付けず1週間くらいおけると思いますよ。
条件としては
根が活きていることですね、
日なたより日かげがいいですし、
風（空気）がよく当たる方がいいです。
というのは、このまま束で放置すると
風の当たらない中の方から
徐々に腐っていくからです。」
～
「植苗準備が間に合わなくて、
どれくらいなら苗として大丈夫？？」
との質問に答えて頂きました。
個人的には
前もって時間を決めてまして
苗の方はきちんと時間を合わせているはずなので
植える方も合わせた方が
きっと苗が（新鮮な方が）
ベストの力を出せるとは思います。
多少植苗が遅れたとしても、
苗のことを考えてあげれば
大丈夫よ、、とのことでした。
～
「いろいろ考えると
苗のまま保存したいなら
根だけは土の中へ、つまり
仮植えが一番いいですね。」
～
苗として保存するなら
そこそこの日かげと
そこそこの空気と、、ということで
まぁそうなりますが、、
仮植えすると、本植えする際に、
また土の中から掘り出す、、という
手間が発生します。
果たしてそれを苗と呼ぶのか、、
と思いつつも
それでもよろしければ、、になります。
～
「ホールマルチではなく
普通のマルチに穴をあけて植える
一番の理由は
ムダに雑草を生やしたくないから、です。
マルチの穴あけが面倒か、はたまた
穴部分の雑草取りが面倒か、など
何を面倒と思うかは価値観の問題で
好きにされればよろしいか、と。」
～
「家庭菜園用だと
ホールマルチって
最初から穴が開いているマルチがある。
なぜそれを使わないの？
穴空けるのなんて面倒じゃん。」
って感じの質問でした。
プロの農家さんが
わざわざ無償で教えに来てくれたのに
その言い方はちょっと、、って思ったものの
たしなめなかった主催者でスミマセン。
マルチ張る理由は
保温、保湿、雑草除け などで
ホールの穴が広い分
それらの働きが少なくなると思います。
雑草が少ない管理された畑ならいざ知らず
多くの畑では
マルチに小穴あけという
初期の手間はかかってしまいますが、
10～2月までのホール分の雑草とりの
手間よりは少なくなるとは思います。
個人的には
家庭菜園には
決まり切った穴が開いているものを何種類か買うよりは
穴がないものを買って
それに都度、都合が良い穴を作ってった方が
お金もかからないし、管理がラクだし
使い勝手がいいと思います。
まだまだ、振り返りは続きます。
◆参考ブログ
・タマネギ植苗レクチャ ～ 2023年10月度栽培体験会ふりかえり
～
次回11月は第2週、
13(月)に行います↓
体験会では晩生タマネギ苗の販売 や、
サトイモ掘りを 実施予定。
10:00 栽培体験会＠畑
11:30 (希望者のみ)資材受け渡し＠詰所
11:45 吉良資材へのQA＠事務所
13:00 会食@ぐりんぴー(任意参加)
～流れ解散～
です。
参加要件は、
・吉良資材を活用する意志のある者
・講話内容を営利目的で活用しない者
です。
他の代理店さんはお断り致します。
2平日前までに私に連絡ください。
（案内に混乱するので
アポなしで来るのはやめてね）
不明な点はご連絡よろしくお願い致します。
～
家庭菜園ネタ。
頂いた即日はデキませんでしたが
翌日にタマネギ苗を植苗しました。
植苗前。
メジャー持ってくの忘れて
幅が適当だったので
マルチ押さえ使ってます。
昨年は株間15センチでしたが
10センチでも構わないとのことで
畑スペース不足のため、やや密に植えました。
空いたスペースで
晩生を植える予定。
～
本日のアクセストップ３ 