![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210809/16/seiru-nizi/f2/73/j/o1080031614984470415.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210809/16/seiru-nizi/82/e9/j/o0810108014984470422.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210809/16/seiru-nizi/cf/11/j/o0892108014984470427.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210809/16/seiru-nizi/39/12/j/o0819108014984470430.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210809/16/seiru-nizi/92/e7/j/o0821074114984470435.jpg?caw=800)
今回の会場は、横須賀芸術劇場の大劇場。
会場の構造は劇場のホームページに載っているのでリンクを貼っておきます。
1階席が観客席、2階席が観客席&音響機材、3階が関係者席?として使われていました。1階席は2/3くらい、2階席は半分くらいの座席が埋まっていました。
星流達の席は、2階席でした。先ほど2階席は半分くらい埋まっていた、といいましたが、これは30人前後程度です。つまり、「2階席にいた」と言うだけで星流がどれだか、だいぶ絞られてしまうのです(笑)
配信でどれくらい観客席が映っていたか分からないので、詳細は省きます。(まあ、常時マスクしてたので、万が一特定されても顔バレはしないはずですが)
2階席だったからこそ、音響のスタッフさん達の「せーの」という声が時折聞こえて、微笑ましくて、「頑張れ!」と応援したくなりました。
座席について、友達はペンライトをすぐに取り出せる位置にスタンバイ。
ほどなくして、開演しました。
公演の様子は公式でもまとめが作られているので、そちらもぜひご覧ください。
まずはオープニングムービー!
ログインパスワード「20210801」を見た友達がぼそっと、「ダメパスワードじゃん」とつぶやいて、星流は吹き出しました。みんなはこんな分かりやすいパスワードを使っちゃだめだぞ!(笑)
そして、谷本貴義さんによる『The Biggest Dreamer』! しょっぱなから楽曲きた!! ってテンション上がりました。
やっぱりオープニングテーマって、これから始まるぞ! って勢いがあって良いですよね。
友達はペンライトを振り、何も持ってない星流はめっちゃ手拍子してました。(ほんと、今回はペンライト必須だったと思うの。……物販にないことは分かっていたので、自分で買って来れば良かったんですけどね。そこまで頭が回らなかったです)
そして、谷本さんがはけた後、今回のMCを務める02メンバー2組が登壇。
片山さんのテイマーズのオープニングのモノマネが面白過ぎて、すっかりツボにはまってしまいました。参った、これからテイマーズの「スローモーションでこっちを向く動き」を見るたびに、片山さんを思い出してしまいそう(笑)
MCをキャストがやるって良い試みだなと思いました。今回はテイマーズメインだけど02の話をちょっと聞けたり、テイマーズとの比較ができたりしましたし。MCをやるのにちょっと不慣れな部分があったりするのも微笑ましくて、とても良かったです。
続いてはメインとなるテイマーズのキャストが登壇!
直接拝見するのは初めての方も多く、「この方があのキャラをやっていたのか!」と興味深く拝見していました。
キャストが登壇したところで、最初のコーナー!
テイマーズ20周年記念トーク!
事前に募集された質問に答えていくコーナーですね。
「自分がパートナーにするなら誰が良い?」という質問では、レナモンが人気でしたね。しっかり者なのが良いようでした。
「印象に残っているエピソード」で、樹里役の浅田さんが「小料理屋の娘」を挙げていたのは意外過ぎて笑いました。確かに、印象に残るシーンではありますけど! ツッコみたくなるシーンではありますけど!
「好きなセリフ」はご本人による演技もあって、とても盛り上がりました! キャスト用のモニターにでかでかと表示される「ケッ」でMCが笑っているシーンがありましたが、確かにシュールですね。これまでのデジフェスでも「好きなセリフ」という質問はありましたが、最短の回答ではなかろうか(笑)
そして、今回は登壇のかなわなかった野沢雅子さんからのビデオメッセージも流されました!
数えきれないほどの役を経験されている中で、ちゃんとギルモンのことを覚えていらして、後の朗読劇でもまさにギルモンという演技をされていて、さすがレジェンドでいらっしゃるなと実感しました。
キャストが一度降壇された後に、朗読劇が始まりました。
最初に、ブルーレイ特典についていたドラマCD「デジモンテイマーズ2018」のあらすじが語られました。事前に募集されていたファンアートも次々と投影されて、物語に入り込みやすい導入でした。
今回は2021年ということで、ドラマCDの3年後という設定……と思ったら、なぜかインプモンの声によく似たプロデューサーさんが出てきたり、ちょいちょいメタ要素が入ってきていました(笑)
突然放浪の旅から帰ってきた山木さんもメタ要素ばりばりでキレてましたし(笑)っていうか、山木さん旅するんだ。遠出しないタイプだと思ってた。
物語としては、あまり状況に変化はなく、現代タカトもレナモンも行方不明のまま。
しかもギルモンも行方不明になるという、むしろ悪化してるじゃん!という有様。
でも、ドラマCDにはいなかったクルモンやインプモンがキャスティングされたことで、クルモンもメッセージパケットを受け取っていたことや、インプモンから樹里への改めての謝罪と受け入れが描かれていて良かったです。インプモンのテイマー役を樹里がやるという展開には驚きました。できるんだ、それ。
最後は行方不明になったギルモンから連絡がくるも、どこにいるか分からず、なぜかレナモンも一緒にいるらしい?というところで幕引き。
全く話が進まなかった!(まあ、ここで劇的に話が進んでも、デジフェス参加できなかった人が困りますしね)
そんな衝撃を受けつつ、エンディングはまさかのAiMさんによる『Days -愛情と日常-』生歌唱! イベントならではの豪華さでした!
そして、ここからはライブパート!
AiMさん、太田美知彦さん、藤重政孝さん、谷本貴義さんが次々と楽曲を披露してくださいました!
楽曲は一つ一つ挙げていると長くなってしまうので、リストのリンク貼っておきます。
テイマーズの曲を中心に、セイバーズや02、絆等の曲も披露されました。観客は発声ができないライブでしたが、ペンライトを持っている人は精一杯振り、持っていない人は手拍子をし、全員が全身で音楽にのっていました。声は出せなくても、盛り上がっている気持ちは精一杯出せていたと思います。
星流は盛り上がりすぎて、友達が「星流さん、明日仕事だよね? あんな手拍子してて、明日パソコン触れるの?」と心配するほどでした。(心配されるほど影響出ませんでした。ご安心を)
『未確認飛行船』では、谷本さんに「デジモンアドベンチャー:のアニメ見てる人?」と聞かれ、「ヤバいめっちゃ撮り溜めしてる! と、途中までは見ましたぁ(汗)」という気まずい中途半端な挙手をしていました。見なきゃとは思ってるんです、はい。
でも途中までは見てるから『未確認飛行船』はバッチリのれました。良かった。
今回は宮崎さんが急病のためお休みでしたが、本来宮崎さんが歌うはずだっただろう曲をみなさんで代わりに歌われていました。
デジモンの楽曲はたくさんの人に支えられているんだな、ということを改めて実感しました。
そして、ライブの熱も冷めやらぬ中、02組のMCによる重大発表!
特に重大発表として、新作アニメの「デジモンゴーストゲーム」と、02の映画の情報が公開されました!
02の映画が発表された時には息を飲んでしまい、友達に「良かったね」と声をかけてもらいました。
星流は絆の物語が02最終回に繋がっていないことにモヤモヤし続けている人間なので、そこを繋ぐ話だといいなあ、と思っています。
まだ始動したばかりのようなので、今後の情報がとても楽しみです。
そして新作アニメですが、新作云々の前に、「新作が始まる前に、アドコロの溜まりまくってる録画を消化しないとな……」という心境になってしまった星流なのでした。(←) だって、ちゃんと消化しないと、次の作品に手を出しづらいですし!
セイバーズのブルーレイとか、サヴァイヴとかの情報出るかな、と思っていたのですが、それは無かったので少し残念でした。まあ、やらないとは言っていないので、気長に待ちましょう。
そして最後はお約束の、全員が登壇しての『Butter-Fly』斉唱!
やっぱりこれがないと締まりませんね。
斉唱後は、幕が下りて終わる、という形式だったので、登壇者のみなさんがかがんで幕の下から手を振っているのが面白かったです。幕が下りる時って、かがんでのぞきこみたくなりますよね。
ということで、デジフェス2021終了!
興奮冷めやらぬ中、そして手拍子のし過ぎでひりひりする手をぶら下げながら、帰路に着きました。
2年ぶりの現地でのデジフェス。やはり臨場感があって、現地は最高だな!と感じました。
早く、気兼ねなくイベントが楽しめる世の中になることを祈っています。そのためにも、一人一人ができることをしっかりと、ですね!
以上、デジフェス2021レポートでした!