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勇気を出して心の中にある〈ひっかかり〉をとりのぞこ！
連休 はざまの今日、
あいにくの雨模様となりました
子供たちは元気ですね！
今朝も我が家の前の通学路を
集団登校している
子供達を見送りました
1年生はランドセルに
黄色いカバーを付けているから
すぐわかる
上級生の
お兄さん、お姉さんに挟まれて
歩く姿は
なんとも微笑ましいものです
毎朝見送る時に
今日もたくさん遊んでおいで〜って
心の中で思いつつ
"行ってらっしゃい"って
手を振っています
子供達を見ていると
ほんと、いろんなことを考えます
生まれた時は
感 だけが頼り
お腹の中にいた時に聞こえていた
お母さんの声
声から感じとる雰囲気
雰囲気から感じとる表情や感情
感情を読みとる能力の開花…
目も見えない頃から
匂いや声を頼りに
母との繋がりを感じる…
自分を守ってくれる
絶対的な存在として
ずっと共に在るわけです
その 感 しかなかったところに
次々と 親からの情報が
植え付けられるようになると
それは 観念 となって
その子供のコア〈核〉な部分を
形成していくのです
親には逆らえない…
親の言う通りにしなければ…
親を悲しませちゃいけない…
或いは
こんなことをすると
喜んでくれる！
笑ってくれる！
楽しそうな笑顔を見せてくれる！
常に自分の感情は
親や家族のために良かれと
一生懸命になっているのです
ある時、
小学校の先生と話したときに
聞いたのですが、
子どもは
どんなに家庭内が
荒れていても
決して親の悪口を
言わないそうなのです
夫婦喧嘩が絶えない
家庭だとしても、
両親が喧嘩するのは
自分のせいなんだ…
自分が悪い子だからなんだ…
自分が我慢すれば良いんだ… って、
子供ながらに辛いと思うけど
ほんとうに
けなげに、幼いながらにも
親をかばうと聞きました
そういう体験のひとつひとつが
蓄積されて
根深い観念に
なっていくのだと思います
そんなことを考えてみると
50代になったわたしでも
子供の頃から
こころの中に在る
ひっかかり や 傷 のようなものは
抱えたままでした…
すごく些細な事だけど
自分を正当化して
ウソついちゃった時に
頬を叩かれた記憶･･･
みんな何かしら
小さな心の傷は
思い出さないように
箱を開けないように･･･
そっと置き去りにして
きたのだと思う
でも、今日のわたしのように
何かのきっかけで
ふと 思い出したならば
その時の感情を
今再び感じてみよ！
大切で大好きな母から
叱られた時に
悲しさ、辛さを感じている
あの頃の自分に
寄り添ってみよ！
こういう些細な傷を
炙り出しては
消火（昇華）することで
心は軽く
なっていくのだと思うなぁ～
インナーチャイルドっていうと
難しいと思われがちだけど
幼い頃にできた
忘れられない心の傷に
向き合いたくなったら
引っ張り出してみよ！
子供の頃の記憶が
ふと蘇る場面があったら
手放すときが来たってことです
勇気を出して
箱からも出して
抱きしめてあげましょう
グルグルに絡まっていた
わだかまりという紐がほどけて
生まれ変わったかのような
晴れやかな気分を
あじわってみてくださいね
以上、『勇気を出して心の中にある〈ひっかかり〉をとりのぞこ！』でした
50代のあなたへ
軽やかなセカンドライフを手に入れて
生き生きとした毎日を過ごしませんか？
この世界は自分で創っていることをお忘れなく！
50代に入ってすぐの頃、心の悲鳴に気付きながら現状維持を優先したが為に難治性の高い自己免疫疾患の一種、汎発性脱毛症になりました。
2週間の間に全ての毛が無くなりました。
毎日泣き暮らしていましたが、この経験はきっと自分にとって意味のあることだと思い、辛いこと、苦しいことのすべてを受け入れようと決めました。
そこから運が開けてきました
先ずはどんな自分でも"受け止める、許す、大事にする" ここに気付けたことでわたしは変わることができました。
わたしにできたことは、あなたにも出来る！
2018年から円形脱毛症の患者会でボランティア活動をしています。
同病者の悩みを伺うたびに、同じ悩みを抱きつつも相談すらできない方のほうが圧倒的に多いのだろうな…と心を痛めています。
セカンドステージへ向かうあなたのお悩みとは違いますが、向き合う姿勢は同様と考えます
ゆっくり、じっくりと
あなたのお話に耳を傾けたいと思います！
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