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沖縄放蕩記

東京でのスロプ生活に飽きて、2010年から沖縄に移住。

日々の生活を、酒を片手に、徒然と。

前の続き。

 

でも、色素、つまり、着色料は、いらんと思うけど、どうなんだろう。そんなに見た目、気になるもんかね。他の菓子とかにも良く使われているけど、着色料を使わない本来の色、グロいのかな?それはそれでちょっと気になる。見てみたい。

 

でもよ、例えば紅生姜、普通の黄色の生姜じゃ駄目なのか?牛丼屋で両方置いてあったら、俺は着色料を使っていない黄色の方を選ぶけどねえ。実は俺は牛丼に生姜は入れないのだけれど。で、赤いと彩りが加わって見た目が良いという尤もらしい話もあるが、牛丼屋でそんなこと気にして食っている奴、いるもんかね?

 

なんか、下らない世間の固定観念に流されて、牛丼には「紅」生姜、みたいになってない?そんなものの為に合成着色料を摂取したくはないな、俺は。食い物の見た目は気にしないので、出来る限り着色料は不使用にして欲しい。それが本来の色なんだから、俺はそれを受け入れるよ。

 

かき氷なんかもどぎつい色をしていて、俺は食欲が湧かないのだが、他の人はそんなことは無いもんか。まあ、平気で皆食っているから、そういうことなのかも知れん。俺が特殊なのか。

 

因みに、かき氷のシロップ、良くある「苺、メロン、レモン、ブルーハワイ」なんかは、味自体は全く同じ、と言うことだ。他の、コーヒー味とかは違うようだけど、これらは味の成分は同じで、違いは、使用されている香料と色だけ、ってことだ。

 

こちらに詳しいな。味は同じなのに、口に入れた時に感じる香りによって、「苺、メロン、レモン、ブルーハワイ」と区別してしまう。人間の味覚なんてそんなもんよ、当てにならん。

 

かき氷に着色が必須なのは、恐らく、香料自体には色が付いていないから。氷に砂糖水と香料を掛けただけだと、見た目は全部透明、区別がつかない、ただの氷、となってしまう。かき氷なんて基本的には子供向けだし、これはこれでつまらないし、売れない、となる。だから、香料ごとに色を付けて、苺らしく、メロンらしく、としているのだろう。

 

だけど、合成着色料、これは良い物ではないはずだからな。「赤色~号」とか書いてある奴。現在のは一応無害と言うことになっているけど、これには過去に悪例がある

 

1960年代に、それまで食品添加物に指定されていた合成着色料に発癌性が認められて、指定が取り消しになった。天然由来の着色料でも2004年に指定取り消しになったものが。

 

俺は、食い物の見た目、単に色、こんなものの為に危険性のある食物は口にしたくないので、着色料はなるべく避けたいとは思っている。

 

(続)

 

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保存料以外の食品添加物も、多くのケースは価格を安くする為だ。こちらの記事が詳しいな。安い食い物のマヨネーズっぽい物はマヨネーズじゃないらしい、へえ、知らなかった。高いバターを安いマーガリンで代用するみたいなもんなんだろうな。

 

食品添加物、どんなもんかと思って、ある時、ふとポテチを眺めてみた。カルビーのポテトチップスコンソメ味の原材料を以下に。

 

じゃがいも(遺伝子組み換えでない)、植物油、砂糖、チキンコンソメパウダー(小麦、大豆、豚肉を含む)、食塩、デキストリン、コーンスターチ、ビーフコンソメパウダー。粉末醤油、粉末ソース(林檎を含む)、オニオンエキスパウダー、香辛料、トマトパウダー、発酵トマトエキスパウダー、調味動物油脂、キャロットパウダー、梅肉パウダー、調味料(アミノ酸等)、香料(胡麻を含む)、酸味料、カラメル色素、パプリカ色素、甘味料(ステビア)、香辛料抽出物、紅麹色素。

 

なんか凄いね。どれが食品添加物なのかもわからん。これ、全部あの味に必要なんかな?まあ、大手の会社が作っているものだし、必要だからこそ使われているんだろうとは思うけど。

 

でもよ、~パウダーの類、これは味付け用だろうが、こんなに色々加えないといかんもんなのか。例えば、キャロットパウダーを入れ忘れたら、食った人は、「うーん、なんか物足りねえなあ?」と思ったりするってこと?分かるもんなのかなあ。謎。一度試してみたいもんだ。

 

デキストリンコーンスターチってのは炭水化物だな。でも、じゃが芋も炭水化物なんだけど、わざわざ加えないとならんのか。甘味料のステビアも入っているけど、砂糖も使用しているのに、必要なんだろうか、これ。

 

保存とか、コストの面で、とかなのかねえ。ちょっとわからん。でも、不要なものを使う訳も無いと思うから、何かしら意味があるんだろう。この辺は企業秘密にも関わって来るだろうから、調べようもないし、諦めることにする。

 

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旨味調味料と同様に良く叩かれるのが、食品添加物。こっちに関しては、俺の考え方は、旨味調味料とはちょっと違う。入っている食い物を蛇蝎の如く嫌うってところまでは行かないけれども、なるべくなら取りたくはないかな、と言う感じ。

 

調味料は、読んで字の如く、「味を調える」為の物だ。で、この味が好きだから、使う。だが、添加物は味の為じゃない。例えば、保存料。これは食中毒を防ぐ為に使われるもの。なるべく消費期限を延ばす為でもある。これを入れれば味が良くなる、ってものでは勿論無い。味は変わらないか、多くの場合は落ちるんじゃないだろうか。俺は保存料そのものを舐めたことは無いから分からん。

 

出来れば、保存料が不要な、新鮮な状態で食えば良い話。これは皆そうだろうと思う。保存料の味が好き、なんて言う奴はいないはず。皆も、保存料の味ってどんな味なのか自体、知らないだろう?保存料は苦いとか酸っぱいとか、表現できる奴、いる?

 

保存料と言うもの自体がスーパーで販売されている訳ではないから、食品メーカーの関係者以外、保存料そのものの味は分からないと思う。なので、味の為でも栄養の為でもないのならば、食わなくて済むなら出来れば食いたくない。

 

保存料の必要性、意義は、勿論理解している。食中毒が健康に及ぼす害と保存料を摂取した時の健康被害、これを比べると、圧倒的に前者が恐ろしい。食中毒による死者のニュースなぞ、頻繁に耳にする。つまり、保存料が入っていることで多くの命が救われているとも言える。

 

保存料を不使用にして消費期限を短く設定して食の安全を守る、と言うのがベストなのかもしれないが、これは財布に跳ね返って来る。売る方としては廃棄ロスが増えるのだから当然だ。つまり、保存料には、食品の価格を下げて経済弱者を救う、と言う効果もあることになる。一概に保存料は悪とは言い切れまい。

 

こちらの記事も面白い。長いと阿呆は読まないので要約すると、保存料不使用と書いてあっても、ph調整剤と言うのは使われていたりする。これも保存を延ばす為のものだが、保存料とは表記しなくても良いらしい。だから、使っていても保存料不使用。

 

ところが、素直に保存料を使った方が、体に害を及ぼす可能性の成分は、ph調整剤を使うよりも低い、とのこと。まあ、どちらを使っても、食塩が及ぼす害と同程度なんで、気にする必要は無いそうだ。

 

なので、保存料のデメリットとメリットを考えると、どう考えても後者が大きい。どうしても摂取したくないという神経質な奴は、そういう商品を高い値段を出して買えば良いし(それで食中毒にでもなれば本末転倒なのだが)、気にしない奴は、保存料を使っていても安い商品を選べば良い、それだけだ。俺は後者だね。値段が同じか安いなら前者を買うかも知れんが。

 

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ま、出汁をしっかり鰹節、椎茸、昆布から取って、それで料理した方が旨い、それは大いにわかる。でも、旨味調味料を、健康に悪いとか間違ったレッテルを張るべきではないし、この味が好き、という奴を、馬鹿舌だ、などと否定するのもおかしい。

 

欧米の人間からすれば、日常的に使用しない調味料である醤油や味噌の味は、やはり異質だろう。嫌いという奴がいてもおかしくない。日本人からすれば、アメリカの料理は味付けがやたらと濃過ぎる、と感じる。

 

タイ料理で使われるナンプラー、いわゆる魚醤、俺は好きだけれども、日本では嫌いな奴も結構いるだろう。確かに臭いしね。パクチー(パクチーとコリアンダーって同じなんだな、初めて知った)なんて食えない奴の方が多い。沖縄そばでも、フーチバー(蓬)を大量に入れて食っている奴がいるが、俺にはわからん。コーレーグス(掛け過ぎると酔うらしいよ)も、俺は使わないね。

 

結局のところ、味覚は個人それぞれで、多くのケース、慣れ。俺も、ポークランチョンミート、こっちに来て最初は、まずいと思っていたが、今は普通。ビールのプレモルもそんなに好きじゃなかったが、飲み放題でがぶがぶやっていたら、今はむしろ好きになった。

 

同様に、旨味調味料を否定するのはおかしいよな?別に、健康に害は無く、しかも、多くの食品に使われている、特に外食では。いつも高級レストランで食事をしている上級国民様と違って、一般人にはこの味が慣れた味だから、その結果、旨味調味料が好き、となる、これのどこが悪い?

 

キムチのような辛い物ばかりを食っている朝鮮人は馬鹿舌か?カレーばかり食っているインド人は味覚音痴か?グルメぶっている見掛け倒しの糞野郎ほど、旨味調味料を否定するけど、旨味調味料を使った料理を、それはそれで一つの料理、と認められないもんかね?

 

グルメであるならばこそ、様々な料理に敬意を払うべきだ。高級フレンチも一つの料理だし、旨味調味料たっぷりの二郎ラーメンも一つの料理だ。そこに上下は無い。まあ、ちょっと二郎は健康的にさすがに、って感じはしなくはないけど、たまに食うぐらいなら別に良いんじゃねえの?人の好みの問題だしよ。

 

旨味調味料は、塩や砂糖、醤油や味噌と同じ、単に一つの調味料。健康に害が無くて、御手軽に安く出汁を、旨みを味わえる、素晴らしいものだ。味が好きじゃない、それは個人の勝手よ、だが、好きな奴がいてもおかしくは無い。人の味覚を否定するのは狭量だ。

 

味覚は感覚だからな。絵、音楽、香水、異性、好みは人それぞれ、それでいいじゃねえか。なのに、旨味調味料には、好きな奴はおかしい、みたいな世間の空気があるよな、誰が作り出したか知らねえけど。

 

酒の肴に塩を舐める、と言えば、通だねえ、と言う雰囲気はある。俺は、旨味調味料を擁護する為にも、酒の肴にハイミーを舐める、これが通、となるように、世間一般に定着するように、したいと思う。

 

(続)

 

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先に書いたが、旨味調味料はかつて、化学調味料と呼ばれていた。この言葉は今でも使われていることは多い。この名前が良くなかったな。「化学」と言う言葉のせいで、「自然には無い人工物だから体に悪そう」みたいなイメージになってしまった。

 

人工物って言ったって、醤油や酒と同じなんだけどね。製法はこちら。原料となるのは砂糖黍が多いが、世界各地、色々あるようだ。それを発酵させているだけ。発酵食品なんて、様々なものを日常的に食っているわけだから、旨味調味料が叩かれるのはおかしい。抽出したグルタミン酸だって、昆布、チーズ、トマトなどに含まれている成分。母乳にもたくさん含まれているそうだ。

 

沖縄は、旨味調味料の原料である砂糖黍の産地なんだし、味の素に来て貰ったら良いのに。でも、沖縄とは言え、海外よりは原材料費も人件費も高いだろうから、厳しいか。現在、味の素は、原料は海外調達で、佐賀の工場で作っているらしい。

 

それに、沖縄ではあまり旨味調味料は売れないかも。実は沖縄は出汁文化。沖縄そばという名物がある影響が大きいか。鰹節の消費量は、他を大きく引き離して、圧倒的に日本一の県。確かに、スーパーにはやたらと鰹節が置いてある気がする。干し椎茸の消費量も全国2位、昆布の消費量も、全国平均よりは多い。

 

鰹節や椎茸をこれだけ消費していると言うことは、出汁を、調味料に頼らず自分で取っている、と考えられるから、旨味調味料は売れそうもない。でも、どうなんだろう、スーパーで売っている、沖縄そばの出汁、あれは旨味調味料を使わずに鰹節から出汁を取っているのかな?買ったことが無いから分からん。

 

あー、調べてみると、調味料(アミノ酸等)って表記はあるな。鰹節も使っているけどね。沖縄そばの出汁の元は、スーパーでたくさんの種類が売っているので、全部がこうなのかはちょっとわからんが。

 

(続)

 

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旨味調味料を嫌う奴の言い分は、大体、「健康に害がある」。だが、科学的に、旨味調味料に害が無いことは証明されている。こちらを参照

 

それでも、「国の調査なんて信用出来ない」なんて言う阿呆がいる。そんなにこの国が信じられないなら、他に行けば良いのに。だが、欧米でも旨味調味料の安全性は保証されているから、世界中どこに行っても同じだけど。

 

「旨味調味料は害」と言うデマを垂れ流している阿呆もいる。パヨク御用達の糞漫画「糞しんぼ」は、そんな書き方だ。世の中には、こんなのを信じ込む騙されやすい阿呆がたくさんいる。たかが漫画に描いてあることなんて信じるなよ、と思うのだが。

 

パヨクは反体制派だから、国がやることなら何にでもけちをつける。奴らは、国にけちをつけクレームを入れデモをすることだけが人生の生き甲斐。旨味調味料の安全性を国が保証すれば、もう思考停止して、取り敢えず反対。

 

旨味調味料が危険と主張するなら、科学的根拠を出せ。データを取って、旨味調味料が危険であると言う論文を書いて、学会で認められろ。それが出来ないなら、「旨味調味料は健康に害がある」なんて言うデマを垂れ流すんじゃねえ。

 

大量摂取すると危険、なんてことを言う阿呆もいる。そんなの、なんだってそうだろ。塩だって砂糖だって、大量摂取は良くない。そんな当たり前のことを堂々と声高に言える神経を疑う。大量摂取して一切問題無い飲食物なんてあんのかよ。水ですら、水中毒ってのがあるのに。

 

一応、旨味調味料は、たくさん使用しても味の変化に気付きづらい、と言うのはあるらしい。塩や砂糖は、料理にたくさん使用し過ぎたら、しょっぱ過ぎる、甘過ぎる、と言う味覚が働いて、それが大量摂取を妨げる。ところが、旨味調味料ではそこまで大きく味が変わらないので、大量摂取してしまいがち、と言うことだ。

 

旨味調味料はナトリウムの一種なので、摂り過ぎると塩分過多になる。この点は多少の問題点か。だが、旨味調味料のナトリウムは食塩の3分の1なので、大丈夫だろう。自分で料理する際は常識の範囲で使えば良いだけだし、外食の場合でも、そんな無茶苦茶入っている料理はあるまい。

 

二郎とかのラーメン屋は常識外の量の旨味調味料を使っているとかは聞くが。ま、そんなところに行っている時点で健康に無頓着なのは明らかだし、通っている奴に旨味調味料を否定する奴はいる訳はない。旨味調味料は害だ、と喚いて二郎を食うなら、頭がいかれている。

 

結局、旨味調味料は害があると言うのは、悪質なデマ。科学的根拠は一切無いんだから。健康云々と言う面で旨味調味料を否定するのは間違っている。

 

(続)

 

連日飲んでいたりすると、飲んだ時、体のあちこちに赤い斑点が出る。確かに見た目はやばそうな感じがするんだけど、実は大したことが無い。空きっ腹だとか、疲れている時とか、その際に飲むとこうなる。

 

でも、斑点が出る時の方が酔わない。体調の悪さを感じて自動的に酒をセーブするからなのかも知れないが、今日は、ペース的には普通に飲んでいたような。

 

しかも、すぐに治る。帰って来たら、顔と、肘、膝の斑点は消えていた。まあ、一応ヘパリーゼを飲んでおくか。ついでに、酒も。まだ正気なので。何か、損した気分。もう一軒、バー坂梨にでも行けば良かったか。

 

人間、そうそう病気になんぞならんよ。恐れる奴から死ぬ、結構本気でそう思っている。俺は、いつ死んでも構わんとか言っているけど、実は、自分で、不死身なんじゃないかな、と思っている。だから、もし貴重な死ぬ機会が来るなら、それもそれで滅多に無い経験なので、受け入れてやろう。どうせまた火の鳥の様に復活するので。

 

こう思っていて、損は無い。マイナス思考の奴はいつも恐れで生きるだけ。これで楽しいかな?人生。俺はプラス思考。その思考は細胞にまでも伝わっている、と信ずる。俺が生きる意志を持つ限り、俺の全ての細胞もそれに応える、と信ずる。俺が死ぬ時は、俺の意志が折れた時だ。

 

危ない宗教家みたいだな。実存主義の哲学者ハイデッガーは、人とは「死への存在」と言った。「人は必ず死ぬ」、この現実を直視した時に初めて、唯一、他の誰でもない自分としての実存を自覚出来る。この自分の存在を忘却して、つまり、自分の死を直面出来ずにのうのうと生きているのが現代人である、と批判した。

 

糞だね。ハイデッガーは、初期のナチスに加担している。ナチスを積極的に支持していた糞野郎。こんな奴の言葉に耳を傾ける必要は無い。見る目が無いんだから。どんなに理論が素晴らしく見えようが、現実にやっていることが糞なら、その理論も糞だ。

 

俺は全然逆。「永遠に生きる」ことを考えるべき。明日死ぬと宣告されて、もしそれで自分が終わりと考えるなら、無銭飲食もレイプも平気でするよ。明日死ぬのに、ルールを守って、何の意味がある?

 

多くの人間は、こんな自暴自棄にはならない。自分は死んでも、明日があるから。それは、自分の魂を永久不滅にする為にはどうしたら良いのか、と言うことを常に考えているから。家族を持ち子供を育てるのも、自分の魂を次に繋ぐ為だ。

 

自分が死んだところで、まあ、俺は死なないんだけれども、この俺の魂が、ゴミみたいな下らないものかもしれないが、他人に多少の影響を与えて、この世界に残る。これはそのうちだんだんと小さくなって消えてしまうものかもしれないが、人から人へと、多少なりとも継がれていく。

 

だから、死を宣告されたところで、やけっぱちな行動はしない。ハイデッガーとは真逆。人間は「死への存在」では無い。「永久の生への存在」だ。

 

永久に生きると仮定して、いや、これは仮定じゃなく、実際に生きているんだけど、ここで既に死人であるハイデッガーを引き合いに出しているように、この点ではこいつはまだ多くの人間の心の中に生きている訳で、俺は糞だと思うけど、生きるべき。

 

分かりづらいか。人の生き様は家族や他人の心に刻まれ、どんな無名の人間でも、その魂は永久に残る、と言うことだ。だから、自分の人生は永遠。死んで終わり、完全リセット、なら、糞みたいな人生を送ろうがどうでも良いけど、永遠の生を考えれば、リセット出来ないし、考えて行動する。

 

自分の人生を永遠の物と考えるからこそ、そこに倫理観が生まれる。後世に伝えたい、と言うことが倫理の本質だと俺は思っている。だから、ただ健康に気を使って無為に生き永らえれば良い物でもない、と言うこと。

 

心配をして頂ける事には感謝はする。だが、死なんよ。不死身なので。酒を飲んでの管巻きも、俺の永遠の生への種蒔き。

 

あんな斑点が出ていても、こうして飲みながら文を書くぐらいは出来るしね。ちんたら飲んでいたら、斑点は全て消えた。さて、まだまだ行こうか。調子に乗り過ぎか。

 

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大体よ、人の味覚に文句をつけるんじゃねえっての。旨味調味料を否定する奴の食生活がどんなんなのか見てみたいね。毎食毎食、国産、有機栽培、無農薬、こんな材料だけの食事が出来るか、ってんだ。こう言う食材は割高だからな。

 

旨味調味料に頼らずに出汁を取る、どれだけ料理に時間掛けてんだよ。随分と御暇なんですね、としか言いようがない。他にやることねえの?

 

マックや吉野家、ラーメン屋、弁当屋、コンビニ弁当、カップラーメン、こう言うものを一切口にせずに社会生活が送れるもんかね?昼飯、どうしてんだよ。毎日タニタ食堂か?でも、タニタも、旨味調味料不使用なんては言ってないからな?ホームページのどこにも書いてない。書いていないなら、まあ、御察し。

 

それに、失礼じゃないか、味の素MCフード(旧武田薬品工業、旧協和発酵)なんかの従業員全てによ。もっと言えば、外食産業のほとんど、コンビニ、スーパー、インスタント食品メーカー、これらに喧嘩を売っている。こいつらは皆、馬鹿舌か。へえへえ、さぞかしあなた様は素晴らしい味覚を持っていらっしゃることで。

 

旨味調味料を研究した先人達をも愚弄している。この旨味の研究は日本が最先端だ。旨味調味料自体、東大の研究者、池田菊苗によって、1908年に旨味成分のグルタミン酸が発見され、それが味の素として作られた。世界初、な。欧米の科学者は旨味と言う味覚を否定していたんだけど、舌にそれを感じる細胞があることが2000年に発見されて、今は動かぬ事実になった。

 

つまり、この旨味成分を好むことは、むしろ日本人としての誇り。旨味と言う味覚を認識出来なかった欧米人との違いなんだから。この旨味を御手軽に作り出せて味わえるようにしてくれた化学調味料は、醤油や味噌と並ぶ、もはや日本の食卓に欠かせない調味料。

 

現実問題、これを口にせずに生活は送れない。毎日出汁から取って朝昼晩自炊、現代人にこんな生活は無理がある。それを、旨味調味料が解決してくれている。感謝しこそすれども、非難することは有り得ない。

 

自分は旨味調味料が嫌いだから、一切口にしない?へえ、本当?本当に?ちゃんと調べてみろよ?今は化学調味料とも、旨味調味料とも、表記されていないんだよ。

 

調味料(アミノ酸等)、これ、見たことない?大概の食い物に入っているよ。これ、旨味調味料だからな。グルタミン酸アミノ酸の一種なので。加工食品においては、今はこういう表記になっている。これが入っていないもの、なかなかないぜ。台所、漁ってみ?

 

な?知らず知らずの内に口にしているんだよ、旨味調味料。そんなにこれが嫌いだったら、もうとっくに気付いていたよね?だから、調味料(アミノ酸等)が入っているものを口にしたら、まずくて吐き出していたはずだよね?そんなものはもう台所に置いてあるはずがない。まずいんだから。

 

天然出汁と旨味調味料、区別なんて出来ないって。特に、料理の引き立て役として使われるこいつらには。しかもよ、他の調味料や料理法、食材の品質や鮮度、これらなんかによっても味は大きく変わって来るし。

 

その中で、旨味調味料だけを、これが使用されているかどうかだけを見抜ける奴なんて、いないんだよ。自分は出来る、ってんなら、テレビチャンピオンかなんかに企画を持ち込んだら?まあ、上手くやらせで持ち上げてくれると良いけど。

 

旨味調味料、毎日の食事の中に大概入っているよ。気付いていないだけ。摂取しているくせに嫌う、これはおかしいよな?むしろ、旨味調味料大好きです、って奴の方が毎回の食事を楽しめていると思わないか?大体の食事に使われているんだから。その方が人生楽しめる。嫌いな奴は毎回の食事が苦行になっているはずなんだから。

 

(続)

 

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どうも飲んで書くと話があちこち脇道に逸れていかん。まあ、こうやって話を膨らませて色々と興味を持つことが俺の教養の源泉ではあるから、悪いことではないんだけれども、話が見えづらくなってしまう。

 

で、俺の食の話だったな。玄米と生卵と醤油が俺のメインの食事なんだが、何かこれだけだと物足りなさを感じる。そこでハイミー。これをちょっと加えるだけで全然違う。

 

ハイミーは味の素の化学調味料。この化学調味料と言う呼び方だが、「化学」と言う響きが、食卓で口にする際の抵抗感を産んでいる、と言うことから、今では旨味調味料、と呼ぶ。以下、全て旨味調味料と書くが、化学調味料のことだ。

 

普通の味の素味塩より、こっちの方が俺は好き。味の素をはじめとした多くの旨味調味料は、ほぼグルタミン酸。それ故、味が単調。ハイミーはちょっと違う。ハイミーの成分の内訳は以下の通り。

 

92% グルタミン酸ナトリウム:昆布、チーズの旨み成分。砂糖黍を発酵させて作る。

4% イノシン酸ナトリウム:鰹節の旨み成分。キャッサバ芋を発酵させて作る。

4% グアニル酸ナトリウム:椎茸の旨み成分。キャッサバ芋を発酵させて作る。

 

旨味、つまり、出汁の三大原料、昆布、鰹節、椎茸、これをブレンドしているので、味わいが深い。まあ、そのせいで、普通の味の素と比べると値段が高いのだけれどもね。俺はこれが気に入っているので、いつも家に置いてある。

 

食事に旨味が加わるだけで、全然違う。日本人だからな、家庭の味は出汁の味、で育って来ている。だから、これが有るか無いかで満足感が大きく変わって来る。日本人の味覚には旨味は必須だと言うことだ。

 

俺は餓鬼の頃から旨味調味料が大好き。白米に味の素や味塩を掛けて食っていて、良く親に咎められたものだ。別に文句を言われる言われはないんだけどね。塩分過多、と言うぐらいだな、問題は。

 

旨味調味料が好きと言うと、「馬鹿舌」だのなんだの来る阿呆が山ほどいるから、以下に全部論破してやるよ。

 

(続)

 

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漢字の旧字と新字の話が出て来たので、ちょっと脱線。漢字の新字体と言うのは、旧字体の煩雑さを解消する為に、簡単にしたもの。「萬」と「万」では、書く際の手間が随分と違う。この簡略化自体には俺は賛成。

 

中国の簡体字も良いと思う。日本も少しずつ取り入れて行くべき。「」なんて面倒だからな。中国語はちょっとここでは表示出来ないようなので、簡体字はリンクを見てくれ。

 

」「」も俺は自分で書く場合は簡体字で書いてしまう。言偏「言」は、さんずい(氵)と区別付け辛いのが良くないが。「」なんて、簡体字だと、ぱっと見「」に見える。でも、金偏「」とか、食偏「」なんかは便利。自分のメモの際には使っている。

 

台湾は今でも旧字、つまり繁体字、を使っているから、書くのが大変そう。向こうには平仮名も片仮名も無いんだからな。

 

ふと、中国人は漢字を度忘れした時はどうするんだろう?と思って調べたが、発音記号であるピンインを使うか、同じ発音をする別の漢字を当て字にして書くそうだ。後者の方が一般的らしい。

 

で、繁雑な旧字から新字への切り替えは良いんだけど、日本がやっているのは中途半端なんだよね。良く使う漢字だけ新字を使って、あまり使わない字は旧字で残してしまった。そのためにややこしいことが起きている。

 

最初に挙げた「萬」と「万」。「万」を新字として使う、と決めたのならば、「萬」が入り込んでいる他の漢字も全て切り替えてしかるべき。ところが、そのまま残ってしまったものが結構ある。

 

例えば「高邁」。「邁」の字を、本来ならば新字にして、「万」にしんにょうとすべきところを、余り使わない字だからと言って、新字に切り替えなかった。中国語にこの新字はあるが、日本語では認められていない。

 

よくよく見ると気付くけど、「邁」の字のしんにょう、点が二つ付いている。これも旧字の名残で、本来はしんにょうは点が二つ。だが新字にした際に、点が一つのしんにょうに切り替わった。ただし、これも良く使われる漢字にのみ適用されたので、今では点が一つのしんにょうと二つのしんにょうがある、となってしまった訳。

 

「激励」の「励」は「勵」の新字。こちらは「励ます」でよく使うから、新字。だが、「牡蠣」の「蠣」は旧字のまま。「牡蠣」ぐらい良く見るけどねえ。この辺が納得できないし、学習の際も不便。一応「蛎」の字はあるけど、一般的ではない。

 

散村(普通の集落は民家が密集して村を作るが、それと違って民家が点在している村)で有名な富山県の砺波(となみ)平野、この「砺」も新字。地名では使うけど、普段は全く使わない漢字なのに。「礪」が旧字。

 

栃木の「栃」、これはこの形になった経緯がちょっと不明なんだけど、「櫔」の字を参考にしたと言われている。「砺」と「栃」似ているけど、右側の一番上の横棒が、「栃」は斜めになっている。何でだよ、いい加減にして、と思うね。

 

これ、ちょっと改革した方が良いよ。少なくとも学校教育の際は。余りにも非合理的過ぎる。中国が国策として簡体字を用いたのと同様、日本も政策で直すべきだ。

 

(続)