※2024/7/8更新
ロフトベッドを作る予定ではあったが、諸事情により引っ越した方が良いという結論になったので、本企画はボツとなった
YouTubeでいわゆる「すのこベッド」を自作している人がいるが、材料費が高い現在では既製品を買った方が安く、手間なく手に入れられることが調査の結果、判明した
季節は冬であるが、最近は例年より暖かい
もちろん新潟なので10度以下ではあるが、例年と比べると今年は気温が氷点下になる日がほとんど無い
先日の記事でも書いたが、隣りの部屋に移動することにした
ウチは結構古くて、ワイの部屋を仕切っているのが襖で、その襖が経年劣化でボロボロになっているのだ
ということで暑い夏になる前に部屋のリフォームを済ましておきたい
大まかにリフォームする項目は以下
- 土壁みたいな壁を剥がして壁紙or漆喰を塗る
- 畳部屋だが、畳を取っ払うor畳の上からフローリングを貼る
- 今の8畳の部屋から4.5畳の部屋に移動するため、部屋が狭くなるのでロフトベッドを作る
どう考えても1日で終わるような項目じゃないわね
とりあえず春になって暖かい季節になったら本格的に始動する予定
とゆーことでロフトベッドの設計をしていた
使っている3D-CADは前回の記事で紹介したcaDIY3D-Xというソフト
↓画像のベッドの右下部分から昇降する感じで設計
↓は壁とのクリアランスである573mmしか無い
最初はハシゴで良いと思ったが、何か危なそうだから却下
↓のような折りたたみ式の階段にする
しかし、この人、巨乳である揉みたい
caDIY3D-Xでは機構設計は出来ないので、以前の職場で使っていたICADSXという国産のソフトの体験版をダウンロードした
ちなみに製品版と違う部分があったのでサポートに連絡したら、
一ヶ月間使える期間限定の製品版のDVDメディアをわざわざ送付してくれた
有り難い限りである
余談だが、以前勤めていた会社から7年も経ってるのにオファーが届いたと去年の年末の記事で書いた
まぁ毎日でなくともちょっとくらいはお手伝いに行くかもしれないので、そのリハビリも兼ねてICADSXを使う
このCADは一つの図面ファイルに2Dと3Dのデータを保存出来る
2Dで作図して3Dにも出来るし、逆に3Dでモデルを作って2D図面にも出来る
で、↑の画像がDIY系YouTuberの巨乳のスワロさんが作っていた「折りたたみ階段」である
スワロ作と違うのは強度的に不安なので使用する時に柱を追加した↑画像のL字のモノがそれである
↓折りたたみ時
どこも干渉していないやはり3Dだと干渉チェックが容易に出来るわね
ちゃんと設計図を描いてからじゃないと、製作時に必ず立ち止まってしまうからここは妥協出来ないのだ
真ん中の三段には拘束付けるのを省いてるから絵的におかしいが、一番下と一番上の階段だけ拘束付けるだけで十分検証出来るのでこれで良いのだ
↓反対側から
2x4材(厚み38mm)を使う予定だが、収納時のハミ出し分は最小限に抑えられたと思う
↓下に敷いてある板の端は壁までを表している
ベッドの端から約570mmで、階段の柱を追加してるから収納時の壁と階段とのクリアランスは、
570mm-38mm=532mm となる
まぁ壁、壁と言っているが、実際はクローゼットなのだがね
クローゼットから服を出し入れ出来るスペースがあればそれで良い
530mmだとちょっと狭いけど、まぁ何とかなる使いにくかったら、あまり着ない服を入れておけば良い
材料は2x4、2x8材を使う
地元のホームセンターに2x4はあるだろうが、2x8は果たしてあるのだろうか
製作時までに調査しておこう
製作時にまた更新しようと思う
以上である