先週末、何気なくPCショップであるツクモから送られてくるメールを見て、PCケースを見ていたらPWM制御のファンが4つも付属してくる↓のケースが5980円と破格だったので、つい買ってしまった
価格コムだと最安値で14000円辺り
同じSharkoonのTG6M RGBも4980円と破格で売っていた
Sharkoon(シャークーン)という名前からちうごくメーカーっぽい響きなのだが、調べたらドイツの会社らしい
DEEPCOOLとかAKRacingとか、昔と違ってちうごくメーカーが台頭してきたなという感じはする
先日、RYZEN 7 5700Xに交換し、Windows11にアップグレードしたということもあり「そろそろケース替えたいなぁ」とは思っていた
今まで使っていたケースはRAIDMAXのSMILODONというサーベルタイガーの一種をモチーフにしたケースを使っていた
このケース、初めて自作したときに買ったやつなのよ
だからもう15年くらい経過しておる
昔のケースなので当然、電源は上置き
去年の夏に電源から出る排風口に手を当ててみたら、激熱だったのよ
「これはいかん」と思って、電源をケース外に出して使っていた(画像は撮ってないけど、ケースの上に置いてた)
別に誰かに見せるもんでもないし、このままでも良かったけど、PWM制御のRGBファンが4個も付属して5980円という破格に負けた
ファン単品で4つ買ってもそれくらいするレベルだし
なぜかツクモはSharkoonのケースだけ異常に安売りするときがあるのだが、何かあるのかね
ダンボールから出したら不織布っぽい袋に入っている
この袋は使わないときのホコリ避けとして被せておこう
置いてみたE-ATX対応ということもあり、デカい
もちろん購入前にデスクに収まるか、確認済み
早速、元のケースからパーツを出して組んでいく
裏配線が出来るケースを買うの、初めてなの
裏配線童貞でした(意味不)
電源のケーブルはフラットケーブルなので、フタが閉まらないこともなく、問題なくフタを閉じれた
内部
裏配線が出来るケースだとやはりスッキリする
その辺に挿してないケーブルはアドレッサブルRGBのコネクタがどこに接続するのか不明だったので、とりあえず挿せる状態にしておいた
電源が下置きで電源とPC内部がチャンバー構造(仕切り)なので、電源の熱が内部に籠もることはない
重い電源が下部にあるから重心も下がって良いまぁ動くもんでもないけど
アドレッサブルRGBの配線をしてないが、ファンのコネクタを繋いだだけでLEDがきらびやかに動き出した
まぁ性能はアップしないが、夏場は天面にもファンを1基付けたので冷却に一役買ってくれるでしょう
ファン構成は、
・フロント120mm×3基
・リア120mm×1基
・トップ140mm×1基
の構成
トップに取り付けたファンはコネクタを抜いてあるが、暑い時期になったら稼働させる
冬場は冷えすぎるのでBIOSからファンコントロールで調整した(冷えすぎても良くない)
とりあえずこのケースを当分使うことになると思う
このケース、スッカスカなので冷却は良いけど、ホコリの混入が凄そうだからマグネットフィルターのある箇所は全て(フロント、電源吸入部、トップ)↓のようにエアコンのフィルターをかませた
こうでもしないとホコリの混入がすごいからね
■総評 ★★★★☆
アマゾンにレビューもなく、価格コムもレビューがなく、どこが良くてどこがダメなのか分からないまま買ったが、中々良いケースだと思う。
ライザーカードを使い、グラボを垂直(立てた状態)で使えるような構造になっていたり、かなり長いグラボに対応していたり、拡張性は高い
サイドパネルはスモークの強化ガラスで、雰囲気は最高である
フロントの端子、電源ボタン等は最近のケースの流行りなのか、上側にある
USBメモリ等を挿す時にチェアに座ったまま挿せないのはマイナスポイントまぁそんな頻繁に挿すもんじゃないけど
板金の精度も良く、マザーボードやグラボは難なく取付け出来た
安いケースにありがちな鉄板のバリも無い
新しいケースはやっぱり良いわね気に入りました