HappyなHour。。。
3杯目を飲みながら。
ふと考える。
この広大なアメリカ。
1軒くらい、
Unhappyな者たちだけが集うHappy Hourがあるんじゃないか?
そんなバーへ行ってみたい。
もしかしたらここがそうか?
とにかくJukeboxがゴキゲンなんだこの店は。
Bruce Springsteen "Thunder Road"
Willie nelson "On The Road Again"
B52's "Rome"
The Rolling Stones "Emotional Rescue"
Aerosmith "Dream On"
Gene Vincent "Be Bop a Lula"
Elvis "In the Ghetto"
35くらいの男がThe Clashをつづけてかける。
帰ろうかなーーー。
Bruce brotherが鳴りだした。
Elwood!!!
Elwood!!!
またオカワリ。
夜はつづく。
to be continued
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ふと考える。
この広大なアメリカ。
1軒くらい、
Unhappyな者たちだけが集うHappy Hourがあるんじゃないか?
そんなバーへ行ってみたい。
もしかしたらここがそうか?
とにかくJukeboxがゴキゲンなんだこの店は。
Bruce Springsteen "Thunder Road"
Willie nelson "On The Road Again"
B52's "Rome"
The Rolling Stones "Emotional Rescue"
Aerosmith "Dream On"
Gene Vincent "Be Bop a Lula"
Elvis "In the Ghetto"
35くらいの男がThe Clashをつづけてかける。
帰ろうかなーーー。
Bruce brotherが鳴りだした。
Elwood!!!
Elwood!!!
またオカワリ。
夜はつづく。
to be continued
死んだら?
どうなるんだろう?
そんなことを考えていた。
死後の世界とか、
あるはずもない自分の財産ではなくて。
このこと。
ネット上に生き続けている亡霊のような自分。
ブログだとか。
メールだとか。
もちろんぼく以外にパスワードを知る人はいないわけで。
たぶん。
削除しなければ、
ブログは最終記事がいつまでもトップにたたずみ。
もしかしたら<Re:>されることのないコメントがたまっていくかもしれない。
「寂しいやつにせっかくメール出してやったのに、返事の1行もよこさない!」
草葉の陰にいるというのに。
さらに評判を下げるかもしれない。
実際、ぼくのmixiとFacebookに1人ずつ。
すでに没故してしまった友人がいる。
毎年、命日になるとメッセージが入るので、
それはそれで存在意義があるのかもしれないが。
そんなことを考えていたら、
こんなサービスを見つけた。
LifeEnsured
日本のものじゃないけどやってくれるだろう、たぶんね。
ネット界の遺言執行人。
しかも今ならなんと無料。
さて、どうしようか。
でも、まだBeta版。
どっちが先になくなるか競争になるかもな。
それともブログの方は未来記事で10年分くらい書きためておくか。
週1くらいならできるだろう、たぶん。
ぼくのブログは時代性とか、ニュース性とははるか縁遠いものだしね。
《あちら岸からのメッセージ》、
名前もそんなのにこっそり変えて。
52週分X10年=520本
まだまだ死ねないな。
中島らもさんの official HPってまだアクティブなんです。
きっとらも事務所の人がやってるんだろうけどね。
マッチが湿る前にビニール袋に入れとかないと。。

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そんなことを考えていた。
死後の世界とか、
あるはずもない自分の財産ではなくて。
このこと。
ネット上に生き続けている亡霊のような自分。
ブログだとか。
メールだとか。
もちろんぼく以外にパスワードを知る人はいないわけで。
たぶん。
削除しなければ、
ブログは最終記事がいつまでもトップにたたずみ。
もしかしたら<Re:>されることのないコメントがたまっていくかもしれない。
「寂しいやつにせっかくメール出してやったのに、返事の1行もよこさない!」
草葉の陰にいるというのに。
さらに評判を下げるかもしれない。
実際、ぼくのmixiとFacebookに1人ずつ。
すでに没故してしまった友人がいる。
毎年、命日になるとメッセージが入るので、
それはそれで存在意義があるのかもしれないが。
そんなことを考えていたら、
こんなサービスを見つけた。
LifeEnsured
日本のものじゃないけどやってくれるだろう、たぶんね。
ネット界の遺言執行人。
しかも今ならなんと無料。
さて、どうしようか。
でも、まだBeta版。
どっちが先になくなるか競争になるかもな。
それともブログの方は未来記事で10年分くらい書きためておくか。
週1くらいならできるだろう、たぶん。
ぼくのブログは時代性とか、ニュース性とははるか縁遠いものだしね。
《あちら岸からのメッセージ》、
名前もそんなのにこっそり変えて。
52週分X10年=520本
まだまだ死ねないな。
中島らもさんの official HPってまだアクティブなんです。
きっとらも事務所の人がやってるんだろうけどね。
マッチが湿る前にビニール袋に入れとかないと。。
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このごろ校正
もったいぶって待たされるより、
注文した酒や料理はすぐ出てくる方が好き。
でもウォッカ・レモンを頼んだのに、ママ・レモンの味がしたり、
串カツを食べる気持ちになってるののに、串焼きをだされたり、
モロキュウを食べたいのに、カウンターにチョロQを乗っけられたりすると。
ちょっと困ってしまう。
早く出すのは大変なことなんだろうけど、
ボールペンって言ったのに、
ロールパンを紙袋につめるのはやめてくれ……。
最近目につく。
報道機関の誤字。
スピードに終われ、校正過程が簡略されてるんだろう。
でもね、個人ブログじゃないんだから。
伝えるのが商売なんだから。
一応報道なんだから。
■■■■■■■■
発表会に登壇した●● 常務執行役員 グリーンエネルギー事業 高●●●人事業長は、●●ソーラーを開始した理由について「東日本大震災を景気に、自然エネルギーへの関心が高まっている。●●としても人と環境の未来を考えることを企業の責任と感じ、インターネットサービスを通じて貢献できる方法がないのかと検討してきた。その結果、高品質な太陽光発電システムを手頃な価格で多くの過程に届けるという、●●らしいサービスを開始する。
■■■■■■■■
これは昨日のネット配信ニュース。
念のため、今日、再度見てみたけど修正されてない。
「東日本大震災景気で太陽光発電システムが、さまざまな過程に流れている」
そんな印象を受けてしまう。
そういえば数日前、
居酒屋で洗剤と日本酒を間違えて出してしまい、
客が病院に送られたらしい。
客も気づきそうなもんだが。

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注文した酒や料理はすぐ出てくる方が好き。
でもウォッカ・レモンを頼んだのに、ママ・レモンの味がしたり、
串カツを食べる気持ちになってるののに、串焼きをだされたり、
モロキュウを食べたいのに、カウンターにチョロQを乗っけられたりすると。
ちょっと困ってしまう。
早く出すのは大変なことなんだろうけど、
ボールペンって言ったのに、
ロールパンを紙袋につめるのはやめてくれ……。
最近目につく。
報道機関の誤字。
スピードに終われ、校正過程が簡略されてるんだろう。
でもね、個人ブログじゃないんだから。
伝えるのが商売なんだから。
一応報道なんだから。
■■■■■■■■
発表会に登壇した●● 常務執行役員 グリーンエネルギー事業 高●●●人事業長は、●●ソーラーを開始した理由について「東日本大震災を景気に、自然エネルギーへの関心が高まっている。●●としても人と環境の未来を考えることを企業の責任と感じ、インターネットサービスを通じて貢献できる方法がないのかと検討してきた。その結果、高品質な太陽光発電システムを手頃な価格で多くの過程に届けるという、●●らしいサービスを開始する。
■■■■■■■■
これは昨日のネット配信ニュース。
念のため、今日、再度見てみたけど修正されてない。
「東日本大震災景気で太陽光発電システムが、さまざまな過程に流れている」
そんな印象を受けてしまう。
そういえば数日前、
居酒屋で洗剤と日本酒を間違えて出してしまい、
客が病院に送られたらしい。
客も気づきそうなもんだが。
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べか
とは、ある地方の方言で舟のことらしいです。
べこは牛だよね、たしか。
これも今読んでいる本です。
並行しながら数冊の本を読むのが癖。
分裂症かな?
元気がない。
書きたいことはあるけど。
書くことが治療になるとはわかるんだけど。
とりあえず、後日書きます。
夏場ばてかな。。。


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べこは牛だよね、たしか。
これも今読んでいる本です。
並行しながら数冊の本を読むのが癖。
分裂症かな?
元気がない。
書きたいことはあるけど。
書くことが治療になるとはわかるんだけど。
とりあえず、後日書きます。
夏場ばてかな。。。

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ドストエフスキイの借金
今更ながら。
言う人がいるだろう。
でも、いま読んでるんだからしようがない。
小林秀雄『ドストエフスキイの生活』

ぼくも人格破綻者だけどこの人もすごいな。
ま、借金とか、ギャンブルくらいだからまだましか。
それしても全部返したんだろうか?
人間性と才能を質草に金を借りる方も借りるほうだが。
貸す方もあっぱれ。
でも全国民があんな借り方をしたら。
北方領土はどうなるんだろう?

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言う人がいるだろう。
でも、いま読んでるんだからしようがない。
小林秀雄『ドストエフスキイの生活』

ぼくも人格破綻者だけどこの人もすごいな。
ま、借金とか、ギャンブルくらいだからまだましか。
それしても全部返したんだろうか?
人間性と才能を質草に金を借りる方も借りるほうだが。
貸す方もあっぱれ。
でも全国民があんな借り方をしたら。
北方領土はどうなるんだろう?
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七夕のカッパ
最近のマイブームは?
というと。
酒飲みでもなく、
本を読むことでもなく。
ブームは去っていく。
このふたつにその気配はない。
それどころか日に日にウェイトを増して。
ま、精神上でのウェイトとして、
物理量でいくとどちらも半量近くになってきた。
それでも打席毎のホームランこそなくなったが、
相変わらずコツコツと当てていってる。
昨夜のこと。
空になったグラスを眺めながら10年前の量を考え、
ゾッとしながらも、
少し情けないような。
苦笑いをしながら思い出していた。
それでも。
あの酒を飲んでいなかったら彼と仲良くならなかったろう。
あの本を読んでなかったら今、何を考えてるだろう。
いい具合に反り返りはじめた8歳のカウンターで。
モロキュウをかじりながら苦笑いする自分。
そう。
3年前だった。
ちょうど同じ席で。
モロキュウに噛りついた途端、
弱っていた歯が折れてしまったのは。
6年前、6月終わりだった。
アリゾナからカリフォルニアへ入った時のこと。
ガソリンを入れた後に食べたハーゲンダッツのアイスクリーム・バー。
最後に、こびりついたチョコを食べようとした時だった。
ルームミラーをのぞくと右上の前歯が欠けていた。
そんな心配も今はもうない。
ポリポリとモロキュウを立て続けに食べる。
昨年帰郷の際、
旧い友人が日程の無理を押して突貫工事で治してくれた大切な歯。
ポリポリという音が彼の顔にダブっていく。
来週は誕生日だ。
オメデトウ!
そう。
マイブーム。
それはモロキュウ。
ここのところずっと食べている。
モロキュウを噛りながらまたバカなことを考えている。
裕也さんはクールにつぶやくだろう。
"More Rock You!"
村上龍さんはアップルのキーボードを叩くだろう。
"More 69"
緑の皮に包まれた同じ物を噛りながら。
結局のところ名前なんて目印にすぎない。
ときに大切ではあるけれど。
ある年齢までもろみ味噌というものを知りませんでした。
福岡県南部のごく限られた地域では<ションション>と呼ばれていたもので。
カッパのことを考えはじめた。
白黒のドラマが浮かんでくる。
実写だからなぜかおそろろしくて。
夏休みの再放送で見ていた「河童の三平」。
七夕だというのに。
こんなことを書いている。
ウチの七夕は8月だったからピンとこない。
ラジオ体操から帰ると、
庭に生える草の葉から朝露を集めてまわる。
「その水で墨をすると字が上手になる」
短冊に願い事を書く。
母親に言われ毎年やっていたんだけど。
相変わらずの悪筆だ。


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というと。
酒飲みでもなく、
本を読むことでもなく。
ブームは去っていく。
このふたつにその気配はない。
それどころか日に日にウェイトを増して。
ま、精神上でのウェイトとして、
物理量でいくとどちらも半量近くになってきた。
それでも打席毎のホームランこそなくなったが、
相変わらずコツコツと当てていってる。
昨夜のこと。
空になったグラスを眺めながら10年前の量を考え、
ゾッとしながらも、
少し情けないような。
苦笑いをしながら思い出していた。
それでも。
あの酒を飲んでいなかったら彼と仲良くならなかったろう。
あの本を読んでなかったら今、何を考えてるだろう。
いい具合に反り返りはじめた8歳のカウンターで。
モロキュウをかじりながら苦笑いする自分。
そう。
3年前だった。
ちょうど同じ席で。
モロキュウに噛りついた途端、
弱っていた歯が折れてしまったのは。
6年前、6月終わりだった。
アリゾナからカリフォルニアへ入った時のこと。
ガソリンを入れた後に食べたハーゲンダッツのアイスクリーム・バー。
最後に、こびりついたチョコを食べようとした時だった。
ルームミラーをのぞくと右上の前歯が欠けていた。
そんな心配も今はもうない。
ポリポリとモロキュウを立て続けに食べる。
昨年帰郷の際、
旧い友人が日程の無理を押して突貫工事で治してくれた大切な歯。
ポリポリという音が彼の顔にダブっていく。
来週は誕生日だ。
オメデトウ!
そう。
マイブーム。
それはモロキュウ。
ここのところずっと食べている。
モロキュウを噛りながらまたバカなことを考えている。
裕也さんはクールにつぶやくだろう。
"More Rock You!"
村上龍さんはアップルのキーボードを叩くだろう。
"More 69"
緑の皮に包まれた同じ物を噛りながら。
結局のところ名前なんて目印にすぎない。
ときに大切ではあるけれど。
ある年齢までもろみ味噌というものを知りませんでした。
福岡県南部のごく限られた地域では<ションション>と呼ばれていたもので。
カッパのことを考えはじめた。
白黒のドラマが浮かんでくる。
実写だからなぜかおそろろしくて。
夏休みの再放送で見ていた「河童の三平」。
七夕だというのに。
こんなことを書いている。
ウチの七夕は8月だったからピンとこない。
ラジオ体操から帰ると、
庭に生える草の葉から朝露を集めてまわる。
「その水で墨をすると字が上手になる」
短冊に願い事を書く。
母親に言われ毎年やっていたんだけど。
相変わらずの悪筆だ。

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食べブログ
もう8年近くブログをやってるけど。
食べブログを書いたことは一度もないはず。
ニューヨーク・ブログといえば「食べ」、「買い物」が大半ですが、
へそを曲げてるわけじゃありません。
興味がないだけで。
サービス精神もコレッポッチもないわけで。
で、食べブログ。
というか飲みブログ。
飲みブログというジャンルはあるんだろうか?
たぶんないだろう。
何杯飲んだ。
●×を飲んだ。
書いてみてもそれほどウケるわけもなく。
その前に気持ちよくなってしまい、
なんのことだかわからなくなってしまう。
よって成立しないのではないか、と。
そんなわけで飲みブログ。
最近マイブームのお店を1軒。
素敵じゃありませんか。
朝8時から夜8時までがハッピー・アワー。
営業は朝8時から朝4時まで。
素敵じゃありませんか。
ハッピー・アワー過ぎてもなぜか500ccのビールが3ドル。
ハッピー・アワーでは2ドル。
素敵じゃありませんか。
10ドルあればそこそこ酔える。
小さな夢があります。
歩道に水打ちされた店へ入る。
冬はそこだけきれいに雪かきがされている。
店の中は洗剤の匂いがまだかすかにただよい。
そんなバー・カウンターで朝刊を広げる朝9時。
さっとコースターが出てきて、
いつものやつが置かれている。
その日最初の1杯を、
カウンターの奥で口に含む。
そんな儚い夢です。
人の夢は儚い。
こんな姿はジジィにならなきゃ似合わない。
ジジィになればなるほどいい。
ここはカウンターだけのバー。
ちょうど10席。
ぼくが行くときはいつもジーさんバーテンダーが笑顔で迎えてくれる。
名前も場所も教えません。
サービス精神はコレッポッチもないので。
知りたい人は「おごる!」とひと言かけてください。
最初で、最後(たぶん)の食べブログ。
いや、飲みブログ。


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食べブログを書いたことは一度もないはず。
ニューヨーク・ブログといえば「食べ」、「買い物」が大半ですが、
へそを曲げてるわけじゃありません。
興味がないだけで。
サービス精神もコレッポッチもないわけで。
で、食べブログ。
というか飲みブログ。
飲みブログというジャンルはあるんだろうか?
たぶんないだろう。
何杯飲んだ。
●×を飲んだ。
書いてみてもそれほどウケるわけもなく。
その前に気持ちよくなってしまい、
なんのことだかわからなくなってしまう。
よって成立しないのではないか、と。
そんなわけで飲みブログ。
最近マイブームのお店を1軒。
素敵じゃありませんか。
朝8時から夜8時までがハッピー・アワー。
営業は朝8時から朝4時まで。
素敵じゃありませんか。
ハッピー・アワー過ぎてもなぜか500ccのビールが3ドル。
ハッピー・アワーでは2ドル。
素敵じゃありませんか。
10ドルあればそこそこ酔える。
小さな夢があります。
歩道に水打ちされた店へ入る。
冬はそこだけきれいに雪かきがされている。
店の中は洗剤の匂いがまだかすかにただよい。
そんなバー・カウンターで朝刊を広げる朝9時。
さっとコースターが出てきて、
いつものやつが置かれている。
その日最初の1杯を、
カウンターの奥で口に含む。
そんな儚い夢です。
人の夢は儚い。
こんな姿はジジィにならなきゃ似合わない。
ジジィになればなるほどいい。
ここはカウンターだけのバー。
ちょうど10席。
ぼくが行くときはいつもジーさんバーテンダーが笑顔で迎えてくれる。
名前も場所も教えません。
サービス精神はコレッポッチもないので。
知りたい人は「おごる!」とひと言かけてください。
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左巻きの朝顔
仲間内にも色々あるらしい。
朝の散歩から帰ってきて一服。
そんな雌ネコくんに別のネコくんがネコパンチ。
びっくりした彼女は再び窓の外へ出てしまう。
様子を見に行き
「だいじょうぶだよ」
頭をなでてやってると。
「???」
何かが違う。
頭の中が唄いつづける。
窓に一番近いところの細い鉄柱に紫色。
灯台下暗し、というアレ。
小さいけどこの夏一番。
地元・ブルックリン産の朝顔が開いた。
小さな花を目いっぱいに広げようと。
太陽に向かい背伸びしてる。
でも笑ってる。
窓を開け首を出したとき。
はるか昔にかいだ匂いを感じた。
思い出せない。
駅へ向かう道。
大通りに折れたときだった。
あれはラジオ体操の朝の匂いだ。
6月30日。
ミュージシャンの白浜久さんが、
福岡県大牟田市のライブハウス『Studio GUMBO』で。
ギター・メインテナンス・ワークショップを開かれた。
「フムフム」
当日の写真を見ながらニヤニヤ。
「いやー、ぼくはギターだけが右利きで、
あとは全部左利きなんっすよねー、ホント」
そんな言葉を思い出したから。
彼を見るのは客席から。
左手はネックをすべり、
ピックを持つ右手が弦から音を紡ぎだしていく。
ステージを下りてからはというと、
いつも酒の勢い(ぼくの方が)の中で、
どの手が箸を、コップを、皿を握ってるのか気づいていない。
どころか気にかけていない。
そんな自分に気づきながら眺める写真。
ワークショップでエレキの裏蓋を開けてしゃがみこんでいる白浜さん。
ハンダゴテは左手の中で。
宇宙船から降りてきた宇宙人を見ているようで楽しい。
朝顔は。
下から見上ると右巻きにツルを巻きつけていくらしい。
知ったのは10日前。
さっそく非常階段にはい出したツルを巻きつけてみた。
今朝花つけていたツルもやはり右巻き。
ぼくのつむじは左巻きで。
しかも後頭部のおっこちそうなところと、
あとひとつは額の真上にある。
小学校の同級生の中には想い出すやつもいるだろう。
「左巻きはバカ!」
子供時代の定番。
だが、花をつけたツルの巻きがちがう。
同じ右巻きでも。
後巻きのユルユルではなくて。
それこそ黒く小さな硬い粒の中に生命を宿す朝顔の種のように。
固く、でも硬すぎず。
ていねいに鉄柱にからみつきながら天を向いていた。
花の15cm上に明日の約束をつけて。
世界にひとつ。
左巻きの朝顔があってもいい。
そんなツルを探して旅に出たくなる。
もし見つからなくても。
自分で左に巻きつけてみようか。
そして観察日記を書くのもいい。
左巻きが観た、左巻きの朝顔日記。
明日の約束。
花が開く。

↑
飼い主と同じです。
ボケてます。
朝の散歩から帰ってきて一服。
そんな雌ネコくんに別のネコくんがネコパンチ。
びっくりした彼女は再び窓の外へ出てしまう。
様子を見に行き
「だいじょうぶだよ」
頭をなでてやってると。
「???」
何かが違う。
頭の中が唄いつづける。
窓に一番近いところの細い鉄柱に紫色。
灯台下暗し、というアレ。
小さいけどこの夏一番。
地元・ブルックリン産の朝顔が開いた。
小さな花を目いっぱいに広げようと。
太陽に向かい背伸びしてる。
でも笑ってる。
窓を開け首を出したとき。
はるか昔にかいだ匂いを感じた。
思い出せない。
駅へ向かう道。
大通りに折れたときだった。
あれはラジオ体操の朝の匂いだ。
6月30日。
ミュージシャンの白浜久さんが、
福岡県大牟田市のライブハウス『Studio GUMBO』で。
ギター・メインテナンス・ワークショップを開かれた。
「フムフム」
当日の写真を見ながらニヤニヤ。
「いやー、ぼくはギターだけが右利きで、
あとは全部左利きなんっすよねー、ホント」
そんな言葉を思い出したから。
彼を見るのは客席から。
左手はネックをすべり、
ピックを持つ右手が弦から音を紡ぎだしていく。
ステージを下りてからはというと、
いつも酒の勢い(ぼくの方が)の中で、
どの手が箸を、コップを、皿を握ってるのか気づいていない。
どころか気にかけていない。
そんな自分に気づきながら眺める写真。
ワークショップでエレキの裏蓋を開けてしゃがみこんでいる白浜さん。
ハンダゴテは左手の中で。
宇宙船から降りてきた宇宙人を見ているようで楽しい。
朝顔は。
下から見上ると右巻きにツルを巻きつけていくらしい。
知ったのは10日前。
さっそく非常階段にはい出したツルを巻きつけてみた。
今朝花つけていたツルもやはり右巻き。
ぼくのつむじは左巻きで。
しかも後頭部のおっこちそうなところと、
あとひとつは額の真上にある。
小学校の同級生の中には想い出すやつもいるだろう。
「左巻きはバカ!」
子供時代の定番。
だが、花をつけたツルの巻きがちがう。
同じ右巻きでも。
後巻きのユルユルではなくて。
それこそ黒く小さな硬い粒の中に生命を宿す朝顔の種のように。
固く、でも硬すぎず。
ていねいに鉄柱にからみつきながら天を向いていた。
花の15cm上に明日の約束をつけて。
世界にひとつ。
左巻きの朝顔があってもいい。
そんなツルを探して旅に出たくなる。
もし見つからなくても。
自分で左に巻きつけてみようか。
そして観察日記を書くのもいい。
左巻きが観た、左巻きの朝顔日記。
明日の約束。
花が開く。

↑
飼い主と同じです。
ボケてます。
定規で大根切ってます
『ガムテープで風邪が治る』
歌人・枡野浩一さんには遠く及ばないけれど。
定規で大根を切ったことがある。
しんどかったが白菜もなんといけた。
ねぎを切るときにはよくカッター・ナイフを使った。
ストローでざるそばを食べたこともある。
一番新しいのでは鉛筆でラーメンを食べた。
もちろんラーメン屋で。
はない。
さすがにチューインガムがわりに消しゴムを噛んだことはないな。
鉛筆のお尻についてるアレ。
消しゴム。
でも、どうしてあっちがお尻なんだろう。
そもそもなんでお尻なんだろう。
ま、そんなことはどうでもいいか……。
そう、アレを折って耳栓にしたことは何度かある。
プールではなくてベッドでね。
それにしてもどうしたわけだろう。
アメリカ製鉛筆のお尻には必ずといっていいほどにアレがついてくる。
スニーカーを買えばひもがついてくるように。
ハンバーガーにフレンチ・フライがないと機嫌悪いように。
夏とくればビール、枝豆、ナイターのように。
野球は見ない。
「ま、お尻の方はアレですな」
「そうです。アレでいきましょう」
「なかなか。ですな」
「ウム、尻はアレだな」
「お尻と言えばやはりアレでしょう」
「はい、あれですよ、アレ」
お尻が好きがちなおっちゃんの会話ではなく、
まるでアメリカ鉛筆界には闇カルテルが存在するかのように。
鉛筆のお尻につくのは消えない消しゴムばかり。
消えない消しゴム。
なんだか哲学の世界に入っていきそうな気分になってしまう。
鉛筆というのは筆記用具である前に、
消す、という前提があってこそ存在する。
もちろんラーメンを食べてもいいわけだが。
そこに消えない消しゴムをつけてしまうというのは、
鉛筆界の消しゴムカルテルは、
「世の中きれいさっぱり消し去ってしまえるものなんてひとつもないのサ」。
そんなメッセージを送り続けているのかもしれない。
鉛筆の宇宙は深い。
消えない消しゴムを見つめながら、
「いっそのこと鉛筆削りをつけてくれればいいのに」と考えたことがある。
しかし、最後に1本だけ残ってしまった鉛筆のことを考えると悩ましくて、
やめた。
刃物を研いでいる。
砥石の上、静かにすべる音。
ゆっくり、規則正しく。
粉と混ざり合った粘度の高い水。
匂い。
心が落ち着いていくのがわかる。
きっと太古の人も定規で大根や白菜を切っていたのに違いない。
動物解体し、
木を切り倒して家を建て、
丸木舟を掘り出していたんだろう。
時代、時代の定規で。
「それにしても切れねえなぁ」
研ぐという方法を考えついた。
研げば切れるようになることを発見した。
鋭利な刃物がよく切れることを。
もう1週間ほどになる。
刃を研ぎつづけてる。
家を作るわけではなく。
人を斬りに行く予定もなければ、
刺身を引くわけでもない。
研いでは紙を切りつづけてる。
削ぐ、といったほうが近い。
鋭利な刃物で紙の厚みを半分にしていく。
紙に負けぬほどに刃先は細くなくてはならない。
0.2mm
0.1mm
0.05mm
0.025mm
0.125mm
……
日に日に薄くなっていってるんだけれどまだ足りない。
今日もまた砥石に向かう。
きっといつか見つかるはずだ。
研ぎつづけてれば。
裏か。
表か。
一面だけの紙が。
裏だけでもいい。
表だけでも。
どちらかにどちらかひっついてなければ。
片面の紙を削りだす刃物を作る。
消えない消しゴム。
あれはアメリカの凝縮である。
そんな気がしてきた。

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定規で大根を切ったことがある。
しんどかったが白菜もなんといけた。
ねぎを切るときにはよくカッター・ナイフを使った。
ストローでざるそばを食べたこともある。
一番新しいのでは鉛筆でラーメンを食べた。
もちろんラーメン屋で。
はない。
さすがにチューインガムがわりに消しゴムを噛んだことはないな。
鉛筆のお尻についてるアレ。
消しゴム。
でも、どうしてあっちがお尻なんだろう。
そもそもなんでお尻なんだろう。
ま、そんなことはどうでもいいか……。
そう、アレを折って耳栓にしたことは何度かある。
プールではなくてベッドでね。
それにしてもどうしたわけだろう。
アメリカ製鉛筆のお尻には必ずといっていいほどにアレがついてくる。
スニーカーを買えばひもがついてくるように。
ハンバーガーにフレンチ・フライがないと機嫌悪いように。
夏とくればビール、枝豆、ナイターのように。
野球は見ない。
「ま、お尻の方はアレですな」
「そうです。アレでいきましょう」
「なかなか。ですな」
「ウム、尻はアレだな」
「お尻と言えばやはりアレでしょう」
「はい、あれですよ、アレ」
お尻が好きがちなおっちゃんの会話ではなく、
まるでアメリカ鉛筆界には闇カルテルが存在するかのように。
鉛筆のお尻につくのは消えない消しゴムばかり。
消えない消しゴム。
なんだか哲学の世界に入っていきそうな気分になってしまう。
鉛筆というのは筆記用具である前に、
消す、という前提があってこそ存在する。
もちろんラーメンを食べてもいいわけだが。
そこに消えない消しゴムをつけてしまうというのは、
鉛筆界の消しゴムカルテルは、
「世の中きれいさっぱり消し去ってしまえるものなんてひとつもないのサ」。
そんなメッセージを送り続けているのかもしれない。
鉛筆の宇宙は深い。
消えない消しゴムを見つめながら、
「いっそのこと鉛筆削りをつけてくれればいいのに」と考えたことがある。
しかし、最後に1本だけ残ってしまった鉛筆のことを考えると悩ましくて、
やめた。
刃物を研いでいる。
砥石の上、静かにすべる音。
ゆっくり、規則正しく。
粉と混ざり合った粘度の高い水。
匂い。
心が落ち着いていくのがわかる。
きっと太古の人も定規で大根や白菜を切っていたのに違いない。
動物解体し、
木を切り倒して家を建て、
丸木舟を掘り出していたんだろう。
時代、時代の定規で。
「それにしても切れねえなぁ」
研ぐという方法を考えついた。
研げば切れるようになることを発見した。
鋭利な刃物がよく切れることを。
もう1週間ほどになる。
刃を研ぎつづけてる。
家を作るわけではなく。
人を斬りに行く予定もなければ、
刺身を引くわけでもない。
研いでは紙を切りつづけてる。
削ぐ、といったほうが近い。
鋭利な刃物で紙の厚みを半分にしていく。
紙に負けぬほどに刃先は細くなくてはならない。
0.2mm
0.1mm
0.05mm
0.025mm
0.125mm
……
日に日に薄くなっていってるんだけれどまだ足りない。
今日もまた砥石に向かう。
きっといつか見つかるはずだ。
研ぎつづけてれば。
裏か。
表か。
一面だけの紙が。
裏だけでもいい。
表だけでも。
どちらかにどちらかひっついてなければ。
片面の紙を削りだす刃物を作る。
消えない消しゴム。
あれはアメリカの凝縮である。
そんな気がしてきた。
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