6月18日、一般質問に立ちました。

 

傍聴に来てくださった方々、

本当にありがとうございます。

パワーをいただき、質問できました。

 

今後も、みなさんとともに、歩んでいきたい!

そう、強く思いました。

 

今日は、質問のなかの、

介護の人材不足についての動画をご紹介いたします。

 

前向きな答弁を得て、驚きました。

 

ケアマネへのさいたま市の独自支援の

道が開けました!

 

早ければ、来年度、実現するかも知れません。

 

動画、ぜひ、ご覧くださいませ。

 

 

 

 

16日から、議会は代表質問が始まり、

今日は2日目です。

一般質問も始まりました。

 

明日、6月18日水曜日

14時25分からの予定で、

 

私め、

 

一般質問に立ちます。

 

 

お時間のある方は、ぜひ、傍聴にいらしてください。

 

インターネット中継もあります。

 

ご覧いただけたら幸いです。

 

 

さいたま市議会、6月定例会が6月11日から始まりました。

 

この日、手話言語条例が制定しました!

当事者、関係者、たくさんの方が傍聴にいらしてくださって、

傍聴席はいっぱいでした。

 

しっかりと見守られるなか、

条例案が可決され、

「さいたま市手話言語条例」が制定されました。

 

大きく手があがり、

ひらひら・・・拍手の手話です。

 

いろいろなことが思い出され・・・

泣けてきますね。

手話言語条例案ができました! | 久保みきオフィシャルブログ「久保みきのひとりごと」Powered by Ameba

 

大きな横断幕を用意してきてくださいました。

みんなで、記念撮影しました。

 

条例制定過程において、

改めて、手話の奥深さを知りました。

知らなかったことも多く、

反省もあります。

 

もっと、盛り込むことや、

直していくことも出てくるかも知れません。

 

今後、この条例が、

手話を必要とする全ての人に愛される条例になりますように。

私も、勉強を重ね、

微力ながら力を尽くしていきたいと思います。

 

 

 

 

昨日は、ある障がい者団体の総会に行きました。

 

長年、「どんなに障がいが重くても、あたりまえに、地域でくらす」ことをモットーに活動している団体です。

 

約35年前に私は、さいたま市桜区道場に越してきました。(そのときは、浦和市)

 

古い一軒家、貸家でした。

 

ある日、ポストにその団体のチラシが入り、

心を打たれ、バザーへの品を提供しました。

 

それ以来、その会が発行する機関誌を読むようになりました。

 

息子が生まれる前のことです。

まさか、障がいのある子どもが生れるなんて、思ってもみませんでした。

 

機関誌には「たんの吸入に資格はいりません」

と書かれていて、

人を介助するのに、

必要なのは、

資格ではなく、心なのだと、

思いました。

 

資格が不必要と思っているわけではありません。

 

ハートがあって、資格があって。

 

でも、どちらかひとつを選べと言われたら、

ハートでしょう。

 

先月、障がいのある方から、利用している事業所についての相談を受けました。

お話を聴く限り、

あきらかに、その事情所は、

重度障がい者を受け入れるノウハウは持ち合わせていません。

それどころか、職員さんの言動ひとつとっても、

明らかに、障がい者に対する理解がない。

 

さいたま市の障がい担当の職員に話しました。

職員は「でも、資格をきちんと持っています」と答えました。

このまま続けては問題があると私が申し上げると、

「資格があるのだから問題はない」という立場です。

 

そして、資格をとらずに、ハートで、行ってきた、

利用者にはとても感謝されている事業所は、

指定取り消しになりました。

 

法ができて、仕組みができて、

昔では考えられないほど、

障がい者が利用できる事業所が増えました。

悲しいかな、障がい者を、儲けの対象にするような事業所も増えました。

 

サービスという言葉が使われ、

障がい者は、お客さんになってしまったような。

ともに生きる仲間から遠のいてしまっているような、

そんな気がするときがあります。

 

昨日の総会では、

基本の理念は曲げず、

でも、資格もとります。

煩雑で大変な事務作業も、

きちんとやっていく。

 

その上で、声をあげる。

 

きちんを行っているからこそ、

新たな気づきもあり、

声をあげられる。

 

のような発表がありました。

とても感動しました。

 

がんばれ! がんばれ!

 

大きなところでは、何でもない事務作業も、

小さなところで素人が行うのは並大抵のことではありません。

 

いつしか日本は、

小さな組織を、

自分たちでつくり、

育て、生き延びていくということが、

とても困難になってしまったような気がします。

 

 

 

 

 

5月9日、最終の手話言語条例検討PT会議でした。

 

昨年10月に発足し、

何度か会議を重ねました。

その度にろう者の方々はじめ、

たくさんの方が傍聴にいらしてくださいました。

 

関係団体の方からのご意見をいただき、

素案ができて、

今年の3月17日から4月16日まで、

パブリックコメントを実施したところ、

107件ものご意見が寄せられました。

 

 

どれもとても参考になるご意見でした。

本当にありがとうございました。

 

可能な限り、反映して、

改正し、手話言語条例案が出来上がりました。

 

あとは、この案を、

6月議会にかけて、可決したら、

条例が制定されます。

 

超党派の議員のPTです。

すべての会派がメンバーに入っているので、

よほどのことがない限り、否決されることはありません。

なので、これで、この日、条例ができたと言っても過言ではありません。

 

会議の最後に感想を出し合い、

傍聴者にも感想を述べていただきました。

 

「条例を求めてから、14年くらいかかった」とのご発言に、思わず涙。

 

いろいろなことが思い出されてきました。

 

議員控え室で、ろう者の方から手話言語条例の必要性について、

お話いただいた日。

来ていただいたのは、なんと、娘の同級生のお母さんでした。

さいたま市に手話言語条例を! | 久保みきオフィシャルブログ「久保みきのひとりごと」Powered by Ameba

 

そのお話を受けて、

初めて議会質問したのは、

2015年の9月議会。

 

 

 

忘れられないのは、2018年7月に文化センターで行われたシンポジウム。

前明石市長の泉房穂さんのご講演がありました。

さいたま市に手話言語条例を!シンポジウムに参加して | 久保みきオフィシャルブログ「久保みきのひとりごと」Powered by Ameba

 

このとき、泉さんが「私がきた市は必ず条例制定している」のようなことをおっしゃっていました。

 

泉さん、ありがとうございました。

本当に、さいたま市でも制定できました。

 

保健福祉委員会での議案外質問、

決算委員会、予算委員会、

何度も条例制定を求める質問を重ねてきました。

 

やっと、条例ができました。

しかも、議員の力で。

立場が違っても、みんなの力で作り上げた。

本当に感無量です。

 

議員になってよかった。

 

5月9日は、最高に幸せな日でした。

 

 

 

 

 

5月8日、父のお墓参りに行きました。

 

なんとしても行きたいと言っていた母ですが、

やっぱり、ドタキャン。

身体の調子が悪いらしい。

仕方ないですね。

88歳です。

もう行くことはできないのかな・・・

寂しいです。

 

場所は千葉県印西市。

武蔵野線で行くと乗り換えは一回で済むので、

西浦和駅まで、コミュニティバスで行きました。

 

 

朝10時半くらいでしたが、

けっこう利用している方がいて、驚きました。

 

 

車内に香害に関するポスターがありました。

 

柔軟剤などのマイクロカプセルと言われる化学物質によって、体調を崩す方が増えています。

 

このようなポスター、大変うれしく思いました。

 

電車に乗って降りた駅は、

印旛日本医大駅

 

素敵な駅です。

 

この駅から、徒歩3分くらいのマンションに父母が住んでいました。

 

20年くらい前まで、

よく子どもを連れて遊びに行き、

まあ、ずいぶんと自分勝手に、

私、甘えていたなぁ・・・

 

帰るとき、母が、マンションから手を振って見送ってくれて。

ずっと、いつまでも、

父も母もここにいて、

手を振って見送ってくれると信じて疑わなかったです。

 

でも、もう、すべて、なくなってしまった。

 

 

父のお墓は、

歴史ある有名なお寺にあります。

駅から歩いて15分くらいです。

生前、父が、すごく気に入って買ったのです。

 

 

こんな素敵な道を歩いて行きます。

 

 

母が来ると聞いて、

住職がパラソルと椅子を用意してくれていました。

申し訳なかったです。

本当にありがとうございました。

 

 

写真をたくさん撮ったので、

母に早く見せてあげたいです。

 

 

 

 

 

 

 

S子ちゃんに会いに行きました。

S子ちゃんのことは、1月末にブログで紹介しています。



精神的に不安定になっていたそうで、会うことができず、3ヶ月ぶりでした。


S子ちゃんは、驚くほど成長していました。


作業もするようになり、私とお母さんのために、作品を作ってくれました。


私には、ソフトクリームの形のカラフルな物、お母さんには、藤色の葡萄の形の物。


お母さん「うわ〜私、この色、大好きだよ〜嬉しい!」


S子ちゃん「そうだよね。知っているよ。だからさ、前さ、ラベンダー、プレゼントしたじゃん。その時、なんで、ラベンダー、捨てたの?」


他にも、自分の気持ちや、過去の出来事をしっかり話してくれました。


今まで、このようなことがなかったので、本当に驚きました。


お母さんは、辛かったかもしれません。


お母さん「S子〜アイラブユー。寂しいよ〜電話いい?」


S子ちゃん「ホームに電話、迷惑だよ」


声が聞きたいとやたらに電話して、

「S子〜S子〜どこいる?」

日本語がうまく話せないので、無理もないですが。


お母さんの方が、子離れが必要のようです。


S子ちゃん、29歳、自立に向けて歩んでいます。











4月12日、塚本郷の散歩会に参加しました。

 

塚本郷とは、

場所は、桜区の荒川堤外、塚本。

2002年まで人が住んでいました。

 

今では人は住めませんが、

耕作はできます。

 

 

広大な田んぼが広がっています。

 

この田んぼは、奈良時代からそのままの形で残っています。

 

 

まるでトトロが出てきそうな・・・

タイムスリップしたような感じです。

 

 

歩きながら、のびるを採りました。

よもぎも摘みました。

 

 

ハンノキ林です。

 

ミドリシジミをはじめ、さまざまな生きものがくらす場となっています。
 

 

鳥居をくぐり、

竹林のなかを行くと、

 

 

八幡社。

 

ひどいですね、上に乗っていたものを・・・

バチがあたりますよ。

 

 

珍しいシロバナタンポポ。

 

 

可愛いスミレ。

 

 

きれいな黄色い花。

 

塚本郷は本当にいいところなので、

ぜひ、行ってみてください。

 

 

 

帰ってから、

よもぎご飯とのびるのゆず味噌和えをつくりました。

 

春の香り、満喫しました!

 

 

2月議会も3月13日に閉会し、その後バタバタと過ごしておりました。

 

議会のご報告も順々に行いたいと思っております。

 

4月4日、市の文化財保護課主催の

サクラソウ見学会に参加しました。

 

いつもご教授いただいている

埼玉大学の荒木准教授の案内で、

サクラソウ自生地を歩くとても贅沢な企画でした。

 

 

14名くらいの参加でした。

 

なかには、なんと、名古屋からいらした方もいました。

 

いかに、田島ヶ原サクラソウ自生地が貴重なものか分かりますね。

 

なにせ、国の特別天然記念物。

このようにサクラソウが自生しているところは、

このさいたま市桜区の田島ヶ原しかないわけです。

しかも、この都会に!

 

 

可愛い姿、拝見できました。

 

まだまだこれからたくさん開花してくれることでしょう。

来週辺りが見頃のようです。

 

 

サクラソウの他にもたくさんの貴重な植物が自生している、

田島ヶ原です。

 

 

みなさん、荒木先生のお話に感動していました。

 

私たちがサクラソウを愛して、語っていくことが、とても大切なことであると。

 

 

最後にご一緒に。

 

先生、いつもありがとうございます。

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

さいたま市議会は、今、2月定例会中です。

新年度の予算審査が行われています。

 

今日は、まちづくり委員会関係の審査があり、私も登壇させていただきました。

内容については、後日、動画なりを配信したいと思います。

 

今日は、少し前のことになってしまいますが、

9月定例会の一般質問。

障がい者のグループホームについての質問動画を配信させていただきます。

 

ご覧いただけたら幸いです。