だいちゃんとちいちゃんは、

高速道路の脇の空き地の草むらにいました。

 

 

折り重なって寝ている2頭の子猫を見かけて、

思わず、車を停めて保護した青年。

 

はて、どうしたものか?

 

自分の住まいはペット不可。

 

バイクの倉庫に入れました。

 

 

 

1月9日、うちの保護猫シェルターに来ました。

 

2頭とも風邪をひいていて、

とくにちいちゃんは、重症でした。

 

1ヶ月もすると、2頭とも、すっかり元気になりました。

 

 

一緒に飼ってくれる方を懸命に探しました。

 

ついに現れて、そのお宅に行きましたが、

また、風邪をひいてしまい、

戻ってきました。

 

食事を自力でとれなくなっていたので、

私の自宅に連れてきて、

看病することにしました。

 

 

ケージの中のふたりです。

 

看病のかいがあって、

元気になりました。

 

 

私は、ふたりが心配で・・・

ずっとこのまま、うちにいてもらう決意をしました。

 

幸い先住の猫たちともすぐに打ち解けました。

 

だいちゃんは、涙目。

ちいちゃんは、鼻炎。

 

万年風邪のようになってしまいましたが、

ふたりは、とっても元気で、

そして、

ふたりはいつも、ずっと一緒です。

 

 

わたしとも、ずっと一緒。

 

幸せです。