アイビスSDでは、「障害GIジョッキーの勝負気配」に注目ですね | 小西聖一(元調教助手・元厩務員)のブログ

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全国の競馬ファンの皆さん、こんにちは。
小西聖一と申します。



今、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」は、先週、

函館2歳S
3連複11090円5点的中

中京記念
3連複5420円5点的中

白河特別
馬連37370円5点的中

函館日刊スポーツ杯
3連複15600円5点的中

といった結果を残しています。

この中で、「函館2歳S」で2着に入ったラブミーファイン(最終的に16頭立ての7番人気)については、7月16日(月)に「パーフェクトホースマンズ」のホームページで、

【 こちら 】

「【ドクター・コパ】こと小林祥晃(さちあき)オーナーは、東京都世田谷区に本社を構え、【風水】などに基づいた設計を行っている、【祥(しょう)設計株式会社】の代表を務めております」

「東京都出身で、日本大学の理工学部建築学科を卒業している小林オーナーは、【風水ブーム】の火付け役として有名で、毎年、【ドクター・コパの風水手帳】(廣済堂)を発行するなど、数多くの書籍を発行している上、現在は、【週刊女性】(主婦と生活社)で連載を持っており、【サンケイスポーツ】でも、毎週土曜日に【Dr.コパのやさしい競馬開運学】というコーナーを連載しております」

「更には、この他にも、愛知工業大学の客員教授を務め、携帯電話用のアプリ・【開運姓名判断】の監修なども手掛けている上、【KBCラジオ・九州朝日放送】で、【Dr.コパの黄金の扉リターンズ】という冠番組を持っており、更に、【ニッポン放送】で毎週日曜日に放送されている【土田晃之・日曜のへそ】という番組内では、【Dr.コパの風水の知恵・かしまSHOW】というコーナーを担当しておりますから、オーナーのことは、一般競馬ファンでもよくご存知でしょう」

「なお、小林オーナーは、東京の銀座と福岡の博多に於いて、開運グッズや家具などの販売を行う【コパショップ】を展開しており、【JR新橋駅】から歩いて3~4分の場所にある【コパショップ銀座本店】は、オーナーの自社ビルですから、超一等地に自社ビルを所有しているオーナーは、【誰もが羨む成功者】と言える筈です」

「そして馬主としての小林オーナーは、確か2001年からJRAで馬を走らせ始め、これまでに200頭近くを所有しており、過去の代表的な存在としては、2014年の高松宮記念を制したコパノリチャードや、2014年と2015年のフェブラリーSや、昨年のかしわ記念や東京大賞典など、JRAと地方交流で重賞を13勝したコパノリッキーが挙げられます」

「2014年のオーナーは、JRAに於いて、コパノリッキーやコパノリチャードなどの活躍により、重賞4勝を含む9勝を上げて、これまでで最高となる【4億2996万円】の賞金を獲得しておりました」

「しかし、それからは、一度も2014年の獲得賞金を上回ることができず、昨年までの3年間も、

2015年→10勝・獲得賞金2億7752万円
2016年→7勝・獲得賞金1億1776万円
2017年→20勝・獲得賞金3億1935万円

という数字に留まっておりますので、今年の小林オーナーは、【必ず巻き返したい】と強く願っているのでしょう」

「ただ、今年に入ってから先週までの成績は、【6勝・獲得賞金1億0890万円】というもので、獲得賞金が昨年の3割ほどに留まっておりますので、現在のオーナーは、【賞金の高いレースを多く勝って、ペースを上げたい】と考えている筈です」

「また、小林オーナーは、競走馬セールに参加する機会が非常に多く、昨年は、

■5月23日(火)の【HBAトレーニングセール】→2頭を2344万円で落札
■7月18日(火)の【HBAセレクションセール】→1頭を1674万円で落札
■8月21日(月)~25日(金)の【HBAサマーセール】→4頭を6048万円で落札
■10月2日(月)~4日(水)【HBAオータムセール】→1頭を248万円で落札

と、計8頭を総額1億0314万円(税込)で落札しておりました」

「もちろん、昨年までの経緯を踏まえれば、これから行われる【競走馬セール】でも何頭かを落札する筈であり、現在は、【セール資金を確保しておきたい】とも考えているのでしょう」

「そして今週は、1着賞金3100万円(馬主の取り分は8割の2480万円)の函館2歳Sにラブミーファインなどを登録しておりますので、厩舎に対して、かなり勝負懸かった指示を出していると私は見ております」

「また、小林オーナーは、昨年、コパノリッキーを使った交流重賞の東京大賞典などを勝っておりますが、JRAに於いては、2015年のフェブラリーSから、3年半近くも重賞を勝てておりませんので、今回は、【久々に重賞を勝ちたい】という思いも込められている筈です」

という、「馬主のMさん」の見解を紹介していましたから、この内容を確認していた方は、私達と同じように、「函館2歳S」でオイシイ思いができたのでしょう。

でも、先週は福島テレビオープンを取り損ねてしまいましたから、今週は、全てのレースでいい結果を残せるよう、今まで以上に力を入れて情報を集めていますし、そこで掴んだ情報はこのブログでも紹介しますから、楽しみに待っていてください。

ここからは、昨日までも書いていますけど、もっと皆さんに私のことを知ってもらえるよう、自分自身について、改めて詳しく書いておきますね。

私は、日本獣医畜産大学(現在の日本獣医生命科学大学)を卒業してから、中央競馬で調教助手と厩務員をやっていました。

昔の写真を載せておきますね。


馬の前に立っているのが私です。

競馬の世界で働くようになったきっかけは、父が騎手と調教師をやっていたからです。

私の父は小西喜蔵という名前で、長く競馬をやっている方でしたら、きっと知っていると思います。

何しろ父は、まず騎手として、セントライトで1941年の牡馬クラシック三冠を勝っていますし、調教師としても、1957年の菊花賞を勝ったラプソデーや、1961年の天皇賞・秋を勝ったタカマガハラや、1965年の有馬記念でシンザンの2着だったミハルカスなど、走る馬を何頭も育て上げていますからね。

その息子として生まれた私が競馬の世界に入ったのは、ごくごく当たり前のことでした。

私は、大学を卒業してから、すぐ父の厩舎に調教助手として入り、1989年の3月に父が定年で引退するまで、ずっと小西喜蔵厩舎にいました。

先ほど書いた通りで、父は、騎手と調教師として、私が大学を卒業するまでに、もう素晴らしい実績を残していましたから、その厩舎に私が入ってから、馬について父から教わったことは、とても役に立ちましたね。

私は、父が定年で引退した後も、
5年ほど、佐藤林次郎厩舎に厩務員として所属
3ヶ月ほど、高市圭二厩舎に厩務員として所属
4年ほど、嶋田功厩舎に厩務員として所属
といった形で厩舎の仕事を続けましたが、こうやって、ずっと馬に関わる仕事ができたのは、父から色々なことを教わっていたからなのでしょう。

そして今回は、大江原哲(さとし)厩舎がアイビスSDに登録している、ブロワとモルフェオルフェについて、私の見解を紹介しておきますね。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥

大江原哲(さとし)先生は、1970年に騎手候補生になって、トーヨーアサヒ、サンエイソロン、スダホークなどを管理していた古山良司厩舎から、次の年に乗り役としてデビューしましたね。

騎手だった頃、平地より障害に多く乗っていた先生は、1992年にシンボリクリエンスで春と秋の中山大障害を連覇するなど、6つの重賞勝ちを含めて、全部で194勝の実績を残しています。

そうそう、弟の隆君は、乗り役として、メジロファラオに乗った1999年の中山グランドジャンプや、ブランディスに乗った2004年の中山グランドジャンプと中山大障害などを勝った実績があって、2005年に乗り役を引退した後は、藤原辰雄厩舎の調教助手になっていましたね。

ちなみに、隆君の次男は乗り役をやっている圭君です。

そして大江原先生は、調教師の試験に受かった1996年に騎手を引退して、次の年に自分の厩舎を開業していて、タケミカヅチを使った2009年のダービー卿CTで初めて重賞を勝つと、ミュゼスルタンを使った2014年の新潟2歳Sで重賞2勝目を飾っていました。

先生の厩舎は、開業4年目の2000年に、「20勝・獲得賞金3億2539万円」という今までで一番の成績を残していますけど、それからは、この数字を一度も超えていませんし、去年までの5年間も、

2013年→8勝・獲得賞金9000万円
2014年→10勝・獲得賞金1億3204万円
2015年→5勝・獲得賞金1億2125万円
2016年→10勝・獲得賞金1億3290万円
2017年→9勝・獲得賞金1億2852万円

と、誰が見ても物足りない数字に留まっています。

それに、今年に入ってから先週までの成績も、「9勝・獲得賞金9023万円」というもので、去年のペースは上回っていますけど、このままですと、勝ち星と獲得賞金のどちらも、2000年の数字には届きませんね。

こうやって、獲得賞金が伸び悩んでいる理由の一つは、今年、賞金の高い特別レースを勝てていないことです。

もちろん、今の大江原先生は、「一気に稼ぎたい」と考えている筈で、そんな中、今週は、1着賞金が3900万円のアイビスSDに、ブロワとモルフェオルフェを登録してきましたので、どちらも全力で仕上げてくるのでしょうね。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥

大江原哲厩舎がアイビスSDに登録している、ブロワとモルフェオルフェについて、「元調教師のMさん」から届いた報告は以上です。

また、今の私は、「パーフェクトホースマンズ」に所属していて、ここでは、ホームページとブログなどで、馬券に役立つ色々な情報を公開しています。

ですから、このブログを読んでいる皆様は、「パーフェクトホースマンズ」のホームページや、元JRA馬主の小栗範恭(のりやす)さんや、元JRA調教師の山田要一(よういち)さんや、元JRA調教助手の鎌田光也君のブログも読むと、もっといいことがある筈ですよ。

★ パーフェクトホースマンズのHPはこちら ★

★ 元JRA馬主・小栗範恭(のりやす)のブログはこちら ★

★ 元JRA調教師・山田要一(よういち)のブログはこちら ★

★ 元JRA調教助手・鎌田光也(みつや)のブログはこちら ★

では、また次回。

小西聖一でした。