ご訪問頂きありがとうございま~す!
昨日の「後からボロボロ、あ、オレも、あ、ワタシも」な記事
たくさんの方にお読みいただけたようで
ありがとうございます!
さて、今日はついに念願かなったのよ~
なお話
がしかし
さっきね、全部書き終えて、戻るボタンをついつい押してしまって
全消え
ショックから再度同じものを書き直しているナウです。
あほ~なんで消えんねん
いっつもは、ちょいちょい書いては保存をしてるのに、今日はしてなった!!!!
あ、でもそう、記事復帰機能がある、ポチっ
真っ白け~
なんで今日に限って記事復活できへんねーーーん!!!!
でコーヒー淹れてきました。
仕切り直し。
ほんまは、あと1時間早く投稿できてたよな・・・
切ないフライデー
下の方にある「いいね」で激励してやってください
・・・・・・・・・・・・・・・
そうだなぁ、あれは、タイから帰国してガル男が幼稚園に行っていたころ。
当時の愛読雑誌が「天然生活」でね。
そこのコラムかなんかに、割れたお皿を直す
「金継ぎ」ってのが出ていて、あ~これやりたいな~って。
ほら、エエ食器に限って割れる。
やっすいヤツなんか
え?この高さから落ちてでも割れへんてか!!!
と割れてくれたらおさらばできんのに、って。
ず~っとおるのよ、食器棚に。
でね、あの頃ガルたちが通っていた学校ってのが、親の出動率5万%みたいなところで、そんなお教室に通うなんて隙間時間一切なし。いつか、時間が出来たら、欠けた食器を直したいって。
アメリカから帰国して、ちょっとして調べ始めて、この辺りがいいかなぁって絞ったところで、コロナ。
去年の冬には、外に出られないなら、とホームページなんかでじっくり調べて、ひとりの先生に絞り、インスタをフォローして、活動を見つつ、今回、宣言が解除されたから、よし、行こう!って。
予約を入れてアクセスを調べたらJR、阪急、京福電鉄と3つもあるって、最高だなぁ~と駅からのルートを調べようとマップに入れたら
京福電鉄嵐山駅から24分
阪急嵐山駅から26分
JR嵯峨嵐山駅から33分
全部遠いのぉ~
なんだ、このどれを取ってもだ~いたい30分って
京の夏のいやらしい暑さで30分
金で皿継ぐ前に、こっちの息が継げへようになるわ
しかしまぁ、他に方法はないので、ここはひとつ、乗ったコトのない京福電鉄ってのに乗ろうやないかと。
駅へ行くと、ナニコレ~
かわいすぎる1両電車!!
通称、嵐電(=らんでん)
ちょっと懐かしノスタルジックな雰囲気で、乗り降りするには、
ボタンを押して、降りる時には運賃箱にお金入れるというバススタイル(一部改札で支払いです)
ごとごとゆられて、終点の嵐山に到着。
そこからしばらくはお土産物屋さんや甘味処といった観光客向けの通りを歩き、住宅街へと入り、ナビが、次の角を右へと言う通り曲がると
人ん家
迷子・・・遅刻、迷子、遅刻、これ迷子に遅刻
ブツブツ言いながらやっと住宅街を抜けるとどかーんと田んぼみたいなところに出る。
そこを過ぎると次は
趣
ジャスト趣!!!!
途中
小川まで出てきて、道も石畳が続いたりね。
これは、30分の道のりもまた楽し!な景色が続く。
こうして、あともう少しで目的地ってなところで、ひとりの女性が
「迷子になられてるかも~って思って」
と心配してお出迎え
「いや、ほんますみません。
余裕持って出てきた分を迷子で失いました」
と金継ぎのお部屋に入ると
あらまぁ、なんて素敵なのよ・・・
昔湯豆腐のお店だったらしく、和の設えが美しい。
席へ遅ればせながらつかせていただき、先生の説明が始まる。
「はんなり」とはこのことよ、と広辞苑にムービーを入れ込めるなら、先生の動画を差し込みたいくらいの「はんなり」とした喋り方、雰囲気。
その横には、30分エクササイズを終え、急に静止したもんやから、汗が噴き出してべっちょべちょのワタシ
もう穴という穴から汗が噴き出て、スウェッティーボイ鎮座。
迷惑な体験客なこと・・・
こうして始まった念願の金継ぎ。
その模様はまた長くなるので、この後お届けすることにして・・・
その金継ぎも、まさか、アレにあんなに邪魔されるとはな展開になったのでありました。お楽しみに。
てなわけで
今日は「趣」でアーカイブから釣り上げたお話を3つどうぞ。
アメリカのおばちゃんと大阪のおばちゃんは一緒だった
趣のある空間デザインを大胆に破壊するアメリカ、ネバダ
「趣」という漢字につたれてアーカイブから上がってきた爆笑ストーリー
お読みいただけると嬉しいです!