子どもが幼稚園に通い出すと出来た「ママ友」
その幼稚園に通う子が第１子の親と、ぽこんと離れて出来ちゃって～な末っ子の「ママ」との間には、１０歳ほどの年齢の差がでることもある。
ワタシはなぜか、年上の人と仲良くなる傾向があるようで、ママ友も不思議と年上の人の方が多かった。
もうすでににある程度の子育てをしてきているので、頼りにもなるし、安心もしていた。が、そのちょっと年の離れているママ友のど～しても気になることに出くわした日があった。
それは
街で偶然会った時などに、ちょっと離れたところから、手を振りながらかけてくる掛け声
ヤッホ～っっっ
や...ヤッホーてアンタ
わかる。
自分が高校生くらいの時には確かに「やっほ～」は、挨拶代わりってところはあった。その当時社会人、しかも世はバブルがバブバブしているころで、そのバブバブを全身で浴びていた世代の人は今でも「ヤッホ～」と声をかけてきたり、LINEの書き出しがそれだったりするのだ。
当時が高校生だったワタシは、その言葉が「流行りものの一つ」という認識があるので、その後すたれたと同時に捨ててこれた。
それこそ、前にブログに書いた、ガル子のバイト先のパートのおばちゃんがマックス忙しくなるとつい言うてまう「しびれるわ～」と同じで、ある程度大人になった時に流行った言葉は、その人の日常使いの言葉として残ってしまうのだ。
「ヤッホー」はないよよな
とある時、ガルたちに言うと、こんな返事が返ってきたのだ。
「今、ヤッホー全然言うよ」
と。
衝撃。
いつよ、いつ言うのよと聞くと
「友達と会った時。『おはよー』の時間帯じゃない時、『こんにちは』とか『こんばんは』は友達同士でなんか、おかしいやん？そういう時に、『やっほ～』って軽く言うねん」
と答えるガルたち。
まじか、マジなのか・・・。
ファッションの流行はだいたい２～３０年で繰り返されるという。
このヤッホーもまた、はやっていたのは、１９９０年代。こんな言葉までもがリバイバルなんてことがあんのか、と驚いたついでに、じゃぁ、ともう一つガルたちに聞いてみた。
「ウッキーはどう？写真撮るときとかに、こぞって取ってたポーズ。両手を上にあげて、頭の上に指先をちょこんとのせる、それはする？」
と聞いてみると
「やるよ～、いや、なんやったら、ものすごいやるけど」
という答えが。
衝撃パート２。
あの猿ポーズのナニに魅力があんねんな・・・
で、そのポーズを見せてくれるガル子。
はいこれね
ハートってことでこのポーズやねん、と。
なるほど。
ポーズは同じであるが、猿ではなくて、今は「ハート」とみなすのか。
おぉおぉ、それは今っぽいし、あとなんかちょっと安心するわ、と思っていたら
そこからポーズをやめないガル子。
するとガル男も入って来て、「ここからの～」と言いながら
ハート
ハート
ハート
ハート
ハート５連発。
なんや、今の子ら
愛に飢えてのかーー!!!
でっかいハートから順番に小さくマトリョーシカみたいに出してきて、ホンマに～。
学んだ。
リバイバルするのは、ファッションだけではない。
言葉もポーズもまんまだったり、ちょっとカタチを変えながら、再び生き返ってくることもあるということを。
今年もあと少ないが、年末で写真を撮ることがあれば、率先してハートを盛り込んでいきたいと、ただしかし、大きいハートには、どうしても「猿感」を感じてしまう「ウッキー世代」のオカンとしては、己には目新しい方の小さいハートをふんだんに使用していこうと思ったのでありました。
【おまけ】
今日のブログに出て来た、「しびれるわ～」と思わず言うてもうたパートのおばちゃんのお話
そして、なんと!!
私も過去のブログで「しびれるわ～」と言うてたの発見してもうた～。わろたって～
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検証①（顔に塗ったから見てやって編）
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を読んでみて下さ～い！神ファンデぶりがわかるかも。
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今日もお読みいただきありがとうございました
Boi