ムスコのガル男、新学期がいよいよ始まる。
休校、リモート授業、イベントというイベントは全て中止の3分の2が訳の分からない状況でなんとかみんなで手探りで進んで行った1学期だった。2学期は安定した学校生活が送れるようにと願うばかり。
そんな新学期が始まる日を目前にした8月28日、ガル男が、あと宿題が2つ残っていると言ってきた。まぁまぁ、2つくらいなんとかなるよ、と内容を聞いてみると
①原爆の日のことについて、10問ほどの質問を調べてまとめたレポート(手書き)
②指定の本を読んで読書感想文、原稿用紙4~5枚(手書き)
アホーーーーー
ボリュームのデカいもんばっかり残しやがって!!
とオカンの雄たけびにぼそっとひと言
「Volumeって単語はそういう使い方はしない」
と。
ええねん、今本来の英語の意味とかはーーー!!!
と、どっちも一緒に頑張らなあかん、オカン巻き込みタイプの大作が2個も残っていると判明。
しかも手書きーーー。
なら一刻も早く取り掛かろう、と一緒に読んで考えて文章にまとめてといると、ガル男がポツリと「今みんなが生きるためにコロナに対して必死に戦ってるでしょ?「戦う」って本来、世界が力を合わせて生きるためにすることだよなぁ」と。
エエこと言うやないかぁと、感心しながらガル男がまとめていっていたノートを読んでいくと
キャンペイング
出たーーー!帰国子女の英語をカタカナにできないヤ~ツ。
「ガル男、コレ、キャンペーンな」と言いながら思う。
campaignの音のままカタカナにすればエエのに、音のままカタカナにして間違うことが多発しすぎて、アルファベットの中の文字をもカタカナに採用しようとする混乱発生。しかももはやgの訳す位置もおかしなってるし・・・と。
「だからカタカナは嫌いや」
と吐き捨てるガル男。
と、こっちのレポートはなんとかカタチになってきたので
「で、読書感想文の方はどうなってんの?本はどこまで読んだ?」
と聞くと、
「8ページ」という答えが。
まだ登場人物全員出てきてへんやないかーーーーい
そんな位置でなんの感想が持てるよ・・・
と29日からの3日間を読書感想文に充てることとなり・・・
こうしてなんとか大作を仕上げて新学期を迎えることとなったガル男。
2学期は、少しでも普通の高校生活に近づける日々が過ごせますように。
そういやアメリカで・・・
オカンも四十路で宿題に追われる日々やってたよな~
☆オカンも読書感想文の本読みました。
15年ほど前に出た本。でも内容は今の時代にもピッタリで一気に読めて最後は怒涛の展開!!久しぶりにハラハラしましたわ(笑)
☆Boi、今朝ももふもふ洗顔しました~!気持ちいぃぃねん!
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今日もお読みいただきありがとうございました
Boi