するんかと思たら、せんのかい、という話。
ワタシが通うESLで宿題が出た。
先日のジャーマンウイングス航空機墜落の記事をクラスで読み、少しディスカッションをしたのだが、その記事の要約を1パラグラフにまとめてくる、という内容であった。
一昨日、夕飯の片づけをして8時半。
そこから、恐ろしき英語感想文を少し進めた後、この要約に取り掛かった。
すぐさま襲ってくる睡魔。
書きだして2行ほどで英語と戦っているにもかかわらず睡魔という新しい敵が出現。
熱いお茶を入れ、そのマグを首にあて、上島竜平並みに
熱い アツイ!!
とやって眠気を飛ばし何とか、中盤までは書き終えた。
後は、今後の対策の部分を英語で簡潔にまとめるのみ。
この「間もなく終了」という想いが再び眠気を呼び込む。
せなアカン、せなアカン、と思いながら船をこぎ始める。
早くしないといけないのに、できていないと、眠りながらもそのことが気になり、その眠りもまた不十分となる。
ふと目が覚めると、夜中の1時。電気つけっぱなしで睡魔にやられていた。
そこから、最後の文章を作りあげ、やっと安心してベッドにもぐりこむ。
ESLでは3時間を3つのパートに分けて違う内容のことを学習する。その宿題は3番目のパートで必要となる。
先生が配る新しい用紙。
今日やり終えたチャプターの習いたての単語を使用しての会話練習。
待てど暮らせどジャーマンのジャの字も出てこない。
そして正午を迎えた。
また来週~とまさかの終了のご挨拶。
宿題の発表、
せんのかーい!!
地中海くらいまで船漕いだ後に仕上げたっちゅうのに
せんのかーい!!
発表、提出するからやるのではなく、自分の英語力を磨くためにやる宿題ということか。
このESLに慣れている人たちは、言う。
気まぐれに大量に宿題をだし、放置。
ただ、ある時突然、提出を促される、という。
すんのかい・・・。
泳がせておいて、締め上げる。
ドSだ。
キライではない。
つま先、アゴ、ワキ~!!(新喜劇より) ポチっとおおきに。