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今日のテレビゲーム情報 2012/02/14


●= ARおドールカードを同梱、「新・光神話パルテナの鏡スナック」ゲームに先駆け発売 =●(13日の情報です)
3DS『新・光神話パルテナの鏡』公式サイト

ゲームソフトにはランダムで6枚同梱されるARカード。そのゲームソフト発売の10日前より、ARカードが同梱されたお菓子が発売されるようです。
カードは全部で20種類あるとのことです。
※ARとは?…拡張現実。カメラなどで映した現実世界の空間に、バーチャルな物体を表示することです。

「おまけ」レベルとはいえ、ゲームでAR機能が使えたりちょっとしたバトルができたりするぶん、購入意欲は掻(か)き立てられるもので。個人的には「あ~、やっぱりこうするのね」という残念な気持ちが少しあります。
まあ、全種類集めるつもりはありませんが、少しくらいは購入してみるかな?みたいな感じです。


お菓子は3月12日に発売予定で、価格は1つ105円(税込)です。
ゲームソフトのほうは3月22日に発売予定で、価格は5,800円(税込)です。




●= 任天堂、『キラデコレボリューション』追加アイテムを本日より販売 =●(13日の情報です)
3DS『とびだすプリクラ☆キラデコレボリューション』公式サイト(ダウンロード専用タイトルです)

『シアトリズム ファイナルファンタジー』でもすでに決定している追加コンテンツですが、こちらが先に追加コンテンツの配信を開始したようです。
3種類のデコレーションパーツが、それぞれ100円で販売されています。

個人的に物申したいこと。
岩田社長は「いわゆるガチャガチャみたいなアイテム課金のビジネスは考えていない」と言っていましたが、単なるアイテム課金は行うようですね。
個人的には課金ってあくまで「ゲームをより楽しむもの」であって欲しいので、こういうのもできるだけ勘弁して欲しい気持ちがあるんですが…まあ、見た目にこだわるゲームソフトなので、仕方ないのかな?とは思ったりします。
あ、でもそれを言ってしまうと、『アイドルマスター』シリーズもOKってなっちゃいますね。

まあ、今のところは「やっぱり今どきの課金っぽい」というイメージです。
今後どうなるか、色々と注目していきたいところです。


ゲームソフトのほうは好評配信中で、価格は600円(税込)です。




●= Wii版のパラレルワールドが舞台、PSV『新・王様物語』発売日決定 =●(13日の情報です)
PS Vita『王と魔王と7人の姫君たち ~新・王様物語~』公式サイト

Wiiでマーベラスより発売された『王様物語』
コナミから発売される、続編タイトルの発売日が決定しました。


一応、私が体験会などで唯一触ったことのあるPS Vitaタイトルですが…良くも悪くも変わりなく、という印象でした。
ま、よろしければ下にリンク貼っておきますので、体験会の感想でもご覧下さい。


3月2日に発売予定で、価格はパッケージ版が6,480円。ダウンロード版が5,980円です。(ともに税込)

関連記事:
「PlayStation Vita」 PLAY キャラバン -全国体験会- 体験レポート(2011/12/06)




●= パチスロ『モンスターハンター』3月に全国展開へ =●
『モンスターハンター』シリーズ公式サイト

様々なメディアへの展開が増えてきている『モンスターハンター』シリーズですが、この度、パチスロへの展開も決定したようです。

まあ、他のゲームでも展開しているところは多いので、別にいいんじゃないかと思います。別に、パチスロへ展開したから本家の質が落ちるという感じはしませんし、むしろその収益でよりお金をかけられたりするかもしれません。
ただし、これまでのものと違いパチスロは、方向性の違いや年齢的な問題などで従来のユーザーが付いてくるとは思えないので…そっちはそっちで、流れを作る必要があるかと思いますね。

PS3『ピクセルジャンク エデン』 インプレッション



PixelJunk Eden(ピクセルジャンク エデン)
対応ゲーム機 ―→ プレイステーション3(ダウンロード専用タイトル)
配信開始日 ―→ 2008/07/31
配信価格 ―→ 900円(税込)
ジャンル ―→ オーガニックプラットフォームアクション
プレイ人数 ―→ 1~3人
 └→ ローカルプレイ(目の前の人と一緒にプレイ) ―→ 1~3人
CERO ―→ A(全年齢対象)


■====== 簡単なご紹介 ======■

キュー・ゲームズが配信する『PixelJunk(ピクセルジャンク)』シリーズの3作目として配信された、アクションゲームです。
庭園を飛びまわって”スペクトラ”と呼ばれる生命の源を獲得し、どんどん庭園を賑やかにしていきながら行動範囲を広げていきます。


操作方法について。
右スティックでジャンプする方向を操作して、○・×・△・□ボタンのいずれかでジャンプ。歩いての移動はできません。
ステージ上に生えている植物が全て、足場になります。横からでも真下からでも、くっつけます。

ジャンプボタンを押しっぱなしにすると、”シルク”と呼ばれるヒモがジャンプ地点とプレイヤーを繋ぎ、そのまま押しっぱなしにしていることで、空中ブランコのように回転操作ができます。
R1・L1ボタンで巻き取り。ジャンプボタンを離せば、シルクがなくなり遠心力でジャンプします。一定時間以上つないでいると勝手に切れます。

ジャンプ中にPS3コントローラを振ると、真下へ急速落下します。
触れるとダメージを受けてしまうタイプの敵も、急速落下を使えば攻撃できます。


ステージの進め方について。
ステージ上を漂っている敵に触れて倒すと、”ポレン”と呼ばれる欠片が飛び散ります。地面に足をつけずに連続で倒せばコンボとなり、飛び散るポレンの量も増えます。

獲得すると、ステージ上の近くにある発芽ポイント(円形のアイコン)に溜まっていきます。満タンになると、そこから新たな植物が発芽し、行動範囲が広がります。
ポレンを獲得して、至るところで発芽をして、どんどん先へ進む。これを繰り返して、最終的にどこかにある”スペクトラ”を獲得すると、ステージクリアです。
1つのステージには最大で5つのスペクトラが存在しますが、最初は1つ獲得するとクリア。次、同じステージに挑戦すると2つ獲得でクリア…という風に、クリア条件が厳しくなっていきます。

そして、クリアするたびに、タイトル画面の様々な植物が発芽・成長していきます。
ある程度成長して行動範囲が広がることで、新たなステージを発見できます。
ちなみに、タイトル画面でも、ステージ攻略中と同じようにアクションで自由に飛びまわれます。自分の足で、ステージを選択しに行きましょう。


ゲームオーバーについて。
画面左下には、常に減り続けているゲージがあり、これが0になってしまうとゲームオーバーです。
ステージ上に散らばっている”クリスタル”や、クリア条件である”スペクトラ”を獲得することで、ゲージが回復します。クリスタルは、5連続以上コンボを決めたり、発芽ポイントに(地面に足を付けずに)2連続で触れたりすることでも、出現します。活用しましょう。


多人数プレイについて。
今作は3人まで同時プレイできます。タイトル画面でSTARTボタンを押すことで、参加・退場できます。
画面は、一番上にいるプレイヤーを中心に動きます。誰かプレイヤーが画面外に行ってしまって2秒経つと、そのプレイヤーは画面内に戻ってきますが、ペナルティとして、発芽ポイントに溜まっていたポレンが半分になってしまいます。


◆=== 参考データ ===◆
 購入価格 ―→ 200円(期間限定の割引で購入・追加コンテンツ『アンコール』版も購入)
 プレイ時間 ―→ 約7時間
 プレイ内容 ―→ 8ステージ目まで解禁・ステージクリア回数は30回ほど
 備考 ―→ 友人との2人プレイも試してみました。



■====== partygameの評価 ======■
=良い  =まあまあ  ×=悪い

◆=== グラフィック・サウンドについて ===◆

○ ―→ 非常に鮮やかなグラフィックが特徴的です。
色とりどりの庭園がゲームを彩ります。ま、良く言えば鮮やか。悪く言えばシンプルなので、飽きやすい人には飽きやすいグラフィックかもしれませんが。

○ ―→ サウンドも、なかなか独創的です。
京都のマルチ・アーティスト「バイヨン」という人が手がけており、ステージごとに特徴あるサウンドがゲームを演出します。
基本は、もの静かな印象。しかし、ノリの良さもあり。

△ ―→ 全体的に、色々と見えにくいです。
キャラクターがそもそも小さいうえに、ステージによって色が変わります。見えやすくするため…かと思いきや、そうでもないステージもあり。多人数プレイで、各キャラクターの色が微妙な違いしかないこともありました。
また、敵もなぜか背景とほとんど同じ色になっているステージもあり、同化するとほとんど見えません。まあ、これについては故意にそうしている気がしますが。


◆=== 操作について ===◆

△ ―→ 操作には、慣れが必要です。
ジャンプの連続で、芽から芽へ。しかし、着地しそびれると真っ逆さまで、タイムロスです。敵は空中を自在に浮いて移動してくるので、自由度の面に差があるという意味でもどかしさを感じるかと思いますが…慣れてきて、それが面白いと思えれば、それはあなたがこのゲームに合っている証拠になると思います。
少なくとも、気持ちのよいアクションを求めている人には、合わないと思います。あくまで達成感のためのもどかしさ、という感じですね。とはいえ、シルクによるアクションで敵とかポレンをガーッと一掃するのには、気持ちよさを感じます。

△ ―→ タイトル画面でもアクションさせるという徹底ぶりです。
こういうの、私は好きですが…ステージを選択するために高いところまで登らないといけないため、ステージ選択の時点ですでにもどかしく感じる人も多いでしょうね。


◆=== ゲームの根本的なスタイルについて ===◆

○ ―→ 時間を忘れてしまう中毒性があります。
1回のプレイは、思いのほか時間がかかります。最終的には5つのスペクトラを獲得することになり、そうなるとだいたい1回のプレイで20~30分かかります。
しかし、不思議なことに、プレイしているとそんなに時間が経った気がしないのです。それだけ、ゲームに没頭できているということだと思います。

△ ―→ 一部の敵が、さすがにいやらしいです。
基本は空中を自在に移動してきますし、体当たりやレーザーなどで攻撃してくることも。攻撃を受けると、プレイヤーは跳ね飛ばされて、数秒間点滅している間は足場にくっ付けません。
これで落とされることもしばしばで、しかも倒してもしばらくしたら復活。やっぱり、もどかしいです。

△ ―→ 多人数プレイのほうが難しくなるという、不思議な難易度バランスです。
友人と2人プレイをしてみたわけですが…画面外に落ちてしまった時のペナルティがけっこう厳しいのです。発芽ポイントに頑張ってポレンを溜めても、ペナルティで半分になり、その繰り返しをしているうちにタイムアップ…なんてことが、何回もありました。
同じ画面内にいなければいけない以上は、各自で別の目標を目指すということもできないので、結果的に多人数プレイのほうが難しくなります。なんか、『NewスーパーマリオブラザーズWii』みたいですね(笑)

マリオのほうは、お互いに強く干渉しあえる(踏んづける、甲羅などをぶつけられるなど)からこそ、難しくなっても楽しい~と思えるわけです。
今作は、1人がもう1人にくっ付くみたいなことはできますが、マリオほど強く干渉しあえるわけでもないので、難しくなるわりには、マルチプレイならではの楽しみは少ないというか。リスクが高い楽しみ方であるように感じました。
ま、失敗する様を笑って楽しめたり、冗談で罵り合ったりできるのであれば、いいでしょう(笑)

○ ―→ ボリュームは充分です。
1ステージにつき、最大で5回プレイ。バラツキはありますが、5回クリアまでに大体1時間半~2時間はかかると思います。
おそらく全10ステージ。追加コンテンツ(400円)も含めれば、全15ステージ。かなり長く遊べると思います。
私は100円で購入したのでなおのことですが、900円および1,300円でも満足できる内容とボリュームだと思います。

ただし、同じステージを繰り返しプレイしないといけないとも言えるので、それに対して「面倒くさい」「まわりくどい」と感じる人もいるかもしれません。
そういう場合は、同じステージを連続でプレイするより、様々なステージを代わりばんこで楽しむといいでしょう。



■====== 得点とまとめ ======■ … 76点(100点満点)
誤解を恐れずに言うなら、これは”もどかしさを楽しむ”ゲームです。
うまく着地できなくてモヤモヤ。敵がウザくてモヤモヤ。多人数プレイだと、自分や他のプレイヤーがミスしてモヤモヤ。そんなモヤモヤが多いですが、そのぶんコンボなどを決めた時の気持ちよさや、クリアした時の達成感は間違いなく大きいです。

私個人はけっこうハマっていますが…友達と一緒に遊びたいか?というと、微妙なところです。
慣れの必要がある以上は、単に足の引っ張り合いになりそうなので。それはそれで楽しいんだろうな~と思いつつも、それならスマブラやモンハンやっているほうがいいや、っと思っちゃいました(苦笑)

そういう意味で、クセは強いと思いますし、気持ちよさを重視する人には辛いかと思いますが、昔のゲームに多かった”達成感のためにもどかしさを楽しむ”みたいな楽しみ方ができるのなら、いいかもしれませんね。
あとは、まったりと楽しみたい人向けかな?

万人向け ← ○○○○●○○○○○ → 熟練者向け
手軽に ← ○○○○●○○○○○ → じっくり
思考タイプ ← ○○○○○○○○○● → 感覚タイプ
 爽快感重視 ← ○○○○○○○●○○ → 達成感重視 


関連記事:
PS3『PixelJunk SHOOTER 2』 インプレッション(2011/10/11)

変わったお菓子でも食べてみよう = えんどう豆のまめちょこ

※写真は、クリックするともう少し大きなサイズで見れます。
※ニンテンドー3DSの「インターネットブラウザー」で写真をタッチすれば、立体視で見たり保存したりできます。




◆== えんどう豆のまめちょこ ==◆

えんどう豆と、ホワイトチョコレートです。
どうなんでしょう?合いそうなイメージがないのですが…。



あれ?食べてみると、これがけっこうGOODなお味でした。

サクサクで、味はほんのり豆っぽい感じ。豆のスープを染み込ませたという感じかな?
でも、チョコでもあります。あまり自己主張の強くないホワイトチョコだったから、良かったのかもしれません。

よく考えたら、チョコとコーヒーという組み合わせがありますし、以前に大豆+チョコという組み合わせも食べたことがある気がしますし。
けっこういい組み合わせなのかもしれません。なるほど。勉強になりました。


最近紹介したお菓子:
「日本一のきびだんご」(2012/01/24)
「ゆずシート」(2012/01/12)

今週発売のゲーム 2012/02/14 & 02/16

※廉価版(れんかばん) … すでに発売されているタイトルが、低価格になって再販売されたものです。


■====== 2月14日(火)発売のタイトル ======■




NEWラブプラス - pick up!-
 コミュニケーション … 6,980円(各キャラごとのアートブックセット限定版 … 9,980円)


■====== 2月16日(木)発売のタイトル ======■




WRC 2 FIA World Rally Championship
 レース … 7,140円

バイナリー ドメイン - pick up!-
 ドラマティックアクション … 8,390円
 ※D指定タイトルです(17才以上対象)





WRC 2 FIA World Rally Championship
 レース … 7,140円

バイナリー ドメイン - pick up!-
 ドラマティックアクション … 8,390円
 ※D指定タイトルです(17才以上対象)





シアトリズム ファイナルファンタジー - pick up!-
 シアターリズムアクション … 6,090円

極限脱出ADV 善人シボウデス - pick up!-
 極限脱出アドベンチャー … 6,090円

鉄拳 3D プライムエディション - pick up!-
 対戦格闘ゲーム … 5,800円





戦国無双3 Z Special
 タクティカルアクション … 6,090円

あまつみそらに! 雲のはたてに
 恋愛アドベンチャー … 6,090円

ブレイズ・ユニオン(廉価版)
 タクティカル・ファンタジーRPG … 2,940円





極限脱出ADV 善人シボウデス - pick up!-
 極限脱出アドベンチャー … 6,090円




◆== pick up 1 =3DS『NEWラブプラス』 ==◆

DSで軽い社会現象も起こした、彼女とのコミュニケーション作品『ラブプラス』シリーズの最新作です。

3DSならではの機能を、これでもかとフル活用しています。

ジャイロ操作やAR機能を使用してのカメラ撮影に、ネットワーク機能による人とのつながり。すれちがい通信による名刺交換。その他、ミニゲームを遊べる要素や新イベントなど、色々な要素が詰め込まれています。
※ジャイロ操作とは? … 本体そのものを動かして操作することです。
※ARとは?…拡張現実。カメラなどで映した現実世界の空間に、バーチャルな物体を表示することです。

また、DSの『ラブプラス』および『ラブプラス+』のセーブデータを引き継げる『ラブプラスTOOLS』(200円)が、ニンテンドーeショップで配信されます。
これ単体でちょっとしたカメラ撮影を楽しめるほか、過去のシリーズ作品をお持ちであれば、ちょっとお得にゲームを始められるようですよ。


体験版も配信中です。軽くプレイしてみました。

ジャイロ操作によるカメラ撮影が楽しめましたが、まさにいい意味で技術の無駄遣いでした。本体の傾きに対して、映像の変化がキレイに付いてくるんですよね。とりあえず動かしまくっているだけでも、不思議な体験ができました。

DSでたっぷり楽しんだ人も、体験版で興味を持った人も、バレンタインデーに購入して楽しんでみてはいかがでしょうか?
私ですか?私は遠慮しておきます(苦笑)




◆== pick up 2 = PS3&Xbox360『バイナリー ドメイン』 ==◆
※D指定タイトルです(17才以上対象)

『龍が如く』シリーズの開発チームが送る、完全新作のアクションゲームです。
2080年の東京を舞台に、ロボット達との戦乱が繰り広げられます。

今作では、仲間との絆が様々な場面で影響を及ぼすようです。
自分の行動によって信頼度が変化し、仲間との信頼度によって会話がはずむようになったり、逆に、言うことを聞いてくれなくなったり。ヘッドセット(ヘッドホン+マイク)を使用すれば、音声によって仲間に命令や返答もできたりするようです。(ボタンでも可能)
インターネット通信では、最大10人での対戦モードと、最大4人での協力モードが楽しめます。


体験版が配信中です。ちょっとプレイしてみました。

ロボットが相手のFPS(一人称視点のアクションシューティング)というと『ヴァンキッシュ』を思い出しますが、あちらよりかは従来のよくあるFPSに近いという印象です。
仲間との掛け合いが多いのが、好印象です。状況に応じて逐次(ちくじ)命令もできますし。できることならヘッドセットで楽しむと、より良さそうに思いました。一方で、目的地がイマイチ分かりにくくて彷徨(さまよ)うことも。
あと、グラフィックとか掛け合いの内容とか、やはりどことなく『龍が如く』っぽさもありますね。ま、この開発チーム”らしさ”が出ていて、いいんじゃないでしょうか?




◆== pick up 3 = 3DS『シアトリズム ファイナルファンタジー』 ==◆

『ファイナルファンタジー』シリーズを彩ってきた名曲が大集合する、新作リズムゲームです。

初代から『XIII』まで、各作品から3曲ずつが収録。タッチ操作でプレイする、3パターンのリズムゲームで楽しみます。
また、3DSでは初めて追加コンテンツに対応。詳細はまだ発表されていませんが、おそらく楽曲が追加できるとか、そういうところではないでしょうかね。(一応発表されているらしいけど、公式じゃないので(ボソッ))


2種類の体験版が配信中です。どちらも遊んでみました。

思いのほか感触は良好でした。3種類の難易度で、初心者には優しく。上級所には容赦のない歯応えっぷりを楽しめます。
あとはまあ、価格との相談ということになると思いますが…そこは各自でどうぞご判断下さい。




◆== pick up 4 = 3DS&PS Vita『極限脱出ADV 善人シボウデス』 ==◆

DS『極限脱出 9時間9人9の扉』の開発チームが再び集まって制作した、新作アドベンチャーゲームです。

閉鎖空間に突如集められた9人の人物。ただ一度しか開かない脱出への扉を賭けて、協力と裏切りが渦巻く「アンビデックスゲーム」に挑戦します。
ゲームの流れとしてはまず、アンビデックスゲームに挑戦するために必要なカードキーを獲得するために、部屋からの脱出ゲームに挑戦。その後、アンビデックスゲームで「協力」か「裏切り」を選択することで、物語が進行していきます。
なお、今回はフローチャート(物語の流れを確認できる分岐リスト的なもの)が用意されており、すでに見たことのある物語まで戻ったりすることも可能です。


PS Vita版と3DS版、両方で体験版が配信中です。私は3DS版のほうを軽く体験してみました。

キャラクターはわりとアクションがあり、演出としては充分。謎解きの内容も良さそうです。ただ、脱出パートでカメラの動きにクセがあったりカクカクしているように感じるのが気になりました。
今回はフローチャートがあるおかげで、前作のように同じ謎解きを何度もやらされるという心配はなさそうですが、実は体験版の脱出パートもクリアできていない私。物語を楽しむ前に、頭脳的な意味で詰まりそうなので、ひとまず見送ります(笑)

あとは、PS Vitaと3DSでマルチ発売される初めての作品ということで。
ひそかに、どちらのほうが売れるのかな~?というのが、気になってはいます。




◆== pick up 5 = 3DS『鉄拳 3D プライムエディション』 ==◆

代表的な3D格闘ゲーム『鉄拳』シリーズの最新作です。
任天堂のゲーム機でこのシリーズが発売されるのは、GBA『鉄拳アドバンス』以来11年ぶりです。

これまで通り充実した内容の『鉄拳』に加え、昨年に劇場公開された映画「鉄拳 ブラッド・ベンジェンス 3D」も丸ごと収録されています。
ゲームのほうは、携帯型ゲーム機シリーズとしては最多となる41名が使用可能。3D立体視ONでも滑らかに動き、インターネット通信対戦も楽しめます。様々な一枚絵が描かれた「鉄拳カード」を集めて、すれちがい通信で交換しあうといった要素もありますよ。

映画とゲーム。普通は「ゲームだけ遊びたいんだけど」と言うのでしょうが、手軽に3D立体視が楽しめる環境で3D映画を見れるようにするというのは、理に適っていると思うわけです。
ゲームのほうも、わりとしっかりした内容になっていそうなので、映画に興味がなくとも充分に楽しめるのではないかと思いますよ。

セグメントゲームズ レイディオ = 『ゼルダの伝説』シリーズについて



ゲスト : ゲーム情報ブログ「M☆G☆M+etc...」の管理人kentworldさん
今回のテーマ : 『ゼルダの伝説』シリーズについて


ほとんどのシリーズ作品をプレイしてきた私ですが、3DSのアンバサダー・プログラムで配信された『ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし』をプレイしていると、あれ?こんなのプレイしたっけ…?とか思っている自分もいるわけです。
記憶がなくなっているのか、本当はプレイしていないのか。いずれにしてもヤバいのですが(笑)



第27回 前半(15分21秒)

00:00~ ごあいさつ
01:30~ 遊んだことのあるシリーズ作品
03:46~ 『ゼルダの伝説』の魅力 その1
08:02~ 『ゼルダの伝説』の魅力 その2
10:32~ 日本で成果が振るわない理由



第27回 後半(13分9秒)

00:00~ 海外で受け入れられている理由
01:31~ 『ゼルダの伝説』に挑戦して欲しいこと
06:33~ アイテムのお話
09:35~ └→ 新しいアイテムの誕生!?



●= ラジオで話題に出た作品(話題に出た順番) =●


||== GBC『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 大地の章/時空の章』 ==||


||== GBC&3DS VC『ゼルダの伝説 夢を見る島DX』 ==||


||== Wii『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』 ==||



前回のラジオ : タッチパネルについて(2012/02/05)
前々回のラジオ : 『桃太郎電鉄』シリーズについて(2012/01/29)