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世界のゲーム機 売上集計 2012/01/29~02/04

※参照元 : VGChartz Network
※厳密には、日本だけ集計期間が1日ズレています。(01/30~02/05)
※前週比での増減が±5%以内の場合は「」としています。



◆== 日本 ==◆
ゲーム機週間売上(台)前週比(台)合計売上(台)
DS1,694-17632,996,141
3DS74,159-14,5714,900,604
PSP16,035+34818,747,606
PS Vita17,031-1,605544,793
Wii8,576-1,04412,301,968
PS322,180+2747,831,428
Xbox3601,240+1651,565,888

前週で伸びた分が元に戻った3DS以外は、これといって大きな動きがありませんでした。


PS Vitaは、前週の『テイルズ オブ イノセンス R』でちょっと伸び、この週は『ラグナロク・オデッセイ』が発売されて意外と売れているご利益からか、思ったより売上が落ちませんでした。
この調子で売上を維持していけるといいのですが…さて?



◆== 米国 ==◆
ゲーム機週間売上(台)前週比(台)合計売上(台)
DS25,591-75550,464,993
3DS71,625-10,8885,055,691
PSP10,644-37919,451,050
Wii48,610-2,52239,064,617
PS364,130+4,75120,203,826
Xbox36094,495+2,20133,571,296

こちらも、3DSの売上減少以外はそんなに目立った変化がないという印象です。
しかし、ゲームソフトのほうは色々と目立った動きがあったようです。


米国ではこの週、PS3&Xbox360『ファイナルファンタジーXIII-2』が発売されました。
初週売上は、PS3版が約426,000本。Xbox360版が約152,000本でした。
ちなみに、前作『XIII』の、米国での発売月(約1ヶ月)の売上は、合計で約132万本。月間ではありますが、それを踏まえて考えても、今回はやはり落ち込んだ印象です。

日本でも同じような結果でしたし、FFシリーズの力が弱まっていることが、これまで以上に強く見えてしまう状況です。
私個人はあまり遊んでいないシリーズ作品ですが、代表的なRPGシリーズだけに、寂しい気持ちはあります。何とかならないものですかね…?


さて一方。日本で発売されたPS3&Xbox360『ソウルキャリバーV』が、こちらでも発売。
初週売上は、Xbox360版が約116,000本。PS3版が約110,000本でした。
まあ、ターゲットとなる市場なので日本より売れているのは当然としまして…個人的には、PS3版とXbox360版であまり大差ないことが、ちょっと興味深いです。

これまでのシリーズ作品では、ゲーム機ごとに特別参戦するキャラクターが違ったりといった差別化がありましたが、今作はちょっと特典が違う程度で、キャラクター自体は同じものが使用できるハズです。故にバラけなかったということかもしれませんが、普及率に差があるわけですからね…。
もしかしたら、日本人が海外製のマルチ発売作品でXbox360版を選ぶ人がいるように、海外では日本製のマルチ発売作品で、PS3版を選ぶ人がいるのかもしれません。



◆== 欧州 ==◆
ゲーム機週間売上(台)前週比(台)合計売上(台)
DS23,604-1,04751,098,691
3DS71,218-4,8984,358,692
PSP15,881-5,62020,815,006
Wii36,249-4,21631,113,343
PS380,093-10,01523,986,123
Xbox36049,430-3,28720,146,045

欧州では、軒並み減少傾向です。


ゲームソフトでは、米国と同じく『ファイナルファンタジーXIII-2』『ソウルキャリバーV』が発売されたほか、PS3&Xbox360『メタルギア ソリッド HD コレクション』(日本名は『メタルギア ソリッド HD エディション』)が発売されています。
初週売上は、以下の通りでした。

『ファイナルファンタジーXIII-2』
PS3版 = 約265,000本  Xbox360版 = 約145,000本

『メタルギア ソリッド HD コレクション』
PS3版 = 約91,000本  Xbox360版 = 約66,000本

『ソウルキャリバーV』
PS3版 = 約35,000本  Xbox360版 = 約27,000本

う~ん…どうなんでしょう?
正直、どれもピンと来ない売上といいますか。「こんなもんでしょうか?」としか言いようがない感じです。
本当はすごい売上なのかもしれませんが。



◆== まとめの一言 ==◆
ゲームソフトは色々と発売されましたが、本体売上はそんなに揺れ動かなかった印象です。

ちなみに。
『ファイナルファンタジーXIII-2』の、全世界での初週売上を足してみると、約160万本となりました。

数字としては全然大きいと思うわけですが、膨大な費用がかかっていることを考えると…どうなんでしょう?儲かっているといいんですが。


先週のデータ : 2012/01/22~01/28
先々週のデータ : 2012/01/15~01/21

今週の3D写真 「エイヒレ」

※写真は、クリックするともう少し大きなサイズで見れます。
※ニンテンドー3DSの「インターネットブラウザー」で写真をタッチすれば、立体視で見たり保存したりできます。




お酒のツマミに一枚、如何でしょうか?

前回。伏見稲荷大社への初詣、東福寺と紹介してきたわけですが、その帰り道で夕食。
ま、たまには珍しいものを…ということで、エイのヒレとやらを頼んでみたわけです。

感触はいわゆるスルメみたいなもの…かと思いましたが、ちょっと違いました。
なんか”ザクザク”とした歯ざわりというか、これ、軟骨でしょうかね?ちょっと不思議な感じでした。
あ、ちなみにマヨネーズは苦手なので、全く使ってません(苦笑)


前回の写真 : 「東福寺」

今日のテレビゲーム情報 2012/02/09


●= 角川ゲームスがPS Vita用ソフト『英雄伝説 零の軌跡 Evolution』を発表 =●
PS Vita『英雄伝説 零の軌跡 Evolution』公式サイト

PSPで2010年9月に発売された『英雄伝説 零の軌跡』の、パワーアップ版です。
グラフィック強化やイベントでのフルボイス。また、新システムの他、ジャイロ操作や背面タッチパッドを使用したミニゲームなどが追加されるそうです。
※ジャイロ操作とは? … 本体そのものを動かして操作するスタイルのことです。

今のPS Vitaには、名のあるタイトルが少しでも多く発売してくれるのはありがたいですが、『テイルズ オブ イノセンス R』や『ファイナルファンタジーX』そうであるように、どうしてもリメイクやマルチ展開が多い印象です。
3DSでもリメイクはそれなりにあったので、あること自体は問題ありませんが、頼るうちにそういったタイプの作品”しか”有力タイトルになり得なくなっても怖いものです。
ま、今はとにかく数を揃えることを優先し、そのうちちゃんとPS Vitaならではのタイトルラインナップがガッツリ並んでくれることを、願っています。


2012年夏に発売予定で、価格はパッケージ版が6,090円。ダウンロード版が5,040円です。(ともに税込)




●= 『ルーンファクトリー4』新たなお嫁さん&お婿さん候補を紹介 =●
3DS『ルーンファクトリー4』公式サイト

久々に情報が出たな~と思ったら、またこっそり延期してますね。
発売日は2012年春予定だったハズですが、7月になっています。

でも発売月が出てきたということは、そろそろ固まってきているということだと思いたいです。
ま、夏には遊べると思っていいんじゃないでしょうか?


7月に発売予定で、価格は5,229円(税込)です。




●= グリー、世界最大のゲームショウ“E3 2012”に出展決定 =●

昨年は「東京ゲームショウ」に出展したグリー。今年はさらにワンランク上の、E3へ出展するようです。

…大丈夫ですかね?
何か、昨年のゲームショウの話を聞く限りでは、かなり閑散としていたとか。日本ですらそうなのに、まだ海外での展開が充分ではない状態でE3出展。さらに悲惨なことにならないといいですが…ま、頑張ってきてください。




●= 成歩堂龍一の活躍を1本で体験できる『逆転裁判 123HD』iOSで開廷 =●(7日の情報です)

以前『逆転裁判5』とともに発表された、三部作のHDリマスター版です。

序盤の2話を無料で楽しめるということで、軽く触ってみましたが、う~ん…どうなんでしょうか?
グラフィックは鮮明になりましたが、逆に、全体的な動きがぎこちなくなった気がします。画面の切り替えとか、一部のアニメーションとか。
あと、一部の演出で流れる効果音も変わっています。効果音自体が変わっているのではなく、流れる効果音が変わっているということです。

やはり、ゲーム機でちゃんと遊んでいる身としては、ゲームとしての”端正な動き”が前提という感じなので。いかにも作りかけっぽいカクカクした動きがあると、気になっちゃいますね。ユーザーとしても、元クリエーターとしても。
ま、でもゲーム自体は変わりなく楽しめると思います。価格は安いですし、キレイなナルホドくん・キレイな千尋さん・キレイな裁判長さんを見てみたい人は、最初だけでもプレイしてみてはいかがでしょうか?


初代『逆転裁判』の第1話と第2話は無料。
『逆転裁判』『逆転裁判2』『逆転裁判3』は、各作品ごとに600円。一括購入で1,500円です。(全て税込)

なお、現在はセール中で、2月29日まで『逆転裁判』単体が600円→250円に値下げ。
一括購入が1,500円→1,400円に値下げされています。




●= 今週の新作を抑えて『バイオハザード リベレーションズ』が1位に・・・週間売上ランキング(1月30日~2月5日) =●

新作郡を抑えて、3DS『バイオハザード リベレーションズ』が1位とのことです。
この週の売上は約43,000本。累計で約190,000本となっています。
最終的には25~30万本くらいになっていそうですね。現在の3DSの中では、充分な成果だと思います。


新作で最も大きな売上だったのは、PS3&Xbox360『ソウルキャリバーV』。PS3版が約34,000本で、Xbox360版が約8,000本でした。
ま、こんなものでしょうかね。個人的な印象ですが、現状の格闘ゲームとしてはマイナーなほうの作品だと思っていますので。

あと、評判によると今作は「オンラインありき」な楽しみ方となっているらしいです。
購入検討をされているなかで、インターネット環境がない人は注意したほうがいいかもしれません。


その他の新作は、以下のような感じでした。

PSP『フォトカノ』 = 約34,000本
PS Vita『ラグナロク オデッセイ』 = 約33,000本
PS3『グランツーリスモ5 Spec II』 = 約21,000本
PS3版『ドラゴンエイジ II』 = 約20,000本(Xbox360版は24位)

『ラグナロク オデッセイ』は、思ったより売れた印象です。評判も”まずまず”な模様。
未だにPS Vitaタイトルのラインナップがモヤモヤしているのと、いわゆる『モンスターハンター』シリーズっぽいゲームということで、とりあえず今作を買ってみようかな…みたいな感じで購入した人も、わりといるのかもしれません。今作にとっては、いいタイミングだったように思います。

Wii「みんなで投票チャンネル」集計 2012/02/08


●= きりたんぽを食べたことが… =●
ある = 47.9%  VS  ない = 52.1%

partygameの選択 = ある
partygameの予想 = 的中


秋田県の郷土料理。いわゆる、お米のちくわです。漢字で”切蒲英”と書くそうですよ。
小さい頃に食べたことがあるような、ないような…。ただ、珍しくて食べたがっていた記憶はあるので、きっと食べたことがあるだろう…ということにしておきました(笑)


きっちりと分かれましたね。まあ、予想通りです。




●= ファミコンで遊んだことが… =●
ある = 62.3%  VS  ない = 37.7%

partygameの選択 = ある
partygameの予想 = 的中


投票チャンネルを利用している人限定とかそういうことを考えると、こんなものかな~と思いました。
ま、私はスーパーファミコンから入った人間ですが、何度か遊んだ経験はありますので。
ちなみに、ファミコンで最初に遊んだのは…何だったかな?『スーパーマリオブラザーズ』か『クルクルランド』、あるいは『ピンボール』かな。いや、『ドンキーコング』だったかも…。全然覚えてないです(笑)


男性のほうが少々多い結果になりました。
まあ、昔からゲームって男性が遊ぶイメージでしたからね。むしろ現在のほうが、女性ユーザー比率は増えているように思うわけです。




●= 節分の日に食べる豆の数は… =●
年の数だけ食べる = 47.4%  VS  適当に食べる = 52.6%

partygameの選択 = 適当に食べる
partygameの予想 = 的中


節分は2月3日が当たり前…というのが我々の認識ですが、どうやらそうではないようで。厳密には1年に1回ではなくわずかなズレがあり、一説によると、2021年から節分は2月2日になるそうですよ。
あと、地域によっては、年の数+1つぶんの豆を食べると体が丈夫になり風邪をひかない、という習わしもあるとか。

小さい頃は年の数について教えられてきたものですが、この歳になってくると、そこそこどうでもよくなるというのが本音です。
というか、今年は節分の日に豆を食べてもいないし。あ、一応納豆は食べました。…ダメ?(笑)


赤い都市がチラホラと。
これも地域や場所によって、習わしを守っているところとそうでないところの差が出ているのでしょうかね?




●= 世界アンケート ~ ビリヤードをしたことが… =●
ある = 55.0%  VS  ない = 45.0%

partygameの選択 = ある
partygameの予想 = ハズレ


ほぉ~、遊んでいる人が意外と多いのですね。
最近はご無沙汰な私ですが、実家にいる時は父とよく遊んでいたものです。ま、全然上手くないですが、それでも楽しいからいいのです。


||=== 国ごとの集計結果について ===||
「ある」が多かった上位3ヶ国 ―→ スウェーデン・ドイツ・スペイン
「ない」が多かった上位3ヶ国 ―→ アイルランド・イギリス・ニュージーランド
日本の順位 ―→ 33ヵ国中、「ない」側から5番目


スウェーデンで、80%:20%。アイルランドで30%:70%。日本は、わずかに「ない」が多い程度でした。

ビリヤードの起源についてはいくつかの説があり、その中にはスペインとイギリスが候補に含まれています。
しかし、スペインではけっこう遊ばれており、イギリスではあまり遊ばれていないという矛盾。どういうことでしょうかね?


過去の集計データ :
前回 ~ 2012/02/01
 ├→ お正月気分は抜けた?
 ├→ かまくらに入ったことがある?
 └→ 休日は、もっと欲しい?

前々回 ~ 2011/01/26
 ├→ 今いる部屋の壁にカレンダーをかけてる?
 ├→ このお正月に、数の子を食べた?
 └→ めん類のゆで加減はどれくらいが好き?

今日のテレビゲーム情報 2012/02/07


●= 『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』第1弾PVを公開! =●(6日の情報です)
PSP『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』公式サイト

主に、新規参戦作品の戦闘アニメーションにスポットが当たっています。”あのオリジナルキャラクター”もちょっと顔出し。

何だかんだで、前作『破界篇』をプレイしている私としては、続けてプレイしたいな~という欲求はあります。
前作は間をおいて購入しましたが、今回は早めに楽しませてもらうかもしれません。まあ、まだ先の話ですが。


4月5日に発売予定で、価格はパッケージ版・ダウンロード版ともに7,330円(税込)です。




●= 『新・光神話 パルテナの鏡』多彩な遊びが楽しめる大作アクションシューティングの魅力を紹介 =●
3DS『新・光神話 パルテナの鏡』公式サイト

ひとまずおさらい、という感じです。
ただし、ARカードによるバトルは、まだ不明な点が多いです。
過去の映像では、下画面に体力が出ていたりしたものですが、あくまで見た目だけなのか、ちゃんと遊べる内容のものなのか?あるいは、他のARカードの入手方法も分かっていません。

ま、あくまでおまけ的な位置づけなので、これが発表されないことには…!という内容ではないかと思います。
私はただ、発売される時を待つのみです。もっとも、この時期は引っ越し直前でドタバタしているでしょうけど(笑)


3月22日に発売予定で、価格は5,800円(税込)です。




●= PS Vitaシステムソフトウェア“バージョン1.60”アップデートの詳細公開 =●(6日の情報です)
「PlayStation Vita(プレイステーション・ヴィータ)」公式サイト

いくつか機能が追加されるようです。
なかでも「マップ」の追加は、目的地までの経路を検索したり、目安として旗を設置したり。いわゆるgoogleマップのような、使い勝手の良いものになっていそうに思います。

アップデートを重ねて、大きなことから小さなことまで着実に調整や進化をしていってもらえると嬉しいですね。
さて、私が購入するのはいつの日か…?


PlayStation Vitaのアップデートは、2月8日に実施予定です。




●= 米ゲーム開発者「次世代機は中古を排除すべき」 =●

この画像を参照させていただいた記事(約1年前のもの)によると、海外での中古ゲーム市場は1兆円規模にものぼるとか。
そして、その市場の恩恵を受けているのは、ユーザーとお店のみ。基本、中古はメーカーから取り寄せるのではなく、ユーザーから取り寄せるという感じですからね。

まあ、私もより多くのゲームを楽しむために、遊んでは売り払うというサイクルをある程度続けていますが、ここまで慣れ親しんでしまうとなかなか辛いもので。
中古ゲーム市場がなくなると、個人的にはなかなか挑戦的な買い物がしづらくなるな~というのが、本音です。

これはいわゆる「ニコニコ動画」で氾濫(はんらん)するゲームプレイ動画と同じで、巨大に膨れ上がった存在に対して、どう付き合っていくか?ということだと思います。
取り締まるのか、それとも逆にうまく利用するのか。結局のところ線引きは人それぞれ、メーカーそれぞれなわけです。

私も、マジコン厳禁だ!とか、ゲームプレイ動画の氾濫はいい印象でないとか言っているわりに、中古は喜んで利用しているわけですから。もちろん違法性云々という話もありますけど、それ以前に、自分に有益かどうかで判断してしまうところも、少なからずあるんだろうな~と思うわけです。


あと、記事のコメントにあるように、最終的には「長く楽しめる作品を作ること」が一番良さそうです。
だからこそ、ボリュームを重視するゲームが多くなってきているのかもしれません。とはいえ、そもそも1人用の作品では、どんなにボリュームを詰め込んでも結局は終わりがあるので、この条件を満たすのは思いのほか厳しいです。
やはり何かしら、多人数で楽しむ刺激があってこそ、末永く楽しめる作品になり得るのではないかと思いますね。