今日のテレビゲーム情報 2011/07/21

●= 『アイドルマスター2』がプレイステーション3で発売決定 =●
※PS3版『アイドルマスター2』公式サイト
正直なところ、いずれこうなるとは思っていました。このジャンルで、しかもそれなりの規模の作品。Xbox360の展開だけでやっていけるハズがありません。
とは言ってみたものの、ナンバリングはXbox360で貫いていただけに、ファンにとっては拍子抜けなこと極まりないでしょうね。ま、あまり何も言いますまい。
この手の移植ではいつも通り、追加要素もありのようです。
10月27日に発売予定で、価格は通常版が7,980円。
アニメやサントラなどが同梱されたスペシャルBOXが19,800円です。(ともに税込)


●= 『初音ミク -Project DIVA- Ver.2.5(仮)』の正式タイトル、発売日が決定 =●
●= 『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- エクステンド』新曲、新モジュールが公開 =●
※PSP『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- エクステンド』公式サイト(まだ正式名称になっていません)
正式名称になって、”2.5”の時に感じていた「パワーアップバージョン」という印象はなくなりましたね。まあ、そのほうがいいんじゃないでしょうか?
年末商戦にはギリギリ入らないですが、ターゲット層がターゲット層なので…発売時期はあまり影響しないようには思います。(他に欲しいタイトルがあるとかは別問題ですが)
11月10日に発売予定で、価格は5,229円(税込)です。

●= 『LOLLIPOP CHAINSAW(ロリポップチェーンソー)』須田剛一氏が贈る猛毒ゾンビ青春アクション! =●
チアガールがチェーンソーでゾンビをぶった切るという、前代未聞の作品。相変わらず、須田 剛一氏らしいという感じです。
チアガールならではのアクションもあるようですよ。
ここ最近『DEAD ISLAND(デッドアイランド)』など、改めてゾンビが登場するゲームが増えてきていますが…ゾンビ自体を変えても代わり映えがしないので、舞台とか、ゾンビを倒す側をひねってきている感じがします。
ま、それで新しいと感じられるなら、いいんじゃないでしょうか?私からしたら、それでも変化したという印象は少ないですが…まあ、人それぞれということで。
発売日、価格ともに未定です。

●= ピクロスシリーズ最新作が3DSに登場!『ピクロスe』全150問収録 =●
※3DS『ピクロスe』公式サイト(ダウンロード専用タイトルです)
グラフィックなどのベースは『ピクロスDS』に準拠しているようで、用意された問題は150問。新たなアシスト機能が付いていたりと、より遊びやすくなっているようです。
まあ、500円で150問なら充分な気はしますが…今やピクロスは定番過ぎて、フラッシュゲームにもなっているくらいなので、人によっては物足りないかな。まあ、どこでも手軽に遊べるピクロスということで、是非どうぞ。
7月27日より配信開始予定で、価格は500円(税込)です。

●= 稲船氏、『ロックマン DASH3 PROJECT』の開発中止にコメント =●
※3DS『ロックマン DASH 3』公式サイト
自分が立ち上げたプロジェクトの作品が発売に至らなかったのは、哀しいことでしょうね。ホント。
「だったら離れるなよ」とか言い出しそうですが、まあ、稲船氏にも色々と考えはあったわけで。むしろそれなら、立ち上げたプロジェクトを完遂する前に退社を許した(もしくは退社させた)会社側のほうが問題ですし。
どうでもいいですが「海外でも大きな反響があり、Wikipediaのページが荒らされるトラブルが発生する」って、子供かいな…。まあ、日本でも掲示板でギャーギャー騒いでいるんでしょうから、似たようなもんですかね。


●= 夏季商戦到来、1位になったのは『パワプロ2011』・・・週間売上ランキング(7月11日~7月17日) =●
この週は色々と新作が発売されましたが、トップはPS3版『実況パワフルプロ野球2011』でした。初週売上は約118,000本でした。PSP版は4位で、約73,000本でした。
さすが往年のシリーズ作品だけあって、その強さを発揮しています。





その他新作は、以下の通りです。
PSP『太鼓の達人ぽ~たぶるDX』 - 2位え約80,000本
Wii『イナズマイレブン ストライカーズ』 - 3位で約74,000本
DS『ぷよぷよ!!』 - 5位で約35,000本
3DS『スターフォックス64 3D』 - 6位で約32,000本
PSP『アンチェインブレイズ レクス』 - 7位え約18,000本(3DS版は20位)
Wiiで初めてのシリーズ作品となる『イナズマイレブン ストライカーズ』。しかし、安定しているDS版と違って、こちらでは少々苦戦気味という印象。
これから夏が深くなるにつれてじわじわと数字を伸ばしてくれるのであればいいですが…どうでしょうか?
あと、3DS『スターフォックス64 3D』も物足りない印象ですが…この数値はどうなんでしょうか?原作『スターフォックス64』の初週売上は約75,000本。原作の約4割といったところです。
ちなみに『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』は、原作が約386,000本に対して、本作が183,000本。こう見ると、ゼルダと概ね似たような傾向とも言えますが…無理やりすぎるかな?(笑)
まあ、いずれにしても今の日本ユーザーってフライトシューティングに苦手意識がある気がするので、その点も影響しているようには思います。

●= 『ゴールデンアイ 007 リローデッド』が正式発表! Xbox 360/PS3で今秋発売 =●
オンラインプレイが最大16人になっているなど、パワーアップしているようです。
正式発表とありますが、発表されたのはあくまで海外。日本での発売は今のところ不明です。
というか、Wii版は任天堂から発売でしたので、PS3&Xbox360版は販売元を変えないといけませんね。スクウェア・エニックスとかになるかな?

●= バンダイナムコ『デジモンワールド リ:デジタイズ』発表 ― 対応ハードはPSP =●
※PSP『デジモンワールド リ:デジタイズ』公式サイト
シリーズ最新作がPSPで登場します。
「初代へと原点回帰」とあるので、初代のリメイク。もしくは、初代のシステムを基にした新作といったとことでしょうか?まだ詳しくは分かりません。続報を待ちましょう。
発売日、価格ともに未定です。


●= Wii UではゲームキューブのゲームをWii Uでダウンロード可能 =●
まあ、理想としてはダウンロードしてWii Uコントローラ画面で遊びたいってところですかね。
技術的に可能だと言っているだけで、サービスとして実行するかは別問題なので、勝手に期待しすぎて勝手に肩透かしを食らわないように。
ゲームキューブもそうですが、Wiiで展開してきたバーチャルコンソールなどを利用すれば、あらゆるゲーム機の作品が”テレビを使用せず、手元のそれなりに大きい画面で楽しめる”のは、Wii Uに求められている1つの理想像ですね。
ただ、ネットではコアユーザーが多いせいか「そこしか期待していない」みたいな声とか、評論家も「Wii Uはコアユーザーに執着している」という意見とか多いようですが、個人的には今からそんなに偏りすぎた考えかたなのもどうかと思うわけで。まあ、望むのは自由ですけどね。
PSP『ブランディッシュ ~ダークレヴナント~』 ファーストインプレッション
『ブランディッシュ ~ダークレヴナント~』
対応ハード : PSP
発売日 : 2009/03/19
希望小売価格 : 2,800円(税込・廉価版の価格です)
ジャンル : アクションRPG
プレイ人数 : 1人
CERO : B(12才以上対象)
◆== 参考データ ========================◆
購入価格 : 1,730円(中古)
プレイ時間 : 約8時間
プレイ内容 : わりと終盤まできている模様
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●= 地中に眠る”呪われた世界”より脱出せよ =●
今作は、日本ファルコムより発売のアクションRPGです。様々なパソコンやスーパーファミコンで発売された『ブランディッシュ』というアクションRPGのリメイク作品のようです。
基本はシンプルなダンジョンRPGですが、ちょっと独特な操作感で、様々なワナをかいくぐりながら先を目指していきます。
ちょっとPSPのタイトルラインナップを一から探っていたら、たまたま見つけまして、なんか面白そうだな~と思ったので買ってみたわけです。
一種の衝動買いです(笑)
●= 概要 =●
『不思議のダンジョン』シリーズ風のアクションRPGです。
1マスずつ移動するあたりがまさに似ているわけですが、大きな違いとしては、こちらはあくまで「アクションRPG」であるということ。こちらが動くと敵も動く…とかではなく、敵はリアルタイムで容赦なく移動・攻撃してきます。
◆== 操作説明 ==◆
方向キー上下 | 前進・後退 | |
方向キー左右 | 横に平行移動 | 横に向いて移動ではなく、正面を向いたまま横移動です。 |
Lボタン・Rボタン | 視点の回転 | プレイヤーキャラが回転するのではなく、 ダンジョンマップのほうが回転します。 |
敵が正面にいない時に ○ボタン | 防御 | 遠くからの攻撃は、これで対処。 ただし、防御しながら移動はできません。 ちなみに、敵が正面にいる時は、じっとしていれば自動で防御します。 |
敵が正面にいる時に ○ボタン | 攻撃 | 敵の横や後ろから攻撃したり、敵の攻撃モーションが 終わる前に攻撃を当てれば、ダメージUP! ただし、それはこちらも同じことなので、背後からの攻撃には注意! 相手の攻撃をしっかり防御した後、すかさず反撃するのがセオリーです。 |
×ボタン | ジャンプ | 1マスぶん飛び越えてジャンプします。 落とし穴などのトラップを回避しましょう。 |
□ボタン | アイテムメニューを開く | ここからアイテムの使用や整理ができますが、 この間も敵は動いているので、注意! |
△ボタン | 調べる・扉の開閉・拾うなど | 床を調べればトラップを見分けられますし、 敵を調べればステータスが分かります。 |
アナログパッドを スライドしながら○ボタン | アイテムのクイック使用 | アナログパットの左・下・右の3つのスロットに アイテムをセットしておけば、この操作で素早くアイテムが使用できます。 |
STARTボタン | 設定メニューを開く | セーブはここからどうぞ。 ちなみにBGMは、今作用にアレンジされたバージョンと、 原作そのままのバージョンの2種類が用意。変更はここで。 |
SELECTボタン | 休息 | 休息している間、時間の進行が早くなり、体力が回復します。 ただし、休息中に敵の攻撃を受けると、数倍ものダメージ! 敵がいないことを確認してから利用しましょう。 |
◆== トラップや隠し通路について ==◆
基本、怪しい床や壁は”見た目”が微妙に違います。
トラップによるダメージは、最悪の場合一撃死もあるので、しっかり確認しながら進んでいきましょう。
ごくまれに、見た目の変化がないトラップがあることも。
あるいは、見た目が違うといっても見逃してしまうことがあるでしょう。
そういう人は、△ボタン(調べる)を連打しながら移動するといいでしょう。
◆== 武器について ==◆
武器には「耐久度」があり、攻撃を当てるたびに減ります。0になると、武器が壊れます。
武器は、常に5つくらい持っておきましょう。
◆== レベルと能力アップについて ==◆
敵を倒して経験値をためていけば、レベルアップ!
レベルアップすると、HP・MPの最大値が上昇します。
また、各パラメータごとに”経験値の獲得方法”が異なります。
腕力 … これと武器の能力をプラスした数値が「攻撃力」となります。通常攻撃を敵に当てると増えます。
賢さ … 魔法の攻撃力です。魔法攻撃を敵に当てると増えます。
耐魔法 … 魔法攻撃に対しての防御力です。敵の魔法攻撃を受けると増えます。
◆== アイテムの処分・整理について ==◆
アイテムは最初、12種類までしか持てません。(9種類+クイック使用のスロット3つ)
いらないアイテムはLボタンで捨て、同じ種類のアイテムはRボタンでまとめてしまいましょう。
装備品など一部のアイテムはまとめられないので、注意!
なお、冒険の途中で「異次元宝箱」というものが最大3個まで手に入ります。
1つ手に入るたびに、持てる種類が9種類増えていきます。
◆== リトライポイントについて ==◆
体力が0になるとゲームオーバーで、最新の”リトライポイント”から再開となります。
それまでに獲得したアイテムや経験値、進行したイベントはリセットされます。
リトライポイントが更新されるタイミングは、以下の2パターンです。
・上や下の階に移動した時
・「リトライパン」というアイテムを使用した時
リトライパンをケチっていると、コロリとやられてそこそこ前からやり直し…とかあり得ますので、ご利用は定期的に。
◆== ショップについて ==◆
ダンジョン内のどこかに、様々なショップがあります。
アイテムの売買ができるほか、ちょっとした話を聞けたりします。
◆== エリアの踏破について ==◆
ダンジョンマップは、一度歩いたところから地図が出来上がっていきます。
ちなみに、『世界樹の迷宮』シリーズのように自分で地図を書くことも出来ます。
そして、1つのエリア内の”移動することができる全てのマス”を踏破した(全て歩いた)状態で、”エリア内のとある物体”に”とあるアクション”をすることで、いいことがありますよ。
是非、踏破を目指してみましょう。
■== partygameの評価 ==■ … 85点(100点満点)
冒険心と緊張感が詰まっています
○=良かった点
△=人それぞれ or 気になったけど悪いというほどではない点
×=悪かった点
|== ○ 地味な魅力 ==|
たくさんのトラップや隠しルートを乗り越えて、その先にある宝箱や次への道。派手さはないですが、探究心や冒険心をくすぐられる魅力があります。
確実に前進して、できることならエリアの踏破を目指してみましょう。
|== ○ 適度な緊張感 ==|
余裕をかましている時にこそ、本当にコロリとやられることが多いです。私も油断して、リトライパンを使わないうちにゲームオーバーになったことが何度も…。
『不思議のダンジョン』とはまた違う意味で、一歩ずつ進めていく緊張感があります。トラップもそうですが、戦闘もけっこう要注意。有利に戦えば簡単に倒せますが、油断して横や後ろから攻撃されたりしたら、2~3回の攻撃で死亡したりします。アイテムの整理や休息を利用するには周りに敵がいないか気を配る必要がありますし、2匹以上の敵が来たりしたら、あえて行き止まりで戦うなどの戦略も必要です。
|== ○ BGMが良い ==|
いかにもファルコムらしい感じがするBGM。
アレンジ版もいいですが、個人的にはオリジナル版のパソコンらしい電子音のほうもいいですね。
|== △ パッケージデザインが… ==|
実際のゲームとは違う雰囲気のデザインで、なんかパッと見、強い個性を感じてしまいます。ちょっと損しているような気がしました。
ついでに言うと、パッケージ表示の女性が誰なのかは分かってないです。私が見逃しているだけかもしれませんが。
|== △ 操作性が気になる人もいるでしょうが ==|
そんなに気にはなりません。私はすぐに慣れました。
ただ、慣れても気になるという人はいるかもしれません。横や後ろには、そこまで素早く向くことができませんので。そういうゲームだと割り切ってください。
|== △ リトライパンや回復アイテムが多め ==|
トラップ・戦闘・武器の消費など、基本的には緊張感のある難易度バランスになっているんですが、道中で手に入るリトライパンや回復アイテムはわりと多め。
回復は”休息”でも可能なのでなおのこと溜まりますし、リトライパンを慎重に使いさえすればゲームオーバーが全然怖くなくなるので、もうちょっと少なくても良いような気がしました。
…リトライパンを使い逃している私が言うことでもないですが(笑)
◆== まとめ ==◆
プレイし始めると、意外にやめられない。黙々と続けたくなる魅力をもった作品です。
操作性のクセにさえ慣れれば、コツコツと進めていく地味な魅力を味わっていただけます。
『不思議のダンジョン』シリーズほど色々なことが出来るわけではないので、そういうのを求めて購入すると肩透かしを食らうかもしれませんが…逆に、あのシリーズが色々と要素ありすぎて難しい!という人は、今作くらいがちょうど良いのではないでしょうか。
要素がそこまで多すぎず、ひとクセあるアクションRPGを楽しみたい…という人にオススメかな?
シナリオクリア後、別のキャラクターで操作可能らしいので、それを遊んでみたらセカンドインプレッションを書く予定です。
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万人向け ← ○○○○○●○○○○ → 熟練者向け
操作に若干クセはありますが、わりとすぐに慣れると思います。
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手軽に ← ○○●○○○○○○○ → じっくり
セーブはいつでも可能です。リトライポイントの更新は、定期的に。
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思考タイプ ← ○○○○○○●○○○ → 感覚タイプ
トラップに気をつけて慎重に進む姿勢と、
敵とのバトルで有利なポジション取りができるかが重要です。
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爽快感重視 ← ○○○○○○○○○● → 達成感重視
チビチビ進めて、次の階へ進んだ時やエリアを踏破した時の達成感を。
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いつの間にテレビ表 - 31日目

※3DS『いつの間にテレビ』公式サイト
|== マジック教室3D ==|
ちょっとした「念動術」をご披露。
手から離れるように倒れるので…磁力、かな?タネあかしは明日。
|== アイドリング!! 大相撲3DS場所 ==|
3号 - 遠藤 舞 !VS! 26号 - 尾島 知佳
これまでの対戦結果は、こちらから。
|== どうぶつDEカレンダー ==|
引き続き”スコティッシュフォールド”という仔猫ちゃんが登場。
初の4回目ですが、今日はクイズの日。いつも通り下に書いておくので、見たい人は範囲選択でどうぞ。
Q.”スコティッシュフォールド”名前の由来は?
A.”スコットランド”の”折れた耳”
|== 日刊トビダス ==|
今日は、日本三景の日です。広島にお越しの際は、宮島に是非どうぞ。
今日のキーワードは”シュシュ”。女性のファッションどころか、男性としてのファッションにすら”うとい”私(笑)
|== ぶらり特選 鉄ビュー3D ==|
引き続き”江ノ島電鉄”より。
江ノ島駅から湘南海岸公園駅までを、ぶらり。
|== 3D ちょうこくの森 ==|
岡本 敦生・作「Flying Object(隠された形)」
尖った石の上を、800kgもの楕円形の石が浮いているように見えます。
PS3『みんなのGOLF 5』 ファーストインプレッション

『みんなのGOLF 5』
対応ハード : PS3
発売日 : 2007/07/26
希望小売価格 : 3,800円(税込・廉価版の価格です)
※2011年9月8日に、2,980円に価格改正された再廉価版が発売されます。
ジャンル : ゴルフ
プレイ人数 : 1~30人
通信機能 : インターネット通信対応
CERO : A(全年齢対象)
備考 : 3D立体視対応 ・ 「PlayStation Move」対応
※2011年7月14日のアップデートで、3D立体視+PS Moveに対応しました。
◆== 参考データ ========================◆
購入価格 : 2,830円(中古)
プレイ時間 : 約4時間
プレイ内容 :
├→1人プレイ用の「チャレンジモード」で、試合を10ほどクリア
└→「PlayStation Move」操作でも、1回だけプレイ
※ローカルでのマルチプレイ、およびオンラインプレイはまだ経験していません。
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●= 看板ゴルフゲーム、PS3でもナイスショット! =●
今作は、SCEの看板ゴルフゲーム『みんなのGOLF』シリーズで、現状は最新作となる作品です。
美麗なグラフィックはもちろん、新しいスタイルのショット方法や、さらなるオンラインプレイの充実など、色々と進化しているようです。
と言っても、私はシリーズ初プレイです。
なんか「PlayStation Move」が対応すると聞いて、そういえば遊んだことないな~と思ったので、今さらながら購入してみました。
まだ1人プレイのみで、ローカルでのマルチプレイやオンラインプレイは遊んでいないので、そのうえでの評価であることをご了承下さい。
●= 概要 =●
ゴルフです。そう言う他ないわけですが(笑)
◆== ショット - 従来スタイル ==◆
ほとんどのゴルフゲームで使用されているスタイルと同じです。
使用するクラブとショットする方向を決めたら、○ボタンを押します。
バーが右から左に伸びていくので、○ボタンを押してパワーを決めます。
そして、端まで行ったバーが右に戻ってくるので、バーが伸び始めたポイントに来たところで、もう一度○ボタンを押して、ショット!これを「インパクト」と言います。
インパクトのタイミングが良いと、設定した軌道に沿ってナイスショットできます。
インパクトのタイミングがズレてしまうと、軌道が右や左に大きくズレてしまいます。
また、バーが動いている最中に方向キーを押すことで、ボールの”打点”を操作します。
上のほうを打つと、トップスピン。下のほうを打つとバックスピンという感じです。
ちなみに、グリーン上でのパットの場合、パワーを決定するだけで打ちます。
◆== ショット - 本格スタイル ==◆
今作より導入された、新しいスタイルです。
使用するクラブとショットする方向を決めたら、○ボタンを押します。
従来ショットではバーを見てパワーを決めますが、こちらでは”クラブの振りかぶり具合”を見てパワーを決めます。パワーが100%となるポイントに、半透明でクラブが表示されていますので、それを参考に「これくらい振りかぶったら、70%くらいかな」みたいな目安を付けて、○ボタンを押しましょう。
そしてインパクトですが、ボールを中心に丸い線が表示されて、ボールに向かって小さくなっていきます。一番小さくなったと思う瞬間に○ボタンを押しましょう。目安となるピンク色の枠より内側で止めれば、ナイスショットになります。
グリーン上でのパットは、従来スタイルと同じでパワーを決定するだけで打ちますが、振りかぶり具合の他に、打つ方向に半透明でボールが表示されて遠くへ移動していきます。
半透明のボール=ボールが止まるおおよその位置なので、それを目安にしてパワーを決めましょう。
◆== ショット - 「PlayStation Move」スタイル ==◆
実際のゴルフと同じ感覚で操作できます。
PS Moveを両手で持ち、正面に構えてTボタン(背面のボタン)を押します。すると、それが基準のポジションとなります。以後、いつでも×ボタンを押せば、ポジションの決定からやり直せます。
PS Moveを、実際のゴルフと同じように振ると、素振りができます。パワーメーターも見えるので、どれくらい振りかぶったらどれくらいのパワーなのか?その感覚をつかみましょう。
素振りが充分であれば、Moveボタン(正面の大きなボタン)を押します。PS Moveを振ると、ショットします。
実際のゴルフと同じで、真っ直ぐ振りましょう。振り方が曲がると、軌道も曲がります。
バックスピンやトップスピンも、実際のゴルフと同じ感覚でできるようです。私は分かりませんが(笑)
ちなみに。
タイトル画面で、「体感GOLF」を選択することで「PlayStation Move」を使ったプレイになります。
体感GOLFに用意されているモードは従来のコントローラプレイの時とほぼ同じですが、唯一、オンラインモードがありません。
◆== その他の操作方法 ==◆
従来コントローラ操作 | 「PlayStation Move」操作 | |
方向キー左右 | ○ボタン・×ボタン | 打つ方向を操作 |
方向キー上下 | カメラのズームアウト・ズームイン | |
初期カメラ位置で方向キー下 | 芝で風向きをチェック | |
左スティック | 周囲を見渡す | |
R1ボタン・L1ボタン | □ボタン・△ボタン | クラブの変更 |
R2ボタン | ショット地点を様々な角度から見る | |
L2ボタン | Moveボタン | 落下地点を見る |
□ボタン | STARTボタン | パワーモードのON/OFF |
×ボタン・△ボタン | Moveボタンを押しながら 前後に振る | カメラの前進・後退 |
STARTボタン | Moveボタン | コース全体図を見る |
SELECTボタン | SELECTボタン | スコア確認 |
「PlayStation Move」でプレイしている場合も、一部の操作は従来のコントローラで操作することになるようです。
おそらく「ナビゲーションコントローラ」でも操作できるハズです。
●= モード紹介 =●
◆== ひとりでGOLF ==◆
1人用のモードです。
|== チャレンジモード ==|
用意された様々な試合に挑戦します。
試合の後にはアイテムが貰えます。新しいクラブやボールのほか、新しいキャディーやキャディーの新しい服装が増えたりします。
また、試合をこなすたびに「愛着度」が増えます。愛着度が満タンになるとレベルアップで、能力が上がったり新しい操作が増えたりするようです。使用したキャラクターごとに「愛着度」があるので、お気に入りのキャラクターを決めて愛着度をガンガン上げてもいいですし、まんべんなく上げていくのもいいでしょう。
一定数の試合をこなすと、ライバルが出現!
直接対決で勝利すれば、そのキャラクターを使用できるようになるうえ、段位が上がってより多くの試合に挑戦できます。
|== ストローク ==|
1人で自由にコースなどを選択してプレイできます。
|== トレーニング ==|
好きなコースを選択して、練習します。
打ち直しや、風向きの変更などが出来たりします。
◆== みんなのGOLF ==◆
ローカルでのマルチプレイ用モードです。
最大4人で一緒にコースを回っていく「ストローク」と、1vs1で対戦する「マッチプレイ」が楽しめます。
風の強さやハンデの設定もできます。
◆== オンライン ==◆
インターネットに接続して、オンライン専用サービスを受けられます。
初回接続時は、必要なデータ一式をダウンロードします。
データはダウンロードしましたが、まだ実際にオンライン通信プレイはしたことがないので、これはまた次の機会に紹介。
■== partygameの評価 ==■ … 83点(100点満点)
看板タイトルなだけあって、システムは安定していますね
○=良かった点
△=人それぞれ or 気になったけど悪いというほどではない点
×=悪かった点
|== ○ 安定した完成度 ==|
伊達に10年以上続いている作品ではないですね。
ゴルフゲームとして、安定した出来。安心して楽しめるという印象です。意外とサクサクプレイできますし。
どうやら有料コンテンツなしで使用できるキャラクター&コースが、以前より減っているということなのですが…シリーズ初プレイの私には、比較のしようもないわけで。
しかも、まだ2ステージ+4キャラクターくらいしか登場していないので、全体としてどれくらいあるのかも把握できておらず。ここらへんは、もっとプレイしてから判断したいと思います。
|== ○ ショットスタイルについて ==|
一応『マリオゴルフ』シリーズはプレイしているので、従来のショットはお手のもの。
本格ショットも悪くないですね。一長一短ですが。
インパクトは従来のショットよりタイミングが計りやすい一方で、パワーを正確に見定めるのは難しいです。
クラブの”振りかぶり具合”を計ることができれば、こちらのほうが断然利用しやすくなりますが、なかなか難しいところです…。
|== △ 「PlayStation Move」スタイルについて ==|
ショット前の色々な操作が、従来のPS3コントローラ操作とはだいぶ変わっているうえ、従来のコントローラを併用する必要もあったりするので、プレイ経験者でもボタン操作は改めて覚える必要があります。
ただ、ショットの精度は問題ないと思います。いわゆる『Wii Sports Resort』のゴルフと同じようなものですが、こちらのほうはより”本気”で、実際のゴルフと同じくらいしっかりフルスイングしないと、最大パワーで打てません。9ホール回っただけで、ちょっと汗かくレベルです。(まあ、私は普段が動かなすぎなので(笑))
ちょっと残念だと思ったのは、従来のコントローラ操作によるプレイとは”データが全くの別物”という扱いになることです。
従来のコントローラプレイで入手した様々なクラブなどは、PS Moveのモードでは使用できず、PS Moveモードで改めて獲得する必要があります。(有料コンテンツについては、確かめていないので不明です)
オンライン通信プレイには対応していないので、なおのこと別に使えても良かったのではないかと思いました。
|== △ オンラインモードのデータ読み込みが長い ==|
初回だけ…とはいえ、数十分はかかるうえに、1~2回ほど「ゲームを起動しなおす必要」があったので、ちょいと気になりました。
私と同じように、これから今作をプレイしようと思っている人は、この点にご注意くださいませ。
◆== まとめ ==◆
シリーズ未経験者ですが、ゴルフゲームとしての完成度は”もはや言わずもがな”という印象でした。
システム的には何の心配もしなくていいとは思いますが、オンラインについてはまだ体験していないので、そこはまた後日。
また、繰り返しになりますが、シリーズ経験者の多くが不満点としてあげている「キャラやコースの少なさ」については、私がまだ判断できるだけのプレイをしていません。
今回の評価はあくまで、システム的な部分に焦点をあてた評価であって、ボリューム面はあまり評価していないと思ってください。
ローカルやオンラインでの通信対戦をある程度プレイしてみたら、セカンドインプレッションを書く予定です。
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万人向け ← ○●○○○○○○○○ → 熟練者向け
基本的にはゲーム初心者でも楽しめますが、
アシスト機能を使うのに多くのボタン操作があるので、把握するのがちょっと大変かも。
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手軽に ← ○○○○○●○○○○ → じっくり
種類にもよるでしょうが、9ホール回って20~25分といったところ。
「PlayStation Move」スタイルだと、もう少しかかります。
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思考タイプ ← ○○○○○○○●○○ → 感覚タイプ
軌道を考える能力も必要ですが、どちらかというとタイミングを計る能力のほうが大事かな。
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爽快感重視 ← ○○○●○○○○○○ → 達成感重視
ナイスショットでスカッとしましょう。
1位になって、もっとスカッとしましょう。
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今日のテレビゲーム情報 2011/07/20

●= 『ファイナルファンタジー零式』の発売日とテーマソングを担当するアーティストが決定 =●
※PSP『ファイナルファンタジー零式』公式サイト
年末商戦かと思っていましたが、意外に早めの発売です。
最新映像を見てみると、相変わらずシナリオに力を入れているのは分かるんですが、ゲームシステム的にはどうなんでしょう?公式サイトの紹介だけでなく、やはり映像としてシステムの紹介を見たいんですよね~。
ま、それはともかく…多種多様なキャラクターを操って、1人でもみんなとでも楽しめる作品です。是非どうぞ。
10月13日に発売予定で、価格は7,770円(税込)です。

●= PlayStation Vitaのコミュニティサイトがオープン =●
※「PlayStation Vita」コミュニティサイト
発売に向けて、着実に一歩前進しているという感じです。
今後はこちらで、PlayStation Vita関連の情報や関係者のブログ、アンケートの実施などがあるようです。定期的に覗いてみると、面白そうですね。


●= 任天堂の定番パズルゲーム、GB版『ドクターマリオ』がバーチャルコンソールに登場 =●
●= 魔迷宮から脱出せよ、ゲームボーイソフト『PITMAN』がバーチャルコンソールで配信 =●
※VC『ドクターマリオ(ゲームボーイ版)』紹介ページ
※VC『PITMAN』紹介ページ
往年のパズルゲーム『ドクターマリオ』が登場です。
これまでの3DSバーチャルコンソールと同様で対戦はできません。対応して欲しいんですが、やっぱり難しいのかな…。
こちらは、7月29日に配信開始予定で、価格は400円(税込)です。
一方、今日から『PITMAN』というパズルゲームが配信開始。
様々な方法で足場を作って、モンスターをやっつけに行きます。全100ステージと、ボリュームはありそうですね。
こちらは本日より配信開始で、価格は400円(税込b)です。
なんだかんだで任天堂は、着実にダウンロードタイトルを配信してきています。数は多くないですが、ほぼ1週間に1つですかね。
他のメーカーがもう少し率先して提供してくれてもいいと思うんですが、まだまだ3DSの将来が未知数なので、提供しづらいのかも。でも、そんなこと言って出し惜しみしても、結局はしぼんでいくだけなので…開発が難しくないのであれば、少しは協力して欲しいものです。