セグメントゲームズ β -135ページ目

今日のテレビゲーム情報 2011/08/25

●= 『NEWラブプラス』オリジナルデザインのニンテンドー3DSが発表に!【KONAMIカンファレンス】 =●
●= PS Vitaのタイトルも! 東京ゲームショウ 2011出展タイトルを画像と併せて一挙紹介【KONAMIカンファレンス】 =●


本日、コナミのカンファレンスが開催され、色々と発表があったようです。
とりあえず気になったものだけ簡単に取り上げます。


|== 3DS『NEWラブプラス』の本体同梱版 ==|

3DSでは初となるであろう本体同梱版。おなじみの彼女たちがプリントされたものになっています。
相変わらず、外には持ち出しづらいデザインですね。まあ、コレクション用か、そもそも持ち出さないか。

何はともあれ、DSの時の流れのままに、固定ユーザーを3DSにグッと引き込めるといいですね。


|== PS Vita『王と魔王と7人の姫君たち ~新・王様物語~』 ==|

色々と新作も発表されたようですが、なかでも気になったのはコレ。マーベラスからWiiで発売された『王様物語』の続編が、PlayStation Vitaで登場します。
2Dイラストの王様がカッコよくなったこと以外は、概ね元々のスタイルを引き継いでいるという感じです。

作品自体の評価は高かったものの、成果が全く挙がらなかった前作。
今回も、発売時期が分からないものの、現時点で発表してるくらいですから、発売はそんな遠く先ではないと思います。早めに発売するということは、まだまだ市場が安定していない可能性もあるわけですから…今回も”面白いのに売れないゲーム”になりそうなのが不安です。大丈夫かな?




●= 『極限脱出ADV 善人シボウデス』善人が絶望する“裏切り”のゲーム =●
3DS&PS Vita『極限脱出ADV 善人シボウデス』公式サイト


DSで発売された『極限脱出 9時間9人9の扉』の開発スタッフが再集結!
ニンテンドー3DSとPlayStation Vitaに移って、再びミステリーな世界を提供します。

そういえば、気になっておきながらプレイしていない『極限脱出 9時間9人9の扉』。
「Games Japan Festa」で体験した時に若干イマイチなファーストインプレッションだったので、ちょっと買い控えていましたが、そろそろ買ってみてもいいかも?

発売日、価格ともに未定です。




●= 『ガンダムVS.』シリーズ最新作がプレイステーション3で出撃!!『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス』 =●
PS3版『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス』公式サイト


ゲームセンターではおなじみのガンダムアクションが、PS3に移植されます。
対戦が全てのゲームなので、もちろんオンライン通信プレイには対応しているでしょう。年末商戦に発売なので、年末年始にガンダムで熱いバトルを楽しみたい人は、是非どうぞ。ちょっとお値段が張りますが。

12月1日に発売予定で、価格は8,380円で(税込)す。




●= 『エースコンバット 3D(仮題)』シリーズ最新作がニンテンドー3DSで登場 =●

おなじみのフライトシューティングがニンテンドー3DSに登場です。
まあ、名前だけは前から発表されていましたが。

フライトシューティングとの相性がいいことは『スターフォックス64 3D』で実証されています。ちょっとタイプは違いますが…臨場感があり、かつ把握しやすい戦術が楽しめるようになってくれそうです。
まあ、タイトルが”仮題”となっていることもあり、発売はまだまだ先のお話になりそうですね。

発売日、価格ともに未定です。




●= 『リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産』新機軸のリズムアクションアドベンチャーゲームが登場 =●
3DS『リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産』公式サイト


セガより新作リズムアクションの登場です。
ノリも含めて思いっきり『リズム天国』っぽいですが、そこはあえて追求しますまい。怪盗ということであれば、ストーリーを楽しみつつリズムゲームが楽しめるようになっているといいですね。

今冬に発売予定で、価格は未定です。




●= Wii『みんなのリズム天国』が再び1位に・・・週間売上ランキング(8月15日~21日) =●

この週はそこまでビックなタイトルが発売されていないので、引き続きじわじわと売れている『みんなのリズム天国』が1位になりました。
前週と同じ言葉になりますが、50万本達成は時間の問題でしょうね。


新作では、『超次元ゲイム ネプテューヌmk2』が4位で約33,000本。『グローランサーIV オーバーリローデッド』が6位で約22,000本となっています。




●= 原点回帰の完全新作『真かまいたちの夜 11人目の訪問者』発売決定! ― プレイ人数は1~100人まで =●
PS3&PS Vita『真かまいたちの夜 11人目の訪問者』公式サイト


先日、ゲームアーカイブスで初代のPS版が配信されたときに「そろそろ新作どうですかね?」とか言いましたが、本当に新作が来ましたね(笑)
PS3だけでなく、PlayStation Vitaでも発売されます。

おなじみのグラフィックは健在ですが、今回はオンライン通信プレイで最大100人と謎解きを競争する「みんなでかまいたち」が最大の特徴です。
謎解きゲームでオンライン通信プレイというのは、なかなか新しい試みですね。決められた期間に実施して、その日に登場する新しい謎解きをみんなで協力して解く。もしくは、早く解けるかを競い合ったり出来るんでしょうかね?詳細は不明ですが、楽しみです。

発売日、価格ともに未定です。

PSP『世界はあたしでまわってる 光と闇のプリンセス』 ファーストインプレッション



世界はあたしでまわってる 光と闇のプリンセス
対応ハード : PSP
発売日 : 2009/07/09
希望小売価格 : パッケージ版 = 5,040円 ダウンロード版 = 3,000円(ともに税込)
ジャンル : あたしのためのRPG
プレイ人数 : 1人
CERO : A(全年齢対象)

◆== 参考データ ========================◆
購入価格 : 1,380円(中古)
プレイ時間 : 約2時間半
◆====================================◆



●= あたしの、あたしによる、あたしのための大冒険! =●
今作は、GAEより発売のRPGです。
DSで発売された『世界はあたしでまわってる』のリメイクで、おてんば姫様の”わがまま”を聞き入れてくれる、なんとも型破りなRPGとなっています。

DS版の頃から微妙に気になっていたわけですが、今回、思い出したかのように購入。
今回、1回目のインプレッションとなります。とりあえず4つほどクエストをクリアしました。

◆== あらすじ ==◆
いいとこのお嬢様であるアンジェラは、ある舞踏会の日、1人の冒険者に一目惚れ。
これは神様のお導きとばかりに告白したものの「あなたに冒険ができるのですか?」と言われて、却下。
今まで、思い通りになるのが当たり前だった彼女にとっては、大ショック!

次の日。
彼女は長い髪を切り、ドレスを冒険服に着替え、あの冒険者を振り向かせるために”わがまま”な大冒険へと向かうのでした。



●= 概要 =●

まずは行き先となる村や町を選択します。
すると、村の人間にお願い事を頼まれます。クエスト発生です。

街で準備をして、モンスターが出現する”ローカルマップ”に移動し、そこでクエストの条件を達成して村に戻れば、門を開けられるカギを貰えます。
再びローカルマップに移動して、門のところに行って外に出るとマップクリア!新しい街に行けるようになります。

基本は、この繰り返しでどんどん先へと進んでいきます。


◆== ”光と闇のプリンセス”について ==◆

今作では、特定の場面で「光のプリンセス」になるか「闇のプリンセス」になるかを選択できます。
「光のプリンセス」だと、基本的な戦闘能力が上がりやすいですが、わがままな能力が成長しにくいです。
「闇のプリンセス」だと、基本的な戦闘能力が上がりにくくなりますが、わがまま能力が成長しやすいです。


途中、何度も選択する場面があるので、状況や成長具合などに応じて判断しましょう。



◆== ローカルマップについて ==◆

ローカルマップは、上の画像のような画面になります。

画面左のマス目が全体マップです。アナログパットあるいは方向キーで、1マスずつ移動していきます。
また、○ボタンで足元を調べることができます。何かアイテムが手に入ることもありますが、敵が出てくることも…?

地形によって出てくる敵などが違います。クエストを確認して、目的の敵やアイテムを探しましょう。
ちなみに、Lボタンを押せば、どこからでも一瞬で村に戻ることができます。



◆== 戦闘について ==◆

マスを移動していると、戦闘が発生!
戦闘スタイルは、至ってシンプルなコマンド式戦闘です。攻撃や魔法などを使用して、敵を全滅させましょう。経験値やお金も獲得できますし、もちろんレベルアップもします。
逃げることもできますが、逃げた場合は必ず村まで戻ってきてしまうので、注意!

魔法は、敵が使用する魔法を何度か受けることで、覚えていくようです。



◆== ミミックスライムについて ==◆

冒険の序盤で、画面右側にいるピンク色のスライムが仲間になります。
このスライム、最初はすごく弱いうえにレベルアップという概念もありません。
では、どうやって強くなっていくか?敵の姿を「モノマネ」することで、強くなっていきます。


といっても、戦闘で特殊なことをする必要はありません。
戦闘に勝利した後に、一定確率でモノマネが発生。戦った相手の頭・体・腕・足のいずれかをマネしようとします。拒否することもできます。
モノマネをすることで能力が変化したり、装備品を装備できるようになったり、特別な技を覚えたりします。

体力の多い敵をマネすれば体力が多いスライムになりますし、魔法を使う敵をマネすれば魔法を覚えます。
どう変化するのかをしっかり見比べて、ミミックスライムをどんどんパワーアップさせていきましょう。



◆== ダンジョンマップについて ==◆

ローカルマップのなかには、ダンジョンの入り口があるものもあります。入ると”ダンジョンマップ”へと移動します。
ダンジョンマップはマス目移動ではなく、普通のRPGのように自由に移動できます。もちろん、移動していると戦闘も発生します。

また、ダンジョンマップにある宝箱は全てカギがかかっており、カギは特定の場所で出現する敵を倒すと、一定確率で落としてくれます。




●= わがままシステムについて =●

主人公のアンジェラには、体力を示す「HP」、魔法を使用するのに必要な「MP」の他に、わがままポイント(WP)というものがあります。
このWPを消費することで、あらゆる場面であらゆる”わがまま”を発生させることができます。”わがまま”の種類は、物語が進行していくうちにどんどん増えていきます。

ちなみに、WPはHP・MPと同様で、宿屋で休むと回復します。

|== 例えばローカルマップで ==|
例えば、経験値やお金がいつもより多く出るようにしたり。
地形が気に入らないなら、他の地形に変えてしまったり。
魔物のレベルを下げてしまったりと、様々です。

|== 例えば戦闘で ==|
問答無用で先制攻撃できたり。
問答無用でマヒにして行動不能にしたり。
ホント、何でもありですね(笑)

|== 思わぬ場面で使うことも ==|
イベントの流れで使用することもあったりします。
他にも、宝箱のカギをムリヤリ開けたり、全滅してしまった場合のペナルティを無視したり。本当に、あらゆる場面で”わがまま”が発生します。



■== partygameの評価 ==■ … 71点(100点満点)
アイデアは面白いですが、なんかモヤモヤする部分も


=良かった点
=人それぞれ or 気になったけど悪いというほどではない点
×=悪かった点

|== ”わがまま”ぶりが楽しい ==|
あらゆるところで”わがまま”が発生するので、それが面白いです。今のところはまだ優しいほうですが、後になるほど、もっと酷い”わがまま”が出てくるんでしょうね。
とはいえ、”わがまま”無しではわりと難しい難易度となっているので、使いどころでは容赦なくバンバン使っていきましょう。

|== それなりにボイスあり ==|
さすがに街中のイベントではボイスがありませんでしたが、最初のメインストーリーを語るところやボス戦などでは、ガリガリ喋ります。
おてんば姫様のドタバタ劇?ということで、会話も特徴的な面白さがあるので、それがボイスで聞けるのは良いですね。

|== ミミックスライムの要素はGOOD ==|
敵を”モノマネ”することで強くなっていくというのは、ちょっと新しいですね。
良くも悪くも運次第。強い敵を倒して、それをモノマネしてくれればグ~ンとパワーアップしますが、モノマネの発生はランダムなので、思うとおりに興味を示してくれるとは限らず。
私は面白いと思いましたが、人によっては、運要素が強い点が気に入らないと感じるかもしれません。

|== 戦闘は良くも悪くも普通 ==|
”わがまま”が言えることくらいで、戦闘自体はよくあるスタイルです。
戦闘のテンポも、まあまあかな~と。ボタン連打していればアクションをスキップしてくれるのでスムーズになりますが、攻撃するたびにカメラ視点が動くので、見た目もイマイチですしテンポも若干悪くしているように思いました。

ついでに言うと、私は最近、同社が発売している『注文しようぜ!俺たちの世界』もプレイ中ですが、今作で出てくる敵キャラが、名前からグラフィックまで全く同じという。
マイナーな会社とはいえ、丸ごと使いまわしは如何なものかと。

|== 敵の強さバランスが大味 ==|
もちろん、次のエリアに行けば新しいモンスターが出てきますが、いきなり強くなりすぎ!という印象です。
同じエリア内にいる敵の強さも、強弱がやたら極端。普通に倒せる敵もいれば、普通に1しかダメージを与えられない敵もいたり。ちなみに”メタルスライム的なもの”ではありません。

ま、こちらは”わがまま”が言えるので、わがままが効くように大味なバランスにしているのかもしれません。
そこまで考えているとは思えませんが(笑)

|== ローカルマップでアイテムが入手しづらい ==|
クエストの中には、ローカルマップを調べると手に入るアイテムを集めてくる、というものがあります。
ところがこのアイテム、思いのほか出てこなくて敵ばっかり出てきます。一方で、連続でアイテムが手に入って、あっという間にクエスト達成できることも。やっぱり極端なバランスですね。

◆== まとめ ==◆
シンプルなスタイルのRPGに”わがまま”システムが入ったことで、おてんばな感じをよく表現できている作品です。

有体に言ってしまえば、”わがまま”=魔法とは違うもう1つの魔法といった印象。なので、ゲーム的にはそこまで革命的なことではないですが、一番のウリはやはり姫様のおてんばぶりですね。
見た目もそうですが、シンプルな作品が好みな女性のかたに、オススメです。昔のゲームみたいな難易度バランスとなっていますが、最悪、コツコツとレベルアップすればどうとでもなりますので、ご心配なく。


シナリオクリアしたら、セカンドインプレッションを書く予定です。

|========================================================|
   万人向け ← ○●○○○○○○○○ → 熟練者向け
 遊びやすいRPGです。
|========================================================|
    手軽に ← ○○●○○○○○○○ → じっくり
 セーブは宿屋のみ。でも、基本サクサク進むので、ちょっとした時間でも楽しめるでしょう。
|========================================================|
  思考タイプ ← ●○○○○○○○○○ → 感覚タイプ
 魔法や”わがまま”の使いどころが重要です。
|========================================================|
 爽快感重視 ← ○○○○○○○○○● → 達成感重視
 まあ、シンプルなRPGなので。
|========================================================|

VC『アレイウェイ』 インプレッション

※VC = バーチャルコンソール(昔のゲーム機で発売された作品を復刻したものです)



アレイウェイ
対応ゲーム機 : ニンテンドー3DS(ダウンロード専用)
配信開始日 : 2011/08/03
配信価格 : 300円(税込)
ジャンル : アクション
プレイ人数 : 1人
CERO : A(全年齢対象)

原作の対応ゲーム機 : ゲームボーイ
原作の発売日 : 1989/04/21

◆== 参考データ ========================◆
プレイ時間 : 約2時間
プレイ内容 : 1回だけプレイ
◆====================================◆

●= レッドアリーマーが主人公の、アクションRPG =●
今作は、任天堂より発売されたブロック崩しゲームです。
シンプル イズ ベストなスタイルで、全32ステージに挑戦します。

私は、原作をプレイしたことがあります。
購入して久々にプレイしてみたら、昔は見ることのなかった全ステージクリアの画面を、1発で見ることができました(笑)



●= 概要 =●
プレイヤーはパドル(棒)を操作して、ボールを画面下に落とさないよう跳ね返しましょう。

画面内の全てのブロックにボールを当てて消すと、ステージクリアです。
ボールを落とすと残機が1つ減り、残機が0の時にボールを落としてしまうとゲームオーバーです。コンティニューはありません。
得点が1,000に達するたびに残機が1つ増えます。(合計が10,000点以上になると無効)

ちなみに、バドルにはマリオが乗っています。

◆== パドルの移動 ==◆
スライドパッドを左右に動かす、もしくは十字ボタンの左右を押すと、バドルが左右に動きます。
Aボタンを押しながらだとバドルの移動が速くなり、Bボタンを押しながらだとバドルの移動が遅くなります。

◆== パドルのテクニック ==◆
ボールをパドルで跳ね返すとき、当て方によってボールの軌道を変えることができます。

最も簡単なのは、パドルの比較的端にボールを当てること。真ん中より右側に当てれば右に跳ね返し、左側に当てれば左に跳ね返ります。
また、パドルを左右に動かしながら当てることでも変わります。ボールの動きと同じほうに動かしながら当てると少しだけ軌道を変えて、ボールの動きとは反対のほうに動かしながら当てると、反対方向に跳ね返すことができます。
やりやすい方法で、ボールをうまく操作しましょう。

ちなみに私は、パドルを動かして当てる手段は今回初めて知りました(笑)

◆== ステージ構成について ==◆
同じブロック配置のステージに3回続けて挑戦した後、4の倍数のステージでボーナスステージに挑戦。
この繰り返しになります。
ただし、ステージ数によってちょっと違うギミックがあります。

ステージ1・5・9・13… = 特に何の動きもありません。
ステージ2・6・10・14… = ブロックが左右にスクロールしています。
ステージ3・7・11・15… = 一定回数跳ね返すごとに、ブロックが下に降りてきます。ただし、ブロックが一番下まで降りてくることはなく、ステージ全体の3分の2あたりまで降りてきたブロックは、勝手に消えていきます。(得点は入りません)

ちなみに、全32ステージをクリアした後は、ステージ1に戻ってきます。
無限ループです。

◆== ボーナスステージについて ==◆
このステージに限り、ボールがブロックを貫通します。ガンガン消しましょう。
制限時間があり、全て消すことができればボーナス得点が入ります。また、ボールが落下した時点で終了となり、残機が減ることはありません。

◆== ブロックの種類について ==◆
ブロックには、白・灰色・黒の3種類があります。
白が1点。灰色が2点。黒が3点です。どれも1発当てると消すことができますが、灰色のブロックに当てるとボールのスピードが上がります。黒のブロックに当てると、もっとスピードが上がります。
ちなみに、正方形のメタルなブロックは消すことができません。

◆== 天井について ==◆
ボールが天井に当たると、バドルの大きさが半分になってしまいます。
もちろん、難易度がグッと上がるので、慎重にいきたいならできるだけ天井に当たらないようにしましょう。
※ステージ1~3は、天井にメタルブロックが敷き詰められているので、このギミックは発生しません。



■== partygameの評価 ==■ (バーチャルコンソールには点数を付けません)
私には懐かしいですが、基本はシンプルなブロック崩し


=良かった点
=人それぞれ or 気になったけど悪いというほどではない点
×=悪かった点

|== わりとアクセントあり ==|
高得点ブロックでボールのスピードが上がったり、天井に当たるとバドルが小さくなったり。
昔のブロック崩しにしては、わりと色々なアクセントがあります。

|== ボーナスステージが気持ちいい ==|
貫通してブロックを一掃出来るのが、いいですね。得点だけでなく爽快感もご褒美、といった感じです。
ちなみに、同じ方向に飛んでいくように繰り返し打ち返していると、全部当てることができます。

|== BGMがない ==|
ボーナスステージだけ、BGMがあります。
メリハリが効いているといえば効いていますが、ゲーム自体がシンプルなので、プレイに時間がかかると眠くなってくるかもしれません。実際、私が昔も今もそうだったので(笑)

|== 後半のメタルブロックが厄介 ==|
後半になってくると、破壊不可能なメタルブロックがやたら多く配置されます。
メタルブロックに跳ね返される連続で、人によってはかなりイライラするかもしれません。まあ、昔も私はこのせいで根気負けして、ゲームオーバーになっていたので。

|== 2周目以降も変化なし ==|
まあ、技術的に難しかったのかもしれませんが、せめて、ボールの標準スピードが上がっていくくらいはできなかったものでしょうかね?

◆== まとめ ==◆
まあ、良くも悪くもシンプルなスタイルのブロック崩しです。
最近ではインターネット上で無料のブロック崩しがいくらでも転がっていますが…この作品にあるギミックはそれなりにオリジナリティがあるので、これはこれで別格として楽しめと思いますよ。
1周クリアにはだいたい1時間半くらいかかります。何周クリアできるかを目指してみてもいいかもしれませんね。

何かと昨今のブロック崩しって、色々と要素が増えてきています。アイテムがあったり、縦横無尽に動く敵キャラみたいなのが出てきたり。
もちろんそれはそれで面白いんですが、ごちゃごちゃしていてわずらわしいと感じることもあるわけでして。落ち着いたブロック崩しが遊んでみたいという人は、今作を是非どうぞ。

|========================================================|
   万人向け ← ●○○○○○○○○○ → 熟練者向け
 ルールも操作も単純明快。
|========================================================|
    手軽に ← ○○●○○○○○○○ → じっくり
 いつでもセーブはできるので、お気軽に。
 まあ、本来はセーブなんてできませんけど(笑)
|========================================================|
  思考タイプ ← ○○○○○○○○○● → 感覚タイプ
 ブロック崩しは、正確性と反射神経がものを言います。
|========================================================|
 爽快感重視 ← ○○○○○○●○○○ → 達成感重視
 ステージクリアを目指しつつ、一度にブロックを壊す爽快感も目指してみましょう。
|========================================================|

今日のテレビゲーム情報 2011/08/24


●= 稲船敬二氏とゲーム作り、学ぶ!「稲船塾」塾生募集開始 ― 塾料はなんと無料 =●
株式会社コンセプト - ホームページ


大阪オフィスなので、私でも通おうと思えば通える!と思いましたが、あくまで”塾”という位置づけなんですよね。
勉強ができるといっても、実際の仕事と変わらないことをやるのであれば、社員として採って欲しいものです。
とはいえ、その後の流れによってはそのまま社員になれる可能性はありそうですし、挑戦してみる価値はあるかも…?

募集の締切は9月30日(金)必着です。




●= 名作サウンドノベル『かまいたちの夜』がゲームアーカイブスで配信開始 =●

Wiiのバーチャルコンソールでも、スーパーファミコン版が配信中です。
まあ、携帯ゲーム機(SP)でも遊べることやフローチャートなどが搭載されていることを考えると、PS版のほうが遊びやすいですかね。CEROは「D(17才以上対象)」です。
一応、シリーズ作品はそこそこプレイしてきた身なので…そろそろ新作、どうですかね?チュンソフトさん。

本日より配信開始で、価格は800円(税込)です。




●= Xbox360 250GBモデルと『モンハンフロンティア』がセットになってお値段据え置き ― トライアルパック発売決定 =●
「フォワード.2 “跳影、熱帯の猛き眷族”」紹介ページ


価格はそのままなので、もちろんお得ではあるんですが…なんか、プレイできる量が限定的なんですね。
まあ、いわゆるパソコン用オンラインゲームなので。正直、同じような戦略がゲーム機のほうで通用するようには思えないんですけど、どうなんでしょうかね?

9月28日に発売予定で、価格は29,800円(税込)です。

今日のテレビゲーム情報 2011/08/23


●= 『.hack』劇場用3Dアニメーションとして2012年1月公開決定 =●
●= 劇場用3Dアニメーション『ドットハック』発表会詳報 主要キャストやスタッフが登場 =●
『.hack』シリーズ公式サイト


.hackが、どんどん映像作品寄りになっていってますね。
続けられているということは、それなりに成果は出ているということ…なんでしょうかね?

まあ、「.hack//G.U. TRILOGY」はけっこう良かったので、同じ制作チームであれば期待できそうです。
というか『.hack//Link』そろそろ再開しないとな…。




●= 『ラグナロク~光と闇の皇女~』エンディングまで遊べる体験版が配信決定 =●
PSP『ラグナロク~光と闇の皇女~』公式サイト


なかなか太っ腹な体験版です。
ただ、こういうのってあまりいい印象がないんですよね。面白い面白くないとかではなく、体験版で満足してしまうという。パタポン3』でもそうでしたからね。
ま、エンディングまでプレイできるからといってプレイしなければいけないわけではなく、どんなゲームなのか?の基本的な部分の感触を知りたい人も、是非どうぞ。

10月27日に発売予定で、価格は通常版が5,985円。プレミアムBOXが10,290円です。(ともに税込)




●= 『ワンピース ギガントバトル!2』発売日決定、25cm特大ルフィフィギュアがセットになった限定版も登場 =●
DS『ワンピース ギガントバトル!2 新世界(ニューワールド)』公式サイト


今年は何かと活発なガンバリオン。お馴染みワンピースの最新作が、年末商戦の手前あたりで発売決定しました。
初回限定の3大特典がある他、限定版には専用の収納BOX&ルフィのフィギュアが付いてきます。

前作は概ね良い評価を得ていたようですが、使えるキャラが少ないという不満点も挙げられていました。
ま、できることには限界というものがあるので、どこかで妥協しなければいけないと思いますが…今回は、前作と比べて明確な違いがあまりよく分からないので、そこがちょっと気になるところですかね。

11月17日に発売予定で、価格は通常版が5,230円。限定版が7,800円です。(ともに税込)




●= ゼルダの伝説 オーケストラ、オークションでは5000円以上に =●
●= 『ゼルダの伝説』25周年記念、特別デザインの「ニンテンドープリペイドカード」を発売 =●
「ゼルダの伝説 25周年キャンペーン」公式サイト


ま、転売されるのは目に見えていました。本来、転売というのはコンサートのチケットなどのほうが活発化しているので、なおのことです。
どんな手段をとったところで、これを根絶するのは難しい話ですからね…。とにかく一番なのは、転売から買うな!って話です。まあ、数に限りがあるチケットではなかなか厳しい話なのかもしれませんが。


さて一方。コンサートを記念してオリジナルデザインのプリペイドカード2種類が、本日より発売開始。大手の家電量販店やイオンで販売中です。
※イオンでは、「うれし~ど」というギフトカード売り場がある場所に限ります。

もう1つ隠されていますが、こちらはどうやら9月下旬に発売されるようです。
そろそろポイントがなくなってきていたので、ちょうど良かったです(笑)




●= 『ドラゴンボール アルティメットブラスト』発売日決定、予約特典は「四星球」 =●
PS3&Xbox360『ドラゴンボール アルティメットブラスト』公式サイト


『ドラゴンボールゲームプロジェクトAGE2011』と呼ばれていましたが、タイトルを変更。
発売日が、年末商戦に決定しました。

売り文句が全て”グラフィック関連”である点は、まあ…ね。システム面はもう完成されているということなんでしょう。
あれ?でもこのシリーズ、確かインターネット通信対戦が付いたことはないですよね。そろそろ1回くらいは付けてみてもいいんじゃないでしょうか?といって、簡単に付けられるようなものでもないのでしょうけど。

12月8日に発売予定で、価格は未定です。