今日のテレビゲーム情報 & マイプレイ履歴 2012/09/12

●= “Wii U発売に関するプレゼンテーション”9月13日(木)16時より配信! 発売日・価格を発表 =●
※「Wii U発売に関するプレゼンテーション」公式サイト
Wii Uの情報を取り上げる任天堂のプレゼンテーションが、明日の夕方に実施されます。(欧州でも同日に実施)
公式サイトには「Wii Uの発売日・価格・本体に関する情報」とあり、どうやら発売日と価格が発表されるのは間違いないようです。
「東京ゲームショウ」直前のカンファレンスではWii Uを紹介しないという情報がありましたが、それで大方の人が「じゃあ、その後に発表されるんだ」と勘違いしていたことでしょう。どうやら、逆だったようです。むしろ、ここでWii Uの発表をしておいて、カンファレンスでは3DSとともに、さらに詳細な展開を発表していくのかもしれませんね。
夕方に実施なのが不満な人もいるでしょうが、まあ後からでも見れますので。あと、”ニンテンドーダイレクト”の名を使っていないのも、ちょっと気になるところですが…ま、何にしても、要(かなめ)となる発売日と価格の発表ということで。さてさて、どうなるでしょうか?
9月13日(木)の16:00(午後4時)より実施予定です。

●= 『メタルギア ライジング リベンジェンス』のXbox 360版が諸般の事情で日本では発売されず! =●
※PS3『メタルギア ライジング リベンジェンス』公式サイト
来年の発売が決定したシリーズ新章ですが、何らかの理由により日本ではXbox360版が発売されないことになりました。
購入予定のかたは、お間違えのないようご注意ください。
大方の人が「日本ではXbox360が売れてないから斬り捨てた」とか言いそうですが、それなら最初からそうしているわけで。あるいは遅くても、発売日が決定したあたりで発表していると思うんですよね。こんな中途半端なタイミングで発表する意味が分かりません。となると…不測の事態があった可能性が高そうです。
ま、いずれにしても日本ではそこまで影響ないでしょうけど、Xbox360しかお持ちでない人は残念でしたということで。PS3と一緒に買うか、買わないかを検討してみてください。
2013年2月21日(木)に発売予定で、価格は未定です。

●= 『ゾーン オブ エンダーズ HD エディション』数量限定特典に『メタルギア ライジング リベンジェンス』体験版ダウンロードコード =●
※PS3&Xbox360『ゾーン オブ エンダーズ HD エディション』公式サイト
同じタイトル関連で、嬉しいニュースも1つ。
来月に発売予定の『ゾーン オブ エンダーズ HD エディション』にて、PS3版に数量限定特典として『メタルギア
ライジング リベンジェンス』の体験版をダウンロードできるコードが追加されるようです。
1つ上でも話しましたが、日本でのXbox360版のメタルギアは発売中止となったので、Xbox360版にはこの特典が付いてきません。あしからず。
最近なんか、違う作品の体験版が特典として付いてくるというのを、見かけるようになってきました。
今作の購入意欲を上げるためのものというよりは、今作を欲しいから買った人に対して、さらに別の作品をアピールして購入してもらうきっかけにするって感じなんでしょうね。
わりとこの手法、今後増えてくるのかもしれません。どうも最近のゲーム業界って、こういう商業的な手法は広がっていきやすいですからね。とはいえ、我々からしたら普通に体験版を遊ばせてくれって感じです(苦笑)
10月25日(木)に発売予定で、価格はパッケージ版が3,980円。ダウンロード版が3,480円です。(ともに税込)

●= TGS2012フロアマップが公開 ― 展示ホール内は無線LAN使用禁止に =●
※「東京ゲームショウ2012」公式サイト
会場マップが公開されました。来場予定の人は、行きたいところにすぐ行けるよう、要チェック!
また、無線LANの使用が禁止になり、2階に無線LANサービスを提供する専用のポイントがあるようです。無線ルータをお持ちの人は、オフにしてご来場くださいね。ちなみに、3DSのすれちがい通信やPS Vitaの3G回線がダメとかいうわけではないので、ご安心を。
マイクロソフトが抜けたところに、アークシステムワークスやD3パブリッシャーなど小さな規模のブースが集合してきていますね。いつも端っこにいるという感じだったので、有難いかも?
あと、昨年に引き続き出展のグリーに加えて、今回はブシロードも大規模なブースを出展。その他のスマートフォン&ソーシャルゲームのエリアも増えているような気がします。やっぱり、ソーシャルゲーム業界が徐々に大きくなってきていることが、イヤでも伺えてきます。
ついでに言うと、スクウェア・エニックスの規模が小さくなったことに、何か寂しさを感じました…。
とはいえ、『モンスターハンター4』を筆頭にコンシューマーゲーム(ゲーム機のゲーム)も注目どころがわりと揃った印象なので、何だかんだで今年も盛り上がってくれそうです。
私は行けませんが、行く人は是非楽しんできてくださいね!
9月22日(土)と23日(日)に開催されます。当日分の入場券は1,200円(税込)です。
※20日(木)と21日(金)にビジネスデイが開催。一般人は入れません。
●= 昨日(09/11)のマイプレイ履歴 =●
※ネタバレ部分は、見えない文字で書いています。見たい人は範囲選択をしてどうぞ。
(スマートフォンなどでは文字が見えてしまいますので、ご注意ください)
3DS『ルーンファクトリー4』 約4時間
3DS『ラチェット&クランク1・2・3』 約1時間
3DS『5分間の鬼トレーニング』 約35分

「鬼ネズミ」 ―→ 7匹(前回と同じ)
「鬼カップ」 ―→ 速い8カップ(前回よりアップ)
安定した記録。きっと、ワーキングメモリーがガンガン鍛えられていることでしょう。
ただ、最近ちょっと「鬼計算」をサボり気味。いかんいかん。

『ラチェット&クランク1・2・3』の1を、引き続きプレイ。
けっこうトライ&エラーを繰り返すようになってきました。「あの敵おかしくない?」みたいな強敵が出てきては試行錯誤を繰り返し、結果的には、かなり無理やり突破しているケースが多いです。これで合ってるのかな(笑)

あ、そうそう。月曜日に取り上げるのを忘れていましたが、歯医者で出かけたついでに、店頭で『初音ミク -Project DIVA- f』と『orgarhythm(オルガリズム)』の体験版を遊んでみました。
初音ミクのほうは、良くも悪くも変わりなく楽しめるという印象。ただ、星の時にどう操作するんだったかを忘れていて、1回目は即ゲームオーバー。その後、ローディング画面で星の時の操作が出てきたので、助かりました(笑)
とはいえ、知ってる前提っていうのがなんか、ね。体験版なんですから、新しい操作くらいは最初に説明して欲しいな~と思いました。
映像もホントにキレイで煌(きら)びやかになりましたが、ゆえにマークの出現に気付かなかった時も。
もちろん色合い的にどうしようも無いことはあると思うので、分かりにくかったのは偶然かもしれませんが、どうでしょうね?

オルガリズムは、チュートリアルと実践を両方とも楽しみました。ただし、チュートリアルは最後のほうすっ飛ばしましたが(笑)
リズムに乗りながら「主人公」→「属性アイコン」→「行動アイコン」の順にタッチし続けていき、自動的に進んでいくステージにいる敵を倒していくという感じです。
プレイした感触は、わりと悪くないかも?とは思いましたが、行動のあと兵科(味方)を移動させる選択が、敵の選択ではなく場所の選択になります。
なので、選択後に敵が移動しちゃうと攻撃できない時もありますし、弓矢の攻撃の場合は少し離れたところに置くと良いようです。チュートリアルでは、その辺の説明が少なかったので、ちょっと混乱しました。
あと、リズムについては必ずしも3回連続で休みなくタッチしないといけないわけではありません。
自分のタイミングで楽しめる反面、リズムの要素がちょっと薄い気がしました。『パタポン』のように、ある程度「この命令はこういうテンポでボタンを押さないとダメ!」っていう縛りがないので、リズムゲームの要素が”とってつけた感じ”に見えてしまいました。そのせいか、リズム要素とストラテジーの要素が見事に融合している、とまではいかなかったという印象です。
ま、すでにだいぶお安くなっているので、ストラテジーにあまり苦手意識がない人なんかは買ってみてもいいんじゃないでしょうか?
Wii「みんなで投票チャンネル」集計 2012/09/12

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どっちを考えている時間が長いと思う?
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昨日のこと = 27.4% VS 明日のこと = 72.6%
partygameの選択 ―→ 明日のこと
partygameの予想 ―→ 的中
仕事で云々はともかく、そうでない部分で過去のことを考える(思い出す)のであれば、昨日とかじゃなく先週とか、去年とかが多い気がしました。
まあ、過ぎてしまった時間は早く感じるもの。そこらへんも、過去より未来を考えることが多い所以(ゆえん)かもしれません。

ま、男女差や地域差は特に表れませんでしたね。

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今、どちらかをしろと言われたら…
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腹筋 = 65.2% VS 腕立て伏せ = 34.8%
partygameの選択 ―→ 腕立て伏せ
partygameの予想 ―→ 的中
ラクにできそうなのは腹筋ですが、私の部屋のスペース的に腹筋はちょっと難しいので(笑)

ちょっと男女差が出ていますね。ま、イメージ通りといえばイメージ通りかな。

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スパゲッティは、どちらかというと…
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お昼ごはん = 64.8% VS 晩ごはん = 35.2%
partygameの選択 ―→ お昼ごはん
partygameの予想 ―→ 的中
スパゲッティに限らず、麺類はだいたい昼ごはんってイメージですね。
といっても、我が家ではたまに、夜に鉄板で焼きソバや焼きうどんをすることはありますが。

これも、男女差や地域差は特に無し。
けっこう際どかった前回のアンケートと比べると、今回は比較的分かりやすい質問だった気がします。
次回集計するアンケート :
├→ いちごとさくらんぼ。どっちが好き?
├→ ここ1週間でわりばしを使った?
├→ スペインの首都、すぐ言える?
└→ 今年、誰かに誕生日プレゼントをあげた?(世界アンケート)
過去の集計データ :
前回 ~ 2012/09/05
├→ モロヘイヤを食べたことがある?
├→ 朝日と夕日。どっちが見たい?
├→ 歯みがき粉は、いつも同じものを買う?
└→ 自分の家で育てた野菜を食べたことがある?(世界アンケート)
前々回 ~ 2012/08/29
├→ 太陽を描くなら、赤?黄色?
├→ お茶と炭酸飲料。今、飲むなら?
└→ テレビ番組の録画予約、自分でできる?
この日に発売された昔のゲームソフト ~9月12日~


●= Xbox『鉄騎』 =●
2002年の今日、発売されました。
カプコンから発売された、ロボットを操縦するシミュレーションゲームです。
使用するのは、上の画像にある専用コントローラ。40以上もあるボタン、および複数のレバーやペダルにはそれぞれちゃんと役目があり、これでもかと言うほどリアリティで本格的な操作を楽しめるのが特徴的でした。それ故に、難易度はトップレベル。しかし、操作できるようになった時の達成感や優越感もトップレベルです。
2004年にはインターネット対戦が追加された『鉄騎大戦』が発売され、今年は続編となる『重鉄騎』(Z指定<18才以上のみ対象>)がXbox360で発売。kinect(キネクト)での操作になったものの、そのリアリティな操作スタイルは健在だったようです。
※現在は初代Xboxのネットワークサービスが終了しているので、『鉄騎大戦』によるインターネット対戦は楽しめません。あしからず。
私は、ファミ通の「いい電子」を読んで知った身です。見たことはありません。
当時は専用コントローラ同梱で19,800円ということで、普通にゲーム機を買えちゃうレベル。とはいえ、ここまでしたからこそ、今なお類を見ない作品になれたとも言えますね。
でもよく考えたら、『重鉄騎』のkinect同梱版も19,800円。何かの因果を感じます(笑)
最近取り上げたゲームソフト:
前回~9月11日 = ファミコン『デジタル・デビル物語 女神転生』(1987年)
前々回~9月10日 = スーパーファミコン『ウイニングポスト』(1993年)
前々前回~9月9日 = ファミコン『バトルシティー』(1985年)
今日のテレビゲーム情報 & マイプレイ履歴 2012/09/11

●= NEOGEOの全てが詰まった「NEOGEO X」、日本でも12月6日に発売 =●
NEOGEOの懐かしいタイトルが詰まったNEOGEO新型機。以前も軽く紹介しましたが、日本でも、海外と同日に発売することが決定しました。
携帯機である「NEOGEO X」。テレビ画面へ出力する「NEOGEO X ステーション」。そして、テレビ画面で遊ぶための「NEOGEO X ジョイスティック」がセットになっています。
収録タイトルは20タイトル。格闘ゲームが目立っている印象ですね。今後タイトルが拡張されるかは不明です。また、インターネット接続はできない模様です。
ここにきて、あえてこういう古典的なゲーム機が出るのもいいですね。
ソーシャルゲームの普及なんかを見ていると、全てのユーザーがハイテクなゲーム機を求めているわけではないでしょうし。ゲーム機自体も、ただ単にゲームソフトを挿入して電源を付けるだけのものではなくなってきているので、色々な方向性のゲーム機が出るのは面白いと思います。
もっとも、コストのことを考えると、そうそう簡単にできることではありませんけどね…。今回も実際のところ、儲けが出るように考えられているのか、気になるところです。
12月6日(木)に発売予定で、価格は19,900円(税込)です。

●= 『バイオハザード』シリーズタイトルをまとめたお買い得パックがPlayStation Storeで期間限定配信 =●
※『バイオハザード』シリーズ公式サイト
『バイオハザード6』発売まで1ヶ月を切りましたが、それに先駆けて本日より、過去のシリーズ作品のダウンロード版をまとめてお得に購入できる、5種類のパックを配信開始しました。
初代~5&コードベロニカ完全版まで網羅したものや、1~3+αのもの。4と5のみなど、色々なパックがあります。詳しくはリンク先の記事を参照下さい。
そういえば、私はどれを遊んだことがあったんだっけ…?
初代はDSでプレイし、4はゲームキューブで。以後は派生作品が主だったので、2・3・5はプレイしていないことになりますね。今回公開されたパックで一番適しているのは、コンビネーションパック1(初代・2・3・5)かな。
とはいえ、そもそもビビリ耐性0でプレイできなかったのが、4で方向転換したから遊ぶきっかけになったわけで。今後遊ぶとしても、5をいずれ…っていう程度ですかね。「いずれ」って言っている間はプレイしないと思いますけど(苦笑)
なお、このキャンペーンは9月24日(月)までの期間限定となっております。

●= 三井ホームのハイテク次世代実験住宅にKinectが導入! 手を振るだけで照明やブラインドをコントロール!! =●
※三井ホーム = ニュースリリース
場合によってはリモコン1つ探すのも面倒になることがある、こんな時代。
そんななか、三井ホームがkinect(キネクト)などのハイテクな機能を導入した実験住宅を公開。本日、見学会が実施されました。
キネクトによって可能だったのは、テレビの簡単な操作・ブラインドの上げ下げ・照明のオンオフなど。種類が多くなると複雑な操作になるので、今のところ簡単な操作しかできないようですが、音声認識による操作も含めて引き続き実験中だそうです。
操作するのにリモコンのような分かりにくい端末は必要ないキネクト。ゆえに、ゲームの枠を飛び出しやすいですよね。
そういう意味でキネクトは、知らないところで何気に幅広く活用されていく可能性がありそうです。
DSが教材になったり、Wiiがリハビリになったり。もはや、ゲーム機がゲームを遊ぶことでしか活躍できない時代は、とっくに終わっているのかもしれませんね。なんか「NEOGEO X」の話と矛盾している気がしますが(笑)
●= 昨日(09/10)のマイプレイ履歴 =●
※ネタバレ部分は、見えない文字で書いています。見たい人は範囲選択をしてどうぞ。
(スマートフォンなどでは文字が見えてしまいますので、ご注意ください)
3DS『ルーンファクトリー4』 約3時間
3DS『ラチェット&クランク1・2・3』 約1時間45分
3DS『5分間の鬼トレーニング』 約40分

鬼トレを引き続きプレイ。先日プレイした鬼トレの成績は以下の通り。
「鬼ネズミ」 ―→ 7匹(前回と同じ)
「鬼カップ」 ―→ 8カップ(前回よりダウン)
「鬼カップ」は、8カップの”普通”と”速い”を行ったり来たり。たまに、油断すると速い7カップに。そんな感じです。速い8カップのノルマクリアが、できそうでできないです。
ま、できそうでできない難易度こそが「ちょうどよい難易度」なんでしょうけど。

『ラチェット&クランク1・2・3』の1を、引き続きプレイ。
わりと終盤まで来ているのかな~と勝手に思っています。それだけに、難易度もかなり高くなってきました。
特に、猛毒の惑星でかなりトライ&エラーを繰り返しました。いや、毒は全然関係ないんですが、敵が固いし素早いしで多いしで、苦戦しました。ま、とはいえ理不尽には感じないので、わりとストレスなく挑戦できましたけどね。
PS3『ラチェット&クランク1・2・3』 ファーストインプレッション
まだ1の途中ですが、ひとまずファーストインプレッションをお送りします。

『ラチェット&クランク1・2・3 銀河★最強ゴージャスパック』
対応ゲーム機 ―→ プレイステーション3
発売日 ―→ 2012/09/06
希望小売価格 ―→ パッケージ版 = 3,980円/ダウンロード版 = 3,200円
※ダウンロード版では、収録作品をバラバラにしての配信も行われています(各1,200円)
ジャンル ―→ アクション
プレイ人数 ―→ 1~4人
CERO ―→ A(全年齢対象)
備考 ―→ 3D立体視対応
■====== 簡単なご紹介 ======■
PS2で発売された『ラチェット&クランク』、『ラチェット&クランク2 ガガガ!銀河のコマンドーっす』、『ラチェット&クランク3 突撃!ガラクチック★レンジャーズ』の3作品を収録した、リメイク作品です。
爽快な操作性と壮大な世界観をウリにした3Dアクションゲームで、いわゆる”HDリマスター版”のため内容の変化はありませんが、HD画質&3D立体視に対応しています。
現在、1をプレイしています。とりあえず、基本的な進め方を紹介。
プレイヤーは獣の少年ラチェットを操作して、相棒のロボットであるクランクとともに、様々な惑星を旅していきます。
レンチによるコンボ攻撃とジャップが基本アクションですが、物語を進めていくうちに、特殊なアクションや武器が手に入っていきます。稼いだ”ボルト”と引き換えに武器を購入するショップもあります。
武器は、△ボタンでリングコマンド(プレイヤーの周りに円状に表示されるコマンド)を出して、左スティックでセット。その後、○ボタンで使用します。リングコマンドは8つですが、武器はそのうち8つ以上になるので、その後は好みに合わせてリングコマンドにセットする武器を設定しましょう。
なお、ほとんどの武器には弾数制限があり、弾薬は特殊なブロックを壊したり、ショップで買うなどして入手します。
ライフは4つで、ダメージなどを受けて0になるとミス。溶岩に落ちるなど、1発でミスになることもあります。
ミスすると、最後に通ったチェックポイントから再開します。だいたい、スタート地点もしくは何らかのイベントが起きた地点が、チェックポイントになることが多いです。
で、進んでいると「インフォボット」と呼ばれる、映像を表示するロボットを見つけます。その映像をもとに、新しい惑星へと行けるようになります。各惑星には様々なミッションがあるので、それを1つずつ攻略していけば、きっと新しい道が開けるでしょう。
なお、各惑星へは、惑星のスタート地点にある乗り物に乗って移動します。
■====== partygameの評価 ======■
○=良い △=まあまあ or ちょっと気になる ×=悪い
◆=== 参考データ ===◆
購入価格 ―→ 3,254円(税込・パッケージ版)
プレイ時間 ―→ 約7時間
プレイ内容 ―→ 1をプレイ中(惑星は10個くらい攻略したかな)
過去のシリーズ作品 ―→ 全く遊んだことがありません。
備考 ―→ 3Dテレビは無いので、立体視ではプレイしていません。
○ ―→ なかなか軽快なアクションが楽しめます。
シンプル操作で、レンチによるコンボ攻撃。最初のうちはこれだけでも全然サクサク進められますし、大量の敵やブロックを壊すと気持ちが良いものです。
進むにつれて難易度が上がってくると、今度は武器をうまく利用していきます。これらも色々なタイプがあり、基本的には破壊力抜群なので、これまた気持ちよくプレイできると思います。
○ ―→ かなりシームレス(体感ロードを感じない)な作りになっています。
他の惑星へ移動するとき、移動する演出が少し入ってその間に読み込み。イベントが発生した時も、読み込みがほとんど無くデモへ移行しますし、イベントが終わった後も読み込みを感じさせずにプレイアブル(操作できる状態)に戻ります。
最初、惑星への移動演出がちょっと長いと感じるかもしれませんが、これを無くしたら結局のところ、同じ時間だけ黒画面で「Now Loading」って出るだけですからね。どっちがいいか?ってことです。
こういうところに、シームレスに見せる努力を感じます。
個人的にちょっとビックリしたのは、レースに挑戦するというミッション。
「レースに挑戦する」を選択すると、瞬時にレースに移行してカウントダウンもなくスタートしました。「早っ!」って思っちゃいましたもん(笑)
この点については、逆にせわしないと感じる人もいるでしょうが…わりとこのレースがトライ&エラーな感じだったので、テンポが良いほうが嬉しいとは思いました。
○ ―→ いま見ても、わりと色あせていない表現力です。
もちろんHDリマスターのご利益もあると思いますが、広々としたフィールドが壮大感を演出しています。シームレスなのにこれだけの表現力は、当時としてはけっこう凄かったでしょうね。今でもそこそこ凄いと思えます。
○ ―→ ステージ構成が親切です。
基本的に、イベントが発生する地点まで進むと、スタート地点に戻れる手段が用意されています。これで、今後ここに来ることになっても、ラクチンですね。
ミッションの発生ポイントなんかも地図で常に確認できますし、そうそう迷うことはないでしょう。
○ ―→ 個人的にはちょうど良い難易度です。
最初は基本操作だけでラクラク進めますが、徐々に厳しくなってきます。ライフ4つなんてけっこうすぐに無くなっちゃいますし、回復アイテムを使うなんて概念はありません。ましてや、落下ミスは1発でアウトなので、これまた怖い。
しかし、こちらには武器が色々ありますし、絶対無理だと感じることはないです。ボス戦とかも、4~5回挑戦して何とか倒せた!という具合で、難易度的にはちょうど良いように思いました。
△ ―→ イベントデモが終わる直前、ちょっと映像がカクカクッとなります。
私は「おそらくここで読み込んでるんだろうな~」って分かるので全然許容していますが、なかには気になる人もいるかもね?
△ ―→ メニュー画面での操作が、ちょっと慣れにくいかも。
どうしても日本人の感覚としては、○ボタン決定・×ボタンキャンセルって感じですが、このゲームでは○×ボタンが決定で△ボタンがキャンセルという感じです。場合によっては。○ボタンと×ボタンは違う役目になることもありますが、とりあえず△ボタンでキャンセルするってのに、なかなか慣れないです。
あと、それの延長戦上のお話ですが、惑星に移動する時は、△ボタンで乗り物に乗る→○または×で選択→×で出発(○はインフォボットの映像を見る)なので、もう少し簡潔にまとめられなかったかな~と思いました。
△ ―→ ロードして再開する時の再開ポイントが、よく分からないです。
私の場合、新しい惑星に移動してから電源を切ることが多いです。そうしておけば、ひとまず次はここを進んでいけばいいんだな~ということが分かりますからね。
ところが、惑星間を移動中にちゃんと「セーブ中…」と出ているのを確認してから電源を切ったのに、次にロードして再開した時には移動する前の惑星からスタートします。「あれ?」ってなっちゃいました。
なんか、ゲームをやめたポイントと再開するポイントがズレている気がして、ちょっとモヤモヤしています。
ついでに言うと、どこがチェックポイントかもイマイチ分かりにくいです。
イベント発生=チェックポイントかと思いきや、そうでない時もあったので。何かしら、目印はあったほうが良かったのではないかと思いました。チェックポイント自体そんなに多いわけではないので、余計にそう感じます。
■====== 得点とまとめ ======■ … 85点(100点満点)
わりと王道なスタイルを往く3Dアクションゲームとなっています。
今となっては、目を見張るような個性は少ないかもしれませんが、軽快に楽しめるアクションやステージ構成、難易度バランス、テンポ良く楽しめる点など、全体的に安心して楽しめるといった印象でした。ある種”ソニーにとってのマリオ”といっても過言ではない気がします。
いかにも洋ゲー(海外ゲーム)っぽい見た目さえ許容できれば、わりと多くの人に親しんでいただけると思いますよ。
洋ゲーっぽい見た目といっても、最近のゲームほど強烈ではないですし、日本語のボイスはわりとマッチしているので、これでも親しみやすいほうでしょうね。
ラチェットの声は最初ちょっと若すぎると思いましたが、それは私が洋ゲーに感じている固定概念ゆえだと思っています(苦笑)
ということで、そうだな~…2をクリアしたあたりで、セカンドインプレッションを書いてみましょうかね。

『ラチェット&クランク1・2・3 銀河★最強ゴージャスパック』
対応ゲーム機 ―→ プレイステーション3
発売日 ―→ 2012/09/06
希望小売価格 ―→ パッケージ版 = 3,980円/ダウンロード版 = 3,200円
※ダウンロード版では、収録作品をバラバラにしての配信も行われています(各1,200円)
ジャンル ―→ アクション
プレイ人数 ―→ 1~4人
CERO ―→ A(全年齢対象)
備考 ―→ 3D立体視対応
■====== 簡単なご紹介 ======■
PS2で発売された『ラチェット&クランク』、『ラチェット&クランク2 ガガガ!銀河のコマンドーっす』、『ラチェット&クランク3 突撃!ガラクチック★レンジャーズ』の3作品を収録した、リメイク作品です。
爽快な操作性と壮大な世界観をウリにした3Dアクションゲームで、いわゆる”HDリマスター版”のため内容の変化はありませんが、HD画質&3D立体視に対応しています。
現在、1をプレイしています。とりあえず、基本的な進め方を紹介。
プレイヤーは獣の少年ラチェットを操作して、相棒のロボットであるクランクとともに、様々な惑星を旅していきます。
レンチによるコンボ攻撃とジャップが基本アクションですが、物語を進めていくうちに、特殊なアクションや武器が手に入っていきます。稼いだ”ボルト”と引き換えに武器を購入するショップもあります。
武器は、△ボタンでリングコマンド(プレイヤーの周りに円状に表示されるコマンド)を出して、左スティックでセット。その後、○ボタンで使用します。リングコマンドは8つですが、武器はそのうち8つ以上になるので、その後は好みに合わせてリングコマンドにセットする武器を設定しましょう。
なお、ほとんどの武器には弾数制限があり、弾薬は特殊なブロックを壊したり、ショップで買うなどして入手します。
ライフは4つで、ダメージなどを受けて0になるとミス。溶岩に落ちるなど、1発でミスになることもあります。
ミスすると、最後に通ったチェックポイントから再開します。だいたい、スタート地点もしくは何らかのイベントが起きた地点が、チェックポイントになることが多いです。
で、進んでいると「インフォボット」と呼ばれる、映像を表示するロボットを見つけます。その映像をもとに、新しい惑星へと行けるようになります。各惑星には様々なミッションがあるので、それを1つずつ攻略していけば、きっと新しい道が開けるでしょう。
なお、各惑星へは、惑星のスタート地点にある乗り物に乗って移動します。
■====== partygameの評価 ======■
○=良い △=まあまあ or ちょっと気になる ×=悪い
◆=== 参考データ ===◆
購入価格 ―→ 3,254円(税込・パッケージ版)
プレイ時間 ―→ 約7時間
プレイ内容 ―→ 1をプレイ中(惑星は10個くらい攻略したかな)
過去のシリーズ作品 ―→ 全く遊んだことがありません。
備考 ―→ 3Dテレビは無いので、立体視ではプレイしていません。
○ ―→ なかなか軽快なアクションが楽しめます。
シンプル操作で、レンチによるコンボ攻撃。最初のうちはこれだけでも全然サクサク進められますし、大量の敵やブロックを壊すと気持ちが良いものです。
進むにつれて難易度が上がってくると、今度は武器をうまく利用していきます。これらも色々なタイプがあり、基本的には破壊力抜群なので、これまた気持ちよくプレイできると思います。
○ ―→ かなりシームレス(体感ロードを感じない)な作りになっています。
他の惑星へ移動するとき、移動する演出が少し入ってその間に読み込み。イベントが発生した時も、読み込みがほとんど無くデモへ移行しますし、イベントが終わった後も読み込みを感じさせずにプレイアブル(操作できる状態)に戻ります。
最初、惑星への移動演出がちょっと長いと感じるかもしれませんが、これを無くしたら結局のところ、同じ時間だけ黒画面で「Now Loading」って出るだけですからね。どっちがいいか?ってことです。
こういうところに、シームレスに見せる努力を感じます。
個人的にちょっとビックリしたのは、レースに挑戦するというミッション。
「レースに挑戦する」を選択すると、瞬時にレースに移行してカウントダウンもなくスタートしました。「早っ!」って思っちゃいましたもん(笑)
この点については、逆にせわしないと感じる人もいるでしょうが…わりとこのレースがトライ&エラーな感じだったので、テンポが良いほうが嬉しいとは思いました。
○ ―→ いま見ても、わりと色あせていない表現力です。
もちろんHDリマスターのご利益もあると思いますが、広々としたフィールドが壮大感を演出しています。シームレスなのにこれだけの表現力は、当時としてはけっこう凄かったでしょうね。今でもそこそこ凄いと思えます。
○ ―→ ステージ構成が親切です。
基本的に、イベントが発生する地点まで進むと、スタート地点に戻れる手段が用意されています。これで、今後ここに来ることになっても、ラクチンですね。
ミッションの発生ポイントなんかも地図で常に確認できますし、そうそう迷うことはないでしょう。
○ ―→ 個人的にはちょうど良い難易度です。
最初は基本操作だけでラクラク進めますが、徐々に厳しくなってきます。ライフ4つなんてけっこうすぐに無くなっちゃいますし、回復アイテムを使うなんて概念はありません。ましてや、落下ミスは1発でアウトなので、これまた怖い。
しかし、こちらには武器が色々ありますし、絶対無理だと感じることはないです。ボス戦とかも、4~5回挑戦して何とか倒せた!という具合で、難易度的にはちょうど良いように思いました。
△ ―→ イベントデモが終わる直前、ちょっと映像がカクカクッとなります。
私は「おそらくここで読み込んでるんだろうな~」って分かるので全然許容していますが、なかには気になる人もいるかもね?
△ ―→ メニュー画面での操作が、ちょっと慣れにくいかも。
どうしても日本人の感覚としては、○ボタン決定・×ボタンキャンセルって感じですが、このゲームでは○×ボタンが決定で△ボタンがキャンセルという感じです。場合によっては。○ボタンと×ボタンは違う役目になることもありますが、とりあえず△ボタンでキャンセルするってのに、なかなか慣れないです。
あと、それの延長戦上のお話ですが、惑星に移動する時は、△ボタンで乗り物に乗る→○または×で選択→×で出発(○はインフォボットの映像を見る)なので、もう少し簡潔にまとめられなかったかな~と思いました。
△ ―→ ロードして再開する時の再開ポイントが、よく分からないです。
私の場合、新しい惑星に移動してから電源を切ることが多いです。そうしておけば、ひとまず次はここを進んでいけばいいんだな~ということが分かりますからね。
ところが、惑星間を移動中にちゃんと「セーブ中…」と出ているのを確認してから電源を切ったのに、次にロードして再開した時には移動する前の惑星からスタートします。「あれ?」ってなっちゃいました。
なんか、ゲームをやめたポイントと再開するポイントがズレている気がして、ちょっとモヤモヤしています。
ついでに言うと、どこがチェックポイントかもイマイチ分かりにくいです。
イベント発生=チェックポイントかと思いきや、そうでない時もあったので。何かしら、目印はあったほうが良かったのではないかと思いました。チェックポイント自体そんなに多いわけではないので、余計にそう感じます。
■====== 得点とまとめ ======■ … 85点(100点満点)
わりと王道なスタイルを往く3Dアクションゲームとなっています。
今となっては、目を見張るような個性は少ないかもしれませんが、軽快に楽しめるアクションやステージ構成、難易度バランス、テンポ良く楽しめる点など、全体的に安心して楽しめるといった印象でした。ある種”ソニーにとってのマリオ”といっても過言ではない気がします。
いかにも洋ゲー(海外ゲーム)っぽい見た目さえ許容できれば、わりと多くの人に親しんでいただけると思いますよ。
洋ゲーっぽい見た目といっても、最近のゲームほど強烈ではないですし、日本語のボイスはわりとマッチしているので、これでも親しみやすいほうでしょうね。
ラチェットの声は最初ちょっと若すぎると思いましたが、それは私が洋ゲーに感じている固定概念ゆえだと思っています(苦笑)
ということで、そうだな~…2をクリアしたあたりで、セカンドインプレッションを書いてみましょうかね。
万人向け ← | ○○●○○○○○○○ | → 熟練者向け |
手軽に ← | ○○○●○○○○○○ | → じっくり |
思考タイプ ← | ○○○○○○○○●○ | → 感覚タイプ |
爽快感重視 ← | ○○○○○●○○○○ | → 達成感重視 |