せどらー、ニアミス
私のホームBOにはせどらーはいないとずっと思っていたのですが、今日、会ってしまいました。
私がお店に入ったときには、ビジネス書の棚にはりついて、携帯ピコピコしながら3個目のかごをいっぱいにしているところでした。
ちらっと横目でみたところ、「おっぱい育児」どうのこうの、って本が見えました。
お年の頃は30~40台、ちょっと元気のなさそうなおじさんでした。
でも、3つのかごいっぱいに本を買っていたのですから、元気ないことないですね。
私が毎日見ているあの棚からかご3つ分も抜けるのは、只者ではない、ということでしょうか。
ちなみに私は、一回につき3冊程度しか抜きません。
この田舎のBO、105円棚ある本は、かなり鮮度が悪いし、都会のように人が多くないから回転も悪い。その悪条件の中で、あれだけ抜けるのは相当の腕。
みなさんもおっしゃる通り、先に仕事をしているせどらーさんが居ると、戦意喪失しますね。
今日はもう105円棚からは抜けないと観念して、250円セールの文庫に絞って仕入れを行いました。
文庫本250円セール
昨日は仕事で自宅軟禁状態になり、仕入れに行けなかったので、今日は張り切ってBOに出動。
今週末はDVD&文庫本セール中。 文庫本は350円以上の値札のものがすべて250円。高額文庫本をゲットするチャンス。
250円文庫、105円本、ビデオ、プロパー本、合わせて5355円也。
本日一番のお宝本は、絶版のビジュアル辞典。アマゾンで最低価格8000円台。
しかし、ほんとうにこれを8000円出して買う人っているのかな。
仕入れ値からすると3000円でも十分利益は出るので、5000円くらいまで値段を下げるのはやぶさかではないのだが、こういう値下げ圧力は他の出品者に迷惑かなあ、と迷う。
250円文庫は9冊仕入れたのだが、3冊が速攻売れ。
河出文庫のシリーズもの。
これで本日の仕入れ額の約半分がカバーできちゃいました。
夕飯を食べているうちに、お小遣いが入ってきちゃうっていうが、せどりのだいご味ですね。
不良在庫処分
本日の発送は2通。
文庫本1冊、CD1枚。
両方とも売れるとは思えないものだったのですが・・・
文庫本は、立ち寄った本屋で何気なく買ったもの。
1,2度目を通したけれど永久保存するまでもないと思い出品。
2ヶ月以上かかったけど、ようやく新しい読者のもとへ。
CDは、転売目的で限定販売の新品を買ったのだが、売り時を逃し
不良在庫化したもの。
一時6000円くらいまで高騰したものの、いつ売ろういつ売ろうとおろおろ
しているうち、あっという間に相場暴落。
ヤフオクでも買い手がつかず、2年前の1月からずっと在庫となっていたのでした。
当時、「せどり」という言葉を全く知らなかったのですが、
これはまさに電脳せどりだったのですね。
それでも新品未開封、粘った末とうとう 定価3200円→4000円 で売れました。
アマゾン手数料を考えると利益といえるほどの利益はありませんでしたが、
損はしなかったということで一件落着。
こういうとき、損切りをして早くあきらめるというのも手なのですが、
いさぎよい性格ではないので、踏み切れませんでした。
さて、これを元手に、新しい仕入れに頑張ろうと思います!
本日の仕入れ 7/29
文庫本3冊。すべて52円、合計156円。
(1) アマゾンランキング60万位台。奇書!
私のような者にはこの本のどこがすごいのかわからないが、
とにかくすごい値段がついている。
携帯サーチしてて、腰が抜けそうになりました。
(2)(3) アマゾンランキング5万位台、7万位台。
3冊シリーズの1冊目と3冊目。
自分でも読みたい本なので、今は出品しないで読みながら
2冊目を探そう。
発送完了メール
最近、発送完了メールを送信するようにしています。
これはアマゾンで必須とされているわけではないですが、買ったお客様も発送完了メールが届けばあと1,2日で到着するな、とか、3日しても着かないから問い合わせしてみよう、とか判断しやすいのではと思います。また、自分でマーケットプレイスの商品を買ったときにも、メールをもらって安心したのも一因です。
私の愛用のメーラーは、秀丸エディタの作者、斉藤秀夫さん作の 「鶴亀メール」 です。アイコンがちょっと奇抜なのですが、使いやすさはピカイチ。秀丸エディタをベースにしているので、操作性も共通でとても便利です。マクロやテンプレート機能なども充実した通ごのみのメーラーです。
Windows付属のOutlookExpress を使っている人は最初戸惑うかもしれませんが、慣れてしまったら、もうOEには戻れません。
昨年だったか、解説書も出版されています。
発送完了メールは、鶴亀メールのテンプレート機能を使って簡単に発信できるようにしてあります。
アマゾンから来た「出品商品が売れました。今すぐ発送してください」メールを開いて、購入者様の名前をドラッグして、「返信」ボタンを押します。そしてテンプレートを「アマゾン発送完了」に変更し、OKをクリックするとメールのひながたができます。
あとは、テンプレート機能で対応できないところをちょこちょこっと修正して、「送信」。所要時間は20秒(!)程度です。
ピンク色の文字の部分が、自動的にセットされて、こんな感じのメールができます。
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[タイトル] Amazonマーケットプレイスでのお買い上げ商品発送のお知らせ
[購入者様の名前] 様
このたびはAmazonマーケットプレイスでのお買い上げありがとうございました。
出品者の [私の名前] と申します。
本日、以下の書籍の発送を完了しましたので、ご連絡いたします。
[書名]
到着までしばらくお待ちください。
なお、このメールの受信後3日以上経過しても書籍がお手元に届かない場合、
または、届いた商品に問題がある場合等には、
このメールに返信する形、または [メールアドレス] あてのメール
にて、ご連絡ください。
以上、よろしくお願いします。
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ところで、斉藤秀夫さんという方は、秀丸エディタの作者として一部ではたいへん有名な方です。元大手メーカーの社員だったのですが、秀丸エディタのライセンスが売れたので会社を辞めて独立。「有限会社サイトー企画」を設立し実質おひとりで好きなソフトの開発をしています。聞くところによると、秀丸のライセンス料は膨大で、何もしなくても食べていけるくらいなんだそうです。
いまをときめくIT関連企業の手法とはまったく違いますねえ。
おそらく、斉藤さんは根っからの技術者なんだと思います。私もそんな仕事に関係しているので、ちょっとわかるような気がします。
鶴亀メールを紹介しても、斉藤さんからは何ももらえないのですが、大宣伝してしまいました。
スペースシャトル打ち上げ成功
とうとう野口さんの乗ったスペースシャトルが宇宙へ旅立ちました。
私は人間が(外見も内面も)小さいので、宇宙などという雄大なものへの夢も持つことなく、小さく小さく人生を歩んできました。でも、夢に向かって努力する人間の姿には感動しますね。特に野口さんは同世代(!)なので、とっても応援しています。
ところで、今朝、宇宙関連の本が売れました。
先日、双子山部屋関連の本が売れましたが、アマゾンマーケットプレイスでも世間の出来事にあわせて関連分野の本が売れてゆくというのが面白いです。
価格調整
価格調整といえば、最安値になっていない商品を再安値まで値下げするのが一般的ですが、今日は、値上げの価格調整を行いました。
しばらく塩漬けになっている本で、元々強気の値付けで待ってはいたのですが、さらに高値をつけられそうな気がして、今日値上げしました。今までは定価より若干安く設定していたのですが、今日は定価を少し上回る設定に変更しました。
定価の高い本って好きです。 元々期待が大きいし、値下げしても利益を確保できる。アマゾンの在庫が切れた暁には大当たりの夢も・・・
高額本に釣り糸を垂らす気分は、なかなかよいものです。
ところで、新デザイン、イケテマセンネ。もうちょっと考えます。
こんな本売れました 7/24~25
3日坊主のあとは、3日連続で注文あり。
注文の有無で一喜一憂、金額とか冊数を論じる以前の低レベル状態です。
2回の保留の末、やっと旅立ってくれた商品はこれ。
- ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- おしゃれキャット
- 1150円→1950円
うげーー、いつの間にか 在庫切れ&ユーズド出品ゼロ になっている。
長期戦に入り、放置状態にしておいて、価格調査を怠ったからなあ。
DVDは、本以上に初心者なんです。
DVDに手を出すのは、本をもっと勉強してからにしろ!! という声がどこからともなく聞こえてきそうですが、以前、大物を釣ったことがあり、そのときの興奮が忘れられず、懲りずにDVDコーナーを覗いちゃって、買ってしまうのです。
まだ2,3枚、我が家に長期ご滞在のDVDが・・・
デザイン変更
デザインを変更してみました。
前の映画「甘い人生」デザインは、訪問者が引きそうなのはわかっていたのですが、自分ではまあまあ気に入って、長いこと使っておりました。
今回は、CSSのカスタマイズをしたいので、このデザインにしてみましたが、どうも色が気に入らない・・
黄色を使ったブログは少ないので、ちょっと目立ちたくてレモンイエローを使ってみたのですが、センスのなさは先天的なものなので、どうにも直しようがない。
CSSをいじれてもセンスがないとダメ、という見本になってしまいました。
なんだか落ち着かない色使いですが、目が慣れるのと、根気が切れて別デザインに乗り換えるのと、どちらが先になるでしょうかね。
いままではデザインのこともあり、消極的な展開にしてきたこの日記ですが、デザインを普通っぽいものに変更したのを機に、積極的にいきたいと思います。
こんな本売れました 7/23
あいかわらず、波のある売り上げ模様。
今回の坊主は3日連続。まあ、凹むには凹むが、もう慣れた(泣)。
そして、今日また売れ始めた。しかも、ランキングのついていない変な本から売れていく。
どうなっているのか?
せどりの不思議。
- ジョージ・アレック エフィンジャー, 浅倉 久志, 浅倉 久志
- 太陽の炎
古い古い早川文庫。
\105 → \1650
地味に定価を越えている。文庫本は利益を確保できるものを捜すのが難しい(面倒)なので、あまり持っていないが、こういうのを見ると、もっと頑張ろうかな、とも思う。