ついに「ブルース」です。これさえできれば、世界中どこへ行ってもセッションできると言っても過言ではありません!
ホントは「枯葉」より先にこっちをマスターすべきなのですが、運指的に「枯葉」の方が簡単なもので。。。
流す音源はマイルスの名盤「Milestones 」から、モンクの名作「Straight, No Chaser」で決まり! ちとテンポが速くて迷子になりがちですが、がんばってついて行ってみてください。ちなみに、この曲はテーマも弾けるとカッコいいと思います。
コード進行は以下の12小節です。
| F7 | B♭7 | F7 | |
| B♭7 | Bdim | F7 | D7 |
| Gm7 | C7 | F7 F#dim | Gm7 C7 |
では早速解説していきます。
(1行目)
前半2小節はロックでもおなじみですね。ここはFmペンタ(=Fブルーノートペンタ)一発でいきましょう。
3~4小説目もFmペンタでイケるのですが、それではジャズっぽくありません。ここは次のB♭7に向かうⅡ-Ⅴにするため、Cm7を挿入し| Cm7 | F7 |とみなして、| Gmp | G#mP |をあてます。
(2行目)
2小節目のBdimについてですが、「dim=3度下の7♭9のルート抜き」という法則があります。ここはG7♭9と考えB♭mペンタをあてます。
ということで、1小節目のB♭7にもB♭mペンタ(=B♭ブルーノートペンタ)をあてるとすっきりしますし、B♭mペンタを弾き続ければ、コードが勝手に進んでⅢ♭mペンタ(=オルタードペンタ)になってしまうという、オイラのような怠惰なギタリストには嬉しい進行なのですね。コレが。
3小節目はトニックに戻ってますので、正統的にFmペンタでいきます。
4小節目は次のGm7に向かうマイナーⅡ-Ⅴにし、| Am7♭5 D7 |とみなして、| DmP CmP |をあてます。
(3行目)
前半2小節はF7に向かうⅡ-Ⅴなので、| DmP | D#mP |をあてます。
3小節目のF#dimは前述の法則の通り、D7♭9とみなすと、3小節目はFmペンタ一発でOKです。
最後の小説は1~2小節同様、F7へ向かうⅡ-Ⅴということで、| DmP D#mP |をあてます。
「枯葉」と「Fブル」はジャズの入門曲中の入門曲です。この2曲をオイラの冬休みの宿題としてマスターしようと思っとります。( ̄ー ̄)
ちなみに目標レベルは「ディストーションなしでも臆せずアドリブが弾ける」です。ヘ(゚◇、゚)ノ
【裏ワザ】
「枯葉」は全体を通して「Dmペンタ」で押し通すことが可能です。迷子になったら「Dmペンタ」で様子をみませう。
ちなみに「Fブル」の様子見スケールは、もちろん「Fmペンタ」です!
【備忘録】過去のエントリー
ペンタでジャズ
http://ameblo.jp/second-line/entry-10010366706.html
ペンタでジャズ(その2)
http://ameblo.jp/second-line/entry-10016945698.html
ペンタでジャズ(その3)Ⅱ-Ⅴへの応用
http://ameblo.jp/second-line/entry-10017022022.html
ペンタでジャズ(その4)マイナーⅡ-Ⅴ処理方法
http://ameblo.jp/second-line/entry-10020465658.html
ペンタでジャズ(その5)「枯葉」実践編;前半
http://ameblo.jp/second-line/entry-10020856877.html
ペンタでジャズ(その6)「枯葉」実践編;後半
http://ameblo.jp/second-line/entry-10021026320.html
ペンタでジャズ(その7)マイナーⅡ-Ⅴ処理方法2(別方法)
http://ameblo.jp/second-line/entry-10021355322.html
【番外編】りでぃあん・くろまちっく・こんせぷと
http://ameblo.jp/second-line/entry-10015146453.html



