ノンバーバル重度自閉症長男のIEPは18歳まで・・続きブログ | L&Lのブログ

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日本人にあまり知られていないアメリカ田舎の村で生活しております

昨夜も約4時間ピアノの練習をしてた長男💧

寄り添っている私の腕が痛いんだけど∧( 'Θ' )∧

 

帰宅後ピアノ練習→ケアギバーと2時間勉強→夕食→オンラインで水泳クラブのミーティングへ30分参加・・そして就寝前までピアノ🎶

 

常に寄り添う必要があるので

長男がいると

私の自由時間まるで無しϵ( 'Θ' )϶

 

長男の場合は、ピアノの音を一度聴いただけで弾けるなんて天才的な能力はなく、また楽譜を読んで弾くという事は難しいので

 

理解するまで私が手を添えてマッスルメモリーで教えます。

*マッスルメモリーとは、繰り返し練習する事によって身体感覚が一連の動作を把握し、明確に動きの手順を意識しなくても難なく同じ動作が再現できるようになること。いわゆる「体で覚える」こと。

 

なので私の腕も痛いわけです💦

 

さてさてブログタイトルに戻って、前回の続きですm(_ _)m

 

事の経緯はまず2009年に遡って・・

長男に自閉症の診断がついたのは2009年の春。当時ハワイに住んでいた。

早期療育スタッフからは「言葉は遅れていると思うけど、他は何も問題を感じない」と言われていたけど

 

どこからどう見ても問題ありありだ!と感じていた私は自ら診断をお願いした。

そういった経緯もあり、私の場合は長男に自閉症の診断がついた事でホッとした。

 

あとは私が全力で彼をヘルプするだけ٩( 'ω' )و

 

診断から忘れもしない3ヶ月後のある日、メッセージのように私の目に止まった動画。

 

カーリーの動画へ辿り着けた奇跡を、そういえば以前ブログにも書いたなぁ(๑╹ω╹๑ )

 

長男は感情から問題行動が起きているんだろうなぁ・・とは思っていた。

言葉を発することができない。だから自らの考えや思いを伝えることが難しい。

 

 

そしてこの本に出会えた( ・∇・)

 

 

長男が小学校4年生か5年生の頃だったと思う。

 

「この本に書かれていることが長男と重なることが多いです!ぜひお時間ある時に読んでください」って

当時の支援級の先生・言語療法士・作業療法士・スクールサイコロジスト・カウンセラー・ソーシャルワーカー・中学と高校の支援級の先生・学校へ寄付・・記憶にない程配った。

 

ケアギバーとして、家に来て私をヘルプしてくれていた作業療法士専攻・特別支援級専攻・音楽療法士専攻の学生達にも、そういえば渡したなぁ・・合計何冊購入したか記憶にない💦

 

それほど強烈な本だった。

 

長男へも購入した

 

何度も読み返しているところを見ると、何か感じるものがあるのかな。

自分一人だけじゃないんだ!って勇気付けられているのかもしれない。

 

明日続きを書きますね。

どうやらこのブログタイトルも話が長くなりそうだなぁ。

 

 

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