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伊豆旅行2021
ちきポンが熱望していたiZooとkawaZoo
初日に行っちゃった!ハイ、これで旅程ほぼ終了。
希望通り温泉三昧も叶ったし、もうあとはどうでもイイや。
もう帰ろうか。笑
とは言っても、せっかく遠出しているんだから、何処かに寄りましょう
手元にあるバイシズオカの地域クーポンは¥7000分。
「クーポン使えるから三津シーに行こう!」
「帰り道からチョット逸れるから却下!」
そんな攻防をしつつ向かった先は沼津港深海水族館。
地域クーポンは使えないけど…
入館料は大人¥1600、小・中学生¥800、幼児(4歳以上)¥400。
近隣駐車場は有料なので、入館料も合わせると結構痛手!
ランチは当然クーポン利用だな
もちろん見たいのは深海生物。
あとはシーラカンス。
入館するのに行列していて10分以上待ち、
1F 深海生物の水槽も行列だったので、
1Fの深海じゃない生物の水槽を眺めつつ2Fに向かいました。
そう、深海だけじゃないのよ。この水族館。
暗い海に溶け込む黒い体色。
もうこの時点で見えない訳!
手掛かりは目の下にある発光器。
発光器が反転することでスイッチがON/OFFするそうです。
全然知らなかった~!
体色が赤なので目立ちそうデショ?
でも、水中だと赤色が吸収されやすいから、実は目立たないんですね。
水深200mでは赤が黒に見えるんですよ
さて、ちきポンは一時期鉄ヲタまっしぐらだったのですが、
最近は興味が分散してきて、生物にも興味津々。
ボムさんは元々生物大好き。
動物園・水族館では一緒に並んでガン見していることも多いです
ちきポンはこういう構造物も結構好きですね。
さてさて、これでついにシーラカンスゾーンに突入です(`・ω・´)ゞ
魚拓すらも珍しい!
ココ、沼津港深海水族館では、
「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(ワシントン条約)」
の第I類に指定されているシーラカンス。
通常、シーラカンスを商業ベースで展示することは許されていません。
これだけでも見る価値ありますよ
今、日本でシーラカンス標本が見られるのは
沼津港深海水族館とアクアマリンふくしま
そして国立科学博物館だけじゃないかな
本当に本当に貴重なんです。
まだまだ未知の部分が多いシーラカンス。
全てが貴重な資料です
以前、東工大でシーラカンス冷凍標本解剖の一般公開があったのですが、
都合がつかず行けなかったことを激しく後悔しているので、
次にそういうことがあれば仕事を休んで必ず行こうと思っておりまする
それではシーラカンス以外に戻りましょ
たぶんイズカサゴ
ユメカサゴかな?
アカツノチュウコシオリエビ
オオホモラ
透明骨格標本もありました。
元々は分類学や発生学で用いられる生物の骨格を観察するための染色標本。
最近はアートとしても人気ですね。
※大学の後輩が様々な場所で作品を展示しています
1Fに戻って…
この日一番のお気に入りはセミホウボウ
アカグツ
トクビレ
こんな感じで一通り見たので、8年ぶりの沼津港深海水族館は終了!
撮影不可だったけどメンダコが見られたのでラッキーでした