こんばんは
野人です。
最近、野人の近所では再建築のラッシュ。
ちょうど代替わりの時期で、家を取り壊して、そこに新しい家を2~3軒建て建売する。
歩いて2分位の範囲内で5軒取り潰して建て替えが始まってる。
SDGsやサステナブルなど最近ブームで会社でも「サステナ経営」などスローガンを打ち出しているが、戸建て住宅はどうして新築信仰が強いのだろうか。
最近、福岡も不動産ブームで戸建てもマンションも土地もびっくりするくらい価格高騰している。
新築建売も土地40坪あると広い方で、30~35坪くらいが平均になっている。
自分は4年前に中古戸建をリフォームしたが、快適に住んでいる。(今のところ)
新築戸建てに住んだことはないけど、新築賃貸マンションには住んだことがある。
新築独特の香りや全ての備品が新しいなど良さももちろんある。
なので一概に絶対に中古が良いと言っているわけではないが、選択としてはもっと増えて良いんじゃないかと思う。(要はマーケットがもっと増えても良いと思っています)
同じ価格だと断然広い住宅や土地が手に入る中古のメリットが訴求されていないと感じている。
いま、目の前の家が取り壊されている。
老夫婦だったので、近くの駅近くのマンションに引っ越すために売却したとのこと。
ずっと、中古戸建として売りに出していたけれど、なかなか買い手がつかず、かなり安くするよりは更地にして土地で売った方が良いとのこと。
思い入れのある家だったので本当は誰かに住んでもらいたい。
そんな本音もチラホラ。
形見分け?にブルーベリーの植木鉢を頂いたので大事に育てます
欧米では住宅流通の8割近くが中古住宅。(日本は3割ほど)
築50年どころか100年住宅も普通に存在する。(日本は平均27年らしい)
DIYや補修などでしっかり手を入れて、建物が古くなっても価値が下がらない文化。
日本は木材だから持たないとか聞くが、実はそれは誤解でちゃんとメンテナンスをすると100年位は普通にもつらしい。
新築への住宅ローン控除だけでなく、長く大切に使う住宅への減税も考えてほしいものである。
ここ数カ月で一気に建て替えブームになったのでちょっと色々考えさせらました。
さて、練習に話を戻そう。
今週は、月、火でビルドアップ気味に練習。
週の後半、金、土、日に連れて調子が下降気味。
ただ、土日でJOGだけももったいないので今日は400m*10(r:200m)を実施。
何年もこんなメニューやってないので正直憂鬱。
タイムも想像つかないので、今回はタイムは測らないことに。
案の定、1本目から体は重いわ、呼吸はキツイは。。
2本目以降は間の200mJOGで回復せずにどんどん負債が溜まっていく。
どこかの赤字国債みたいな。。
5本目で一瞬、「今日は初だしこの辺で・・・」と気持ちが揺らぐ。
ただ、ペースも速くないのにやめてしまうので弱すぎると思って、なんとか10本消化。
タイム測らなくて正解です(苦笑)
我に返るとアラフィフのオヤジが一人で公園をゼェハァいいながらダッシュする。
普通にヤバいです。
でも、この腕の痺れや、肺の痛み、血の味は実に久しぶりである。
うーん、 「カ・イ・カ・ン」・・・