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心と身体を元気にする!大磯FOODBASE since2009~

湘南・大磯で食と健康に関する講座やコンサルを開催。
元気で心豊かな生活を送るための方法をお伝えしています。
 〇食に親しむ子供料理教室
 〇より深く食を切り込む中学生料理教室
 〇50度洗い&低温調理
 〇心と体を変える栄養相談
 〇分子栄養療法セミナー

連日、コロナウィルス感染のニュースで

心落ち着かないですね。

 

 

次男の通う中学校は

明日の卒業遠足のディズニーシー

をキャンセル。

 

 

長男は大学受験へ関西へ旅立ち、

今日、明日と試験。

試験会場って

むちゃくちゃ感染拡大しそうだと思うのですが、、、、

中止はもちろんなし。

休んだ人への救済もなし。

 

 

他人をあてにしてもしょうがないから、

自助努力は必須。

マスクに手洗いの他、

やっぱり免疫UPよね~。

 

 

今月のクッキングは

免疫の要、タンパク質をテーマに行っていますが、

もう一つ今月取り扱っている食材が

海藻。

 

 

この海藻にコロナウィルス対策への希望が。

 

 

いくつか情報をいただきましたので

シェアしますね。

 

 

 

一つ目が、中部大学は化学薬品メーカなどと共同で、海藻の「あおさ」

にヒトコロナウイルスの抗体を増やす効果があることを確認したという記事。

 

海藻の「あおさ」にヒトコロナウイルス増殖抑制効果を確認

 

 

もう一つは、新医学研究会からのメルマガ。

海藻がウィルス感染予防になります。

 

↓↓↓↓

 

■■■■■■■■■■■
新型コロナウィルスから
子供を守りましょう!
■■■■■■■■■■■

メカブやモズクなどの海藻に含まれるフコイダンは、サイトカインを抑制してウイルス感染の重症化を防ぎ、
岩のりやトコロテンなどのグリフィスシンという成分は、ウイルス感染そのものを抑制します。
この感染抑制効果には、紅藻 (こうそう) が良いといわれています。

農林水産省「海そうを見直そう」
http://reside-ex.com/Lbe3307/65581

紅藻 (こうそう)

 ・イワノリ
 ・トサカノリ
 ・イギス
 ・エゴノリ
 ・ギクンナンソウ
 ・フノリ
 ・テングサ

今のような感染症が流行しやすい時期には、海藻類をいつもより多く食べましょう!

発行:新医学研究会 事務局
 

 

キッズクッキングの際に、

 

「タンパク質は、免疫力UPだよ。

コロナウィルスにも対抗するためにも、

しっかりとろうね~」

 

なんて話をしていたら、

 

「コロナウィルスより、花粉ですよ~えーん

 

てお子様より切実な訴え。

 

すっかり連日のコロナウィルス騒動で

忘れていましたが、

これからは、

花粉の季節ですね。

 

 

ちょうど、昨日、

「今年は花粉症が良くなった気がします。

日頃の食対策の結果でしょうか。」

というメールを

クッキングにお子様がいらしている

お母様から頂きました。

 

 

花粉症はよくならない、

と思い込んでいる方も

多いですが、

食や栄養で花粉症を克服してきた人

ってけっこうおります。

 

 

家人もその一人。

以前よりもだいぶ軽くなりました。

 

 

さて、

花粉症対策として、

栄養療法(オーソモレキュラー)で一押しは

ビタミンD。

 

 

溝口先生はじめ、

多くの諸先生方がビタミンD押しです。

 

 

ビタミンDがタンパク質と結びついて、

抗菌タンパク

というのを作ります。

 

 

それが粘膜や皮膚上にもできて、

バリア機能を高め、

花粉の侵入をブロック!

 

 

他にも、ビタミンDは、

抗炎症作用があり、

免疫機能を健全化します。

 

 

 

ビタミンDといえば、

お日様にあたったり、

干ししいたけなどのきのこ類だったり、

しらすなどの魚類

などから

とれます。

 

 

 

ビタミンDだけでなく、

皮膚の強化には

併せて

ビタミンAも取りたい。

 

 

ADとれるのが

カワイ肝油ドロップ。

 

 

缶のデザインも昔から変わらずです。

 

 

 

添加物も少なめ。

 

 

ちなみに、

ワタクシが小さいころ、

小学校の長期休みの度に、

学校が斡旋して

注文をとっていた

なじみ深い商品。

 

 

 

薬局でいまだに売っている

ロングセラーです。

甘くて、

グミ状で

子どものころ

栄養云々の前に

まさに大好物(笑)。

 

 

受験前の子どもたちの

インフルエンザ対策にもなるので

久々購入しました。

 

 

甘さをどうみるか、という

ところはありますが、

1日1、2粒ですので

目くじらたてなくて良いのかと。

 

 

 

お子様の栄養補給には

食べやすい栄養補助食品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今月の大人の部活動は脱プラ生活を目指して

みつろうラップ&新聞紙ごみ袋を大人の部活動の皆さんと作りました♪

 

みつろうラップの作り方は

脱プラ生活をされている方の

ネットを参照しながら、

手探りでまずはトライ!

 

用意するのは、

ガーベラみつろう、

ガーベラ布、

ガーベラアイロン、

ガーベラアイロン台のみ。

 

みつろうは、こういう粒状で売っているので、

(写真ネットからお借りました)

 

こうやって、布の上にパラパラのせて

(写真ネットからお借りました)

 

アイロンをかけるだけ。

(写真ネットからお借りました)

 

アイロンかけたらハンガーでかわして

 

完成!

みつろうのにおいがプンプンします。

 

 

松やにをいれると

密着力UPするようなので、

入れたらよかったかも。。。

 

ものをくるんだり、

ラップ代わりに何度も洗って使えます。

 

熱に弱く、

生魚、生肉、酸が強い食材はNG

だそうです。

 

 

空いた時間で

新聞紙で生ごみ入れを作りました。

これはしっかりしていて

便利!

 

 

 

次回の大人の部活動は3月2日。

皆でさくらもちを作ります♪

 

 

1、2月はインフルエンザのピーク。

 

それに加えて少しずつ広がる

コロナウィルスの脅威。

 

かからない、

重症化しないためには

免疫力UPがカギ!

 

そんな免疫の元になるのが

タンパク質です。

 

2月のキッズクッキングは、

タンパク質たっぷりの

免疫強化メニュー。

 

・Wたんぱくがとれる炒り豆腐

・豆腐団子の磯辺もち

 

 

を作っていきます。

 

また、今の時期が旬の

生ワカメの湯通し体験。

そのまま試食。

生のワカメの食感、海の香りを楽しみます♪

 

 

炒り豆腐はなかなか食卓に上がらない料理の一つでしょうか。

ワタクシが子供のころは、給食で食べたような気もしますが。。。

クッキング参加の子ども達はあまり食べたことがないようです。

 

炒り豆腐の歴史は古く、

なんと、徳川三代将軍家光の朝食にも出されていた記録があります。

ちなみに、この頃、

庶民はぜいたく品として

豆腐は食べられなかったそうで。。。

 

その頃から比べると

私たちって幸せチューチューチュー

 

 

地味なお料理で子ども達の反応はどうかなあ、

と思ったら、

豆腐団子共々

「すっごくおいしい!」と好評でございました♪

 

 

 

 

発酵食品は腸に良い、

とよく言われますが、

発酵食品を取らない方が

良い方もいます。

 

 

そんな方は

味噌汁すらだめガーン

 

 

友人も味噌汁1杯は大丈夫だけど、

2杯飲むとお腹の具合があまり良くない、

と言っていました。

 

 

どんな方がだめかというと、

お腹に「カビ」がある方。

 

 

カビの正体はカンジタ菌。

 

 

発酵食品をとることによって、

カンジタ菌が元気になるのです。

 

 

普段は日和見菌で悪さはしませんが、

ある条件下で菌糸がはえ、

全身に影響を及ぼします。

(左は酵母の状態、右は菌糸が生えた状態)

 

カンジタ菌は腸に穴をあけたりして

リーキーガットの原因にもなります。

 

カンジタ感染をおこすと、

次のような症状が現れます。

 

・舌に白い苔のようなものが見られる

・目がしばしばしたり、疲れる

・慢性疲労

・低血糖

・貧血

・陰部のかゆみ、カッテージチーズ状のオリモノ

・足の指が黄色くなる

などなど。

 

 

 

お子さんで

カンジタ症を発症している子は、

本能的に発酵食品を拒否していることも。

 

 

カンジタ症を発症をしている方は、

発酵食品を食べる前に、

まずは、カンジタ菌の除去が必要です。