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2/2付 se2CHART Top10

2019年初チャートです。既に2月、前回からだいぶ空いてしまいました。
1. With You -Mariah Carey (←2) ** 1 week at no.1 **
2. Trip –Ella Mai (←4)
3. thank u, next –Ariana Grande (←5)
4. I O U -Me You At Six (←6)
5. imagine –Ariana Grande (←12)
6. Beautiful –Bazzi feat. Camila Cabello (←3)
7. Boo'd Up –Ella Mai (←1)
8. Self Care -Mac Miller (←7)
9. Polaroid –Jonas Blue, Liam Payne & Lennon Stella (←14)
10. Money –Cardi B (←16)

1位は前回の勢いそのままにマライアが獲りました。「恋人たちのクリスマス」「#Beautiful」(後者は年間1位)に続くse2CHART3曲目の1位となります。敢えて低音で抑えている部分がかなりぐっときます。


2位に上がり、この曲の最高位を更新したのはエラ・メイのトリップ。年間は昨年扱いで、集計済です。
3位にはアリアナのこちらの曲。既に次の全米・全英No.1曲をものにしているので、このチャートではちょっとタイミング逸した感ありありです。でも今年扱いなので、ちゃんとse2CHARTとしては向き合っていきますよ。

4位はミー・ユー・アット・シックスが上昇。今年もアルバム・チャートからの曲を対象にするかはまだ不透明です。
5位に上がったのがアリアナのイマジン。3位の曲と対をなすというか、故マック・ミラーに捧げる曲のようです。本人でしか言えない一つ一つの表現がつらい…
6位はバッジ&カミラ。昨年扱いなので、年間をお楽しみに。
7位はなんと8回連続の1位から大きくダウンのブダップ。年間は昨年扱いで、既に集計済なので影響は及ぼさないですが、昨年はもう遠くなった感じ。
8位はマック・ミラー。この曲も昨年扱い。

9位以下は圏外からの上昇組。9位はジョナス・ブルー。いつもの曲の感じですが、某所で何回も聴かされたことにより好感度が上昇しました。


10位はグラミーでも台風の目になるか?カーディB。se2CHARTでは1位を獲得した「Bodak Yellow」以外はあまり評価されていないのですが、この曲は久しぶりにハマってきました。


シネマイレージ008: アリー/ スター誕生

新年一発目です。でもこれ昨年の年間に入れていいですよね。この映画は、シネマイレージ活用=6回見た後のサービス分を使用しました。

シネマイレージ008:
アリー/ スター誕生(監督:ブラッドリー・クーパー) ☆☆☆☆☆

5点満点、出ました。これはよく作られた作品だと思いました。ブラッドリー・クーパーはこれが初監督作品ということですが、素晴らしいです!
できるだけネタバレしないように書きます。

ブラッドリー演じるところのスーパースターであるシンガー、ジャックがライヴ後に訪れたスナックでレディー・ガガ演じるアリーのステージを観て、衝撃を受けます。このスーパースターさん、ジャンル的にはロック寄りのカントリーというか、アーシーなアメリカン・ロックというか、自分の印象ではパール・ジャムのエディ・ヴェダー的で、スーパースターというイメージとは違うのですが、どこに行っても知らない人はいないという人気っぷり。ジャックはアリーをバーに連れ出し、その後で外に出て、ジャックはアリーから「今作っている」という曲を聴かされます。少したった日、ジャックはアリーを自分のライヴに呼び出し(自家用飛行機で!)、そこでアリーから聴かされた曲(Shallow)を一緒にやろうと言います。躊躇するアリーでしたが、曲はジャックによりアレンジも完成されており、アリーは2番から歌い始めます。曲は大好評で観客の大喝采を浴び…そしてその夜から二人は恋人同士となることに。
アリーにはマネージャーがつき、ジャックとは異なりポップ路線ではありますが、順調にスターへの階段を登っていきます。一方、ジャックは以前からの持病と依存症が悪化して、問題を起こす場面が増えていき、ついにある授賞式で「やらかして」しまうことに。アリーのマネージャーはジャックに対し彼の存在がアリーのスターへの道の妨げとなると公言し、それを受けた二人は…という話です。

全編にわたってアリーとジャックの「関係性」がしっかり描かれており、またジャックとジャックのマネージャー、アリーとその父親という周辺の人物とのストーリーも充実しています。また、「架空の」ストーリーだけに、『ボヘミアン・ラプソディ』(→ゴールデングローブ賞すごい!)よりも流れが自然で、非常に入りこみやすかったです。

音楽面では、劇場の音響が良いのか、ひとつひとつの曲が実に魅力的に聞こえます。まるでライヴを観ているよう。ブラッドリー・クーパーは本物のアーティストといっても問題ないほど。ただ、このジャンルの曲で「スーパースター」というのがピンとこないところではあり、特に日本では違和感大きかったのではないでしょうか。一方アリーの方は、現在のガガに近い「Shallow」から劇中でだんだんポップになって昔のガガに戻っていくのがかなり自分的にウケました。といっても、ポップ時代のガガと比べたら曲は面白くなかったのですが。アリーの自室にはある有名なレコードが飾ってあり、それがアリーの本当にやりたい方向性を表しています。でも、最後に歌いあげる曲はホイットニーのような曲なのがよくわかりません。ポップとシンガー・ソングライター系の間をとったのでしょうか。(ホイットニーの映画も上映中ですね)
一方のジャック。映画の宣伝では「アーティストとして落ちぶれた」とありますが、決して落ちぶれていないと思います。「やらかした」時もちゃんとそれなりに演奏はしていたし、人気がなくなったという描写もないです。「お騒がせ」屋はかつては人気の低下につながったのかもしれないですが、最近ではお騒がせをした後に大ヒットを出して「糧になった」と言われることも多く、ジャックの場合でもあの風貌はカリスマ的魅力で売っていそうなので、立ち直ったら元通り以上の人気を得る可能性は高そうです。

ちょっと引っかかっているのが「恋人同士」になった過程。これって#Me Tooなの、#Me Tooじゃないの?というところ。もう1回観て確認したいところです。セリフはガガ、ブラッドリーともに非常に聴きとりやすく、かつ「f***k」が百万回くらい(?!)使われ、自分的にウケていました。


最後にまとめですが、ネタバレがいやな人は読まないでください。


観終わって思ったのが、自殺や病死したアーティストへの追悼の意がこもっているのではないかということです。例えば、マイケル・ハッチェンス(イメージが似ている)、アヴィーチー、チェスター・ベニントン(リンキン・パーク)です。ファンからするとどうして急に?と思いますが、アーティストの本人の中では以前から綿々と続いている問題や事情があるということをこの映画からくみ取ることができました。ガガ本人も闘病していましたし。

12/29付 se2CHART Top10

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
新年早々ですが、昨年最後のse2CHARTの結果です。

1. Boo'd Up –Ella Mai (←1) ** 8 weeks at no.1 **
2. With You -Mariah Carey (←5)
3. Beautiful –Bazzi feat. Camila Cabello (←2)
4. Trip –Ella Mai (←7)
5. thank u, next –Ariana Grande (←12)
6. I O U -Me You At Six (←9)
7. Self Care -Mac Miller (←10)
8. King's Dead -Jay Rock, Kendrick Lamar, Future & James Blake (←6)
9. God Is A Woman –Ariana Grande (←4)
10. 7” Singles –Paul Heaton (←13)

1位は見事に今週もエラ・メイで、V8を達成。今年のse2CHARTの1位は、デュア・リパ「ニュー・ルールズ」の年間集計が昨年扱いと考えると、たった3曲のみという結末になりました。この3曲で年間1位を争うことになります。se2CHARTの年間チャートは、毎週(毎回)のポイントからなる「素点」と、年末時点での印象で決まる「印象点」の合計によって決まります。素点の合計結果を見ないで「印象点」を作成するため、se2自身にも何が1位になるかわかりませんw



順調に上がってきたのがマライアの「ウィズ・ユー」。この曲、改めてアレンジとヴォーカルの相性の良さに感銘を受けたので、次回の1位もぜんぜんあり得ます。例のクリスマスの歌、2018年はビルボードでは3位まで上がりました。
3位はバッジ&カミラが1つダウン。今回は1位にチャレンジの回だったのですが、もう少し足りなかったようで、2018年10曲目の2位どまりとなりそうです(まだわからないので断言せず)。
4位に戻してきたのがエラ・メイのトリップの方。やはり地力ありました。年間カラオケではやっぱり口が回りませんでした。

5位に上がってきたのがアリアナの現在全米1位の「thank u, next」。元彼たちへの感謝を述べた内容が世界中の共感を呼んでいるようで、初の全米1位を獲得し、現在長期政権となっています。曲調的にはジャネット、というかあの頃のR&Bの雰囲気に戻った印象があります。もう1曲の「imagine」もse2CHARTに次回は入ってきそうな勢い。



6位はミー・ユー・アット・シックス。se2CHARTでは2017年末からアルバム・チャートTop10からの曲を対象に加え、2018年は多数のヒットを輩出しました。ロックの曲を拾おうとするとこれが有効なのですが、それでもロック曲の比率は低いという結果になりました。

7位は2018年に訃報が伝えられたうちの一人で、先述のアリアナの曲の歌詞でも触れられているマック・ミラー。このse2CHARTでもじわじわ上がってきました。



8位は最後の週まで粘ったキングズ・デッド。最終週の順位は年間に結構大きな影響を与えることがありますが、今回はどうなるでしょうか。
9位は4位からダウンでアリアナのゴッド~。ブリージンの方は前回の3位からTop10圏外にダウンしています。

最後に10位はポール・ヒートン。UKアルバム・チャートより。ポール・ヒートンは名前では認識していなかったのですが、ハウスマーティンズ~ビューティフル・サウスの中心メンバーで、確かに聴いてみるとかなり聴きなじみのある歌声。過去に「ドント・マリー・ハー」(1997年)がse2CHART 1位になっています。この曲はアナログ・シングルを称賛した歌のようで、いろんなヒット曲のタイトルが歌詞に出てきます。