中年サラリーマンがF3C日本選手権に挑戦!

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アッという間に1週間前

 

本選会場の宇都宮飛行場へ

弟と一緒に練習に行ってきました

 

宇都宮飛行場で本選は2019年を最後に、

2020年 コロナ渦で中止

2021年 コロナ渦で中止

2022年 ユーポート木更津

2023年 ユーポート木更津

 

5年ぶりの宇都宮です

 

 

千葉を4時30分に出発して7時過ぎに到着しました

晴天!

左風の風速1m前後の微風

 

8時ごろの太陽

9時頃まで上空演技で太陽がかぶるので

何か対策が必要かもしれませんグラサングラサンサングラス

 

 

いつもキレイに整備された飛行場

 

ありがとうございます

 

 

今回は宇都宮の猪野さんと

ご一緒させていただきました

 

この日は、猪野さん、弟と私の3人でした

 

猪野さんのニューカラーCSB!

Y’sファクトリーさんのFBにアップされています

 

弟もニューカラーCSB

 

Y’sファクトリーさんの記事

 

2機とも素晴らしい仕上がりでカッコいい!

 

 

宇都宮飛行場の風の特徴で

朝9~10時頃までは左風、その後右風に変わる事が多く、

天気予報もその様な予報が出てましたが、

この日は夕方までほぼ左風で風速は0~1mの無風~微風

 

風が無くて練習には良いですが、

暑くて暑くて汗が止まりません滝汗

 

14時を過ぎたあたりから雲が出てきて

直射日光は無くなり幾分暑さは無くなりましたが

雨雲のお陰で湿度が上がって汗が止まりません滝汗滝汗

最近の北関東特有の、夕方のゲリラ豪雨の予感

雲と一緒に風が出てきて前風、風速2~3m

 

16時頃に大粒の雨粒が落ちて来て練習終了になりました雨

 

 

この日は3人でバンバン練習が出来て、

苦手な宇都宮飛行場のコース取りに慣れる事が出来ました

 

H4-45スワッシュは宇都宮飛行場でも良い感じで

このまま本番投入が出来そうです

 

ニューアイテムのリングローターも

無風時のオートロや夕方の前風など

影響を受けにくく良い感じですニコニコ

 

 

今回、猪野さんには大変お世話になりました

色々とお気遣いいただき感謝です

 

 

残すところ1週間

しっかり準備して本番に臨みたいと思います!

 

 

F3C日本選手権が今月末に迫り、

最近、SNS上で賑わっている

話題の新型メインローターが

ミナトプロダクトから販売のリングローターです!

 

去年の世界選手権で鬼ちゃんが使っていたものから

多くの試作・テストを重ねて

遂に商品化され発売になりました!

 

初めに...

この記事は、ミナトプロダクト社の商品PR記事です

 

ステルスマーケティング規制に対応するために

一文加えさせていただきます

 

 

 

特徴は

まずは見た目ですね

今までに無い形

 

商品名の由来になったグリップ付近が細くなっています

回転すると中心付近の翼部分が無く輪っかの様になるので

リングローターになりました

 

 

2種類のカーボンクロスを使い剛性を上げてます

そのクロス目の違いが見えるデザインでカッコいいです(^^♪

 

 

 

詳細はミナトプロダクトのホームページで!

 

ローター長は750mm250gと730mm240gがあります

 

私は短めのローターが好みなので730mmにしました

 

実測241.3g

 

今まで730~740mmを使用していたので

ポン付けでピッチカーブは弄らずに

そのままで大丈夫でした

 

 

フライトインプレッション

静演技

ホバリング中の強風でも上下動が少ないです

また移動のラインが作りやすく感じます

 

上空

キャンドルのフリップやロールで軸が通りやすいです

逆にUXのフリップでは定点で回ってくれます

 

オートロ

降下角深めにするとオートロ特有のババババとローター音を出しながらゆっくりと降りてこれます

無風でも問題なく良い感じです

 

その他で感じたのが

モーター・バッテリーへの負荷が減ってます

 

今までは上空演技でピッチを多めに入れると

テレメトリーで電圧低下のアラームが鳴ったり

上空演技後半にはアラーム鳴りっぱなしでした

 

リングローターにしてからアラームが殆ど鳴らなくなりました

テレメトリー壊れたと思うくらいです(^^;

満充電から静演技無しで始めから上空演技の練習をすると

今までのフライト時間は7分台でしたが

リングローターでは9分以上飛ぶ様になりました

 

根本の翼の部分が無いので負荷が減るのは当然かもしれませんが

翼の部分が無くても上昇力やオートロが変わらないか、

逆に良くなっているのは驚きます

 

全体的に性能的なバランスが良くとてもお薦めです

 

ご注文はこちらのホームページからお願い致します

現在、注文を多く頂いていて

今のご注文で納期は10月上旬の様です

 

 

ホームページをご覧になった方はお気付きかもしれませんが

ミナトプロダクト社は私の弟がやっています

 

今後商品ラインナップも増えると思います

その時はまたご紹介したいと思います

 

ミナトプロダクトを宜しくお願い致します

 

今回は商品PR記事になりましたが

これからもラジコンが続けられて

少しでも盛り上がって大会参加者が増えたり

イベントの開催が増えればと思い

 

ミナトプロダクトからはラジコン商品

私は情報発信をしていきたいと思います

 

是非、宜しくお願い致します

 

 

今年の予選前に、CGY770Rを搭載する時、

パラパラと取説を見てた時にスワッシュのページが目に止まりました

 

現在のスワッシュの主流はH3-120の120度です

昔はCCPMと言ってましたね(^^

 

15年以上前に140度が出ましたが、あまり普及しなかったです

当時、インパクションもオプションで140度がありました

 

140度はスワッシュプレートのサーボからのボール位置が

マストを中心に前後距離が等しくなってます

 

例えばフリップでエレベーター操作をした時に

120度はプロポ内またはジャイロが電子的にミキシングして舵を打つためピッチに舵が混じる(ピッチが変化する)場合があります。

特に素早く舵を切った場合にマストからボール位置の前後距離が

違うため、同じスピードでサーボが作動した場合にピッチが変化してしまいます。

 

それを補正するためにCGYにはスワッシュ・ディテールに

スピード ホセイがあります。

 

140度は上記の場合でも、

電子的ミキシングや補正の必要ありません

 

 

 

 

 

H4-00とH4-45はサーボを4つ使います

90度ごとにサーボを配置

 

120度はサーボ3つで

受信機電源の電圧を上げたり

サーボのパラメーターで保持力を上げたりすると

ホバリングの止まりが良くなったり

風などの外乱に強くなります

 

それなら、

サーボを1つ増やして保持力を上げればいいじゃんと考えました

 

また、

00はエレベーター、エルロン方向

45は45度ずらしてクロスしてます

例えば45でエレベーターを打った場合に

4つのサーボが同時に作動します

 

4サーボで動いた方が舵の正確性が上がると考えました

 

モザイクを外した画像です

 

ボディを外した画像

アルミ板を加工してサーボステーを作成

サーボを左右2個ずつ配置し、リンケージはサーボ直にしました

 

ジャイロ本体はテールパイプステーの上に

アルミ板でベットを作成して配置

 

肝心なスワッシュプレート

たまたま持ってたマルチなスワッシュプレート

メーカー等の詳細は不明なスワッシュプレートです(^^;

マストは12mm用

プレート下側は90度と120度に対応(120度用の部分はカット後の画像)

プレート上側は2枚ローターと3枚ローターに対応してます

 

スワッシュプレートの回り止めはインパクションに合わせて

L型アルミ材で作成しました

 

 

 

 

H4-45の感想

 

4サーボの場合、個々のサーボのストロークなどを

きっちり揃えないとサーボに大きな負担がかかります

例えて言うなら大型飛行機でエルロンに2~3個サーボを使う時と同じです(逆に解りずらい?)

 

フルピッチ時やフルマイナスピッチで大舵切った時も

CGYの補正機能でサーボに無理がかからない様に調整が必ず必要です

そうでないと、

常にサーボがジージー唸ってサーボ温度が上がったり

BECに負担がかかってしまいます
 

 

フライトに関しては、

上空は予想通りフリップやロールが凄く良くなりました

特にキャンドルの降下しながらのフリップで

エレベーターを打つだけで機体重心位置付近を中心に

フリップしてくれて線が乱れなくなりました

 

逆にホバリングの止まりや保持力感は

正直、殆ど向上した感じはありませんでした

しかし、移動はスムーズで線を描きやすくなったと感じます

 

 

良いかも?と思ったら試してみたくなります(笑)

 

4サーボスワッシュ・左右逆&斜めテールローター

思想強めな独自路線で選手権を楽しみたいと思います!

 

 

 

次回は、ニューアイテムの紹介が出来ると思います

 

 

 

 

本選に向けて練習を開始しました

 

ユーポート木更津です

この日の最高気温は31~32℃

 

9月に入ってもまだまだ暑い日が続き

人間にも機体にも厳しい暑さです

 

 

弟も仕事の合間に少し一緒に飛ばしました

 

 

 

先日の改造は

この日の様子で元に戻すか、改造仕様で行くか、

判断しようと思ってましたが

調整も進んでまずまずの結果が出たので

改造仕様で行く事にしました

 

改造仕様の他に、ニューアイテムを導入しました

ニューアイテムは凄く良い!!

これも後日に記事にしたいと思います

 

 

 

夕方までじっくり練習が出来ました(^^♪

 

例年、選手権は10月上旬でしたが

今年は9月26~29日に宇都宮で行われます

 

あと1ヶ月しかないですが本番用のメイン機をバラバラにしてオーバーホールメンテナンスをしていたのが、やっと組み上がりました

 

このボディーはシェイクダウンで

何かトラブルがあってもいいように古いボディを装着してます

 

本番用のボディーは再塗装の途中ですが、

あと1ヶ月で塗装が終わるかな~って感じです

 

多分このままで出場する事になりそうです(^^;

 

 

今回、組立てに時間がかかったのは

メンテナンスと同時に少し改造しました

 

改造箇所のアップ

 

サーボの位置を変更してるのがわかると思います。

 

肝心な箇所にはモザイクをかけました

別に隠す様な改造では無いですがブログ的に次回に引っ張ってみたいと思います(笑)

 

 

改造の狙いは、

強風時のホバリングの安定と

フリップで機体の重心点を中心として機体が回転するようにする事です

 

先日のテストフライトでは改造の狙い通りの結果がありました

特にキャンドルのフリップは思った以上の効果があり

フリップが綺麗に決まります!

 

テストした日は風速3~4mだったので

7~8mか、それ以上の強風で効果を試したいです

 

改造して結果が出なければ元に戻そうと思ってましたが、

今のところは良い感じです。

暫くテストを重ねてトラブルが無ければ

この改造のままで出場しようと思います。

 

 

大してもったいぶる程の改造ではないので

次回投稿はモザイクなしで改造内容の紹介をしたいと思います(^^♪

gさんからのご質問です

ご質問ありがとうございます

 

質問

 

初歩的な質問ですが回答頂けるとありがたいです。


ヘリを始めてから比較的時間が経過した初心者です。

いつかF3Cの大会に出てみたいと思いつつ、実力不十分ながら機体の美しさに惹かれてフルボディの700.760サイズなどを保有しています。

上級者の方の飛行を見ていると米粒のような大きさになるまで機体を遠方に飛ばされています。

時々、大きく遠方に飛ばすようにアドバイスを頂きます。

私には機体がよく見えず、見えずらいものを操縦するという事で、従来感じていたヘリの外観の美しさを感じながら飛ばす魅力が若干、自分の中で失われつつある様に感じています。

ちなみに視力はメガネをかければ1.0程度の通常の視力があり度が入ったサングラスを使用しています。

そもそも論的な話でたいへん恐縮です。

あくまで個人の感じ方なので適性がないということなのかもしれませんが、ベテランの方々が初心者の時代から次のステージにうつられた際の考え方、ヒントなどがありましたらご教示頂けるとありがたいです。

初めて自分の目の前で機体が浮いた時の感動を忘れられず飛行場の方々とも良い人間関係ができており上手く継続出来ればと考えています。アドバイス頂けるとありがたいです。

 

 

回答

 

ご質問は上空飛行で遠くに飛ばすためのアドバイスでよろしいでしょうか?
 

 

F3Cの場合、結論から言うと上空飛行で機体は見てません

 

上空飛行で機体を見ながらの操縦は視力に頼った飛ばし方だと言えると思います。

 

機体が遠くて小さくなったり、曇りや逆光で機体のカラーリングが見にくくなると恐怖感が出てしまいます。

 

機体を見やすくするためにボディーを鮮やかな蛍光色にしたり

蛍光色のカッティングシートでアクセントに貼ったりする方が多いと思います。

 

私も上空飛行を始めた頃はボディーや水平垂直尾翼に蛍光色のカッティングシートを貼って、機体が遠くに行っても目立つようにしていました。

 

しかし、

視力が良ければ遠くに行っても目立つカラーリングであれば飛ばせますが、どんより曇り空や逆光の状況ではいくら鮮やかなカラーリングにしても黒い塊に見えて機体の姿勢が分からなくなります。

 

F3C選手権や予選では多少の雨なら競技を行うので、

そんな状況で上空飛行をすると機体は真っ黒になってしまいます。

 

視力が低い方や老眼の方は

天候が良く目立つカラーリングでも

機体が遠くに行くと、かすれたりぼやけたりして見えなくなると思います。

 

私は若い頃は視力には自信があり両目とも1.5でした

1.5以上を測ってくれるところでは両目2.0でした

50歳を過ぎた頃から急激に視力が落ちて

手元近くの字などが見えなくなったり

遠くの物がかすれたりぼやけて見にくくなってきました

老眼ですね(T_T)

 

ちょうど先週、勤務先の健康診断で視力検査を受けて

裸眼で0.8まで下がってました

運転免許の次回更新は裸眼では無理そうです(T_T)

 

最近のF3C飛行は一昔前に比べると

スロー・等速・コンパクトなって、

昔の左右のターン距離はセンターから200~250m位でしたが

最近は左右ターン距離は150~200m,奥行きは50~70m位です

 

現在、老眼の私には150mのターン位置でも機体はぼやけて

よく見えません

メガネは苦手で見えなくても眩しくても裸眼で飛ばしてます。

 

では何故飛ばせるかと言うと、

最初に言った、機体は見てないからです(笑)

 

景色全体を演技空間として俯瞰的に見ています

F3Cの上空演技で大切なのは演技位置(奥行きや高度)や演技面です。

その空間で黒い物体(機体)がどこに向かって進んでいるかを見ています

 

ポイントごとに機体を見る事もあります

例えばダブルキャンドルの引き起こし直前の機体の傾きや

UXのハーフロール後の傾きや頂点でのフリップ中などです

これは近い位置なので老眼でも見えます(^^;

 

それ以外も機体は見ずに

自分の正面に仮想センターラインを立てて

全体を俯瞰的に見て演技のセンターや左右対称になる様に

機体が進む先を見ています。

 

ちなみに...

以前、フタバの土橋さんがリファレンスのブラックカラーで選手権に出場されました。

土橋さん本人も上空は見えないと言ってますが、

もちろん、明るいカラーリングのボディーと同じ様にフライトされています

 

この機体を見て

黒いカラーリングのボディーは怖くて飛ばせないと思った方は

視力に頼った飛ばし方かもしれませんね

 

 

余談ですが

 

最近、ラジコンを飛ばしてる方々とお話をする中で感じる事は

私が私の目で見ている物は、

他の人も全く同じに見ていると思ってアドバイスをしていましたが、それは間違いで十人十色で見え方や見方が全然違うと感じました。

 

そこには、

視力・動体視力・視野・色彩感覚・距離感覚、空間的感覚の脳の画像処理能力、等々

 

実は目は今見ていると認識している何倍もの画像情報を脳に送っています。

脳はその送られてきた画像情報の中から今必要な物だけ見えていると認識させて、今必要が無い情報は無い物として情報をカットして見えない様にする特性があります。

脳が目で見たままの画像情報を処理をしようとすると脳がパンクしてしまうので、今必要な物だけを"見える"としているそうです

上記の様に、人は様々な事が絡み合って物を"見て"います。

 

 

上空飛行で機体だけを凝視して飛ばすと、

機体以外の情報がカットされてしまい

飛行中に機体が近づいているのか遠ざかっているのかが

わからなくなってしまいます。

 

イメージ的には機体をボーっと見る感覚

視界の中に機体は入っているけど機体だけを見ない

分かり難いですよね

 

 

ご質問の回答になっているか不安ですが、

ご不明な点やご質問があればコメントください(^^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Sさんからのご質問です

ご質問ありがとうございます

 

質問

いつもブログを読んで勉強させていただいてます。
ありがとうございます。

はじめましてのメッセージです。
Sと申します。

質問があってメッセージ書いています。


CGY770Rを使っているのですが、

ホバリング時に電源低下警告がずっとでてしまいます。
見ていると5.3V程度まで落ちてしまっています。
LIFE2セルをつないでいるのですが、HVのサーボをつないでいるとLIFEでは足らないのかと思いまして。
そこで、貴殿のブログを読んでいると、電動ではあるものの、LIPO2セルを直接つないでいるように見えました。

https://sds46.blog.fc2.com/blog-entry-441.html

受信機は、LIFE2セルだと思い込んでいたのですが、

LIPO2セルでもよいのでしょうか。
770Rの説明書を読むと、8.4Vまでと記載があるので大丈夫なのでしょうけど。

知人からSDXを譲ってもらい、メカをすべて載せ替え、CGY770Rを使うようにしました。
スワッシュサーボは、HC700x3
ラダーサーボは、BLS276SV
エンコンサーボは、BLS171SV
を使っています。

バッテリーはCGYに1つ接続する構成だとすると、

LIPO2セルをつなぐのが良いのでしょうか。
また、その際は直接接続してもよくて、レギュレータをかます必要はないと考えてもよいでしょうか。

 

 

 

 

回答

 

ホバリング中に5.3Vまで下がるのは下がり過ぎだと思います

 

電源にリフェで電圧が足りないって事はありません。

選手権選手の中でもリフェ2セル電圧で飛ばしている選手も多くいます。

 

試しに、

私の機体(CGY770RとHC700×3)に

フタバ純正リフェ(FT2F2100BV2)チッカーで6.6V残量60%の状態のバッテリーをCGY770Rにつなぎ起動させてました。

プロポのテレメトリーで受信機電圧を見ながら

起動後の電圧は6.5V

スワッシュプレートを手で思いっきり押して

サーボ3個同時に負荷をかけても

6.0Vまでしか下がりませんでした

 

5.3Vはプロポの最低電圧表示で5.3Vという事ですか?

プロポの受信機電圧警告設定で電圧は何Vに設定されてます?

 

下記の状況はどうですか

プロポ・使用受信機(内蔵か外付け)・バッテリーのメーカー・容量(mAh)・放電率(C)などの情報

バッテリー満充電後でも5.3Vまで下がりますか?

ホバリング中はずっと5.3V位ですか?

ホバリングから着陸すると電圧が上がると思いますが何V位まで上がりますか?

 

 

詳細な状況が不明でなんとも言えませんが、

飛行中に受信機電圧が下がり過ぎる場合、

考えられるものとしては

バッテリーの出力不足や劣化

バッテリーから受信機までの配電等の不具合、等々

 

具体的には、

バッテリーで、

①バッテリーの容量(mAh)不足

②バッテリーの放電率(C)不足

③バッテリー自体の劣化

 

バッテリーから受信機までの配線の間で

①配線が細い

②延長ケーブルなどを使い配線が長い

③コネクターの接触不良

④受信機電源のスイッチの容量不足や接触不良

 

などが考えられると思います。

 

それ以外で、

サーボリンケージがスムーズに動くか

スワッシュ、ラダー、エンコンの確認もしてみてください

 

 

 

ちなみに、

私がリポを使っている理由は

受信機電源に駆動用バッテリーからBECを繋いでいます

BECの出力電圧は8.0Vに設定しています。

 

飛行中、万が一BECトラブルや駆動用バッテリートラブルで

BEC出力がダウンしても、リポバッテリーで操縦出来る様に

非常用として接続しています。

また、サーボに大きな負担がかかる高負荷時にBEC出力が足りなくなった場合にはリポバッテリーからも補助で出力してBECを補います。

その後、BEC負荷が減り出力に余裕が出るとリポバッテリーが消費した分を充電してくれます。常に残量70%前後を維持しています。

 

以上の様に飛行中にリポバッテリーの充放電が繰り返されるため、バッテリーの容量は少なめで大丈夫です。

しかしBECの補助としてある程度の出力は必要なため高放電率が必要です。

私は容量1000mAh前後、放電率30~60Cの物を選んでいます。

 

 

8.0Vにしている理由は、サーボの保持力が高くなり静演技で風などの外乱に強くなるためです。

反面、サーボの起動トルクも上がるため

静演技時の小舵が機体の挙動に出てやすくなったり、

上空演技でフリップやロール時にスパッと舵が入り

優雅さが無い感じになります。

 

リフェ電圧の場合、上記の特性が逆になります

選手権の選手は好みでどちらかにしていると思います

 

私はずっとフタバメカをリポ2セル8Vで使用してますが、

今までトラブルは一度もありません

 

 

 

いずれにせよ、ただリポに変えただけでは解決しない様に感じます

もし満充電後でホバリング中に5.3Vになるなら異常な状態だとお思います

 

特にバッテリーの劣化具合

また電圧表示が合っているのか、バッテリーチェッカーを繋いだ状態で起動して、スワッシュプレートを手で押して負荷をかけて、バッテリーチェッカーの電圧とプロポの表示電圧が合っているか確認もした方が良いかもしれませんね

 

エンジン機でCGYとHC700で電源はバッテリーのみなら、

リフェでもリポでも、容量は最低でも2000mAh以上、

私なら2500~3000mAh位であとは重量と相談って感じで

選ぶと思います

放電率も20~30C

 

 

長くなってしまい申し訳ありません。

ご不明な点などございましたら、お気軽にコメントやメッセージください!

 

 

 

飛ばしに行く時は必ず飛行場へ持っていく工具箱

 

最近、多くの方から「この工具箱は年季の入ってんね~」と

言われる事が増えてきました(^^;

 

 

毎日の様に見て使ってるので変化に気付かなかったですが、

客観的にこの画像を見ると樹脂の劣化が凄すぎ(笑)

 

この工具箱は京商から販売されているピットボックスです

 

ヘリを始める前の電動カーにハマっていた時からの物なので

はっきり覚えてませんが多分30年は使ってます(^^;

 

箱の脇に、頻繁に使う六角ドライバーを挿せる様にしてます

 

ちなみに、これは初期型です

 

 

初期型は引き出しの蓋のロックが外れ易く、

持って運んでる途中に頻繁にロックが外れて蓋がパカンと開いてしまうので、カーボン板の端材を取り付けて

クルッとカーボン板を回して蓋が開かない様にしてました。

 

数年後にロック部分の改良版が発売されてびっくり!

 

真似したな(笑)

 

 

流石に新しく買い替えようと思って調べたら

一回り大きいピットボックスDXというのが販売されてます

ちょうど、もう少し物が入る工具箱が欲しかったので

即購入しました

 

 

 

余裕の収納力

引き出しはカスタマイズが出来て、

オプションでパーツケースにする事が出来て便利です

 

驚いたのが引き出しの蓋が、開けた後に中に収納出来た事です

 

そのまま奥に押し込める様になってます

素晴らしい!!

 

 

 

ピットボックス30年間ありがとう!お疲れさまでした!
 

ピットボックスDXで

さらに快適にラジコンライフが送れそうです

 

ピットボックスDXをこれから30年使える様に大切にしたいと思います(笑)

 

30年後もラジコンヘリが飛ばせてる環境だと良いな~

それには私たちラジコンフライヤーの

努力も必要かもしれませんね

 

 

 

 

30年後の私は84才...

健康に気を付けて頑張ります!!

 

 

 

CGY770Rを導入してから3~4ヶ月が経ちました

 

CGY770Rを理解してる訳ではないので

完璧な設定数値では無いですが

ホバリングの止まりや上空の安定感など

先日の選手権予選で予選通過の実績を出せたので

私自身は現時点で良いセッティングが出てると思っています。

 

そのセッティングデータを公表したいと思います

 

機体の違いやプロポの設定の違いで

この数値を入力しても

同じフィーリングにならないと思いますが

参考になれば幸いです

 

ちなみに、

CGY770RとCGY760RやCGY755は

設定項目はほぼ同じですが

数値を変更した時のフィーリングの変化がCGY770Rと違うので

この数値はCGY760RやCGY755には向かないと思います

 

先日の東日本予選の2日目にフライトした時の

セッティングデータです。

 

コンディションは

C1 ホバリング(静演技)

C3 アイドルアップ1

C4 アイドルアップ2(ロール演技)

C5 オートローテーション

 

 

C1静演技

 

 

 

 

 

 

C3アイドルアップ

 

 

 

 

 

 

C4ロール

 

 

 

 

 

C5オートロ

 

 

 

 

 

 

その他の共通項目

 

 

ELE.補正.ハイとELE.補正.ローは

すべてのコンディションで0%です

 

 

サーボ センサーモード

使用しているサーボが700なので700最速S3にしています

 

 

 

ラダー

 

 

 

 

 

 

その他の設定

プロポは18MZ

受信機はCGY770Rの内蔵受信機

電波は18chでテレメトリーを使用

プロポのジャイロ感度

エルロン・エレベーターは全コンディションで全て100%です

 

ローター回転数

C1 静演技 1180rpm

C3・C4アイドルアップ 1710rpm

 

ガバナはCGY770R内蔵ガバナ

アンプはキャッスルTARON120A

 

殆どの方がアンプに内蔵のガバナ機能を使っていると思いますが

実はCGY770Rのガバナは超高性能です。

折角付いているのに使わないのは勿体ない(笑)

 

 

私の調整のポイントは

Pは出来るだけ高め

ヘッドレスポンスも出来るだけ1

ベースゲイン、プロポのジャイロ感度は基本100%

 

Pを高めにしたいのは

数値を上げた方が姿勢保持が良くなるのはもちろんですが

ピッチ方向(機体の上下動)もリニアになる感じがします

ヘッドレスポンスもPに似た理由です

 

ヘッドレスポンスに関して先日の練習で

静演技でエルロンを5位でも良いフィーリングでした

でも、今は1に戻してますが...

 

どちらも上げ過ぎるとハンチングが出ます

CGY770Rは反応が早いのでハンチングと言うよりは

振動の様なハンチングが出ます

 

重要なのはハンチングが出た時に、

どの項目を弄ってハンチングを抑えるかです

また、それによって方向性が違ってくると思います

 

多くが、

プロポのジャイロ感度を下げる

ヘッドレスポンスの数値を増やす

ベースゲインを下げる

ではないでしょうか?

 

特にハンチングを止めるためだけにヘッドレスポンスの数値を増やすのは勿体ないと思います。

 

ハンチングを抑える方法は他にもあります

Pを下げる

Iを下げる

Dを下げる

ヘッドレスポンスの数字を増やす

ベースゲインを下げる

プロポのジャイロ感度を下げる

などがありますが、

 

私はSWS.レートを下げています

 

 

 

一応、私の個人的な意見、感想です

 

ジャイロ設定についていろんな方々にお話を聞くと

Pを0%にしている方

ベースゲインを150%にされてる方

ヘッドレスポンスを10以上にされてる方など様々で

ジャイロ調整は好みで十人十色です

 

"この調整方法が良い!"とか "その数値は間違い!”

って言うのは無く

本人が飛ばしやすく実力を発揮出来る調整が良い設定だと思います
 

 

私自身も、今はこの設定が良いと思っていますが

選手権が近づくと全く違う数値になっているかもしれません(笑)

 

 

ジャイロ調整で迷われている方の参考にされば幸いです

 

ご質問等があれば、なんでもコメント下さい

 

6月17日

ユーポート木更津で練習

 

朝9時過ぎ

晴れていますが雲多め

 

この時点で31℃

 

 

調子良い(^^♪

風は0~1m ほぼ無風

 

この日はオートロに集中して練習と調整設定

 

新ルールの進入方法と、それに合わせて

旋回コースを今までより小さくして

降下率を高くしたオートロにしました

ほぼ無風、たまにオートロ着地直前に微風追い風に変化するので

向かい風に頼らないローター回転数のコントロールの

良い練習になりました

 

オートロのジャイロ調整ですが

CGY760RやCGY755は大体ジャイロ調整が合っていれば

それなりにオートロが出来ましたが、

CGY770Rはオートロ用に上空調整並みに

しっかり合わせ込む調整が必要だと感じます

 

 

お昼ごろの気温

安物温度計なので正確かわかりませんが38℃の表示

風も無いので汗が止まりません(^^;

 

 

午後から弟が合流

 

17時までじっくり練習が出来ました

 

6月中旬で30℃超え、7~8月は猛暑の予報

フライヤーも機体も暑さ対策が必要ですね

 

本選に向けて、熱中症などに気を付けて頑張ります!