タミヤ 1/35 T-72M1 | スダコフツ167のブログ

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FC3Sとの日常と、戦車模型の考察が、中心です。

スダコフツ167の意味はドイツの4号突撃砲です。

はい、皆さんこんにちは✨😃❗。

スダコフツです。

久しぶりの☀️晴れですが、如何お過ごしでしょうか❓️。

当方は朝の5:30から洗濯機廻して洗濯干し作業も終わり作業部屋にてコーヒー☕😃☀️飲みながらbayfm聞いてますけど…

最近のbayfmって昼間から夕方まではTBS.ラヂオみたいになって困惑する今日この頃です…(泣)。


掴みの小咄はこの位にして、前回メリケンタンクにて出した露助のビックリドッキリタンクのT-72のお猿さんモデルがタミヤから出てたんで組んでみた。

こいつは基本的には湾岸戦争の戦利品のイラクのT-72M1をモデライズしてるみたいです。


良くある上面パース

見た目、長砲身の戦車なんでやってくれそうな感じしますが、湾岸戦争にて西側戦車に惨敗…(泣)。
その為に輸出用モンキーモデルのT-72の相場が崩壊してしまい…💧。
取引先が少なくなったと思ったら、それ以前に普及していた為に、東欧を中心にT-72m1のアップデートの市場が盛り上がって一時はリアクティブアーマー+西側の射撃装置+暗視装置にエンジン+トランスミッションとか色々ありましたが、その東欧諸国も西側戦車にお乗り変えになり(笑)。
不良在庫のT-72m系統はまとめてウクライナ行きって捨てる神ありゃ拾う神有り状態ですわ…💧。

砲塔前部アップ

タミヤのT-72は細かいところが情け容赦無く省略されてる厳しいキットだけど、エッシーやドラゴンよりは基本的な寸法がしっかりしてるし、🎺よりはパーツ少ないから、完成しやすいと思う。

砲塔右側

特に気になるのは、ワイヤー留めとライトガードとドーザー留めにスモークディスチャーヂャーの配線だけは工作してみましたが、どうでしょうか❓️。

ハル前部と砲身

工作はプラパーツ+リード線て懐に優しいですけど老眼には厳しい…
でも純正のタンク配管は凄く良く考えてあるんで、其処だけは褒められるよ。

後部上面タンク配管に注目



最後の落ちは…
T-62と並べてみた。

T-62との比較

どちらも鉄道限界ギリギリの寸法で作っててエンジンは一緒だけどトランスミッションは新型になってるってのが背面から確認できる。

前部上面比較

砲身はT-72の方が長いが砲塔がT-62より後ろ側(中心)になってる分バランスが良さげでハルの装甲がT-72の方が寝てる為に数値以上に防御力が高いってのが確認出来ました。
その分居住性は悪化してるけど自動装填装置あるから余り車内では動かないから問題無いのかもしれない。
それと地味に乗員配置がT-62と変わっていてT-62って運転席狙うと最悪は砲手+車長もまとめて戦死しちゃう可能性が高いって欠点があり、中東のアラブの戦車兵の犠牲での教訓がT-72では生かされております…💧。
まぁ、結局は砲塔ぶっ飛んぢゃうんで意味ないのも…💀

側面上部比較

砲塔はT-62がデカイのは115mmの弾薬包が長いから+閉鎖器から装填作業が手動だからだと思います。
そう考えるとT-64以降の分離炸薬ってのは合理的と分かるわ…💧。

後部上面比較地味にタンク形状が違う。

後は砲塔後部の薬莢自動排出装置のハッチはT-72の方がコンパクトなのは薬莢の長さが関係あるんだと思う。