貴方の知らない世界第6回 御露西亜国戦車談 増補改訂版 | スダコフツ167のブログ

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FC3Sとの日常と、戦車模型の考察が、中心です。

スダコフツ167の意味はドイツの4号突撃砲です。

はいっ皆さんこんにちは✨😃❗。
スダコフツです。
正月も明けて此方も風雲急を告げるウクライナ特別軍事作戦ですが、当方が異常に気になってる情報を中心に、又しても友人のA(不定期連載  貴方の知らない世界に出てくるレアフォークマニアック過ぎる人、最近地元に15年振りに帰って来て住んでる)
と共に四方山話してみた。
⚠️題名は…オマージュです(笑)。

その1 T-62の近代化改装+O/Hについて

俺  「 そんじゃぁ早速始めるか…
最初からT-62かぁ~💧。しかも800両を3年掛けて近代化改装+O/Hか無駄ぢゃない❓️。」


A  「請け負い業者はウラル貨車工場か…。
でも本工場はT-90の生産に忙しいから、下請けの工場でやるんだな❓️。
まぁウラルなら戦車O/H出来る馬鹿デカイ工場なんて腐る程あるから問題無いのか❓️。」
⚠️スダコフツとAはロシアの戦車製造工場名称は、第二次世界大戦時のソ連邦の知識に依存してますのでソ連邦時代の工場名称になってます。参考↓
俺  「一応メニュー見てると丸々O/H+新型射撃装置+防御力の向上+パワーパックも新型になるみたいだな❓️。」

A  「一応基本は抑えてるな…💧。
新型の射撃装置っって言ってもT-72やT-80の比較的最近のロシア製を使ってパワーパックはT-72から下ろしたのをO/Hして載せるんぢゃない。安心確実だろう。
防御力はハル前面や砲塔のアップリケ増加装甲を新しく張り替える+リアクティブアーマーも新型にするかな❓️。
流石にアクティブ防御は付かないだろう。」

追記。

T-62Mにレオパルド1A1A1の105mmAPFSDS弾が命中した時のシミュレーション動画。

T-62Mのハルに増加アップリケの増加複合装甲に注目。


俺 「 ふ~ん一応年270両位ハンガーアウト(⚠️FSS用語でMH整備完了を意味する。作者の永野氏がT-64信者だったのとAと共々FSSを延々読んでた為に自然と出て来た。)予定って事は工場は年95日~100日は休みかな❓️。労働者にも優しいね(笑)。」

追記。スダコフツの職場は完全104日休日の為に誤解してる(笑)。

A  「何言ってるんだスダコフツよ❗❗。そんな訳無いだろ(笑)。共産主義時代ぢゃないんだから、でも一応1日1台位ハンガーアウトされるなら月辺り20台から25台位は製造してある程度は大隊編成完結出来る位貯めてから出陣するみたいだな。」

追記。Aはブラック職場やフランチャイズの社長もやってた為にハード労働はお手の物(笑)。

俺  「今思ったけど戦車まるごと完全分解しるのもかなり手間掛かかるし製造年度や改造の詳しい書類があるとは思わないから、全バラしてコア(単体部品)単位でO/Hしてライン上で再組み立てして同一仕様にするなら、補給上や運用で有利だね。」

追記。スダコフツはライフワークのアルフレード.ベッカー予備役大尉の偉業のフランス捕獲戦車の完全O/H+ドイツ陸軍に適合する改装に何故か詳しい為に、ベッカー特別生産本部のイメージで言ってる。

A  「まぁ実際はハンガーアウトされたら即ウクライナに出征だろうね。」

追記。此方は末期のドイツをイメージしてる…💧。

俺  「運用に関してはブロガーは訳に立たないとか言ってるが、最近のヘルソン東岸みたいに戦線が安定してるところか第二戦線での警戒用とかには良いんぢゃない❓️。」

A  「俺なら囮や囚人兵や動員兵乗せて突撃させて陽動に使うとかするね…。」

俺  「プーさんもプリプリ(プリコジン)もニッコリだね…💧。」

追記。完全にYouTubeの見過ぎです(笑)。
他にはモヂァ男(カディロフ)や大福将軍(プロビキン)ってのもある(笑)。

更に追記…。
ウクライナで捕獲したT-62は、ベルゲ.パンツァーに改装して第一線に配備するって…(笑)。

その2T-72の近代化改装+O/HについてとT-72B4について

俺  「此方はB型のT-72の予備保管車両をT-62宜しく完全分解O/H+近代化改装するんかな❓️。」

 A  「見てるとT-90Mに搭載された技術を入れて近代化改装か…手堅いな。」


俺  「履帯見てるとRMSHとT-90用のダブルピン履帯の2形式あるみたい❓️。
旧型のT-72やT-62との運用を考えたらRMSH履帯は有利だな。」

追記。ウクライナのプラモメーカーの(クリミア半島)ミニアートのT-55用の履帯を買ったから何故か詳しくなった…💧。
でもって、やっぱりミニアートの製品は日本に入って来なくなったんでモデルカステンの履帯を買う。特にOMSH履帯は中々手に入りずらかった…(泣)。

A  「B型のT-72は良く見かけるけどA型は見かけないな…。」

俺  「M型のT-72はウクライナが沢山もらってるよね。」

A  「それはモンキーモデルだから…(笑)。」

⚠️T-72Mシリーズは輸出仕様の為に複合装甲は無く普通の圧延鋼板や射撃装置はダウングレードされた戦車。
イラクで惨敗して以来ダウングレード(モンキーモデル)のT-72は不人気で売れなくなった為に不良在庫のT-72Mシリーズの近代化改装されたモデルが供与されてる。
リアクティブアーマー着けても防御力は本国モデルのB型シリーズより劣る。

俺  「こっちもウラル貨車工場が生産担当して下請けの工場が実際の作業するみたいだな。」

A  「外したE/GはO/HしてT-62に載せてT-72B4はT-90M用のパワーパックに載せてパワーアップか…昔のスカイラインのE/G載せ代えチューニングみたいだなぁ。」
⚠️T-55からT-90は基本的に同系列のパワーパックで年代が新しくなる程パワーアップしてる。
後はマニアックにT-80位迄は操縦はクラッチブレーキ式の為に操縦士は左右の棒を掴んで操縦(笑)。
T-90辺りからオートマチックのステアリングトランスミッションになったらしい。

俺 「その方式なら射撃装置も乗せ代えかな❓️。
でもT-90Mって西側の電子装置に依存してるからちゃんと計画通り出来るのかな❓️。
多分マッコイ爺さんから買ってくるのかな❓️。」


その3 T-90M増産について

俺 「 こっちは電子部品の関係で生産は難しいって話だったのにウクライナで続々T-90Mの目撃情報が上がってるから、どうなんだ❓️。」


A  「全く魑魅魍魎の世界だよ。
詰まりは裏闇ルートで金さえ出せばなんでも手に入るって事だな…。
そう言えば、イランのドローンの中味はほとんど西側の民製品なんだから、戦車も一般で手に入る電子機器をベースに作ってる可能性がある。」

俺  「1から戦車生産で年200両+T-72B4の近代化改装で年250両+T-62の近代化改装で年250両の3本柱で年700両を新規投入って事は月に62両1日最低戦車2~3両撃破しないとロシアの戦車は保有数増えるって計算か…💧。
まるで第二次大戦の独ソ東部戦線みたいになってきたな…💧。」

追記。スダコフツの頭は第二次大戦のドイツの戦車生産数より損失数が上回った消耗戦をイメージしてる。

A  「しかしロシアの戦車工場ってウラル貨車工場以外は統合合併したみたいだから、かなり厳しいんぢゃない。
スターリングラードトラクター工場が比較的前線から近いから前線から引き上げた戦車の損傷修理工場と考えたら有利なような感じがするが、全く話に出ないから閉鎖したのかな❓️。
それともルガンスク州かクリミア半島辺りに戦車の修理補給廠を作った可能性があるな…。」

俺  「そんなに近いとハイマースやMLRSに殺られちゃうよ…(泣)。
そう考えるとロシア軍は損傷した戦車を積極的に回収するってしないのかな❓️。
第二次大戦中は戦車の回収でも戦闘が起こる位だし比較的戦線が安定してる場合は難しいかな…❗❓️。」

A  「戦車回収するって事はベルゲバンツァーで、迅速に牽引作業準備して一気に引き上げしないと狙撃なり砲撃で攻撃されちゃうから、何気に命懸けだよ…。」
  
俺  「だから彗星帝国みたいに使い捨てしちゃってるのかな❓️。
AK系アサルトライフルみたいでロシア的合理主義か…💧。」

更に追記。
メドベージェフがサンクトペテルブルクの戦車修理工場を視察して激飛ばしてるけど、多分キーロフスキー工場かボルシェビキ工場のどっかぢゃない❓️。

その4  鹵獲戦車の運用と傾向

俺  「給与未払いはまずいだろ…💧。」

A  「どうせ遺体も回収しないんだから、そんな奴居ませんでしたとか逃亡しましたとか適当に言えば大丈夫だ…。」

俺  「それもどうなんだ…💧。」

A  「ウクライナ軍は捕獲した戦車は基本的に捕獲した部隊で運用して、故障したら捨てるか後方の倉庫に保管だってな。」


俺  「あぁ~第二次大戦のドイツと同じ構図だなぁ~。
でもT-72とかT-80とかはウクライナでも運用してるからパーツとかあるんぢゃない❓️。」
⚠️バルバロッサ作戦時は大量に捕獲したソ連兵器を回収分別して保管ないしは実戦投入してた。
更にはF22系列の野砲や120mm追撃砲に76.2mm歩兵砲みたいにドイツ兵が絶賛して遂には準制式採用しちゃう兵器まである。

A  「ところがどっこい…T-72ってのは1970年代から運用してるから、A型にB型にM型で基本的な射撃装置にパワーパックに装甲まで違う…。
しかも改修された時期によってはオリジナルのロシア製だけでなく西側の電子装置まで載せた車体もあるから、此方もS13シルビアやAE86並に仕様がバラバラだろう。」
⚠️T-72は多分師団単位か下手すりゃ大隊単位で仕様が異なり可能性がある。
だからウクライナも捕獲したのは良いが、故障損傷時に補給部品が来ないから悩んでいる。当然ロシアも予備部品は来ないって悩んでいると思います。

俺  「そりゃハリコフ機関車工場に持っていって全バラしてO/Hと近代化改装しなきゃ組織的に使用するのは無理だな…💧。」

更に追記。
ハリコフ機関車工場はかなりダメージ負ってて操業が停止って話があるが、新車の製造停止ってことで、修理なんかは動画で上がってますんで、大規模近代化改修は厳しいかも❓️。
A  「多分ハリコフ機関車工場では予備保管のT-64を再生O/Hに近代化改装してると思うから、T-72も近くの工場でライン組んで同一仕様に改装近代化するんぢゃない❓️。
共食い整備用のT-72はそこら辺にゴロゴロしてるから、手間掛ける価値はあるかもね。」
⚠️ウクライナもロシアも戦車を鉄道輸送してるはずですから…戦場行きは大隊単位で同一仕様の戦車を輸送して、帰りは損傷してメーカー送り(ハリコフ機関車工場)の戦車や捕獲した戦車を回収してるはず。
後はウクライナは予備保管のT-64がハリコフ機関車工場の近くのヤードで100両単位で保管してるそうです。

追記。 どうもウクライナは2014年頃から、輸出に回す予定のT-72をクリミア半島進攻の対応により急遽近代化改装の上に、自軍に配備すべくT-72AMTってのをキエフ装甲車両工場で作って2022年の特別軍事作戦直前迄50両位生産したみたい。


って事は…ウクライナの捕獲したT-72は、キエフ装甲車両工場+ハリコフ機関車工場の二本立てで、元になる車両は外貨取得の為の予備保管のT-72(A型ないしはB型)が500両+NATO諸国からの援助されたT-72で、即実戦投入に難のある車両を(M型みたいなの)改装のコアにするなり共食い整備の為にバラシたりしたんぢゃない…💧。
当然、捕獲車両の内何割かは、上記の援助された車両みたいになると思います。
このT-72AMTって下手すりゃ年200両単位で生産されちゃう可能性あるぞ…💧。

更に追記。
T-72AMTは射撃装置が悲しい位クラシックで(笑)+装甲もベース車両がAかBかMで全然違うんで、あくまでも緊急的間に合わせ戦車みたいです。
イメージはⅣ号戦車J型や再生されたM4シャーマン初期型みたいな感じ…💧。

俺  「実戦ではT-64BVよりT-72B3のほうが良いってウクライナ戦車兵は言ってたなぁ~。
後はT-80はガスタービン+数が少ないから、現地で使えるだけ使って故障なり撃破されたら捨てるだろうね。」

追記。射撃装置とかのFCSって故障したら大戦中宜しく直接照準器で射撃するでしょうが…偏差射撃や行進間射撃とかは命中率はがた落ちですね…💧。

最後の落ちは…T-55

俺  「やっぱり来たか…💧T-55」

A   「ウクライナもロシアも投入するみたいだな…。
後方のパルチザン対策や白ロシアの警戒用に訓練用と後は囮としても使えるな…。」

俺  「100mm砲は破壊力が足らないだろ❓️。
L7系列は新型の矢形フィン安定翼装弾筒付き徹甲弾は矢を長くしたから破壊力は120mmクラスらしいぞ❓️。」
⚠️ロシアの100mm戦車砲は設計が大戦中の為に旧式化してる。

A  「スダコフツよ…💧APFSDSって言えよ…しかも言い方が古いよ…(泣)。
ソ連戦車の125mmは分離装薬で薬莢と弾頭を別にしてコンパクトにしてるのが災いしてAPFSDSの矢が短いから貫徹力が微妙らしいぞ❓️。」

俺 「 だから、8輪装甲車はL7系積んでるんだな。 それに125mmなら成形炸薬弾だけ積めば、どうせ多目的榴弾なんだから無問題だろ。」
⚠️うんちく♥  実は装輪装甲車の105mm砲搭載車両はあんまり運用実績が宜しくないらしくアメリカのストライカーAGSは廃止。ウクライナに供与のフランス製装甲車も多分同じような事情の在庫処分の模様。

A   「今現在世界の現役戦車の内60~70%はT-55らしいぞ…💧。」

俺  「あぁ~戦争はやっぱり数なんだなぁ~。
ドズル中将のお言葉の通りだね。
残りの30%が西側の戦車全部とT62以降の旧ソ連戦車って事だな…💧。
やっぱり兵器は扱い易さと整備しやすさと数が第一なんだね…💧。」