明日見ていたringin' ハレーション.waver -43ページ目

明日見ていたringin' ハレーション.waver

         ∴∀∃∞)))))))))))))) ) )人

ENVY当日に、夕方BUNKAMURAにてアンドリュー・ワイエスが来ていたので見に行く。今回で3回目。


先日、NHK日曜美術館でも特集されていたので、混んでいるかも・・と思っていたが、やはり混み混みだった。


でも、みなさん静かにゆっくり見ておられ、たまにソファに座ったり、列を離れて戻ったり小二時間(笑)じっくり堪能できて満足だった。


ワイエスとの出会いは、かれこれ10年前、ニュー・ヨークのホイットニー・アメリカ美術館にて。週一回カンパで入れる日があって、3ドルくらいで(笑)その時の衝撃は今も忘れられない。


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sdchは、元々パンクな岡本太郎のようなタッチにしか興味がなかった。だけど、ワイエスはひたすら写実的で、絵というよりも写真を見てるようなかんじで、一体どうやって描いてるのかな~って、その時、初めてテンペラ画という存在を知ったのでした。どうやら卵の殻をつぶして描くらしいと。


ですが、今思うと大作がどーんどーんと飾ってあって、離れても近くで見ていても、どこか遠くを見ているような、そしてどこまでも、悲しい風景。いつの間にか点点の嵐に自分が飲み込まれている感覚に。気がつくと泣いていて、ぐるぐる展示会場をまわっていた。


それから、すぐにもう一度見に行った。


最近、青山の美術館に来ていたので、久しぶりだな~って期待して行ったけども、作品数は少なく、素描が多かったので少しがっかりだった。基本的に代表作品はアメリカから持ち出されないと聞いていたので、仕方ないなぁとは思ったけれども。


ワイエスの作品は写真集や、葉書を見てもぴんとこない。sdch自身、本物と対峙できたからこんなにも予想もしない感動をもらったと思う。


前置きが長くなったけど、そんなわけで、今回もあまり期待はしていなかった。


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そんな杞憂もなんのその、今回のワイエス展はBUNKAMURAが”これを伝えたい”という趣旨がはっきり打ち出されていて、とても素晴らしい展示会だった。何も、テンペラ画=ワイエスではないのだなと。それに10年経って自分もかなり変わっているのにも気がついた。


一つの作品に至るのに何枚ものクロッキー等の素描があり、時には遠くの背景のアップ&細部描写、切り取ってそこまで描くのかー!!というくらいの細かく繊細描写。そこにはワイエスの観察眼。集中力。こだわり。思い入れ。気持ちがあますことなく表現されていた。


だから鉛筆でも、超投入している作品は本当に、「はぁ・・・…」とため息がでるような・・まさにワイエスなのだ。


テンペラ作品もあったが、写真と違うのは、思いがこめられているということ。生命、生きることへのこだわり。人生の味わい。原風景のアメリカからにじみ出るワイエスの人生観。見ているとだんだん自然と癒されるのだった。


会場に人はたくさんいたが、不思議とほわ~とした空間だった。ゆりかごのような。。。


ワイエスは現在91歳。今年夏のインタビュー映像や、作品にも出てくる実家等の映像も流されていて、とても嬉しかった。ワイエスはさまざまな技法があるが、関係ない。大切なのは、感情とスピリットと笑っていた。その目は、まるで鹿のようで、つぶらで素朴で優しくてきれいだったなぁ。


ワイエスは描かずにはいられないからと、今も、休みの日というのは特にないらしく毎日描いているそうだ。


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久々のenvy参戦は春以来。そして彼らの企画LAST WISH。身動きできないくらいの人人だった。

ゲストendzweckは初めてだったが、実直ハードコアで好感、見ていて気持ちいい。VOのMCよかった。「自分は会社員やっています。なんだかんだ10年くらいやっていて、一生懸命真面目にやっていればこんな今日みたいにいいことあるんですよ。わかりますか?尊敬している人の目の前でやる気持ち!!緊張するけど最高です、今日は」彼自身もLAST WISH数え切れないくらいチケット買って見に来ているとのこと。客のアンコールにも「次envyですよ!わかります?とっておきましょうよ!ありがとう」って去っていった。

というわけで、みんなが思い入れをこめて集まっている雰囲気の会場だった。LAST WISHはハードコア連中の憧れ企画。数年前、ERAでもう限界、もっと大きなハコでやるよって言っていたが、本当にそうなってきている。昨日は、地方から来ている人も多かったみたい。しきりにどうやって夜行で帰るか方言で話していた。

自分的には、久しぶりの都会で(笑)人酔いしないか心配だったり、envyも最近そんなに聴いていない。新作のスプリットは聴いたが、イマイチついていけてない。JESUの影響だと思うが、エレクトロニックの新境地だなぁ。

一曲目が打ち込みだった。VOテツさん。それが終わる頃、他メンバー登場で、ガツーン!鳥肌がスーーーーーッと立つ。かっこいい。これこそLIVEや!

だが、バンドのエネルギーと自分のが合わなくてボーっとしたりしてよくない。前と真ん中ではコブシの雄叫びで盛り上がったりしている。見事に相乗スパーク。そういえばある掲示板の書き込みで、今から客なのに緊張しています!って書いていたのを見たがわかる、気合入れて来ているかだよなぁ。

そんな時に、ドラムフェチsdchはドラムのダイロクさんに集中、だんだん中和してきた(笑)救われた。彼のドラムは天性のしなる筋肉のようなドラミングで非の打ち所がない。聴いているだけで、励まされ元気になる。ジャズよりでタイトで曲によって叩き分ける。『左手』を初めて聴いた時に、こんなんどうやって叩くんや!って衝撃だった。手数は多くもなく少なくもなく無駄がない。スタイルは、ポストロック&ハードコアで変則超速だけど、気持ちいい。そしてかっこいい。

envyのバンドの姿勢についてこれまで何度もブログに書いてきたけど、
今回はテツさんのMCを思い出して書いてみます。

「バンド始めて、かれこれ15年くらいかな、envyってバンドの活動の仕方は世の中とはズレていると思う。普通はインタビュー受けて宣伝してってかんじなんだろうけど、できるだけ自分達でやりたいと思っている。アンダーグラウンドとメジャーの間から、カウンターカルチャーとして。今日もほとんど宣伝してないのに、こんなに一杯の人たちが集まってくれる。みんなは俺らがやりたいことわかってくれていると思う」

「バンド……続けるの大変だよ。ここに来ている人の中でもバンドやっている人いると思うけど、わかるでしょう。金ない、時間ない。だけど、続けてやっていれば、絶対いい事もあるから。本物は最後まで残ると思うし。金じゃないんだよ!!!」ギター河合さん「おー!女にはもてるよなー」テツさん「でも、ここにいる8割以上は男だよなどう見ても」(爆)

男が男にほれるバンドenvy。

中盤は最近のエレクトロな曲とか混ぜて新鮮だった。
アンコールは『狂い記せ』今、記せ、今狂い記せ!『限りあるもの』時間は限られています、みんな今を大事にしよう精一杯がんばろう。来年もがんばります。

狂い記せの最後の最後の大交響曲パートでまた泣いてしまった。いい曲やなぁ。
限りあるものもenvyを初めて見た時をまた思い出す。10年ちょっと前。

あの時と何がどれくらい変わっただろうか、何が変わっていないだろうか。

バンドのMCからも、夢を見て、そして現実とぶつかり、みなそうやって生きているな~って。

かなり純粋に熱くなっていた頃から、自然と歳を重ねるにつれ、
客観的に現実的に見る視点を持つようになったのかなと思う。

でも、こういうLIVEに価値観を求めてくる輩の一人として、やっぱり金じゃないんだなと自己再認識。音源CD買えばずーっと残るけど、LIVEは消えていくもの。正に生きているもの。生きているそのもの。わざわざ、お金を払い会場に足を運ぶっていうのはある意味純粋なんだよなぁって。

そんな風に見るようになった自分にも軽く驚きの夜デシタ。

envyまたいつか行くよ。

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I FLY THIS DAY WITH THE CROOKED WINGS

JIMI HENDRIX

最近アコースティックやら懐メロだったりのsdchですが、
実はこの半年くらいスカパーで見るジミヘンでじわじわ火が点いたかもしれんですよ。

魂。
とことん鳴っている感じ。ギター、アンプ、そして体全体で。

肩に力が入っておらず、何が起こるかわからん空気を漂わせ、この一瞬に生きる!のロック。スリリング。

全然新しいと感じる自分に驚いた(笑)ジミヘンすげえ。

フィードバック・ノイズで目が覚める感じ。ドキドキしますわ、なんでや!!!(笑)



(ジミヘン地味変!?(笑)清水寺の今年の文字が『変』オバマ”チェンジ”にのっとっての祈りをこめてるみたいだが、sdchの第一印象は「ああ、たしかに変な時代過ぎるよね~」(苦笑)でもでも、嘆くよか元気あるもんにのっかっていくべー)


映画『16(jyu-roku)』のエンドロールで流れるつぶやくような女子VOと紡ぎあうキラキラしたギター。

なんだか、バンドのサンガツっぽいなぁ?と思いググッたら、レーベルがWEATHERだった(笑)

木下さんはサンガツが好きでデモを送ったらしい。他にも坂本龍一にも送り絶賛されたとか。

都会のビルの間にある水とか緑とか風とかと遊んでいるようなかんじかな~

情報では、全部自分でやってるらしい。す、すごい。

買いにいかなくちゃ!本当良いです☆

ひさしぶりに彼の小説を読む。昔は全部読んでいたのだが(笑)辻が離婚して中山美穂と結婚してヨーロッパで暮らしていると知り、なんだか『?』となり、自然と遠ざかっていた。


じゃあ、なぜまた読んでいるのか?

たぶん……歳を重ねて、少しはsdch自身、受け入れる器も変わってきたようだ(笑)


人生は、1+1=2みたいな数字のようにきっちり割り切れるものじゃない。

だから人間は面白い!ポジティヴにとらえよう思考(笑)


さて、この本『アカシヤ』の装丁がが素晴らしい。何度も見直して・・・というかんじ(笑)

短編集で、『明日の約束』にぐっときたので書きたくなった。


話は、難民キャンプへボランティア医師が向かう途中、兵士に襲撃されて彼だけ助かりジャングルの中で、ある部族に助けられてそこで一生過ごすことになりそう……という内容。


文明人と原住民の違和感。彼らが便利な生活を送っている我々に、”失ったもの”を教えてくれる。


彼らには名前がないので、”みんな”として生きる。全体の事を思う。

彼らには時間という概念がない。過去未来がない。いつも”今”


死んだ人も、死んでいる人。死にながら彼らの中で生き続けている。ただ見えないだけ。違うところへ行ったのだと。なので、恐れや不安もない。悲しむ事もなく人が亡くなってもけろっとしている。


食べたいものは森から供給するだけなので、収穫の時期という季節感もない。ひたすら”今”(笑)

時計は無意味で、歳という概念もない(笑)


だからといって、sdchがそういう生活はできるわけないのだが。


北斗の剣「お前はすでに死んでいる」

ん、ちがうか(笑)

ほぼ日刊イトイ新聞-死を想う


今年はなんだか”死に対する想い-メメントモリ”について考える機会が多い。


みなさんは死に対してどういうイメージがありますか?

やはりマイナス、見たくない、どこか汚らわしい?特別なもの?


この夏沖縄にて、もっくん主演の『おくりびと』を見て素直に感動するとともに、その後の時間、雪が積もるように、また死について考えるようになった。


それは不思議だったが生きる事、意味を考えることにつながっていた。今を精一杯生きるだ。ガンの緩和ケア病棟で働く婦長さんのドキュメントを見たりして。




上のリンク、

イトイ新聞のコーナー、もっくん本木雅弘の言葉がすごく力を持って入ってくる。この人すごいなぁ。インドに行ったりして、『おくりびと』の企画も彼だったのは驚いた。やっぱりそういうのって映像通してにじみでてくるんやなぁって。


sdch的には普通に生きながらえる方向に興味があるというか・・どうやらそういう流れに逆らえない方向みたい。そこに自分的には成長があるようような気がする。


昔は特別な”何か”を求めていた。たぶん、潜在的に小学生ぐらいから。でももう無理して力まなくていい。

毎日の機微から感じて、+(プラス)を取る。積み重ねていく。


死は次へのステップ(見たこともないからわからないけど)

きっと今の続きだから考えなくていい、怖がらる必要もない。楽しみでもある。

でもほんまはどうなるんやろ?って(笑)そんな感じでいいかな。


そしてこの日本では見えないようにしている『死』は、実はすぐいつも隣で我々の日常の『生』と繋がっている。当たり前のように。


当たり前といえばインドではガンジス河で体を洗っていると、死体が横を流れていくというのが日常らしい。


日刊イトイのもっくん×中沢新一(的確な言葉)×糸井重里(好奇心の固まり)読んでみてください~

(上のリンクをクリックすれば飛びますので(笑))

いよいよ冬到来。朝の寒さとの戦い(苦笑)みなさんうがい手洗いしてますか~

そんな、白い息の季節にぴったりの曲をば。



来年来日らしい。
実はsdchはずーーーとU2もまたヨシュア・トゥリーに戻ったのか~と思っていたら、コールドプレイだった(笑)

ブライアン・イーノだよなぁ。浮遊感、ギターの風景感。ダニエルラノワ。いいっすよね~

本人らはRADIOHEADから多大なる影響を受けたといっているらしい。

日本が好きなのかな?この曲は最近好きなのでUP!




(あ、そうそうブログの背景ちまちま最近やってました☆ボーズ・オブ・カナダです(笑))

Neil Youngのカバー

エマ・ルザック
去年、You Tubeサーフィンで出くわしたオーストラリアの女子。
あとは、バンドのLola Flashで活動、MySpaseがHPがわりのようで、基本的に謎である。音源もまだ出てないみたい。これはソロでライヴハウスのリハ?最近の映像みたい。

なぜ、自宅撮りしてるのか?
どうやらバンドが不安定で欲求不満らしいとのこと(笑)たまに更新してもらってマイペースに活動してもらいたいです、そのうち日本にも届くように。

マジー・スターサンドバル譲のようなくぐもった声が良いのですが、資質的に深い声での表現は既に完成されているから、色んなジャンルの唄を歌ってもエマというジャンルなんやろなと思う。本当に気持ちいいです。


エコー&ザ・バニーメンのカバー



というか、もう冬?微妙な季節だな。

今日はまた太陽さんさん。


ここ一ヶ月ほど、落ち葉で気になった一葉をば部屋に持ち帰り、観察パチリ日記(暇~)。


やはり黄色と緑の鮮やかさとみずみずしさに赤が混じっているのにみとれ~


次第に黒が微妙に入ってきてふと○ドットなどが気になり~


最後はミクロの世界。繊維が浮き出てきてきてー質感・・カリカリ感がたまらなく(笑)

& 凹凸の魅力DNA配列(笑)にひきこまれ~


デシタ。




ああ自然お手軽アートな秋(笑)


でわ、皆さんよい週末を~

元次官宅連続襲撃事件、小泉容疑者の人となりの情報が気になる。


襲撃の動機が犬の敵をとるから始まって「保健所の所管は厚生省じゃないよ。都道府県や政令市などの地方自治体の管轄だよ」と聞いて「えっ」と言ったという。元プログラマーでバブルの時はリーダーでイケイケだったとか。自宅でPCで株の売買やっていたとか。すっぽん専門店で女性と何度か食べにきたが、ほとんど会話がなく、支払いは女性持ちだったとか(笑)どんどん人物像が膨らんでくる。


一人で妄想、思い込みが進化成長はなはだしい。

本当に一人だったんだろうなぁ。そうなのかな?みたいな。



さて、この映画『赤い文化住宅の初子』タナダユキ映画監督が気になって見てみた。


松田洋子という人の漫画の映画化らしいが、これでもかというくらい主人公初子を演じる東亜優の上には不幸がバンバン落ちてくる。彼女のピュアな恋愛がキラキラしているのが唯一の救い。


母親が亡くなり、兄ちゃんも仕事を首になり酒女、初子もラーメン屋を首になり、ご飯が食べられない。高校進学を諦め就職、ホームレスになっていた父親に出くわして、最後は部屋ごと投身自殺炎上。


世知辛い世の中、逆にリアルに感じたりするのが怖いが、それでもこんなの作るかなって。担任の先生がまた、ふらふらしていて「泣けば誰かが助けてくれるなんて甘ったれた考え持ってるんじゃないよ!」と突き放して去っていく。「いざとなれば風俗で働けばいい」とかダメ押し(苦笑)そこまでして、浮かび上がる映像から何を感じ見るか。東亜優の演技というよりまったくの自然体はまぶしい☆☆☆タナダユキ気になります。