某社員? -7ページ目

某社員?

私的な考え

広域の雷情報だけでは足りないと、
あなた自身が気づいているならば。

“今ここ”の危険を、静かに知らせる携帯型雷センサーが完成しました。

学校や施設、イベント現場の管理を任されている立場として、
私たちは「天気情報は確認していた」と言える準備をしていても、
“本当にその場が安全か”を判断する手段は、実は持っていなかった
そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。
 

雷は確かに自然現象です。

ですが、守る方法があるのに選ばなかったという状況は、
もし何かあったとき、言い訳にはなりません。


今、求められているのは、
“誰かの空間”ではなく、

“あなたの現場”を見張ってくれる雷センサー
です。


雷情報と“私の場所”のズレ

雷ナウキャストやレーダーは便利です。
でも、あれが教えてくれるのは“市区町村単位のリスク”です。
 

けれど、雷が落ちるかどうかを決めるのは、
“あなたの足元に、雷が落ちる電気回路が形成されるかどうか”です。

雷が落ちる空間には、共通する“電気的条件”があります。
それを先に捉えることで、本当に危険なタイミングだけを選び取る

そんな各社の据置型雷検知器や広域雷情報と合わせて使う、
日本製の携帯型落雷検知装置が、
2025年5月
ようやく登場しました!

その名は、
雷レーダー搭載・携帯型雷情報センサー
サイレント・コヒーラ

専門知識がない人にも
「今、自分の立っている場所が危ないかどうか」
を、
誰よりも早く知らせます。

サイレント・コヒーラとは?

世界で初めて雷の存在を検知した「コヒーラ素子」と、
電磁波型検知理論(A・ユーマン理論)を融合した
W検知(電荷検出+電磁波検出) × アナログ高速演算 × ポケットサイズ
個人空間専用・局地型雷センサー(特許技術)です。
(別途工事費のかかる据え置き型ではございません。)

  • 単3乾電池1本で駆動

  • ポケットに入る小型設計の雷センサー

  • 持っていても、ベンチに置いてもOK

  • 設定不要/向き不要/ランプと警報音で通知(鳴動時間約1秒/80dB)

  • MADE IN JAPAN、期待寿命 約10年

  • 現在の納期は受注後、約2ヶ月程度

なぜ“鳴らない”こともあるのか?

サイレント・コヒーラは雷の音や光を感知するのではありません。

雷が鳴っていても、「あなたの空間」に危険な電位がなければ鳴りません。
晴れていても、遠くの雷雲からの影響で電気回路が形成されると鳴ります。
数メートル移動したり、しゃがんだだけで“鳴らなくなる”こともあります。

これは、
「雷雲の音や光ではなく、“自分の空間”が危ないかどうかを見ている」
だからこそ起こる現象なのです。

 

私の現場で使うなら?

  • 子どもたちがスポーツしているグラウンドで

  • イベント中の避難判断で

  • 野外授業や自然体験で

  • 避難所での“静かな警戒役”として

  • 現場職員が自分を守るための最後の砦として

これは、誰かに知らせるためのセンサーではありません。
“自分が今すぐその場所から逃げるべきか”を判断するための、
私専用の雷情報です。
ですので、各々所持していることが理想です!

比較でわかる違い(既存の雷情報との違い)

比較項目 ナウキャスト/レーダー サイレント・コヒーラ
判定範囲 市区町村/数km単位 あなたの立っている空間(20km監視)
反応基準 雲の動き・予測 あなたの周囲に電気回路が成立した瞬間
利用方法 スマホ・PCで確認 携帯・ポケットに入れる。机やベンチ等に置いて使う
使用目的 広域避難判断 個人の命を守る判断支援
 

これは“気づける人”のための雷対策

雷の危険は、待ってくれません。
でも“気づける人”は、避けられます。

あなたの場所に“だけ”向けられた、雷からのサイン。
それを受け取るかどうかが、生死を分ける場面もあるのです。

※直上で雷雲が発生しやすい場所では、

ポポフサンダーⅡなどの据付型電荷検出型雷検知器との
併用使用をおすすめいたします。

 

お問い合わせ

サイレント・コヒーラにご興味のある方へ
本製品は誕生したばかりの最新機器です。
製品画像も間に合っておりません。
(電源✕ランプ✕ブザーの簡単設計)
当然、導入実績はありません。
その条件でも、本品の導入等を検討・希望される方、
または取り扱いに興味のある方は、
下記までお気軽にご連絡ください。

信越電気防災株式会社
件名:「サイレント・コヒーラについて」
宛先:toiawase@sdb-kaminari.com

リチウムイオンバッテリーは、今やUPS(無停電電源装置)を中心に多くの分野で急速に普及しています。
その理由は明確です。「長寿命・軽量・高効率」という鉛蓄電池に対する技術的優位性が評価されているからです。

しかし、その進化の裏で、静かに進行している“見過ごせないリスク”があるのをご存じでしょうか。

実際に起きている「UPS発火・爆発事故」

  • 2020年 ニューヨークのデータセンター火災事故  UPSバッテリーの不具合により火災が発生。被害額は5,000万ドルを超えました。

  • 2010年 UPS航空貨物機 墜落事故(ドバイ)  貨物に搭載されたリチウムイオン電池の発火が原因とされ、乗員2名が犠牲に。

これらの事例は、日本国内であっても決して無関係ではありません。

なぜリチウムUPSは危険になりうるのか?

リチウムイオン電池は非常に高エネルギー密度を持ちます。
過充電、過電流、あるいは雷サージや電源からの過電圧が加わると、内部短絡や熱暴走につながる可能性があります。
UPSは「停電対策」が主目的であり、「雷サージ」や「異常電圧」に対しての防御力は想定されていないことが多いのです。

雷サージ・過電圧からUPSを守る最前線の技術

そこで注目されているのが、「電気サージ抑制装置(SPD)」の併用です。
特に近年では、UL1449やCEなどの第三者認証を取得した高性能なSPDが数多く登場しています。

中でも、特許技術である「コヒーラ型サージアブソーバー」を活用し、相間中和(そうかんちゅうわ)方式により雷エネルギーを吸収・中和することで、UPS内部に異常電圧が到達する前に効果的に抑制します。
この方式は、従来のGND系SPDでは対応できなかった波形や遅延への対応も可能とされています。

経済産業省・消防法・内線規程も明記している“雷対策の重要性”

経済産業省の「電気設備の技術基準の解釈」においては、第37条などで雷サージによる過電圧からの保護措置が求められており、避雷器(SPD)の設置が推奨されています。
また、消防法では、指定数量を超える危険物施設における避雷設備の設置が義務付けられており(危険物の規制に関する政令 第9~11条)、建築物においてJIS A 4201に適合した雷保護設備を設ける必要があります。
 

さらに、消防庁の事務連絡(令和3年12月8日付)では、自動火災報知設備に対する雷サージ被害を未然に防ぐため、SPDの設置が推奨されています。
また、日本電気協会の内線規程においても、通信設備や情報機器を雷サージから保護するためのSPD設置が推奨されており、これらはすべて公的に記載された「望ましい対策」です。

安価な市販タップ・無認証SPDでは守れない

昨今、ネットや量販店で売られているSPD付き電源タップの多くは、UL認証すら取得していない海外製であることが少なくありません。 いざ事故が起きた時、提案者や企業の責任が問われることもあります。
 

だからこそ、重要機器にはUL認証などの第三者認証付きSPD導入することが、最も確実なリスクヘッジになります。
防炎性・難燃性・UL規格に準拠した安全構造が、あなた自身の提案の「盾」になるのです。


そして何より、こうした第三者認証付きの電気サージ抑制装置は、アース工事も不要で、コンセントに挿すだけというシンプルな設置性が魅力です。


そして今、選ばれているのは「電気サージ抑制装置」

そして今、選ばれているのは「電気サージ抑制装置」

第三者認証付きの**電気サージ抑制装置(SPD)**は、
アース工事不要で導入できることが大きな特長です。

UPSや制御盤、通信機器などの前段に設置するだけで、雷サージや過電圧のリスクを劇的に低減
停電対策のUPSと組み合わせることで、雷・過電圧対策の“強力な防御”を実現します。

 

用途に応じて選べる2タイプ

「100V系(緑ランプ)」「200V系(アンバーランプ)」の
2種類をラインナップ。

  • 100V系モデル:プラグインタイプはコンセントに挿すだけというシンプルな設置性が魅力。
     直結タイプもあり、設備内配線にも対応できます。

  • 200V系モデル:産業・設備用電源向けの直結専用タイプ
     単相200V、三相機器や動力盤の雷対策に最適です。

単相から三相機器まで、国内のほぼすべての電源環境に対応可能です。
MADE IN JAPAN、部品はすべてUL認証品です。



リチウムイオンUPSを雷サージ・過電圧から守ること自体が優れたBCPです。

すでに御存知の方も多いと思いますが、
電気や通信のプロフェッショナルが選ぶ
【二層防御: UPS × 第三者認証付きSPD(自己消火性機能)】
は、
すでに先進企業・重要設備の現場で先行導入が進む“プロ仕様”ソリューション。
一般的なタップ型や無認証SPDとは一線を画す実装レベルの防御を提供します。

  • 実戦配備クラス:データセンター/制御盤/通信系で運用評価

  • 監査に強い:第三者認証+難燃構造=稟議・監査で説明が通る根拠

  • 運用容易:アース工事不要・100V/200V対応・“前段に入れるだけ”の即応性

それを実現するのが、【電気サージ抑制装置(SPD)】です。
サージプロテクトという名称でINFINITY8株式会社が販売しています。


雷被害や火災のニュースを見てからでは遅い。
今こそ、静かな一歩があなたの設備と信用を守ります。

Q. 落雷等で発生する雷サージなどに有効な電気サージ抑制装置は海外規格だけでなく、日本独自の基準も通っていますか?

A.
はい、ご安心ください。
この電気サージ抑制装置は、UL(米国)、CE(EU)、T
ÜV(ドイツ)といった世界基準の国際認証に加え、

日本国内のJIS C 5381(SPD規格)にも準拠した、“ダブルで安心”な製品です。


📌 JIS C 5381 準拠のメリットとは?

  • 🏢 国内の機器との“電気的な相性”が明確 → 接続トラブルや誤動作のリスクを大幅に減らします。
  • 🏛 官公庁・インフラ・医療などの公共案件でも安心 → 「JISに準拠してます」と言えることが、導入の大前提になることも。
  • 🧾 法務・購買部門への説明もスムーズ → 書類審査の一言目に「JIS準拠でUL取得済みです」が響きます。

💬 「海外認証って立派だけど、日本の現場で本当に合うのか気になってた…」
💬 「“JIS通ってる?”と聞かれた時、明確に答えられなかった経験がある」
💬 「JISがあると、社内稟議で“通るスピード”が違う」

——実際に現場・商談の中で、そうした“日本ならではの不安”の声を何度も聞いてきました。


だからこそ、“海外でも通用し、日本の現場でもしっかり使える”。
「技術のグローバル基準」×「現場のローカル信頼」
この両輪が揃っているのが、私たちの誇りです。


🔰 さらに、「Made in Japan」というもう一つの大きな安心。
厳格な部材管理、国内での全数検査と組立、現場技術者の知見をもとに設計されたからこそ、
“実際に使ってみた時の安心感”が違います。


📌 つまり、この製品は:

「ULもCEもJISも取れていて、しかも日本製」
→ もう、それだけで**「迷わず提案できる理由」**になります。

稟議の裏付け、現場の安心、導入後の信頼。


この一問に「すべての安心」が詰まっています。