広域の雷情報だけでは足りないと、
あなた自身が気づいているならば。
“今ここ”の危険を、静かに知らせる携帯型雷センサーが完成しました。
学校や施設、イベント現場の管理を任されている立場として、
私たちは「天気情報は確認していた」と言える準備をしていても、
“本当にその場が安全か”を判断する手段は、実は持っていなかった
そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。
雷は確かに自然現象です。
ですが、守る方法があるのに選ばなかったという状況は、
もし何かあったとき、言い訳にはなりません。
今、求められているのは、
“誰かの空間”ではなく、
“あなたの現場”を見張ってくれる雷センサー
です。
雷情報と“私の場所”のズレ
雷ナウキャストやレーダーは便利です。
でも、あれが教えてくれるのは“市区町村単位のリスク”です。
けれど、雷が落ちるかどうかを決めるのは、
“あなたの足元に、雷が落ちる電気回路が形成されるかどうか”です。
雷が落ちる空間には、共通する“電気的条件”があります。
それを先に捉えることで、本当に危険なタイミングだけを選び取る
そんな各社の据置型雷検知器や広域雷情報と合わせて使う、
日本製の携帯型落雷検知装置が、
2025年5月
ようやく登場しました!
その名は、
雷レーダー搭載・携帯型雷情報センサー
サイレント・コヒーラ
専門知識がない人にも
「今、自分の立っている場所が危ないかどうか」を、
誰よりも早く知らせます。
サイレント・コヒーラとは?
世界で初めて雷の存在を検知した「コヒーラ素子」と、
電磁波型検知理論(A・ユーマン理論)を融合した
W検知(電荷検出+電磁波検出) × アナログ高速演算 × ポケットサイズの
個人空間専用・局地型雷センサー(特許技術)です。
(別途工事費のかかる据え置き型ではございません。)
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単3乾電池1本で駆動
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ポケットに入る小型設計の雷センサー
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持っていても、ベンチに置いてもOK
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設定不要/向き不要/ランプと警報音で通知(鳴動時間約1秒/80dB)
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MADE IN JAPAN、期待寿命 約10年
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現在の納期は受注後、約2ヶ月程度
なぜ“鳴らない”こともあるのか?
サイレント・コヒーラは、雷の音や光を感知するのではありません。
⚠ 雷が鳴っていても、「あなたの空間」に危険な電位がなければ鳴りません。
⚠ 晴れていても、遠くの雷雲からの影響で電気回路が形成されると鳴ります。
⚠ 数メートル移動したり、しゃがんだだけで“鳴らなくなる”こともあります。
これは、
「雷雲の音や光ではなく、“自分の空間”が危ないかどうかを見ている」
だからこそ起こる現象なのです。
私の現場で使うなら?
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子どもたちがスポーツしているグラウンドで
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イベント中の避難判断で
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野外授業や自然体験で
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避難所での“静かな警戒役”として
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現場職員が自分を守るための最後の砦として
これは、誰かに知らせるためのセンサーではありません。
“自分が今すぐその場所から逃げるべきか”を判断するための、
私専用の雷情報です。
ですので、各々所持していることが理想です!
比較でわかる違い(既存の雷情報との違い)
比較項目 | ナウキャスト/レーダー | サイレント・コヒーラ |
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判定範囲 | 市区町村/数km単位 | あなたの立っている空間(20km監視) |
反応基準 | 雲の動き・予測 | あなたの周囲に電気回路が成立した瞬間 |
利用方法 | スマホ・PCで確認 | 携帯・ポケットに入れる。机やベンチ等に置いて使う |
使用目的 | 広域避難判断 | 個人の命を守る判断支援 |
これは“気づける人”のための雷対策
雷の危険は、待ってくれません。
でも“気づける人”は、避けられます。
あなたの場所に“だけ”向けられた、雷からのサイン。
それを受け取るかどうかが、生死を分ける場面もあるのです。
※直上で雷雲が発生しやすい場所では、
ポポフサンダーⅡなどの据付型電荷検出型雷検知器との
併用使用をおすすめいたします。
お問い合わせ
サイレント・コヒーラにご興味のある方へ
本製品は誕生したばかりの最新機器です。
製品画像も間に合っておりません。
(電源✕ランプ✕ブザーの簡単設計)
当然、導入実績はありません。
その条件でも、本品の導入等を検討・希望される方、
または取り扱いに興味のある方は、
下記までお気軽にご連絡ください。信越電気防災株式会社
件名:「サイレント・コヒーラについて」
宛先:toiawase@sdb-kaminari.com