星空の詩 -15ページ目

最低な女

恋に落ちた

でも相手には奥さんがいて

一緒に居たくて

ただ一緒に居たくて


手を繋いで

口づけをして

心ではダメでも

行動してしまった

最低な女

こんな自分嫌い

貴方とのプラトニック

でも誰かを傷付けるなら

離れようと思った

貴方の大切なもの

壊す前にさようなら


好きになった罰

貴方の優しさにただ触れていたかった


貴方はこんな気持ち

知らないし気付かない


それでよかったのに


貴方に会えないと思うだけで胸が苦しくて


でももう貴方から奥さんの話しを聞かないで済む


会わないですむ


最低な女だから

最後の日

貴方とあたしの

最後の日

なんとなく

終わる気がした

迷いながら

戸惑うことも

もう遅い気がした

明日伝えられるだろうか

素直な気持ちを

明日伝えられないなら

一生伝えない

そう決めたんだ

秋の海

秋の夜長に

海を眺めていた

静かな波音

波が青く光

一瞬幻かと思った

また光っていて

綺麗で目が離せなくなった

貴方は遠くにいた

この距離を保って

1時間経って貴方の場所へ

寒いと言った貴方

温める術はなかった

ただ車に戻って

貴方のと並んで眠りについた

貴方は爆睡

あたしは寝れなくて

波音を聞きながら

貴方の寝顔を見たり

寝たふりをして

朝が来るのを待って

貴方が時折手を握りしめ

あたしは離し

繰り返し

朝になった

さよならを思った